格安SIMカードのサイズを変更する方法、マイクロSIM⇔ナノSIM

最終更新日 / 作成日 2015年7月8日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

格安SIMカードのサイズを変更する方法は2つあります。

1つはSIMカードのサイズを変更してもらう方法(2250円~4000円)と、もう1つはSIMカッター(SIMパンチ)やSIMアダプターを使ってSIMのサイズを自分で変える方法(0円~900円)です。

SIMカードのサイズを変更してもらう場合、2250円~4000円

SIMカードのサイズを変更してもらう場合、各MVNOによって費用が異なり2250円~4000円します。また、使っていたSIMカードを返却(送料自分負担)しないと損害金を支払わされる場合もあるので注意が必要です。

変更手続き中は通話やデータ通信ができない期間があったり、音声SIMの場合は本人確認書を再提出する必要がある場合があったりと、とにかくメンドクサイです。各MVNOの対応は下記になります。(2015年7月8日電話で確認)

楽天モバイル
サイズ変更費用4000円、返却しない場合は3000円の損害金、新しいSIMカードを受け取る前日に通話・通信不可、SIMカッターでSIMカードを切り取っても問題なし

NifMo
サイズ変更費用3000円、返却しない場合SIMカード損害金なし、変更手続き中は通話・通信が2,3日できなくなる、SIMカッターの使用は要確認

UQ mobile
サイズ変更費用3000円、返却は不要、SIMカードを受け取り後に回線切替手続きが必要(通話・通信ができない期間はない)

IIJmio
サイズ変更費用2000円、返却は必要だが損害金はない、変更手続き中は通話・通信不可、SIMカッターの使用可

DMM mobile
サイズ変更費用3000円、返却しない場合は2000円の損害金、変更手続き中は通話・通信ができない期間がある、通話SIMの場合は本人確認書の提出が必要、SIMカッターの使用不可(使用した場合、解約時に損害金2000円)

OCNモバイルONE
サイズ変更費用1800円(データSIM)、3000円(音声SIM)。これに加えて450円が必要。返却は不要。サイズ変更という形式ではなく、新しいSIMカードを追加して、手元のSIMカードを解約するという方法になる。変更手続き中は通話・通信ができない期間がない。SIMカッターの使用可

U-mobile
サイズ変更費用3000円、サイズ変更時は返却は不要(解約時は損害金2000円)、変更の手続きをしてから翌日に通話・通信ができなくなる、SIMカッターの使用不可(使用した場合、解約時に損害金2000円)

ぷららモバイルLTE
サイズの変更はできない。解約して新たに加入する必要がある。返却しない場合は損害金3000円、SIMカッターの使用不可(使用した場合、解約時に損害金3000円)

mineo
サイズ変更費用2000円。auプランの場合は返却の必要なし。ドコモプランの場合は返却が必要だけど、返却しなかった場合でも損害金は請求されない。

自分でSIMカードのサイズを変える場合、0円か120円か900円

ナノSIMからマイクロSIMに変える場合はSIMアダプター(120円)を使う

ナノSIMからマイクロSIMにサイズを変える場合は簡単です。120円程度の変換アダプタを買うだけです。

Amazon: Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ

40円とか50円で売っているやつは送料詐欺で買えません。120円くらいのやつが普通に買えるやつです。

3点セットの中に、ナノSIMをマイクロSIMに変換するアダプタが入っています。それを使って、ナノSIMを変換アダプタにはめ込めばマイクロSIMとして使うことができます。

マイクロSIMからナノSIMに変える場合はSIMカッター(900円)を使う

マイクロSIMをハサミやニッパーで切ってナノSIMにすることもできます。ハサミかニッパーがあれば費用は0円です。今回は安全性を重視してSIMカッターを使います。

よっぽど不器用じゃなければ失敗しないと思いますが、自分でSIMカードを切り抜く場合は自己責任でお願いします。

まず最初にマイクロSIMをナノSIMに切り抜くカッターを購入します。

Amazon: SIMパンチ micro/nano 対応SIMカッター + SIM変換アダプター3点セットが2セット(標準, マイクロ, nano) + SIMリリースピン2本 + SIMシール付‏
【Amazon出荷】SIMパンチ(micro/nano 対応SIMカッター)iPhone5/iPhone4S/4用 + SIM変換アダプター3点セットが2セット(標準, マイクロ, nano) + SIMリリースピン2本 + SIMシール付‏

偽物や粗悪品を売りつける販売元がいるので販売元の評価を確認してから購入してください。今回はi-Plus Company Techというところから購入しました。

SIMパンチが届く。

ヤスリ(ピンク色のやつ)まで付いてくる親切仕様です。

SIMパンチをひっくり返すとこんな感じになっています。左側がマイクロSIMをナノSIMに切り抜く穴で、右側が標準SIMをマイクロSIMに切り抜く穴です。

とりあえず標準SIMを取り出して試してみました。(マイクロSIMの人は飛ばしてください)

この標準SIMをSIMパンチ(右側)にセットします。

方向を間違えることはまずないと思いますが、念のため気をつけましょう!

SIMカードを入れたら、思いっきりベキッと切り抜きます。SIMカードが動かないように軽く押し込んだ状態にして、SIMカードがずれていないか確認して、一気にベキッとやっちゃいます。

その結果。

標準SIMがマイクロSIMになりました。この切り抜いたマイクロSIMをマイクロSIM用のスマホに入れるとSIMカードは普通に認識してくれました。

切り抜いたところが汚いので気になる人は付いてきたヤスリを軽くかけましょう。

次にマイクロSIMをナノSIMに切り抜きます。先ほど切り抜いたマイクロSIMを下のようにSIMパンチにセットします。

入れるところを見れば入れる方向がわかるので、間違える人はいないと思いますが、念のため注意しましょう。マイクロSIMを入れるところは若干ゆるくなっています。

切り抜く際に位置がずれないように、SIMカードが動かないように軽く押し込んだ状態にして、SIMカードがずれていないか確認してから、一気に全力でベキッとやっちゃいましょう。

その結果。

一番右側にあるやつが、今回切り抜いたナノSIMです。切り抜いたところが汚いので付属のヤスリ(ピンク色)を軽くかけます。


(シールは変換アダプタを使うときに使います)

iPhoneに入っていたナノSIMと比較してみます。

マイクロSIMを切り抜いてナノSIMにしたやつをiPhoneのトレイにセットしてiPhoneに挿入することができました。

切り抜いたナノSIMを簡単にマイクロSIMにすることもできます。

SIMパンチについてきたSIM変換アダプターを使って、切り抜いたナノSIMをマイクロSIMにしてみます。

こんな感じになりました。マイクロSIMに変換したSIMをスマホに入れると普通に認識してくれました。

ドコモ系の格安SIMカードをナノSIMにする

ということで、ドコモ系の格安SIMカード、マイクロSIMをナノSIMにします。

左側のSIMカードは2015年5月以前のマイクロSIMです。2015年5月前後にSIMカードの形(金属部分)が変わったらしく、2015年5月以降は右側のSIMカードが使われているっぽいです。

両方ともSIMパンチで無事切り抜くことができました。

ドコモ版のiPhone 5sで試したところ、問題なくSIMカードが読み込んで電波もちゃんと掴んでいました。

切り取ったナノSIMがほんの少し出っ張ることがありますが、そういった場合は付属のヤスリでちょっと削ってあげればすんなり入ってくれるようになります。

古いタイプ(左側のSIM)の場合は、ハサミで切り取ると失敗(位置がずれる)する可能性があるのであまりお勧めしません。右側の新しいタイプの場合は、ハサミやニッパーでも切り取れる気がします。

SIMカードの切り抜きは自己責任で行いましょう!

ちなみに、3枚の格安SIMカード(マイクロSIM)をナノSIMにしましたが3枚とも成功しました。

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