ドコモから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方

最終更新日 / 作成日 2015年3月18日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

ここではドコモから格安SIMへMNP(乗り換え)する方法を説明します。

ざっくりとした流れ

ドコモショップでMNP予約番号をもらう(電話やネットからでも可能)

MNP予約番号を使って格安SIMを申し込む。
必要な場合は格安スマホも購入する。(スマホユーザは必要ない場合が多い!)

3,4日すると格安SIMが自宅に届く。

届いた書類に従って設定して、利用開始!

ステップ1: MNP予約番号をもらう

格安SIMへMNP(乗り換え)するにはドコモでMNP予約番号をもらう必要があります。

MNP予約番号はドコモショップへ行くか電話、またはネットからもらうことができます。

ドコモショップへ行く場合
近くのドコモショップの受付時間を確認してからドコモショップへ行きましょう。本人確認があるので契約者本人が身分証明書を持ってドコモショップへ行きます。

電話をする場合
オススメが電話をしてMNP予約番号をもらうことです。今使っているdocomo携帯電話からは151をダイアルします。受付時間は9時から20時までになります。一般電話からだと、0120-800-000へダイアルします。

ネットからMNP予約番号をもらう場合
iモードから: i-menu → 料金&お申し込み・設定、PCから: My docomo (www.mydocomo.com)へアクセスする。ネットからだと、システムメンテナンス時間を除いた24時間受け付けています。

MNP予約番号の有効期限は予約番号発行日を含めて15日間になります。有効期限がまだあっても、発行日から3日以上経つとMNPで問題が出てくる場合があります。

トラブルを避けるためにもMNP予約番号をもらったら、その日か翌日にはその番号を使って格安SIMや格安スマホを申し込んでください。

ステップ2: 格安SIMカードを選ぶ、スマホは必要に応じて購入する

MNP(乗り換え)をする場合は、音声通話機能つきの格安SIMを選びます。

ドコモのスマホを持っている場合

ドコモのスマホを持っている場合は、そのスマホのままで格安SIMを使うことができます。新しくスマホを買う必要はありません。今まで使ってきたスマホをそのまま使い続けることができます。アプリのデータもそのまま使えるので楽チンです。

テザリングの注意点

ドコモのスマホを格安SIMで使う場合、iPhone以外はテザリングが基本的にできません。スマホにかなり詳しい人なら少し特殊な設定をすることでテザリングができるようになる場合がありますが、普通の人では厳しいです。テザリングが必要な場合は格安スマホやSIMフリー機種を購入するほうが無難です。(ドコモのiPhoneなら格安SIMでもテザリングができます)

使える格安SIM

ドコモのスマホを使う場合、使える格安SIMはドコモ系の格安SIMのみになります。格安SIMにはドコモ系の格安SIMとau系の格安SIMがあり、ドコモのスマホだとau系の格安SIMは使えなくなっています。

ドコモ系の格安SIMは20以上ありますが、その中で楽天モバイルDMM mobileNifMo等がおすすめになります。

ドコモのスマホで使えない格安SIMはau系の格安SIM、UQ mobileとmineoのauプランだけです。これ以外の格安SIMならドコモのスマホで使えます。その他の格安SIMは格安SIMカードの一覧を参考にしてみてください。

今まで使ってきた電話番号を格安SIMで使うには音声通話機能付の格安SIMを申し込む必要があります。音声通話機能つきの格安SIMの比較と評価から自分に合った格安SIMを選んでください。

ドコモのスマホを使う場合はそのスマホのSIMカードのサイズを確認しましょう。SIMカードのサイズは標準SIM、micro(マイクロ)SIM、nano(ナノ)SIMがあります。だいたいマイクロSIMだと思いますが、iPhoneの場合はナノSIMです。スマホの機種名とSIMのサイズで検索すればわかると思います。

SIMカードのサイズを間違えると、格安SIMがドコモのスマホにはまらないので気をつけましょう!

ドコモのスマホを持っていても、予備に格安スマホを確保しておくのがおすすめ

ドコモのスマホを持っていれば新しくスマホを買う必要はないのですが、格安SIMを申し込むときに一緒に格安スマホも申し込むと割安に格安スマホが買えるMVNOがあります。格安SIMにするとスマホが壊れて修理するとき、代替機種を貸してくれないので、万が一に備えて予備に割安に買える格安スマホを購入しておくというのも良い手だと思います。

格安SIMと一緒に格安スマホを購入すると格安スマホが安くなるMVNOはNifMo楽天モバイルです。

ドコモのiPhone 6s / 6s Plus / SEを購入した場合、最低三ヶ月はMNPをしないほうがいい

ドコモのスマホを購入して半年経過するとスマホのSIMロック解除をすることができます。SIMロック解除したところで、Androidスマホの場合は大したメリットはないのですが、iPhoneの場合はメリット大です。

ドコモのiPhoneのSIMロックを解除すると、ドコモ系の格安SIMに加えて、au系の格安SIMでも使うことができるようになります。ドコモのAndroidスマホの場合、電波がドコモ仕様になっている場合が大半なので、SIMロック解除してau系の格安SIMを使うには向いていません。ドコモのiPhoneの場合は、SIMロック解除すればauの電波を万全に掴んでくれます。

SIMロック解除できるドコモのiPhoneはiPhone 6s / 6s Plus / SEだけです。ドコモで購入してから半年経てばSIMロック解除できます。SIMロック解除する場合、少なくとも三ヶ月前までドコモユーザだった必要があります。

最短コース: ドコモのiPhoneを購入 → 3ヶ月後、ドコモ系の格安SIMへMNP → 3ヶ月後、ドコモショップでiPhoneのSIMロックを解除してもらう(解除手数料3000円)

安全コース: ドコモのiPhoneを購入 → 6ヶ月後、ドコモショップでiPhoneのSIMロックを解除してもらう(ドコモショップだと解除手数料3000円、パソコン My docomo から申し込むと解除手数料無料!) → SIMロック解除後、ドコモ系の格安SIMやau系の格安SIMへMNP

ドコモのガラケーユーザの場合

ドコモのガラケーユーザの場合、新しくスマホを購入する必要があります。

ドコモのガラケーユーザの場合は、ドコモ系の格安SIMでもau系の格安SIMでも、どちらを選んでも問題ありません。ドコモの電話番号であっても、MNPでau系の格安SIMへ移ることができます。

au系の格安SIMだとドコモのスマホが使えないので、ドコモのスマホを持っている場合は基本的にドコモ系の格安SIMへMNPをします。ドコモのスマホを持っていない場合は、ドコモ系の格安SIMでもau系の格安SIMでもどちらでもかまいません。

ドコモ系の格安SIMを選ぶと、選べるスマホ(SIMフリーのスマートフォン、ドコモの白ロム)の種類がたくさんあります。ただし、ドコモ系の格安SIMはau系の格安SIMと比べて通信速度が遅いです。

au系の格安SIMを選ぶと、選べるスマホは少なくなりますが(iPhoneと一部のSIMフリースマホとauの白ロム)、au系の格安SIMは通信速度が速いです。

ドコモ系の格安SIMを選ぶ場合

UQ mobileとmineoのauプラン以外の格安SIMがドコモ系の格安SIMです。ドコモ系の格安SIMはたくさんあるので音声通話機能つきの格安SIMの比較と評価を参考に選んでみてください。

ドコモ系の格安SIMを選ぶ場合、格安スマホが安く買えるNifMo楽天モバイルがおすすめです。ドコモ系の格安SIMはたくさんありますが、格安スマホが安く買えるMVNOはNifMoと楽天モバイルだけです。NifMoと楽天モバイルの場合、しょっちゅうキャンペーンをしていて、他のMVNOと比べるとかなり割安にスマホを購入することができます。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)を参考にしてもらえれば、どんな格安スマホ(または白ロム)を買えば自分にあっているのか、だいたいわかるかと思います。

au系の格安SIMを選ぶ場合

au系の格安SIM、UQ mobilemineo(auプラン)の2つがあります。

MNPをする場合は、UQ mobileならデータ高速+音声通話プラン、mineoならデュアルタイプ(データ通信+090音声通話)を選びます。

au系の格安SIMの特徴はなんといっても通信速度の速さです。特にUQ mobileは通信速度が圧倒的に速いです。全ての格安SIMの中で通信速度が一番速いのがUQ mobileです。mineoのauプランが2番目に速いです。

格安SIMにしたときの一番の不満点は、通信速度が大手キャリアと比べると遅くなることです。UQ mobileの場合、通信速度が大手キャリア並みに出ます。

au系の格安SIMの弱点は使えるスマホが少ないことです。au系の格安SIMだと使えるスマホは、iPhonearrows M02、auのスマホ(白ロム)くらいです。auのスマホでも、VoLTE対応機種でSIMロックされているauのスマホの場合使えないので注意が必要です。au系の格安SIMで使えるスマホに関しては、UQ mobilemineoの個別ページをご確認ください。

ステップ3: 格安SIMカードを購入する

格安SIMを購入する前に、まず最初に下記の2点を確認してください。

キャリアメールが使えなくなるのでGmailを作る

格安SIMの購入手続きを行うとキャリアメールが使えなくなるので、その前にGmailで新しいメールアドレスを作成して、メールアドレスの変更を家族や友人に知らせましょう。

Gmailのメルアドでガラケーユーザへメールするとブロックされる場合があるので、キャリアメールが使えなくなる前に、キャリアメールからメルアドの変更を家族や友人に知らせるのが無難です。相手がガラケーの場合は受信許可アドレスに追加してもらえるように連絡しておくと完璧です。

一部のドコモ系の格安SIMだと、2〜3日電話やネットが使えなくなる

大半の格安SIMはMNPの手続き中でも、スマホやガラケーが使えなくなる期間はないのですが、一部のドコモ系の格安SIMだと2〜3日、電話やネットが使えなくなります。

把握しているのは、楽天モバイルが2日程度使えなくなって、TONEモバイルは1日程度使えなくなります。楽天モバイルの場合、2016年5月上旬から、スマホやガラケーが不通になる期間なしにMNPをすることができるようになります。

その他の格安SIMは、スマホやガラケーが不通になることなくMNPすることができます。MNPの手続きは格安SIMごとに若干異なったりするので、詳細は下記を参考にしてみてください。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点

楽天モバイル、OCNモバイルONE、TONEモバイル以外の格安SIMなら、変な決まりとかないので、MNPをする場合でも基本的に心配する必要はありません。

上記のことを確認したら、さっそく格安SIMの購入手続きに進みましょう! 格安スマホが必要な場合は忘れずに購入しましょう。

格安SIMの購入に必要なもの

・クレジットカード (本人名義)
・MNP予約番号 (発行から2日以内、過ぎていれば再発行)
・本人確認書類 (名前と住所は格安SIMの申込みと同じにする必要あり)

MNP予約番号は先ほどドコモショップや電話、ネットで手に入れた番号です。本人確認書類は、運転免許証、健康保険、パスポート等をスマホやデジカメで撮ってアップロードすればOKです。

クレジットカードの名義、今使っているスマホやガラケーの名義、本人確認書類の名前、格安SIMの申込者の名前が全て一致している必要があります。このうちどれか違うと、MNPは失敗します。

本人確認書類の住所と格安SIMの申込者の住所も一致させておく必要があります。何かしらの理由で住所が一致していない場合は、住民届けや公共料金の領収書などの追加書類が必要になります。

格安SIMを購入したら3日〜4日程度待つ

格安SIMを申し込んだら、あとは待つだけです。だいたい申し込みから3日〜4日程度で届きます。ただし、状況によっては少し届くのが遅れる場合もあります。

大半の格安SIMは、格安SIMが届くのを待っている期間でも今使っているスマホやガラケーはそのまま使うことができます。電話もネットもできます。

楽天モバイルへMNPする場合、格安SIMの購入手続きをした翌日に今使っているスマホ/ガラケーが使えなくなります。格安SIMが届くまで2日〜3日待つ必要があります。ただし、2016年5月上旬から楽天モバイルへMNPする場合でも、スマホが使えなくなる期間なくMNPをすることができるようになります。

TONEモバイルへMNPする場合、格安スマホの購入手続きをした翌々日に今使っているスマホやガラケーが使えなくなります。TONEモバイルの場合、格安スマホの購入手続きをした翌日にはスマホを発送するので、使えなくなる期間は1日くらいになります。

ステップ4: 格安SIMカードを設定する

格安SIMが届いたら同封されている書類に従って設定を行います。

まず最初にやるのは回線の切り替え手続き(開通手続き)です。格安SIMのコールセンターやマイページから回線の切り替え手続きをすることができます。

楽天モバイルとTONEモバイルは回線の切り替え手続きが済んだ状態で届くので、切り替え手続きは必要ありません。楽天モバイルとTONEモバイル以外の格安SIMは回線の切り替え手続きが必要になります。(楽天モバイルの場合、2016年5月上旬から回線の切り替え手続きが必要になります)

回線の切り替え手続きはSIMカードに同封されている用紙に記載されています。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点に、格安SIMごとの回線切り替え手続きをまとめているので参考にしてみてください。

回線の切り替え手続きをして、少しすると今使っているスマホやガラケーで電話やネットが使えなくなります。格安SIMによって違うのですが、回線の切り替え手続きをして2時間くらいすると、新しく届いた格安SIMが使えるようになります。

回線の切り替え手続きをしたら、格安SIMカードをドコモのスマホや格安スマホに挿入します。

ドコモのスマホを持っている人は、スマホからSIMカードを取り出して、格安SIMカードに入れ替えてください。入れ替え方がわからない!といった場合は、ネットで調べればやり方が載ってあります。調べるのを含めても、数分あれば入れ替えられると思います。

格安スマホを一緒に買った人は格安SIMカードを格安スマホに挿入しましょう。説明書を見ながらやってもいいし、ネットで調べてもやり方は載っていると思います。

10分くらいで格安SIMカードを設定が完了して、利用を開始することができると思います。(SIMカードの挿入に四苦八苦する人がいると思いますが、長くても30分あればなんとかなるかと・・・)

回線の切り替え手続きを行うと、そのときにドコモの契約は自動的に解約になります。何もしない場合は、1週間程度で自動的に回線の切り替わってドコモの契約も解約になります。

わざわざドコモへ行って解約手続きをする必要はありません。回線の切り替え手続きが完了することで、ドコモとの解約手続きは完了になります。

その他の格安SIMや格安スマホへの乗り換え情報

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