最悪の格安SIM、0SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

最終更新日 / 作成日 2015年5月5日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

0SIM

0SIM

0SIMはソニーネットワークコミュニケーションズが展開する、月額0円から使える格安SIMです。0SIMのデータSIMは月500MB未満のデータ量なら月額無料で使うことができます。音声通話SIMの場合は、月500MB未満なら月額700円です。

データをほとんど使わない場合は、格安SIMの中でも最安で使うことができますが、実際に出る通信速度は最悪です。格安SIMの中でも圧倒的なクズのような速度しか出ないのが0SIMです。

公式サイト → 0SIM

0SIMのおすすめポイント

  • 月500MB未満ならデータSIMの月額料金が無料
  • 月500MB未満なら音声SIMは月額料金700円で最安値

0SIMの注意点

  • 実際に出る通信速度が尋常なく遅い
  • 圧倒的に遅いので使い物にならない
  • 限度を超えたクソSIM
  • 月500MB以上使っていくと、どんどん割高になる(ただし、通信速度が遅すぎなので、月500MB以上使うのは難しい)
  • MNP転出手数料が7000円もする

0SIMの格安SIMプラン

月額料金データ容量
0SIM データ専用プラン0円0MB〜500MB未満
100円500MB以上〜600MB未満
以下1900MBまで100MB増えるごとに100円加算
1500円1900MB以上〜2047MB以下
1600円2048MB以上(2GB)〜5GB以下

データ専用のSMSプラン +150円/月
音声プラン +700円/月

その他にかかる費用
初期費用(登録事務手数料)3000円
SIMカード準備料 394円

音声プラン付きを12ヶ月以内に解約した場合は最低利用期間内解約金5200円がかかリマス。

MNP転出手数料 7000円

SIMカード損害金 3000円
0SIMを解約または他社へMNPした場合で、SIMカード未返却やSIMカードに破損や切断などの異常が見つかった場合に、SIMカード損害金が請求されます。

SIMカード有償交換手数料 3000円

通話料金 30秒20円

通信制限(規制情報)
月5GBのデータ量を超えた場合、通信速度は200kbpsに制限される。

0SIMの評価と他の格安SIMとの比較

0SIMはソニーネットワークコミュニケーションズがnuroモバイルという名前で展開する格安SIMの一つです。

もともとはSo-net(ソネット)が提供していましたが、いつの間に、So-netが社名を変えてソニーネットワークコミュニケーションズになりました。

データSIM(データ専用プラン)で月500MB未満のデータ量なら月額無料で使えることから、かなり話題を集めました。月500MBもデータを使わない、スマホの超ライトユーザは1割くらいいそうなので、そういった人たちにとっては最適な格安SIMのプランでした・・・。

2015年12月に雑誌の付録として0SIMの格安SIMが付いてきて、2016年1月下旬ごろに正式にサービスが開始されました。

サービス開始当初はそこそこ通信速度が出て、月500MB未満なら月額0円で使えることから、スマホの超ライトユーザを中心に人気を集めてみました

2016年6月ごろまでは、遅いながらも、なんとか使えるという程度には通信速度が出ていたのですが、そこから速度が急低下しました。8月にはクズのような速度になり、申し込みできる日付を「0のつく日」に制限して、10日、20日、30日だけに制限しました。

そして2016年8月下旬には、限度を軽く超える超クズのような通信速度になりました。

2016年10月に通信速度が突如改善して、格安SIMの中でも結構速い速度が出るようになりました。そんな夢も束の間で、11月には遅い格安SIMになり、12月には再びクズSIMに戻りました。12月から申し込める日を「0のつく日」に限定するのではなく、毎月申し込める枚数を7777枚に限定するようになりました。

2017年1月も、0SIMはクソSIMの代名詞を維持しています。

0SIMの通信速度は超ミラクソ遅い

ミラクルにクソ遅い、略してミラクソ遅い

それが0SIMの実際に出る通信速度の評価です。

格安SIMは大手キャリアと比べると実際に出る通信速度は遅いのですが、大抵の格安SIMは一般的な使い方なら普通程度に使える速度くらいは出ます。

ところが、0SIMだけは圧倒的なまでにダメです。クズです。まともに使えると思わないほうがいいです。

2016年7月までは、自宅にWiFiがあったり、スマホをほとんど使わない超ライトユーザなら割と使える格安SIMでした。ただし、2016年8月以降はもはや使えないことを前提にしている格安SIMになってしまいました。

0SIMの通信速度がなんでこんなにクソ遅いのかというと、0SIMは赤字でもはや事業として成り立たないからです。それなら、0SIMの新規受付を停止すべきです。

それが、ソニーネットワークコミュニケーションズは、実質的に破綻している0SIMの新規受付を停止せずに、申込日を限定したり、申し込める件数を限定したりしつつも、犠牲者を増やし続けています。

「タダだから我慢する・・・」

0SIMには、初期費用(登録事務手数料)3000円、SIMカード準備料で394円を支払っています。確実に0SIMにはこんな価値はありません。

「お金がないから・・・」

お金がないなら、音声通話SIMならDMMモバイルの月1GBがオススメです。0SIMの音声通話SIMは月額700円(500MB未満で劇遅)、DMMモバイルは月額1140円です。DMMモバイルの方が440円高いですが、月1GB快適に使えて、データを消費しない低速モードに切り替えれば3日間366MB(月最大3.5GBぐらい)を使うことができます。

DMMモバイルの低速モードは遅いですがバースト転送ができて速度も安定しているので、0SIMよりも断然快適に使えます。

データSIMなら、イオンモバイルのタイプ2です。月額480円かかりますが、月1GB快適に使えて、データを消費しない低速モードなら無制限に使えます。イオンモバイルのタイプ2なら、低速モードはバースト転送ができて、実際に出る通信速度は230kbps〜240kbpsです。0SIMのデータSIMよりも、圧倒的にまともに使えます。

「でも、ほとんど使わないし・・・」

ほとんど使わないなら、0SIMを申し込む必要さえありません。保険に0SIMを申し込んでおく? 使えない0SIMを保険にしてどうしたいのかわかりませんが、もはや、止めません。

0SIMを例えるなら、どんなに遠いところでも徒歩で向かうようなものです。電車賃を200円払えば10分で着くところを、歩きだと2時間かかる。0SIMを選ぶということは、こういうことです。

格安SIMの通信速度は時期によって速くなったり遅くなったりします。0SIMや他の格安SIMやWiMAX 2+の通信速度の最新情報は、格安SIMとWiMAX 2+の通信速度の記録に掲載しているので参考にしてみてください。

0SIMは2016年6月8日から計測を行っています。

データSIMは3ヶ月に1度は使わないと強制解約になる

0SIMを使う上で注意したい点は、データSIM(データ専用プラン)とSMS付きのデータSIMを3ヶ月間使わないと強制解約になることです。

普通の格安SIMにはそんなルールはありません。あったとしても普通に使っていれば、3ヶ月間使わないということはほとんどありません。

ところが0SIMのような超ライトユーザが多い格安SIMだと、3ヶ月間使わずに放置しっぱなしという場合が普通にありえます。ということで、0SIMのデータSIMを使う場合は、せめて3カ月に1度はデータ通信してあげる必要があります。

0SIMの音声プランの場合は、3ヶ月ルールは適用されません。音声プランの場合は、使わなくても強制解約にはなりません。

予告なく申し込み受付を終了する場合がある

0SIMの公式ページに、小さくて薄い文字で「本サービスは予告なくお申し込み受付を終了する場合があります。予めご了承ください。」という記載があります。

急いで契約する必要はないです。もし受付を終了した場合、それは0SIMの終わりの始まりです。

ぶっちゃけ、0SIMがどうやって利益を出すのか不明です。

データをほとんど使わないスマホの超ライトユーザーにとっては0SIMは最適です。その反面、一般ユーザーの場合は0SIMだと月額料金が割高になる上、通信速度も遅いです。0SIMは超ライトユーザーの巣になります。

0SIMはSo-net(現在は、ソニーコミュニケーションズ)が出していて、So-netはSony系の会社です。受付を終了しても、いきなりサービスを停止することはないと思いますが、適正なお金を払わないと、どこかで歪みが出そうで不安になります。

サービスが悪化した場合、データSIMなら解約してしまえば良いですが、音声通話SIMの場合はMNPをする場合、MNP転出手数料が7000円もします。他の格安SIMだと3000円が相場です。こういうところで、お金を取ろうとしているのかもしれません。

ソニーコミュニケーションズ、nuroモバイルは信用できる?

全く信用できません。

もともとソニーコミュニケーションズはSo-netという名の下に、LTE SIM+、Play SIM、0SIMを展開していました。

最初にLTE SIM+が出て、次にPlay SIMが出て、最後に0SIMが出ました。LTE SIM+は月額料金が割高な上にきつい速度制限が付いてきます。Play SIMは月額料金は少し高いくらいですが、LTE SIM+と同じくきつい速度制限が付いています。

LTE SIM+の通信速度は知らないのですが、Play SIMの通信速度はかなり遅いという評判がかなりありました。何れにしても、LTE SIM+もPlay SIMもユーザ数はかなり少ないです。そして、いつの間にやら、LTE SIM+もPlay SIMの新規受付を終了して、nuroモバイルという新しい格安SIMを始めました。

たいていのMVNOは格安SIMを開始したら、その格安SIMの中でプランを増やしたりデータを増量したり、月額料金を安くしたり、オプションを追加したりと改善を行なっていきます。

ソニーコミュニケーションズのnuroモバイルの場合は、前の格安SIMを潰して、新しい格安SIMを始めてしまいます。既存の格安SIMのサービスを改善せず、既存のユーザを放置して、新しく始めてしまうのがソニーコミュニケーションズのnuroモバイルなんです。

ソニーコミュニケーションズは、名前の通りソニーの子会社なのですが、格安SIMでは非常に稚拙なサービスを展開しています。

0SIMのまとめ

0SIMはもはや使い物になりません。

スマホのデータは月500MBも使わないから、月額0円で使える0SIMを使いたい場合は止めはしませんが、初期費用(登録事務手数料)の3000円とSIMカード準備料の394円をドブに捨てる覚悟で申し込んでください。

スマホのライトユーザの場合は、DMMモバイルやイオンモバイルのタイプ2がおすすめです。月額料金的には0SIMのほうが安いのですが、サービスの品質がクソすぎます。

スマホのライトユーザがまともに使いたいのであれば、DMMモバイルやイオンモバイルのタイプ2が比較的月額料金も安く、通信速度も比較的速く、サービスも長期的に継続していきそうなので、強くお勧めします。まともに使えなくても構わないなら、0SIMでもいいです。

0SIMで買えるお勧めの格安スマホセット

0SIMでは格安スマホを販売していないので、格安スマホは自分で用意する必要があります。

0SIMで使える格安スマホは、格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)に記載しているので参考にしてみてください。ドコモ系の格安SIMで使えるおすすめの格安スマホが、0SIMで使える格安スマホになります。

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

0SIMのネットの評判

0SIMの評判は良かったです。2016年7月までは。。。

実際どうなっているかはTwitterをざーと眺めてみるとわかると思います。

Twitterでの0SIMの評判

Twitterには、使い物にならないくらい遅いというつぶやきが大半を占めています。つぶやきの中には、0SIMでも速いと言っている人もいますが、こういう人たちは深夜から早朝にかけて0SIMの通信速度を計測している人たちです。

深夜から早朝だと、スマホを使っている人がかなり少ないので、0SIMでも比較的通信速度が出ます。人が普通にスマホを使っている朝から夜の11時ごろまで、クズ速度になります。

他には0SIMでも、4ヶ月に数週間くらい速度が改善する場合もありますが、大半の期間で速度はクズ速度です。

0SIMでも使えるじゃん!みたいなつぶやきをしている人は、深夜から早朝にスマホを使っている人、もしくはたまたま速度が改善した時に計測した人くらいになるので、誤解しないように気をつけてください。

スマホは深夜から早朝にしか使わない場合は、0SIMでも良いかもしれません・・・。

他のおすすめの格安SIMカード

  • 楽天モバイル
    • 実際に出る通信速度は遅めですが、格安スマホを安く買うことができるキャンペーンをいつも行っています。月額料金も安く、楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になるキャンペーンを行っています。
  • DMMモバイル
    • データ量の選択が豊富で月額料金も最安値です。通信速度も速くバースト機能もできます。
  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているのがUQ mobileの格安SIMです。5分かけ放題付きのプランがかなり安くなっています。
  • BIGLOBE SIM
    • 通信速度は普通ですが、格安SIMの中で通話料金が一番安くなる通話パック650というオプションを提供しています。格安SIMでも毎月30分以上は電話をしたい場合におすすめの格安SIMです。

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