このサイトのコメントにOCNモバイルONEの格安SIMを使うと、スマホの電池が早くなくなるという報告が何件か寄せられました。
そのため合計100時間を超える電池持ちのテストを行ってみました。
結論は、OCNモバイルONEの格安SIMを最近のAndroidスマホで使うと、他の格安SIMと比べてスリープ時(画面消灯時)の電池消費が毎時0.25%増えました。
最近のAndroidスマホは電池持ちがかなり良いので、毎時0.25%増える程度では心配する必要はほとんどありません。(古いAndroidスマホだと電池消費は増えます)
問題はiPhoneです。
古いiPhoneだと元々の電池持ちが悪いので、OCNモバイルONEの格安SIMを使うと、さらに電池持ちが悪くなります。
具体的には、iPhone7だとOCNモバイルONEは他の格安SIMと比べて電池消費が毎時0.8%も増えました。
ただし、省エネ性能が良く電池容量も大幅アップしたiPhoneXRなら、もともとの電池消費が少ないのに加えて、OCNモバイルONEを使う場合でも毎時0.5%増える程度に抑えられていました。
ここでは電池持ちのテスト結果の詳細と、電池消費が増える原因のグローバルIPについて徹底解説します。
OCNモバイルONEのデメリットとメリットを徹底解説&料金プランと総合評価
目次
OCNモバイルONEと他社SIMのスリープ時の電池持ちの違い
バッテリーテストの詳細:WiFiオフ、Bluetoothオフ、位置情報オフ、同期オフ、バックグラウンドで動きそうなアプリを全部止める、電池100%からスタート
ディープスリープの計測はAccuBatteryというアプリを使用しました。
※ OCNモバイルONEは新コースのSIMカードです。これからOCNを契約する人は新コース
P30liteにおけるスリープ時の電池消費の差異
- OCNモバイルONE:SMSなしのデータSIM (グローバルIP)
- mineoのドコモ回線:SMSなしのデータSIM (プライベートIP)
格安SIM | スリープ時間 | 電池消費 | ディープスリープ | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|---|
OCNモバイルONE | 14時間 | 8% | 92% | 0.571% |
23時間 | 13% | 92% | 0.565% | |
42.5時間 | 25% | 92% | 0.588% | |
72時間 | 36% | 94% | 0.500% | |
mineo | 37時間 | 9% | 97% | 0.243% |
59時間 | 14% | 97% | 0.237% | |
105時間 | 26% | 97% | 0.248% |
OCNモバイルONEのほうが1時間当たり約0.25%ほどスリープ時の電池消費がアップ
AQUOS sense3におけるスリープ時の電池消費の差異
- OCNモバイルONE:SMSなしのデータSIM (グローバルIP)
- mineoのドコモ回線:SMSなしのデータSIM (プライベートIP)
- 0SIM:SMSなしのデータSIM (プライベートIP)
AQUOS sense3は電池消費が早くなるOfficeSuiteというアプリを強制終了してテスト
格安SIM | スリープ時間 | 電池消費 | ディープスリープ | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|---|
OCNモバイルONE | 17時間 | 4% | 70% | 0.235% |
61時間 | 20% | 63% | 0.328% | |
137時間 | 47% | 65% | 0.343% | |
mineo | 23時間 | 2% | 98% | 0.087% |
51時間 | 4% | 96% | 0.078% | |
80.5時間 | 6% | 98% | 0.075% | |
0SIM | 97時間 | 7% | 98% | 0.072% |
134時間 | 11% | 98% | 0.082% | |
156時間 | 13% | 98% | 0.083% |
OCNモバイルONEのほうが1時間当たり0.26%〜0.27%ほどスリープ時の電池消費がアップしました。
面倒&切りが良いのでOCNモバイルONEの格安SIMは、Androidスマホは毎時0.25%の電池消費がアップするで決定
ただし、電池容量の大きなスマホだとスリープ時の電池持ちが良くなり、電池が消耗していたり、電池容量の小さいスマホだとスリープ時の電池持ちは悪くなります。
バックグラウンドで動いているアプリによっては、スリープ時の電池持ちは1%くらいになるかもです。新品に近い状態で何も動かしていない状態で、100時間くらい放置すると上記のような結果になります。
※ 短時間のテストだと誤差が大きくなります
OCNモバイルONEの電池消費アップはグローバルIPが原因
昔から都市伝説のように囁かれたいた、格安SIMによってスマホの電池持ちが変わることは事実でした。
原因はグローバルIPとプライベートIPの違いです。おそらく最初にその答えに行き着いたのがこのサイトです。
tkleblog.blog26.fc2.com:OCN SIM接続時にバッテリが減る対策
> おそらくパケットが飛んでくるたびに無線通信の制御信号によりCPUが使われ電力が消費される。外部からパケットが飛んでくるのはグローバルIPアドレスが割り当てられているからのようだ。
言われてみれば、確かにそうだ。
OCNモバイルONEの格安SIMだとスリープ時に本体が起動しちゃう(画面は消灯を継続)
P30liteにOCNモバイルONEを入れた場合のスリープ時の電池消費
パケットがどこからともなく飛んできて、それでスマホがディープスリープから目を覚まして、本体が起動してしまっています。(起動したといっても画面は消灯したまま)
※ 機内モードにすると本体起動はしないそうなので、原因はパケットだと思われます。
mineoのドコモ回線の場合の確認をし忘れてしまいましたが、こんな回数で本体起動しないはず・・。
グローバルIPの格安SIM
グローバルIPの格安SIMは下記です。
- OCNモバイルONE
- イオンモバイルのドコモ回線のタイプ2
- LINEモバイルのドコモ回線の旧プラン(2020年1月以前)
- インターリンクLTE
- イプシム
- ASAHI ネット LTE
上記以外の格安SIMは、プライベートIPの格安SIMです。
グローバルIPのデメリットとメリット
グローバルIPのデメリットはスマホの電池消費が増えることです。
グローバルIPのメリットは、パソコンのオンラインゲームをするときに、グローバルIPが必要になる場合が少しあるかも?
あと、ネットワークカメラを設置して、外から家の様子を見るのにもグローバルIPが必要になるのかもです。一般的な使い方だとグローバルIPのメリットは少ないです。
Androidスマホの電池消費アップ(毎時0.25%)の影響
毎時0.25%電池消費の増加は10時間で2.5%、1日放置すると余分に電池を6%消費します。スマホを普通程度に使う人には些細な違いです。
※ WiFiや位置情報、同期をオン、バックグランドでアプリが動いていたりすると電池消費が増えますが、SIMが原因による電池消費の差は10時間で2.5%の増加ぐらいです。
違いを感じるのはスマホを長時間放置する人たちです。
スマホをあまり使わない人や複数台持ちは要注意
スマホをあまり使わない人や複数台持ちだと、スリープ時の電池消費の多さがうざいかもです。
例えばスマホをずーと放置した場合、他の格安SIMだと16日電池が持つところ、OCNだと8日で電池が空っぽになります。
格安スマホを複数台持って使っている場合、1台あたりの使用頻度が少なくなります。そういったスマホにOCNモバイルONEの格安SIMを入れていると、いつの間にか電池がなくなっていることが多くなります。
iPhoneの電池持ちが問題
バッテリーテストの詳細:WiFiオフ、Bluetoothオフ、位置情報オフ、同期オフ、電池100%からスタートです。
※ iPhoneではディープスリープの計測はできません
iPhone7におけるスリープ時の電池消費の差異
- OCNモバイルONE:SMSなしのデータSIM (グローバルIP)
- 0SIM:SMSなしのデータSIM (プライベートIP)
- UQモバイル:SMSありのデータSIM (プライベートIP)
格安SIM | スリープ時間 | 電池消費 | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|
OCNモバイルONE | 13.5時間 | 14% | 1.04% |
24時間 | 30% | 1.25% | |
48時間 | 66% | 1.38% | |
68時間 | 98% | 1.44% | |
0SIM | 22.5時間 | 15% | 0.67% |
71.5時間 | 45% | 0.63% | |
UQモバイル | 28時間 | 22% | 0.79% |
59.2時間 | 39% | 0.66% | |
100時間 | 63% | 0.63% | |
166時間 | 94% | 0.57% |
※ プライベートIPのドコモ回線の格安SIMとau回線の格安SIMの電池消費は誤差レベル
iPhone7だとOCNモバイルONEのほうが1時間当たり約0.8%ほどスリープ時の電池消費がアップです。
iPhone7自体の電池持ちがあまり良くないのに加えて、グローバルIPのOCNモバイルONEだとさらに電池持ちが悪くなります。
iPhoneXRにおけるスリープ時の電池消費の差異
- OCNモバイルONE:SMSなしのデータSIM (グローバルIP)
- 0SIM:SMSなしのデータSIM (プライベートIP)
格安SIM | スリープ時間 | 電池消費 | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|
OCNモバイルONE | 22.5時間 | 15% | 0.67% |
71.5時間 | 56% | 0.78% | |
0SIM | 24時間 | 3% | 0.13% |
48時間 | 10% | 0.21% | |
119.5時間 | 33% | 0.28% | |
192時間 | 58% | 0.30% |
iPhoneXRだとOCNモバイルONEのほうが1時間当たり約0.5%ほどスリープ時の電池消費がアップです。
iPhoneXRは電池容量が大きく省エネ性能も良いので、スリープ時の電池持ちが良いです。(iPhone11やiPhone12シリーズだと、さらに電池持ちが良いはずです)
iPhoneのスリープ時の電池消費の影響
寝る前に充電を完了させて8時間後に起きた場合
iPhoneXR
・OCNモバイルONE:6.2%消費
・その他の格安SIM:2.4%消費
iPhone7
・OCNモバイルONE:12%消費
・その他の格安SIM:5%消費
24時間放置した場合
iPhoneXR
・OCNモバイルONE:19%消費
・その他の格安SIM:7%消費
iPhone7
・OCNモバイルONE:35%消費
・その他の格安SIM:14%消費
電池持ちの良いiPhoneXRだとあまり気にする必要はないと思いますが、電池持ちの悪いiPhone7だと要注意です。
電池持ちの良いiPhoneと悪いiPhone
電池持ちの良いiPhone (OCNモバイルONE推奨)
↓
iPhone 12 / 12 Pro / 12 Pro Max
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
iPhone XR / XS Max
電池持ちが中途半端なiPhone (良くも悪くもなく・・)
↓
iPhone 12 mini / XS
iPhone 8 Plus / 7 Plus / 6s Plus
電池持ちの悪いiPhone (OCNモバイルONE非推奨)
↓
iPhone X / 8 / 7 / 6s / SE 第1世代 / SE 第2世代
OCNモバイルONEの電池の異常消費のまとめ
格安SIMによって電池消費が変わることは、昔から都市伝説のように囁かれていましたが、事実だったのが驚きでした。
OCNモバイルONEの格安SIMを最近のAndroidスマホで使う場合、他の格安SIMよりも電池消費が毎時0.25%アップするくらいだったので、影響は少ないです。
24時間放置で電池が6%多く消費するくらいなので、スマホの電池がみるみる減っていくような“異常消費”ではないです。
ただ、スマホをあまり使わず、何日も充電しない人の場合は地味にうざいかもです。
昔のAndroidスマホは電池持ちが悪く、電池がヘタっている可能性があるので、OCNモバイルONEで使うのは要注意です。最近の格安スマホは大容量電池を搭載しているので、これから格安スマホを買う人は気にする必要は少ないです。
問題はiPhone
iPhoneはAndroidスマホと比べて電池持ちが良くないのに加えて、OCNモバイルONEで使うとAndroidスマホよりも電池持ちが悪化します。
Androidスマホ:毎時0.25%増加する程度
iPhone:毎時0.5〜0.8%増加
古いモデルのiPhoneほど電池容量が少ないのに加えて、省エネ性能が悪くなります。
OCNモバイルONEでiPhoneを使う場合は、下記の電池持ちの良いiPhoneで使うことをおすすめします。
電池持ちの良いiPhone
・iPhone 12 / 12 Pro / 12 Pro Max
・iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
・iPhone XR / XS Max
OCNモバイルONEのキャンペーンとおすすめ機種を徹底解説します。
OCNモバイルONEでは人気スマホが大幅割引で買えるキャンペーンを行っています。
・OPPO Reno5 A:乗換11,660円
・AQUOS sense6の6GB/128GB:乗換18,260円
・Mi 11 Lite 5G:乗換17,540円
・AQUOS wish:乗換7,920円
・その他多数
この他に初期費用3733円がかかります。2022年4月26日までのキャンペーンです。
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おまけ:4G Onlyにすると電池持ちが改善する?
Androidスマホの設定を「4G Only」にするとOCNモバイルONEの電池持ちが改善するかもというコメントがあったので、実際に試してみたので、その結果を残しておきます。
AQUOS sense4 liteでテスト:WiFiオフ、Bluetoothオフ、位置情報オフ、同期オフ、バックグラウンドで動きそうなアプリを全部止める、電池100%からスタート
1回目 | スリープ時間 | 電池消費 | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|
4G優先(通常) | 11時間 | 4% | 0.364% |
21時間 | 8% | 0.381% | |
41時間 | 18% | 0.409% | |
75時間 | 31% | 0.413% | |
LTE Only | 16時間 | 6% | 0.375% |
36時間 | 15% | 0.417% | |
44時間 | 19% | 0.432% | |
89時間 | 50% | 0.562% |
2回目 | スリープ時間 | 電池消費 | 1時間当たりの電池消費 |
---|---|---|---|
4G優先(通常) | 10時間 | 4% | 0.400% |
61時間 | 24% | 0.393% | |
90時間 | 39% | 0.433% | |
LTE Only | 16時間 | 6% | 0.375% |
44時間 | 15% | 0.341% | |
75時間 | 26% | 0.347% |
Google Play 開発者サービスが少し暴走気味になって結果が少し乱れていますが、4G優先とLTE Onlyは似たような電池持ちになりました。
※ プライベートIPの格安SIMを使うと、1時間あたりの電池消費は0.15%前後になると思われます
この記事に関する口コミ
https://www.ntt.com/about-us/information/info_20211020.html
プライベートIPアドレス移行がまさかの延期・・・!
「2022年度第1四半期」、つまり4月から6月の間。
がーん・・・。あと2ヶ月の我慢に・・。
私の場合、iphoneSE2をauで使用時は朝100%で夜11時には40~50%程度の残量です。同じ使い方でOCNモバイルは夕方には残り30%以下になり毎日モバイルバッテリーで補充電しています。もう少しで1年になるので乗り換え予定です。
一通り読んで実際困っているのは6s SE利用者だというのが良く分かりましたが、周りの人にはとりあえずOCNはやめておけと言っておきます。
OCNモバイルONEだと、iPhone SE系は1日で余分に15%〜20%くらい
電池を消費しそうです。
なので40〜50%程度の残量だったのが30%以下になるというのは、割とありそうな感じです・・・。
iphoneについても、詳細に検証していただき、大変参考になりました。
バッテリーの消耗は、osによっても変わるかもしれませんね。
ios14.2あたりが、osのバッテリー消耗が、激しいといわれてますが、15.3では、いままでのosより解消されてると考えて良いのでしょうか?
また、ocnは、通信定義体等をappleに提供してると思うのですが、それ自体は、変更しないのでしょうか?
3末以降という話だと、次のios15.4にあたりにあわせるとか、
OSでは電池消耗はあまり変わらないと思います。(たまにバグで消耗する場合がありますが、アップルの修正アップデートが来ます)
OSのバージョンとグローバルIPアドレスかプライベートIPアドレスかは特に関係なさそうな気がします。
OCNがプライベートIPアドレスを割り当てれば、OSに関係なくプライベートIPアドレスが適用されて、スリープ時のバッテリー消耗が減ることになるかと。
https://www.ntt.com/about-us/information/info_20211020.html
22年3月末から、プライベートIPアドレスに移行することが決まりました。
半年ほど先になりますが、これでバッテリー浪費問題が解決したら、本当にグローバルIPアドレスのせいだということに・・・
決定ではなく予定のようですが・・・
プライベートIPとグローバルIPが選べるようなら朗報です。
一般的なスマホ利用者としてはグローバルIPの利点は少ないでしょうが、
選択できるなら純粋な改善になりますね。
しかし上の記事のアドレスを確認しても、batteryについては一言も
触れてないのが、なんだかなぁといった感じ。
グローバルIPならbatteryの消費が多い(処理が増える)のが常識なのであれば、
当然だから触れないのはおかしくはないのか?ともとれますが、
素人には分からないので説明して欲しいですね。
標準はプライベートIPアドレスにして、グローバルIPアドレスを選べるようになると良いですね!
個人的には95%でグローバルIPアドレスが犯人だと思っています。
(3Gスタンバイも怪しいですが)これで電池問題が解消されることを切に願うばかりです。
主回線IIJ(ドコモ)、副回線UQでしたが、ギガプラン開始以降のIIJの初歩的チョンボにどうも嫌気が差してUQに転出し、主副どちらもau回線になってしまっている現状。プチ防災としてどちらかをドコモ回線に変更するつもりですが、マトモな候補としてはOCNかahamoしか思い付かず。
電池問題さえ解消されれば、転出先としてはとりあえずOCNで良いかなと思案した次第。
サービス提供側が問題と捉えていないため(カスタマーズフロントが調査等をおこなっていないと返答している)改善の可能性は高くはなさそうですね
様々な機能・状況の取捨選択した結果、バッテリーが他SIMより持たないことよりも重要なことがあり、そちらを選択しているのでしょう
最近のスマホはバッテリー容量増加の傾向にあり、バッテリーの劣化を抑制する機能も増えてきていますので、そういう端末を選ぶことで影響を最小限にできるのではないでしょうか
AquosSense6はバッテリーが90%以上残っている場合に充電ケーブルをつなぐと、バッテリーを介さずに機器へ直接電力を送ることができるとのこと(インテリジェントチャージ)
充電ケーブルを接続したまま放置することが多い方や、バッテリーの劣化が気になる人はこの機種を気にしてみると良いかもしれません
充電ケーブルを接続したまま方がバッテリーにやさしくなる日も来そうです
バッテリー問題、確かに減りの速さは感じますが
私は自宅内での使用が多いので、
たまに外で使うときの快適な速度の方が大事ですから不満はないです。
安く端末買えたのもありますし。
バッテリーの消耗が話題沸騰ですが、そんなに問題ですか?。私はocnを使用していますが常に爆速で利用出来ているので気にしていません。そもそも激遅simとの比較に問題を感じますが。ちなみに私の場合、ドコモからMNP移籍しましたが充電間隔はほぼ変わりません。バックグラウンドで爆走しているアプリでもあるのかな?ぐらいにしか感じていないのですがいかがでしょうか。
sk
本人が納得なら何も問題ありません。機種による差もあり、皆さん書いてくれています。
Biglobuも同じですよ。特に激しい消耗は感じませんね。充分使用可能レベルですが?
知りたかった情報がわかりやすくまとめられていて感激です。
バッテリーの持ちに期待してAQUOSsense4を購入したのですが
待ち受け状態でdocomoのsimだと1日数%のところ
イオンモバイルのタイプ2(OCNがMVNE?)だと10%以上バッテリーを消費してしまい
まさに「スマホをあまり使わず、何日も充電しない人の場合は地味にうざい」
で困っていました。
プライベートIPのsimに乗り換えたら消費が激減し、すこぶる快適です。
有益な記事をありがとうございます。
iPhoneSE2でocnからauに変更したところびっくりするくらい電池の持ちが改善した。
複数の手持ち機種で自分も実際にocnモバイルでのバッテリー消耗を検証してみた結果、
iPhoneでの被害がとにかくダントツに酷かった。
11proではキャリアSIM時に1日放置で通常94%までしか減らないのに対し
80%まで減少。iPhone8と7 Plusに至ってはキャリアSIMで一日放置で70%まで
減るところがOCNでは42%と35%まで減少するありさま。
ところがAndroidになると状況が一変し、
Galaxy S21では11proとほぼ同様の減り具合だったのに対して
中華系スマホのXiaomiとOPPOではキャリアSIMとOCNでほぼ違いは無しとい結果に。
Redminote10では減り具合に違いなし。RenoAでは数%の誤差程度と
通常ではウザいとしか感じない中華系スマホのタスクキル機能がOCNモバイルでは
バッテリー摩耗対策に有効に働いているのが実感できた感じです。
結論としてはOCNモバイルはiPhoneは扱うな!と強く言いたい。
知らずに契約してしまったと思うと寒気がしますね!こういう情報はこのサイトならではだと思います!
とても参考になりました!
ありがとうございます!
私もocnモバイルワンをずっと使っていました。
私の場合は、スマホを手に入れた時からocnモバイルワンだったのでガラケーと違ってスマ1日くらいしかバッテリーが持たないものだと思ってました。
が、昨今のこの様な記事を目にし、違う。IIJミオに変更してみたら持ちが違うのはあきらか。
使っていない間にいつの間にか減っているという事が無くなり、今までの倍近くまで持つようになり精神衛生的な負担が無くなりました。
LINEモバイルでドコモの旧プラン契約していました。
実体験参考になればと思い投稿です。
iPhone7 docomo→LINEモバイルへ
元々電池の最大容量が減ってしまい電池交換行いました。
電池を新品にしましたが、あまりにも電池の減りが早く端末の問題かと思い機種変更しました。
iPhoneSE2
機種変更後は電池の持ちに期待しましたが、極端には変わらずiOSに依存するものだと勝手に思っておりました。
※1日の流れ
7時頃 朝充電後100%スタート
LINEニュースにて、通勤時のニュースチェック
LINEのやり取り、ブラウザでのインターネット
↓
9時〜12時頃 約70%
この間はLINEでの通知はあるものの、通常のトークのやり取り程度です。
インターネットも調べ物をするくらいです。
↓
12時〜13時頃 約50%
お昼休みにInstagram、Twitter、Facebook等のSNS中心に閲覧しております。休憩時の使用中に急激に電池の減りは感じており、iPhoneの使いすぎだと思っておりました。
↓
13時〜18時頃 約30%〜20%
使いすぎると夕方には1度充電が必要な流れでした。
↓
18時〜 約30%〜充電へ
自宅にいる時はWi-Fi下の為極端な電池の減りはありませんが、気付いたら電池残量が減っている。iPhoneの電源が落ちていたということは何度かありました。
最後に
こちらの記事を見つけ、LINEモバイルドコモ旧プランの場合に電池の減りが早いということを知りました。
まさかとは思いましたが、現在新プランへ移行したところ改善を実感しております。
あまり使用しない日だと21時位に60%程残量のある日もありました。simカードに依存して電池の減りは発生することを確認出来ましたので参考になればと思います。
やはりLINEモバイルのドコモ旧プランも、OCNモバイルONEと同じように電池をしてますね・・。
実体験に基づく詳細情報ありがとうございます!
興味深い話有難う御座います。
最近Pixel4aで OCN mobile oneを使い始め、色々気になって調べています。
Pixelは電池容量が然程多くないのですが電池容量の減少はそれほど気になっていません。
恐らく待ち受け時にdozeモードに入ることでネットワーク通信が抑えられるからだと勝手に理解しています。 使用時はDozeが切れますが通常使用の電池消費は大きい為 OCN SIMの影響は殆ど出ないと思われます。
iOSは良くわからないのですが Doze modeのような休止機能は実装されているのでしょうか。 或いはですが、電池容量というより休止機能の良否が電池消費に影響しているように思われますが如何でしょう?
iPhoneだと、iPhone6s/7/8/SE1/SE2は電池容量が2000mAhを切ってくるので、何やってもグローバルIPの前では無駄な気がします(ネットが繋がらない状態にするとか、現実解ではない方法を除いて・・)
Androidスマホだと、大抵の機種は3000mAh以上なので、影響は少ないと思います。6000mAhならスリープ時の電池持ちが2倍になるというわけでもないですけど・・。
バックグラウンドで動いているアプリによっては、そのアプリの電池消費も加算されるので、入れているアプリによって話が少し変わるかもですが、ややこしくなるのでスルーで・・。
iPhone7でOCNモバイルONE 通話SIMを契約しています。
以下の3条件で調べると
1.通話可・データ通信オン
2.通話可・設定からデータ通信オフ
3.通話可・APN設定用構成プロファイルを削除(=データ通信不可)
(1に比べ2では若干のバッテリーの消費量が減少したのですが,)3にした時は1,2に比べ明らかな消費量の減少が見られました。
データ通信オフとプロファイル削除の間にある詳しい違いが私には分からないのですが,どなたかご存知でしたら検証お願い致します。
構成プロファイルを削除してどうするのでしょうか・・?ネットが使えないと意味がない気が・・。データ通信オフも一般的な使い方をしたい場合は、かなり厳しい気がします。
iPhone7はもともと電池持ちは良くないので、iPhone7で電池持ちを重視する場合で普通に使いたい場合は、他社に乗り換えるしかない気がします。
横から失礼致します。iPhoneでのプロファイル削除・リセットは異常消費に対する公式な対応策のようですよ。以下のページの対策の3番目に具体的な方法が掲載されています。
https://smartttphone.com/ocnmobileone-battery/