auから格安SIMへのMNP(乗り換え)の仕方の詳細

最終更新日 / 作成日 2015年3月20日 / 作成者 格安SIMの管理人

ここではauから格安SIMへMNP(乗り換え)する方法を説明します。

ざっくりとした流れ

au WALLET ポイントを使い切ります。

スマホを持っている場合は必要に応じてSIMロックの解除をします。

auに電話してMNP予約番号をもらいます(auショップやネットからでも可能)

MNP予約番号を使って格安SIMを申し込みます。
必要な場合は格安スマホも購入します。(半数以上の人は購入する必要はありません)

3,4日すると格安SIMが自宅に届きます。
auのスマホやガラケーを使っている場合は、この間も普通に使えます。

届いた書類に従って開通手続きをします(所要時間1,2分程度)。開通手続きをすると、auのスマホやガラケーが使えなくなります。

ガラケーユーザの場合は、届いた格安SIMをスマホに入れます。スマホユーザの場合は、使っているスマホや新しいスマホに格安SIMを入れます。必要に応じて、届いた書類に記載されているAPNの設定を行います(所要時間1,2分程度)。

開通手続きから2時間ほどで手続きが完了して、スマホが普通に使えるようになります。

ステップ0: MNPをするかどうか+コジ割にチャレンジ+違約金を確認する

auから格安SIMへ移るとき、MNPをして今使っている電話番号を引き続き使う方法と、MNPをしないで新規番号で格安SIMを使う方法があります。

auから格安SIMへMNPをするとMNP転出手数料が3000円かかりますが、今まで使っていた電話番号を格安SIMでも使うことができます。MNPをしない場合はMNP転出手数料はかかりませんが、今まで使っていた電話番号が失効され、格安SIMでは新しい電話番号を使うことになります。

ここではMNPをする前提で説明していきます。

MNPしない場合は、ステップ3の「MNP予約番号をもらう」を飛ばして、ステップ5の「格安SIMを申し込む」ではMNP予約番号を入力せずに、新規番号で申し込みます。ステップ6の「格安SIMを設定する」で、開通手続きなしで格安SIMを入れてAPNを設定するだけで使えるようになります。最後にauで解約手続きすれば完了です。その他の部分は、MNPをする場合と同じになります。

機種変の割引クーポン、コジ割にチャレンジする?

MNPをする場合でもしない場合でも、とりあえずコジ割にチャレンジしてみてもいいですが、もらえない場合が多かったり、もらえても割り悪い可能性が高いので、面倒なら飛ばしていいです。

コジ割とは、乞食割引という身も蓋もない通称が付いていますが、auなどの大手キャリアから他社へMNPする場合に、ユーザを引き止めるためにもらえるかもしれないMNP引き止めポイントです。

このポイントは機種変をするときに使うことができます。契約内容によりますが、ポイントがもらえなかったり、最大3万ポイントがもらえたりする場合があります。(有効期限は数ヶ月くらい)

ただし、このMNP引き止めポイントは公式なサービスではありません。裏金みたいな存在なので、どんな人がもらえるのか、どういう風に言えばもらえるのかわかりません。auに止まりそうな人にだけあげているポイントかもしれません。

最近では、ポイントがチケかったり、もらえなかったりする場合も多いです。

auのスマホ/ガラケーから157(9:00~20:00)、または0077-7-5470をダイアルして、ナビダイアルに従って3と2をダイアルした後に、オペレーターに繋がったら、「docomoにMNPをしようと思っているのですが、MNPをしなかったらMNPを引き止めるのにポイントがもらえると聞いたのですが、何ポイントくらいもらえるものなのですか?それによって考えようと思っています」と聞いてみてください。

交渉上手な人はうまいこと交渉してみてください。口下手な人は、単刀直入に聞いてダメだったらキレイさっぱり忘れてしまいましょう。

この時点ではまだMNP予約番号をもらいません。

違約金を確認する

2年ごとにある2ヶ月間の更新月以外でMNPや解約をする場合、違約金がかかります。長期のauユーザなら違約金がかからなかったり3000円くらいだったりしますが、基本的にスマホの場合は更新月以外だと違約金が1万円程度かかるのが普通です。

auのスマホ/ガラケーから157(9:00~20:00)、または0077-7-5470をダイアル、または0120-800-000へダイアルして、違約金と更新月の確認をしてください。

更新月まで1,2ヶ月だった場合は更新月まで待つのもありですが、3ヶ月以上先の場合は諦めて違約金を支払ってさっさと格安SIMへMNPしたほうが安くなります。

ステップ1: 機種変をするかどうか考える、au WALLETポイントは使い切る

ポイントを使い切って機種変をするかどうか

ポイントは機種変でも使うことができます。

auのスマホの場合、auを契約していなくても購入後半年でSIMロックを解除して格安SIMでも使えるようになります。auのスマホはauの電波に最適化されているため、au系の格安SIM以外では電波の受信が悪くなるのですが、SIMロック解除したauのiPhoneだけはどの格安SIMでも問題なく使うことができます。

機種変を検討している場合はiPhoneがお勧めです。2万円引きくらいになればお買い得です。

機種変ポイント(コジ割/引き止めポイント)とau WALLETポイントの合計が2万ポイント以上になる場合に機種変を検討してみてください。更新月あたりになると機種変用の割引クーポンが配布される場合があります。

これらのポイントは機種変で使うことができるのですが、注意点は引き止めポイントや割引クーポンが使える対象機種が不明な点です。加えて、更新月でもらえる割引クーポンとコジ割でもらえる引き止めポイントを併用できるかどうかも不明です。

auの契約者ごとクーポンや引き止めポイントごとの内容によって対応が違くなる可能性があるので、詳細は各自でauに問い合わせる必要があります。

なお、機種変をしたら引き止めポイントなんて忘れて、さっさと格安SIMへMNPをしてしまっていいです。

毎月割について

機種変をすると毎月割の月額割引が復活しますが、auのスマホの月額料金自体が高額になっているので、機種変をした場合でも毎月割は無視して、さっさと格安SIMへMNPした方が良いです。

au WALLETポイントは使い切る

機種変に使うほどポイントがなかった場合は、 au WALLETポイントをauショッピングモールで使い切ります。

auショッピングモール:食品、日用品、家電などを扱っているオンラインストア

価格帯は普通です。au WALLETポイントを一番簡単に効率よく使える場所がauショッピングモールです。

他には、au WALLET プリペイドカードを発行します。8日ほどでプリペイドカードが届きます。そのプリペイドカードを使って、au WALLETポイントを全部使い切るようにAmazonギフト券を発行します。

時間がかかって若干手間ですが、無駄なくキレイさっぱり使いきれます。

ステップ2: 必要に応じてSIMロックの解除をする(超重要!)

auのスマホを持っている場合、ほとんどの場合でその端末で格安SIMを使うことができますが、SIMロックを解除する必要がある場合があったり、SIMロックの解除なしで使える場合があったりします。詳細は下記にまとめているので、そちらを参考にしてみてください。

auのスマホを格安SIMで使うための詳細

ここではざっくりと説明していきます。

2012年以前に発売されたauのスマホは捨てる

2012年以前)に発売されたauのスマホを使っている場合は、電波が悪くネットができない可能性が高いです。古すぎるスマホは捨てて、新しく格安スマホを購入してください。

2013年〜2014年秋の間に発売されたauのスマホは使える

2013年〜2014年秋の間に発売されたauのスマホならau系の格安SIM(LTE用SIM)で使うことができます。SIMロックの解除はできませんが、SIMロックの解除なしに使えるので問題ありません。テザリングもできます。

2020年をめどにCDMA2000が停波するので音声通話とSMSが使えなくなる

2014年秋以前に販売されたauのスマホは音声通話とSMSにCDMA2000を使っています。このCDMA2000は2020年ごろに停波するので、2020年をめどに新しいスマホに買い換える必要があります。

2014年冬〜2017年7月に発売されたauのスマホはSIMロック解除が必要

2014年冬から2017年7月までに発売されたauのスマホは、SIMロックの解除をする必要があります。SIMロックを解除しないと格安SIMでは使えません。SIMロックを解除するとau系の格安SIM(VoLTE用SIM)で使うことができます。(SIMロックを解除するとドコモ系の格安SIMでも使えますが、電波が悪くなる可能性があります)

注意点は2014年冬から2015年3月に発売されたauのスマホの中に、SIMロックの解除ができず、格安SIMが使えないスマホが存在することです。つまり、AQUOS SERIE mini SHV31、isai vivid VL LGV31、INFOBAR A03、BASIO、URBANO V01のの5機種は格安SIMでは使えません。

SIMロックを解除すると使えるauのスマホ

下記の2014年冬から2017年7月までに発売されたauのスマホは、auショップでSIMロックの解除をすると格安SIMで使うことができます。

SIMロックの解除ができるVoLTE対応機種
Galaxy S6 edge SCV31、Galaxy A8 SCV32、Galaxy S7 edge SCV33、Galaxy S8+ SCV35、Galaxy S8 SCV36
Xperia Z4 SOV31、Xperia Z5 SOV32、Xperia X Performance SOV33、Xperia XZ SOV34、Xperia XZs SOV35
AQUOS SERIE SHV32、AQUOS SERIE mini SHV33、AQUOS SERIE SHV34、AQUOS U SHV35、AQUOS U SHV37、AQUOS SERIE mini SHV38、AQUOS R SHV39
isai vivid LGV32、isai Beat LGV34
URBANO V02、URBANO V03、TORQUE G02
HTC J butterfly HTV31、HTC 10 HTV32、HTC U11 HTV33
DIGNO rafre KYV36
Qua phone、Qua phone PX
BASIO2
miraie f KYV39、rafre KYV40
TORQUE G03

スマホを購入してから100日経過後にSIMロックの解除することができます。一括で支払う場合は購入日(もしくはクレジットカードの決済完了日)からSIMロックの解除ができます。auユーザならauお客さまサポートサイトから無料でSIMロック解除できます。auショップだと3000円の手数料がかかります。

auを解約すると100日後にはSIMロック解除の手続きができなくなるので注意してください。スマホを購入した本人じゃないとSIMロックの解除はできません。

2017年8月以降に発売されたauのスマホについて

2017年8月以降に発売されたauのスマホはSIMロックを解除することなく、au系の格安SIM(VoLTE用SIM)で使うことができます。LTE用SIMだと音声通話とSMSが使えず、データ通信もできない可能性があるので注意してください。

SIMロックを解除せずにau系の格安SIMが使えるauのスマホ
AQUOS sense SHV40
Xperia XZ1 SOV36
Galaxy Note8 SCV37

au系の格安SIM(VoLTE用SIM)ならSIMロック解除せずに使えますが、ドコモ系の格安SIMの場合はSIMロックを解除しないと使えないので注意してください。

格安SIMへMNPすると、100日後にはSIMロック解除の手続きができなくなるので注意してください。ドコモ系の格安SIMを使う予定がなくても念のためSIMロックを解除してからMNPすることを強くオススメします。

ステップ3: MNP予約番号をもらう

ポイントを処分して、auのスマホを持っている場合は必要に応じてSIMロックの解除をして、次にauでMNP予約番号をもらいます。

MNP予約番号を使えば、同じ電話番号を格安SIMで引き続き使うことができます。新しい電話番号でも良い場合は、MNP予約番号をもらう必要はありません。(MNPをする場合は、追加でMNP転出手数料3000円がかかります)

MNP予約番号はauへ電話するか、auショップへ行くか、またはネットからでももらうことができます。

電話をする場合
オススメの方法が電話をしてMNP予約番号をもらうことです。今使っているau携帯電話からは157、または0077‐75470にダイアルします。受付時間は9時から20時までになります。

auショップへ行く場合
近くのauショップの受付時間を確認してからauショップへ行きます。本人確認があるので契約者本人が身分証明書を忘れずに持って行きましょう。待ち時間もあるので、わざわざauショップへ行く必要はほとんどないです。

ネットからMNP予約番号をもらう場合
EZwebから、TOP → auお客さまサポート → 申し込む/変更する → 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)。受付時間は9時から21時30分までになります。

MNP予約番号の有効期限は予約番号発行日を含めて15日間になります。

ただし、格安SIM/格安スマホによってはMNP予約番号を発行してから2日以上経過すると、何かしらの問題が発生する可能性があるので、MNP予約番号は格安SIM/格安スマホを申し込む直前に発行してください。

ステップ4: 格安SIMを選ぶ、スマホは必要に応じて購入する

MNP(乗り換え)する場合や新規番号で申し込む場合は、音声通話機能つきの格安SIMを選びます。

auのスマホを持っている場合

auのスマホを持っている場合は、au系の格安SIMを選べば新しくスマホを買う必要はありません。今まで使っていたスマホをそのまま使い続けることができます。電話帳やアプリ(auの純正アプリ以外)もそのまま使えるので楽です。

ただし、ステップ2: 必要に応じてSIMロックの解除をするにも記載しましたが、2015年5月以降に発売されたauのスマホの場合、SIMロックの解除が必要です。

auのスマホで使えるau系の格安SIM
UQ mobile
mineo(auタイプ)
IIJmio(タイプA)
BIGLOBEモバイルのタイプA
QTモバイルのAタイプ

UQ mobileなら音声通話プラン(または、おしゃべり/ぴったりプラン)、mineoならauタイプのデュアルタイプ、IIJmioのタイプAなら音声通話機能付きSIM、BIGLOBEモバイルならタイプAの音声通話SIM、QTモバイルならAタイプのデータ+通話コースを選びます。

auのスマホでもSIMロックを解除したauのiPhoneならドコモ系の格安SIMでも問題なく使うことができます。他のauのスマホだとSIMロックを解除すればドコモ系の格安SIMが使えるようになりますが、使用している電波の違いから電波が悪くなる可能性が高いです。

参考:ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMの違いと使えるスマホ

au系の格安SIMにはVoLTE用SIM(マルチSIM)とLTE用SIMの二種類があります。2015年5月以降に発売されたauのスマホ(Galaxy S6 edge SCV31含む)はVoLTE用SIMしか使えません。2015年4月以前のauのスマホはLTE用SIMしか使えません。

auのiPhone 6s / 6s Plus / SE / 7 / 7 PlusならSIMロック解除しなくてもLTE用SIMで使えます。ただし、LTE用SIMは2021年以降は音声通話とSMSができなくなる可能性が高いので、基本的にはSIMロックを解除してVoLTE用SIMで使うことを強くオススメします。

テザリングの注意点

iPhone以外のauのスマホならau系の格安SIMでテザリングができます。

問題はiPhoneです。UQ mobileのVoLTE用SIMならSIMフリーまたはSIMロック解除したiPhone 6s / 6s Plus / SEでならテザリングができます。SIMロックの解除はできませんが、auのiPhone 5s / 6 / 6 PlusならUQ mobileのiPhone専用SIMでテザリングができます。

同じau系の格安SIMでもIIJmioのタイプAやmineoのauプラン等は、すべてのiPhoneでテザリングができません。UQ mobileだけ特別扱いされています。

auのスマホを持っていても、予備に格安スマホを確保しておくのがおすすめ

格安SIMに対応するauのスマホを持っていれば、新しくスマホを買う必要はないのですが、格安SIMを申し込むときに一緒に格安スマホも申し込むと割安に買えるMVNOがあります。

格安SIMにするとスマホが壊れて修理するとき、端末保証に入っていないと代替機種を貸してくれません。端末保証は少し割高なので、万が一に備えて予備に割安に買える格安スマホを購入しておくというのも良い手だと思います。

au系の格安SIMで格安スマホが安く買えるのは、UQ mobileの格安スマホとiPhoneのキャンペーンIIJmioのキャンペーンBIGLOBEモバイルのキャンペーンです。

auのガラケーユーザの場合(または対応するスマホを持っていない場合)

ガラケーユーザや対応するスマホをもっていない場合、新しくスマホを購入する必要があります。どんなスマホを買えばいいかは、au系の格安SIMを選ぶか、ドコモ系の格安SIMを選ぶかで変わってきます。

au系の格安SIMを選ぶと通信速度が比較的速くなる代わりに選べるスマホの種類が少なくなります。ドコモ系の格安SIMを選ぶと通信速度が比較的遅くなる代わりに選べるスマホの種類が多くなり、スマホ本体の価格も安くなります。

au系の格安SIMを選ぶ場合

au系の格安SIM
UQ mobile
BIGLOBEモバイルのタイプA
mineoのauタイプ
IIJmioのタイプA
QTモバイルのAタイプ

au系の格安SIM、特にUQ mobileは通信速度が大手キャリア並みです。全ての格安SIMで一番速度が出ます。BIGLOBEモバイルのタイプAはUQほど超速い速度は出ませんが、安定した速い通信速度が出ます。それに続いて、IIJmioやmineoも安定して比較的速い速度を維持する格安SIMです。

au系の格安SIMを選ぶメリットは、通信速度が超速いUQ mobileを選ぶことができることです。

ただしau系の格安SIMは使えるSIMフリーのスマートフォン(格安スマホ)は限られています。使える格安スマホは下記にまとめているので、そちらを参考にしてみてください。

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報):au系の格安SIMで使える格安スマホ

ドコモ系の格安SIMを選ぶ場合

ドコモ系の格安SIMを選ぶメリットは、選べる格安SIMと格安スマホが、au系の格安SIMよりも多くなります。

どれがドコモ系の格安SIMなのかは、ドコモ系の格安SIMの一覧を参考にしてみてください。

ドコモ系の格安SIMは、ほぼ全てのSIMフリーのスマートフォンやドコモのスマホで使うことができます。ただし、au系の格安SIMと比べると少し遅くなりがちです。特に平日の昼はドコモ系の格安SIMはストレスになるくらい遅くなるのに対して、au系の格安SIM、UQ mobileなら平日の昼でも快適に使える通信速度が出ます。

平日の昼でも快適に使いたい場合は、基本的にUQ mobileが唯一の選択肢になります。平日の昼の時間帯くらい少し我慢できる場合に、ドコモ系の格安SIMを選んでください。

ドコモ系の格安SIMを選ぶ場合、おすすめは格安スマホが安く買えるNifMoエキサイトモバイルBIGLOBEモバイルのタイプD等です。新しくスマホを買う必要がなければ他の格安SIMでもいいのですが、MVNOの中ではNifMoやエキサイトモバイル、BIGLOBEモバイルは格安スマホを安く買えるキャンペーンをほとんど毎月やっています。

どんなスマホがあっているかは格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)を参考にしてもらえれば、だいたいわかるかと思います。

ドコモ系の格安SIMは20以上あるので音声通話機能つきの格安SIMの比較と評価を参考に選んでみてください。

ステップ5: 格安SIMを申し込む

格安SIMを申し込む前に、まず最初に下記の4点を確認してください。

① スマホのSIMサイズを確認する

格安SIMで使おうと思っているスマホのSIMカードのサイズの確認を忘れずにしましょう。SIMカードのサイズは標準SIM、micro(マイクロ)SIM、nano(ナノ)SIMがあります。

これに加えてau系の格安SIMにはマルチSIMがあります。マルチSIMは全てのSIMのサイズに対応したVoLTE用SIMです。つまり標準SIMにもマイクロSIMにもナノSIMにもなります。

スマホで使われているSIMのサイズは、ほとんどナノSIM、たまにマイクロSIMです。iPhoneの場合はナノSIMです。スマホの機種名とSIMカードのサイズで検索すればわかります。

SIMカードのサイズを間違えると、格安SIMがスマホにはまらないので気をつけましょう。MVNOで格安SIMとセットに格安スマホを購入する場合、自動的に格安スマホに合うサイズの格安SIMが選択されます。

auのスマホの場合、SIMサイズの表記が少し違います。
・マルチSIM: au Nano IC Card 04
・マルチSIM: au Nano IC Card 04(VoLTE)
・マルチSIM: au Nano IC Card 04 LE
・マイクロSIM: au Micro IC Card(4G LTE)

② キャリアメールが使えなくなる

格安SIMの購入手続きを行うとキャリアメールが使えなくなるので、その前にGmailで新しいメールアドレスを作成して、メールアドレスの変更を家族や友人に知らせましょう。

Gmailのメルアドで、ガラケーユーザへメールするとブロックされる場合があります。キャリアメールが使えなくなる前に、キャリアメールからメルアドの変更を家族や友人に知らせるのが無難です。相手がガラケーの場合は受信許可アドレスに追加してもらえるように連絡しておくと完璧です。

③ MNPをする場合、一部のドコモ系の格安SIMだと1〜2日電話やネットが使えなくなる

大半の格安SIMはMNPの手続き中でも、MNPをする場合でもスマホやガラケーが使えなくなる期間はなく移行することができるのですが、一部のドコモ系の格安SIMだと1〜2日ほど電話やネットが使えなくなります。

一部といっても、今ではTONEモバイルくらいです。それ以外の格安SIMはせいぜい格安SIMが届いた後に行う回線切り替え手続きで2時間程度使えなくなるくらいです。

MNPの手続き(回線の切り替え手続き)は格安SIMごとに若干異なったりするので、詳細は下記を参考にしてみてください。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点

楽天モバイル、OCNモバイルONE、TONEモバイル以外の格安SIMなら、変な決まりとかないので、MNPをする場合でも基本的に心配する必要はありません。

④ MNPをする場合、できるだけ早めに手続きする

月末近くになると手続きに時間がかる場合があります。更新月の月末近くで手続きすると更新月を逃す恐れがあるので、更新月の場合はできるだけ早めに手続きをすることをオススメします。

上記のことを確認したら、さっそく格安SIMの購入手続きに進みましょう! 格安スマホが必要な場合は忘れずに購入しましょう。

格安SIMの申し込みに必要なもの

・クレジットカード (本人名義)
・MNPをする場合はMNP予約番号 (発行から2日以内、過ぎていれば再発行)
・本人確認書類 (名前と住所は格安SIMの申込みと同じにする必要あり)

1.申し込みには本人名義のクレジットカードが必要

格安SIMや格安スマホを申し込むには本人名義のクレジットカードが必要です。親兄弟のクレジットカードでもダメです。本人名義が必要です。

すでに自分のクレジットカードを持っていればそれを使えばいいです。クレジットカードを持っていない場合は、ポイント還元率の高い楽天カードを申し込んで支払いに使うのがお勧めです。100円の支払いにつき1ポイントの楽天ポイントがもらえます。(楽天カードは審査が一番優しいクレジットカードなので、ほとんどの人はクレジットカードの審査に通ると思います)

楽天カードの詳細と申し込みはこちら → 楽天カード

口座振替に対応している格安SIMも極少数ですがありますが、選択肢が大幅に少なくなるので、基本的にはクレジットカードを使って支払ったほうが良いです。

格安SIMや格安スマホの支払いにオススメのクレジットカードと口座振替できるMVNO

本人名義のクレジットカードではないクレジットカードを使ってしまった場合、申し込み自体ができないか、申し込みが一応完了しても、審査時に申し込みがキャンセルになります。

2.MNPをする場合はMNP予約番号を用意する

MNPをする場合は、格安SIM/格安スマホを申し込むときにMNP予約番号を入力する箇所が出てくるので、用意しておきます。

格安SIMによってはMNP予約番号を発行してから2日以上経過すると、何かしらの問題が発生する可能性があるので、MNP予約番号は格安SIMを申し込む直前に発行しましょう。

3.本人確認書類を用意する

格安SIMや格安スマホの申し込みには、免許証、パスポート、健康保険証、個人番号カードなどの本人確認書類1点が必要です。免許証を持っている場合は、それを使ってください。免許証がない場合、格安SIMごとに必要な本人確認書類が若干異なる場合があるので、申し込みを検討するときに事前に必要な本人確認書類を確認してください。

本人確認書類をスマホやガラケー、デジカメで撮って(またはスキャナーでスキャンして)、その画像を格安SIMの申し込み時にアップロードします。あまり高画質で撮ると容量をオーバーして申し込み時にエラーが出るので、低画質で撮りましょう。

本人確認書類の住所と格安SIMの申込者の住所も一致させておく必要があります。何かしらの理由で住所が一致していない場合は、住民届けや公共料金の領収書などの追加書類が必要になります。

クレジットカードの名義、今使っているスマホやガラケーの名義、本人確認書類の名前、格安SIMの申込者の名前が全て一致している必要があります。このうちどれか違うと、MNPは失敗します。

格安SIMを申し込んだら3日〜4日程度待つ

格安SIMを申し込んだら、あとは待つだけです。だいたい申し込みから3日〜4日程度で届きます。ただし、状況によっては少し届くのが遅れる場合もあります。

大半の格安SIMは、格安SIMが届くのを待っている期間でも今使っているスマホやガラケーはそのまま使うことができます。電話もネットもできます。

TONEモバイルへMNPする場合、格安スマホの購入手続きをした翌々日に今使っているスマホやガラケーが使えなくなります。TONEモバイルの場合、格安スマホの購入手続きをした翌日にはスマホを発送するので、使えなくなる期間は1日くらいになります。

ステップ6: 格安SIMを設定する

格安SIMが届いたら同封されている書類に従って設定を行います。MNPの場合と、新規番号での申し込みとでやり方が少し変わります。

MNPの場合は回線の切り替え手続きが必要です。新規番号での申し込みの場合は回線の切り替え手続きは必要ありませんが、auへ行って解約手続きをする必要があります。

MNPの場合の設定の仕方

まず最初にやるのは回線の切り替え手続き(開通手続き)です。格安SIMのコールセンターやマイページから回線の切り替え手続きをすることができます。

TONEモバイルは回線の切り替え手続きが済んだ状態で届くので、切り替え手続きは必要ありません。TONEモバイル以外の格安SIMは回線の切り替え手続きが必要になります。

回線の切り替え手続きはSIMカードに同封されている用紙に記載されています。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点に、格安SIMごとの回線切り替え手続きをまとめているので参考にしてみてください。

回線の切り替え手続きをして、少しすると今使っているスマホやガラケーで電話やネットが使えなくなります。格安SIMによって違うのですが、回線の切り替え手続きをして2時間くらいすると、新しく届いた格安SIMが使えるようになります。

この回線の切り替え手続きを飛ばして、格安SIMだけスマホに入れてもスマホは使えません。(回線の切り替え手続きをしない場合でも、1週間くらい放置すると自動的に切り替えが行われ、格安SIMが使えるようになります)

格安SIMを挿入する

回線の切り替え手続きをしたら、格安SIMをauのスマホや格安スマホに挿入します。

auのスマホを持っている人は、スマホからSIMカードを取り出して、格安SIMに入れ替えてください。入れ替え方がわからない!といった場合は、ネットで調べればやり方が載ってあります。調べるのを含めても、数分あれば入れ替えられると思います。

格安スマホを一緒に買った人は格安SIMを格安スマホに挿入しましょう。説明書を見ながらやってもいいし、ネットで調べてもやり方は載っていると思います。

10分くらいで格安SIMを設定が完了して、使えるようになると思います。(SIMカードの挿入に四苦八苦する人がいると思いますが、長くても30分あればなんとかなるかと・・・)

回線の切り替え手続きを行うと、そのときにauの契約は自動的に解約になります。何もしない場合は、1週間程度で自動的に回線の切り替わってauの契約も解約になります。

わざわざauへ行って解約手続きをする必要はありません。回線の切り替え手続きが完了した時点でauの解約手続きも完了になります。

新規番号の場合の設定の仕方

新規番号の場合は、格安SIMはすでに開通済みで届きます。

MNPのように回線の切り替え手続きは必要ありません。格安SIMをスマホに入れて、届いた用紙を見ながらAPNの設定をするだけですぐに使い始めることができます。(一部の格安SIMは届いた翌日に開通する場合があります。その場合、翌日から普通に使えるようになります)

新規番号で格安SIMを申し込んだ場合は、auの契約は生きています。auショップへ行って解約手続きをする必要があります。

長くなりましたが、これで完了です!

その他の格安SIMや格安スマホへの乗り換え情報

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