音声通話プランのある格安SIM(通話SIM)の選び方

最終更新日 / 作成日 2015年3月17日 / 作成者 格安SIMの管理人

音声通話プランのある格安SIMとは、070や080、090の携帯電話の電話番号を持っている格安SIMのことをいいます。音声通話プランのある格安SIMなら、携帯電話番号で電話をすることができます。

音声通話プランのある格安SIMは、MVNO(格安SIMサービスを提供する会社)によって通話SIM、音声SIM、音声通話機能付きSIM、音声対応SIM、デュアルタイプなどと呼んでたりします。ここでは、通話SIMという呼び名で統一します。

070や080、090の携帯電話の電話番号がほしい場合や、他社から番号移行(MNP)をする場合に、通話SIMを申し込みます。

通話SIMとは別にインターネット専用のデータSIMもあります。通話SIMもデータSIMも普通のスマホと同じようにネットやアプリ、メール等が使えます。通話SIMとデータSIMの違いは、通話SIMは普通のスマホと同じように電話をすることができるのに対して、データSIMは携帯電話番号で電話をすることができないことです。

ただし、データSIMは携帯電話番号で電話はできませんが、LINEの無料通話や050のIP電話なら普通に使うことができます。データSIMは使うデータ量ごとに選んだほうが良いので、使うデータ量ごとの格安SIM(通話SIM/データSIM)の選び方を参考にデータSIMを選んでみてください。

通話SIMとデータSIMのざっくりとして選び方と必要な手続きについては、格安SIMの選び方と必要な手続きの仕方にも記載しています。通話SIMとデータSIMに迷っている場合や、手続きの流れを知りたい場合に、参考にしてみてください。

関連記事:音声通話SIMとデータSIMの違いは緊急通報(110と119)の有無

※ データSIMにも070や080、090の携帯電話の電話番号が割り当てられていますが、この番号を使って電話をしたり受けたりすることはできなくなっています。

通話SIMの選び方は、長電話をするかしないかで決まる

格安SIM(通話SIM)にした人のスマホの一般的な月額料金は1000円台から2000円台です。今まで7000円近く払っていたときよりも毎月5000円くらい節約することができます。

ただし、格安SIMにしても安くならない人たちがいます。この人たちはスマホで電話をたくさんする人たちです。

格安SIMと長電話は相性がとても悪いです。格安SIMで長電話すると高額な通話料金がかかってしまい、せっかく音声通話プランの格安SIM/格安スマホで毎月のスマホ代を節約できても、通話料金で押しつぶされます。

格安SIMの通話料金は30秒20円です。1時間かけるだけで通話料金が2400円になってしまいます。楽天でんわを申し込めば、通話の質が同じで通話料金が30秒10円になるので1時間1200円に抑えられますが、この場合でも月4時間も電話をかければ、今まで使ってきたスマホ代と同じくらいになってしまいます。

たまに長電話するくらいならUQ mobileのぴったりプランのように毎月60分〜180分の無料の通話時間が付いてくる格安スマホのプランがあります。少しの長電話に耐えられる格安スマホのプランは、これくらいしかありません。

長電話をよくする場合は、データSIMとドコモ等の大手キャリアで国内電話し放題のガラケープラン(月2200円)を申し込んで、格安スマホとガラケーの2台持ちをお勧めします。(もしくはDSDS対応スマホを購入して、ガラケーSIMとデータSIMを1台にまとめるのもありです)

5分〜10分程度の短めの電話なら、格安SIM(通話SIM)でも安くできる方法がある

音声通話プラン付きの格安SIM(通話SIM)は、電話をあまりしない場合や、電話をする場合でも、5分や長くても10分くらいの通話がほとんどの場合に、圧倒的にスマホの月額料金を安くできるプランになります。

一回の通話が5分や長くても10分くらいの場合、格安SIMには5分かけ放題や10分かけ放題のオプションプランがあるので、短めの電話をする場合は格安SIMでも、かなり安くすることができます。

電話代が半額になる楽天でんわ、5分/10分かけ放題、無料の通話時間がついたプラン、ガラケーと格安スマホの2台持ち、2台持ちを1台にまとめるDSDSなど、格安SIMでも通話代を抑える方法を下記にまとめて掲載しているので参考にしてみてください。

格安SIMの通話料金をできる限り抑える方法、半額でんわ、かけ放題、無料通話、050のIP電話、2台持ち、DSDS

格安SIM(または格安スマホ)を使った場合の不満点の一つに、あまり安くならなかったという点を上げる人がいますが、原因は電話代です。格安SIMの電話代は安くできます。安くならなかった人は、単に安くする方法を知らないだけです。

格安SIM(通話SIM)の選び方

多くの格安SIMのMVNOが音声通話プランの通話SIMを提供していますが、通話料金や通話の質(音質)という点においてほとんど同じです。そもそも格安SIMで電話をするときはLINEの無料通話や050で無料通話をするのが主なので、通話の質に関しては無視して問題ありません。

留守番電話機能をつけられる音声通話プランもありますが、月300円かかるのでほとんどの人はつけていません。転送機能と無料の050番号をうまく使えば無料で留守番電話機能のようなものを設定することもできます。

比較するポイントは月額料金と通信データ量、実際に出る通信速度、キャンペーンの有無になります。

これに加えて、5分かけ放題などの通話オプションの有無もポイントになります。電話を月に30分もしない場合は、5分かけ放題ではなく半額電話(楽天でんわ等)を使ったほうが安くなるので必要ありませんが、月30分以上電話をするような場合は、通話オプションありの格安SIMを選んでおいたほうが節約できる可能性が高くなります。

月額料金と通信データ量、実際に出る通信速度、キャンペーン、通話オプションの有無の詳細に関しては長くなりますので月額料金別のおすすめランキングのページに記載しています。

月1000円台の通話SIM (ライトユーザと一般ユーザ向け)

一番おすすめなのが月1000円台の通話SIMです。通話SIMを選んでいる人の多くは月1000円台の通話SIMを選んでいます。一般的な使い方なら、1000円台の通話SIMで十分になっています。

データ量や実際に出る通信速度、キャンペーンの有無などの詳細は下記のランキングページに記載しているのでそちらを参考にしてみてください。

月額1000円台の通話SIMを選ぶポイントとおすすめランキング

月2000円以上の通話SIM(ヘビーユーザ、または自宅にWiFiがない人向け)

ヘビーユーザや自宅にWiFiがない人にお勧めなのが月2000円以上の通話SIMです。月1000円台の通話SIMとの違いは、月2000円以上の通話SIMは、使えるデータ量がたくさんあることです。

外でスマホをたくさん使う場合や、自宅にインターネット環境(WiFi)がない場合に、データをたくさん使える月2000円以上の通話SIMを選ぶ感じになります。

下記のおすすめランキングに使えるデータ量や実際に出る通信速度、キャンペーンの有無などの詳細を記載しているので、スマホのヘビーユーザや自宅にWiFiがない人は参考にしてみてください。

月額2000円以上の通話SIMを選ぶポイントとおすすめランキング

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