OPPO Reno7 Aの実機レビュー、詳細スペック、キャンペーン情報をまとめています。発売日は2022年6月23日です。
OPPO Reno7Aで力を入れているのはデザインです。カメラ配置もかっこよく、角張った外観でマット仕上げです。

OPPO Reno7 A | 評価(5段階) |
---|---|
処理能力・ゲーム性能 | 4.0 |
カメラ性能 | 3.5 |
画面の大きさ | 4.0 |
電池持ち | 5.0 |
軽さ | 4.0 |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯
OPPO Reno 7Aの価格は44,800円、Snapdragon 695 5G、RAM6GB、ROM128GBです。メインカメラは4800万画素、超広角800万画素、マクロ200万画素です。
6.4インチの有機ELで、4500mAhの大容量電池を搭載しつつ、175グラムと比較的軽く、厚さも7.6ミリで薄いです。
OPPO Reno7 Aの詳細スペックを紹介した後に、安く買えるキャンペーンのまとめ、性能を実機レビューします。使いやすさと見た目の良さ、電池持ちを重視する場合におすすめの機種です。
OCNモバイルONEの端末割引では、OPPO Reno7 Aが16,280円です(SIMの契約が必要)。2023年3月28日までのセール価格です。
OCNモバイルONEのOPPO Reno7 Aの詳細と申込み
OCN実質価格:20,013円
(セール価格16,280円+初期費用3,733円)
格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2023年3月】
2023年3月:格安スマホの端末キャンペーンのおすすめ!SIMとセットで安くなる
※ 正式名称はOPPO Reno7 Aです。Reno7A、Reno 7Aは検索で見つかりやすいように記載しています
詳細スペック(性能)
性能 | OPPO Reno7 A |
---|---|
CPU | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB LPDDR4x |
ROM | 128GB UFS 2.2 |
処理能力 | Antutu V9:383,428(GPU100,202) Geekbench 5:シングルコア 684 / マルチコア 1990 PCMark:Work3.0:7755 3DMark:OpenGL 2926 / Wild Life 1207 |
ディスプレイ | 6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス / リフレッシュレート90Hz |
解像度 | 2400×1080 Full HD+、画面比率20:9 |
背面カメラ | メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) ※ 光学手ぶれ補正非対応 |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ) |
電池容量 | 4500mAh |
サイズ | 159.7 × 73.4 × 7.6mm |
重さ | 175グラム |
連続待受 | 440時間 |
充電時間 | 30分で40%まで充電(18Wの急速充電対応 / USB Power Delivery 2.0 / 充電器は同梱されてません) |
本体カラー | ドリームブルー、スターリーブラック |
対応バンド(5G) | n3/n28/n41/n77/n78 |
対応バンド(4G) | FDD-LTE:1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28 TD-LTE:38/40/41/42 |
対応バンド(3G) | Band 1/4/5/6/8/19 |
VoLTE対応 | SIMフリー版と楽天モバイル版はドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全てのVoLTEに対応。au版(UQモバイル版)とワイモバイル版もほぼ確実に全てのVoLTEに対応 |
発売日 | 2022年6月23日 |
価格 | 定価44,800円、購入場所によって結構変わります |
製品情報 | メーカーの製品ページ |
防水 ◯ | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | DSDV ◯
Android 11 (Android 12へアップデート可)、SIMフリー、外部マイクロSD(最大1TB)、USB Type C対応、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、イヤフォンジャック搭載、FMラジオ対応
デュアルSIM:ナノSIMx2+eSIM対応 (DSDV対応)、マイクロSDカードを使うとナノSIMの1つは使用不可
※ UQモバイル版とワイモバイル版:ナノSIMx1+eSIM対応 (DSDV対応)
主な非対応機能:ワイヤレス充電、デュアルスピーカー
付属品:SIMカードスロット用ピン、保護ケース、保護フィルム(貼付け済み)
キャンペーン情報
OPPO Reno7 Aの発売時の定価:44,800円
Amazonやネットショップでの実売価格:37,000円
格安SIMとセットでOPPO Reno7 Aを申し込むとかなり安く買えるキャンペーンをしています。
ワイモバイル:乗り換え4,980円(新規14,800円)+無料の2年保証
ワイモバイルではOPPO Reno7 Aを37,800円で販売していますが、乗り換えや新規契約なら大幅に安く買えます。
ワイモバ実質価格 (事務手数料無料)
・乗り換え:4,980円
・新規契約:14,800円
その他の特典:新どこでも特典でPayPay最大6000円+無料の2年保証
新どこでも特典で最大6,000円のPayPayがもらえるので、OPPO Reno7 Aが乗換なら実質0円以下、新規は実質8,800円です。さらにワイモバなら無料の端末保証が2年間付いてきます。
シンプルMで申し込んで開通後すぐシンプルSに変更しても、シンプルMの機種代金と特典がもらえます。
※ ソフトバンク、LINEMO、ソフトバンクMVNOから乗換は26,640円
※ ワイモバ版はナノSIMx1枚+eSIMのDSDV対応。普通の使い方なら特に問題なし
[一括4980円] ワイモバイルのOPPO Reno7 Aの違いと価格
IIJmio:乗換なら24,800円+初期費用など2,633円
IIJmioではOPPO Reno7 Aを39,800円で販売していますが、他社からの乗り換えなら24,800円で買えます。
※ IIJmioは初期費用が2,200円、SIM発行手数料でドコモ回線は433円(タイプD)、au回線は446円(タイプA)がかかります
IIJmioではキャンペーンで初期費用3300円が1650円、通話定額オプションが6ヶ月間410円割引です。
乗り換えなら格安スマホやiPhoneが大幅割引セールを行っています。2023年3月31日までのキャンペーンです。
IIJmioのOPPO Reno7 AのSIMフリー版の価格と料金まとめ、乗り換えで大幅割引 [PR]
楽天モバイル:実質26,800円
楽天モバイルではOPPO Reno7 Aを45,800円で販売しますが、楽天アンリミットを契約する場合は16,000円割引になり、初めての契約なら3,000円相当の楽天ポイントがもらえます。
楽天実質価格 (事務手数料無料)
・45,800円ー16,000円割引ーだれでも3,000ポイント = 実質26,800円
※ 新規/乗換が対象
楽天モバイルのOPPO Reno7 Aのキャンペーン価格と料金まとめ
楽天モバイルは楽天リンクを使えば、電話が24時間無料でかけ放題です。
UQモバイル:乗換なら21,720円+事務手数料3,300円
UQモバイルではOPPO Reno7 Aを43,720円で販売していますが、新規契約なら32,720円、他社からの乗り換えなら21,720円で買えます。
※ UQモバイルは事務手数料が別途3300円かかります。
UQモバイルのキャンペーンを徹底解説します。
UQモバイルに乗り換えると端末セットが22,000円割引、SIMまたはeSIMのみなら最大16,000円のau PAY残高のキャンペーンが適用されます。
新規契約だと端末セットは11,000円割引、SIMまたはeSIMのみは最大6,000円のau PAY残高がもらえます。
UQモバイルのスマホおすすめ機種ランキング【2023年最新】最大22,000円の端末割引
レビュー
OPPO Reno7 Aには充電器は入っていませんが、割と質が良い保護ケースが入っています。
デザインが良い
OPPO Reno7 Aは見た目が良いです。
表面はマット仕上げで少しザラザラしています。指紋などで汚れないので気分が良いです。
左がドリームブルー、右がスターリーブラックです。ドリームブルーは上部が白く、下3分の2くらいが青っぽい色合いです。
ドリームブルーは若者っぽく、スターリーブラックは落ち着いたシックな色合いでどちらもいい感じです。
OPPO Reno5 Aは側面は丸みを帯びていましたが、Reno7 Aは角張ったデザインです。Reno5 Aと比べてReno7 Aはカメラの出っ張りが少ないです。
競合機種のモトローラやシャオミのスマホは200グラム前後ですが、OPPOなら175グラムと比較的軽く、厚さも7.6ミリで薄いです。
扱いやすさを重視するならOPPO Reno7 Aはかなりおすすめです。
Snapdragon 695 5Gで比較的高性能
OPPO Reno7 AのCPUはSnapdragon 695 5Gという比較的高性能なCPUを搭載しています。旧モデルのReno5 Aとほぼ同等の性能です。
一般的な使い方なら十分な処理能力でサクサク使える性能です。
OPPO Reno7 AのAntutu V9.4のスコア
・総合:383,428
・CPU:118,820
・GPU:100,2020
・MEM:61,564
・UX:102,842
OPPO Reno5 AのAntutu V9.0.8-OBのスコア
・総合:375,398
・CPU:107,095
・GPU:99,576
・MEM:73,961
・UX:94,766
Reno7 AとReno5 Aの処理能力は似たりよったりです。
高パフォーマンスモードでCPU性能2割アップ?
OPPO Reno7 Aの高パフォーマンスモードをオンにすると、CPU性能が2割ほどアップします。
※ スマホを再起動すると高パフォーマンスモードは自動でオフになるので、基本的にこのモードは使いません。
OPPO Reno7 Aの高パフォーマンスモードON時のAntutuスコア
・総合:397,716
・CPU:123,454
・GPU:100,732
・MEM:63,938
・UX:109,592
原神のような重いゲームは難しいですが、大抵のゲームは普通に遊べます。
2023年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能) | |
---|---|
超高性能 | Snapdragon:870、888、8 Gen1、8+ Gen1 Google:Tensor、Tensor G2 iPhone:12シリーズ、SE 第3世代、13シリーズ、14、14Plus、14Pro、14Pro Max |
高性能 | Snapdragon:845、778G、780G、855、860、865 MediaTek:Dimensity 1200-Ultra(スナドラ865くらい) Galaxy:Exynos1280(スナドラ845くらい) iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11シリーズ |
比較的高性能 | Snapdragon:480、730、730G、690 5G、720G、732G、750G、695 5G、765G、835 MediaTek:Dimensity 700(スナドラ480くらい)、800U、Helio G99(スナドラ695くらい) iPhone:8、X |
普通性能 | Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710 MediaTek:Helio G85 iPhone:7 |
低性能 | Snapdragon:630、632、650、636 MediaTek:Helio G35、G37 Galaxy:Exynos7904、Exynos7885 iPhone:6s、SE 第1世代 |
最底辺 | Snapdragon:450、625、439、460 MediaTek:Helio P35 Galaxy:Exynos7884B iPhone:5s、6 |
※ 右に行くほど高性能 (Snapdragon 480から732Gまではほとんど同性能)
一般的な使い方なら比較的高性能を選びます。これで十分動きます。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。
スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。
その他のOPPO Reno7Aのベンチマークスコア
Geekbench 5
・シングルコア:684
・マルチコア:1990
3DMark
・Sling Shot:4097
・Sling Shot Extreme – Open GL ES 3.1:2927
・Wild Life:1207 (FPS:7.20)
・Wild Life Extreme:362 (FPS:2.20)
PCMark
・Work 3.0 performance score:8371
電池持ちがすごく良い
OPPO Reno7 Aの電池持ちはすごく良いです。OPPO Reno5 Aと比べて実際の電池持ちが3割くらいアップしています。
OPPO Reno7 Aの実際の電池持ち
PCMarkの電池持ち
・16時間35分 (リフレッシュレート90Hz)
・18時間8分 (リフレッシュレート60Hz)
OPPO Reno5 Aの電池持ちは11時間22分の普通レベルでしたが、OPPO Reno7 Aは約33%も電池持ちがアップです。
OPPO Reno7 Aはスマホの中でも電池持ちがかなり良いスマホです。電池持ちを重視する場合はかなりおすすめです。
※ リフレッシュレート60Hzaの電池持ちはテスト中に計測アプリがクラッシュするので推定
スマホの実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち | |
---|---|
Pixel6a | 15時間11分 |
OPPO Reno7 A | 16時間35分 (90Hz) |
OPPO Reno5 A | 11時間22分 |
AQUOS sense7 | 16時間19分 |
PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。
下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。
リフレッシュレート90Hz、有機EL、AGC(旭硝子)の強化ガラス採用
OPPO Reno7 Aの画面はリフレッシュレート90Hzなので、画面が滑らかに表示できます。
より滑らかに表示できる120Hzのスマホも多くなってきていますが、大半の人は違いはわからないと思います・・。個人的には高リフレッシュレートだと電池持ちが悪くなるので、90Hzくらいで十分な気がします。
有機ELなので画面の発色が良く、AGCの強化ガラスは旧モデルの2倍の耐久力があるので落としても割れにくくなっています。
防水とおサイフケータイ対応
OPPO Reno7 Aは防水(IPX8)とおサイフケータイに対応しています。
IPX8は、常温で水道水の水深1.5mにスマホを沈めて30分放置しても正常に機能することを意味します。
5G、eSIM、DSDV、イヤフォンジャック、マイクロSDカード対応
OPPO Reno7 Aは5G、eSIM、DSDV、イヤフォンジャック、マイクロSDカードに対応しています。
ドコモの5Gバンドのn79には対応していないので、ドコモの5Gエリアが狭くなる恐れがありますが、気にするほどのデメリットはありません。
GPSの精度は良い
OPPO Reno7 Aは、GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、みちびきに対応しています。
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
OPPO Reno7 Aは位置衛星を安定して掴んでいます。みちびきもすぐ掴むので、ナビなどで困ることはほとんどないです。
Android 13へアップデート予定?
OPPO Reno7 AはAndroid12へアップデート予定ですが、Android13へのアップデートは未定です。
楽天モバイルがOPPO Reno7 AはAndroid13へアップデートする予定だと2022年9月26日に発表していましたが、翌日の9月27日にメーカーからの修正で撤回しました。
現時点では、OPPO Reno7 AはAndroid 13へアップデートしないとは言えませんが、最近のOPPOは何やら怪しい動きをしているので、Android 13へアップデートできる可能性は半々くらいな感じがします。
Android 12でいつまで使える?
Android 12のままでも細かいことを言わなければ4年くらい使えます。
2026年ごろまでは一般的な使い方なら不都合はほとんど出てこないと思われます。
システム劣化防止機能で3年後でもサクサク
スマホは長年使っていると動作が重くなっていきますが、OPPO Reno7 Aならシステム劣化防止機能で3年後でもサクサク使えるとのことです。
本当にそうなるのかは3年使わないとなんともですが・・。
付属の充電器なし、おすすめの充電器
OPPO Reno7 Aには充電器や充電ケーブルは入っていません。
大体の人は持っていると思いますが、持っていない場合は下記のようなものを買っておけば良いです。
カメラ性能
カメラスペック
※ 光学手ぶれ補正非対応
背面カメラ
メイン4800万画素(F値1.7、イメージセンサーサイズ1/2インチ)
超広角800万画素(F値2.2)
マクロ200万画素(F値2.4)
前面カメラ
1600万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/3.11インチ)
撮影モード:写真、夜景、動画、ポートレート、アウト/イン同時動画撮影、スローモーション、タイムラプス、エキスパート、超高解像度、パノラマ、テキストスキャナー、マクロ、ステッカー、Google Lens
動画
アウトカメラ:1080P/720P@ 30fps
スローモーション撮影:720P@ 120fps
電子式手ブレ補正対応:1080P@ 30fps
ズーム撮影:1080P@ 30fps
インカメラ:1080P/720P@ 30fps
AIビューティーON:720P@ 30fps
※ズームやスローモーションは非対応
Reno7 A、Reno5 A、iPhone SE3のカメラで比較
同じ場所・同じ時間でOPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、iPhone SE 第3世代で写真を撮って比較します。
※ 画像をクリックするとオリジナルの画像になります
明るい場所の写真(メイン/4倍ズーム/超広角)
![]() OPPO Reno7 A |
![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
iPhone SE3は少し暗めに異なりますが自然な感じです。Reno7AとReno5Aは明るめに、実際よりも少し鮮やかに撮ってくれます。
写真を撮るときは、以前はお財布の中の100円未満の小銭を全部お賽銭していたのですが、手数料がかかるらしいので、100円玉のお賽銭に変更しました。アクセスアップをお祈りしているのです!
![]() OPPO Reno7 A (超広角) |
![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
OPPO Reno5 Aの超広角カメラは白色によっている感じです。いずれにせよReno7Aも5Gも超広角カメラの画質はあまり良くないので、あまり使わない方が良いです。
![]() OPPO Reno7 A (4倍ズーム) |
![]() OPPO Reno5 A (4倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (4倍ズーム) |
ズームはReno5 Aが一番良いです。SE3は1200万画素なので、ズームすると少し荒さが目立ってきます。Reno7 Aは、なぜか葉っぱが光っています・・。
![]() OPPO Reno7 A |
![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
ちっちゃい鳥居の赤色はiPhone SE3が合っています。Reno5 Aはなぜかオレンジ色に寄っています。
![]() OPPO Reno7 A |
![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
似たり寄ったりだけど、実際の色合いはiPhone SE3が近いです。Reno7 Aの空の色合いがおかしい・・。
![]() OPPO Reno7 A (超広角) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
原寸大にして見るとOPPO Reno7 Aの超広角カメラが画質はReno5 Aよりも悪いです。
![]() OPPO Reno7 A (4倍ズーム) | ![]() OPPO Reno5 A (4倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (4倍ズーム) |
ズームはReno5Aが良い感じ。iPhone SE3は低画素なのでズームすると画質の荒さが目立ってきます。
夜景は悪い
![]() OPPO Reno7 A | ![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
夜景モードなしで撮った写真。Reno7 Aはかなり暗い、Reno5 Aは少し明るい、iPhone SE3は明るいけど画質がボロボロです。
![]() OPPO Reno7 A (夜景モード) | ![]() OPPO Reno5 A (夜景モード) |
夜景モードにすると画質が改善しますが、Reno7 Aはノイズが強く出てきます。(iPhone SE3は夜景モードなし)
上記の画質を原寸大近くにすると・・
OPPO Reno7 A (夜景モードの原寸大近く)
OPPO Reno5 A (夜景モードの原寸大近く)
Reno5 Aはかなり暗い場所でも綺麗に撮れていますが、Reno7 Aは劣化です。Reno7 Aの色合いも、なんかおかしい。
![]() OPPO Reno7 A (超広角) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角) |
![]() OPPO Reno7 A (超広角の夜景モード) | ![]() OPPO Reno5 A (超広角の夜景モード) |
超広角で夜景を撮るものではないのですが、OPPO Reno5 Aなら夜景モードにすれば、超広角でも割とうまく撮ってくれます。Reno7 Aはゴミ写真になります。
![]() OPPO Reno7 A (夜景モードの2倍ズーム) | ![]() OPPO Reno5 A (夜景モードの2倍ズーム) |
![]() iPhone SE3 (2倍ズーム) |
Reno5 Aの夜景モードの4倍ズームがノイズが少なく綺麗に撮ってくれます。Reno7 Aは画質が荒くノイズも多いです。iPhone SE3は全体的にモヤみたいなノイズがかかります。
食べ物の写真
![]() OPPO Reno7 A |
![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
クリームの色はiPhone SE3が近いです。Reno5 Aは少し白色によります。Reno7 Aは少しボケてしまいました。
![]() OPPO Reno7 A |
![]() OPPO Reno5 A |
![]() iPhone SE3 |
実際の色合いはiPhone SE3が近いです。Reno7AとReno5Aは少し鮮やかに撮ってくれます。
マクロは意味なし
![]() OPPO Reno7 A (マクロ) | ![]() OPPO Reno5 A (マクロ) |
![]() iPhone SE3 (ズーム) |
OPPOのマクロは200万画素の低画質なので、マクロで撮る意味がありません。iPhone SE3はマクロカメラはありませんが、デジタルズームで十分に撮れます。
適当な写真:多摩川 (比較なし)
OPPO Reno7 Aのデジタルズームは最大6倍です。最大倍率は画質が悪くなるので、2〜3倍くらいまでが良いです。(普通の人は2〜3倍くらいのズームで十分です)
逆光になると暗い写真になってしまいますが、普段使っているMate 20 Proで撮っても似たような暗さになっていました。
旧モデルのOPPO Reno5 Aと比較
OPPO Reno5 A | OPPO Reno7 A | |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 765G | Snapdragon 695 5G |
処理能力 | Antutu V9 ・総合 375,398 ・GPU 107,095 Geekbench 5 ・シングルコア 619 ・マルチコア 1776 3DMark ・OpenGL 3296 ・Wild Life 1681 | Antutu V9 (推定) ・総合 390,000 ・GPU 100,000 |
ディスプレイ | 6.5インチ / TFT-LCD | 6.4インチ / 有機EL / AGC製の強化ガラス |
背面カメラ | メイン6400万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) モノクロ200万画素(F値2.4) マクロ200万画素(F値2.4) | メイン4800万画素(F値1.7) 超広角800万画素(F値2.2) マクロ200万画素(F値2.4) |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.0) | 1600万画素(F値2.4) |
電池容量 | 4000mAh | 4500mAh |
サイズ | 162 × 74.6 × 8.2mm | 159.7 × 73.4 × 7.6mm |
重さ | 182グラム | 175グラム |
その他 | 指紋認証(背面) | ディスプレイ指紋認証 |
発売時価格 | 定価43,800円 | 定価44,800円 |
発売日 | 2021年6月3日 | 2022年6月23日 |
スペック上はカメラ性能はOPPO Reno5 Aのほうが優っています。カメラの夜景性能はReno5 Aのほうが良いです。明るい場所ならそこまで違いはありません。
使える格安SIMとVoLTE対応
OPPO Reno7 AのVoLTE対応についてOPPOのカスタマーサポートにメールで問い合わせてみました。
OPPOからの回答
SIMフリー版と楽天モバイル版は全ての格安SIMに対応
OPPO Reno7 AのSIMフリー版と楽天モバイル版は、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全てのVoLTEに対応しています。
ahamo、povo2.0、LINEMO、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、OCNモバイルONE、mineoなど全ての格安SIMで使えます。
UQモバイル版とワイモバイル版はキャリアに問い合わせが必要
OPPO Reno7 AのUQモバイル版とワイモバイル版については、OPPOではなく各キャリアに直接聞くようにとのことです。
UQモバイルの回答
UQモバイルのOPPO Reno7 Aは、SIMフリー版と対応バンドは同じとのことです。auのVoLTE以外は知らんとのことですが、auが異常なことをしていなければ、ほぼ確実にドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全てのVoLTEに対応して全ての格安SIMで使えます。
ワイモバイルに問い合わせたところ、他社VoLTEの対応は知らんとのことですが、ワイモバ版も他社バンドに対応しているので、ソフトバンクが異常なことをしていなければ、ほぼ確実にドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全てのVoLTEに対応して全ての格安SIMで使えます。
その他の格安スマホ関連の情報
格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- OPPO Reno7 A
- 見た目が良くて、電池持ちも良い。40,000円、6.4インチ、Snapdragon 695 5G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ175g、電池容量4500mAh、防水、おサイフケータイ
- Google Pixel6a
- コスパが良く超高性能。カメラ性能も良い。53,900円、6.1インチ、Google Tensor、RAM6GB、ROM128GB、カメラ1220万画素(F値1.7)+超広角1200万画素(F値2.2)、重さ178g、電池容量4410mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense7
- 自称ハイエンド並みのカメラ。55,000円、6.1インチ、Snapdragon 695 5G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ158g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
- AQUOS sense6
- 長く使える。40,000円、6.1インチ、Snapdragon 690、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+望遠800万画素(光学2倍)、重さ156g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
コメントを書き込む(口コミ5件)
OPPO Reno7 AがAndroid 13へアップデートしない可能性がそこそこ高まってしまったので、記事内容を一部修正しました・・。
楽天モバイルがOPPO Reno7 AのAndroid 13へのアップデート予定を撤回です。
現時点では未定なだけで、アップデートしないとは行っていないのですが、最近のOPPOの動向が怪しいので、Android 13へアップデートする可能性は半々くらいな気がしてきました。
低性能なOPPO A77とか微妙なスペックのOPPO Pad Airなど。。まともに売れるとは思えないのだけど・・。
UQモバイル版のOPG04ですが、auオンラインショップでは『販売終了』となっています。
UQモバイル専売とするのか、それともUQモバイルでも早々に販売終了となるのか気になります。
大手キャリアだとOPPOなどの馴染みのないスマホブランドは売れないんだと思います。iPhoneとかAQUOSとかXperiaとかGalaxyとかにほとんど流れてそうです。
(機種変でも安ければOPPOも売れると思いますが・・)
UQモバイルならそれなりに売れてそうなので、変なことがなければ、UQモバイルでの販売は当分継続すると思います。
バッテリの持ち、性能劣化に対する対策など、
総合的に見てかなり魅力的ですね。
最近は全ての物が値上げ傾向にあり、
今後あまり気楽にスマホ買い替えが出来ないのかなと不安視しています。
多少高くても、今のうちにこの機種のようなスマホを買っておくべきか、どうするかを悩んでいます。
皆様、スマホ値上げに対して何か対策されていますか?
私のような考え方で、早目に新機種買いました〜なんて方々はいらっしゃいますか?
個人がいつ何を買うか、そんなの個人次第。
勝手にすればいいのに。というのは重々承知なのですが‥
私はフリマアプリで最近投げ売り気味に
なっている楽天回線対応端末を買いました。
楽天回線以外でも普通に使える製品なので。