ドコモの格安タブレット、dtab d-01gのスペックと格安SIMの設定方法とテザリングの設定

最終更新日 / 作成日 2015年9月6日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

dtab d-01gはドコモの8インチの格安タブレット(白ロム)です。dtab d-01gは1万2000円ぐらいで買うことができて、なおかつまともに動く格安タブレットです。これより安い格安タブレットもありますが、ほぼ確実にクズ性能になります。ドコモ系の格安SIM(NifMoや楽天モバイル、DMM mobile等)で使うことができます。

格安タブレットをできるだけ安く買いたい場合、性能的にdtab d-01gが実用的に使える最低ラインになります。もっと快適に使いたい場合は、あと5000円出してAQUOS PADauの格安タブレット、スマホのように電話をしたいならZenPad 7.0を買うことをおすすめします。

auの格安タブレットの場合、維持費が月980円(格安SIMの月額料金)なのに対して、dtab d-01gは維持費が月480円から850円程度になります。快適性を重視する場合はauの格安タブレット、コストを重視する場合はdtab d-01gを選ぶ感じになります。

dtab d-01g

ドコモの格安タブレット、dtab d-01gのスペック(性能)

CPUクワッドコア1.6GHz
RAM1GB
ROM16GB
ディスプレイ8インチ
解像度800×1280
カメラ背面500万画素/前面100万画素
電池容量4650mAh
連続待受3G 980時間/ LTE 710時間
サイズ121× 215 × 7.9 mm
重さ340グラム
価格(税込)1万2000円ぐらい

Android 4.4、SIMサイズ マイクロSIM、外部SDカード 最大32GB

対応周波数
LTE
2100MHz(1) / 1800MHz(3) / 800MHz(19)

3G
2100MHz(1)、850MHz(5)、800MHz(6)、800MHz(19)

ドコモのLTEが主に使っているバンドはBand1、Band3、Band19、Band28です。dtab d-01gはBand28には対応していませんが、Band28は2015年から少しずつ運用が開始されているマイナーなBandなので、影響はほとんどないので気にしなくて大丈夫です。

dtab d-01gはFOMAプラスエリアに対応しています。電波の受信に関しては問題ない機種です。

dtab d-01gの評価と他の格安タブレットとの比較

dtab d-01gはLTEに対応している格安タブレットの中で一番安く買うことができる機種です。これ以上安くてLTEにも対応している格安タブレットはそもそも売っていないと思います。WiFi専用の格安タブレットならdtab d-01gよりも安く売っていますが、性能が押しなべてクソです。

dtab d-01gの性能がまともに使える最低ラインです。

dtab d-01gは価格を考えると悪くない機種です。ただし正直言うとあと5000円出してauの格安タブレット ASUS MEMO Pad 8 AST21(以下AST21)を買うのをおすすめします。理由は解像度と動作の機敏さです。

dtab d-01gの解像度が低い=画質が悪い

dtab d-01gの解像度 800×1280
AST21の解像度 1200×1920

解像度が高ければ高いほど画質がよくなります。解像度が高すぎると、よっぽど目が良い人でない限り、気にする必要はないのですが、ディスプレイが8インチだと、800×1280と1200×1920の違いははっきりわかります。800×1280は文字とか写真などが若干にじんで見えるのに対して、1200×1920だと普通にくっきり見えます。

ちょっくらスクリーンショットを取ってみます。

auの格安タブレット、AST21だと小さい字でもくっきり表示されます。


(Yahooのトップページ、AST21のスクリーンショット)

ドコモの格安タブレット、dtab d-01gだと下記のように小さい字だと若干にじんでしまいます。あと画像も若干荒くなります。

画像を加工しているため多少差異が出ると思いますが、おおむね上記のような画質になります。(スマホで見ているとわからないかもしれません。パソコンで見るのを推奨)

あと、dtab d-01gは全体的にほんの少し青みがかかっている感じがします。

800×1280という解像度はスマホの標準的な解像度です。

ディスプレイが5インチのスマホなら普通にきれいに見えます。これがタブレットの大きさになると、画質が若干荒く見えるようになります。耐えられないというわけではありませんが、AST21のキレイな画質に慣れてしまうと、はっきり違いがわかるくらい画質の差があるのがわかります。

dtab d-01gは動作が若干もたつく、不具合?

アプリを起動したり、Webサイトで新しいタブを開いたりするときに若干もたつきます。dtab d-01gのCPUはクワッドコア1.6GHzですが、スマホのCPUのクワッドコア1.2GHzよりも動作が鈍い感じがします。

気にしなければ気にしないでいいくらいのもたつきです。

若干のもたつきのほかには、動作がおかしい点があります。なぜかわからないのですが、dtab d-01gの最下部のアイコンが並んでいる部分をタップすると、画面が右へスワイプすることがあります。

単なる不具合のような気がしてきました。ドコモショップに持ち込んで聞いてみようと思います。

ちなみにAST21はサクサク動きます。ただしAST21は知らぬ間にクラッシュして自動的に再起動していることがあります。クラッシュの頻度は1週間に1度くらい? dtab d-01gは今のところクラッシュしている様子はありません。

dtab d-01g以外のおすすめの格安タブレット

とにかく安く使いたい、そんな場合にdtab d-01gがおすすめになります。dtab d-01gよりも安い格安タブレットはありますが、性能が著しく悪くなるので、まともに使える格安スマホで一番安いのがdtab d-01gになります。

1万2000円くらいするdtab d-01gにあと6000円くらい足せば、もっと良い性能の格安タブレットを使うことができます。

AQUOS PAD SH-08E、高画質で防水、通話機能あり、1万8000円ぐらい

AQUOS PAD SH-08E

AQUOS PAD SH-08E (docomoの白ロム)の性能
画面7インチ、CPUクワッドコア1.7GHz、RAM2GB ROM32GB、重さ288g、Android 4.2、防水、カメラ810万画素、電池4100mAh、フルセグ、FOMAプラスエリアに対応(Band6/19)、音声通話機能にも対応、マイクロSIM

価格はヤフオクで1万8000円くらい、Amazonで2万円くらいです。AQUOS PAD SH-08Eには音声通話機能が付いているので、普通のスマホのように携帯電話番号を使って電話をすることができます。スマホを使いたいけど老眼で文字が見づらい50代以上の人に、おすすめの格安タブレットです。画面が高画質で防水にも対応しています。

AQUOS PAD SH-08Eの場合は、テザリングが使えないのでその点には注意が必要です。

AQUOS PAD SH-08Eの詳細情報
AQUOS PAD SH-08Eのスペックと評価と格安SIMでの使い方

高品質で通信速度も速い、auの格安タブレット ASUS MeMO Pad 8 AST21

ASUS MeMO Pad 8 AST21

ASUS MeMO Pad 8 AST21 (auの白ロム)の性能
画面8インチ、CPUクワッドコア2.3GHz、RAM2GB、ROM16GB、重さ301g、Android 4.4、カメラ500万画素、電池4000mAh、auプラチナバンドに対応、マイクロSIM

価格は2万円くらいです。ディスプレイの画質がよくパソコンの設定無しでテザリングを使うことができます。通信速度が超速いau系の格安SIM(UQ mobile)が使えるので通信速度も速く、なんでもサクサク見ることができます。

ASUS MeMO Pad 8 AST21の詳細情報
auの格安タブレット、ASUS MEMO Pad 8 AST21 auのスペックと格安SIMの設定方法

通話機能付のSIMフリーの格安タブレットなら、ZenPad 7 Z370KL、2万2000円くらい

ASUS ZenPad7 TABLET / ホワイト ( Android 5.1.1 / 7inch touch / Snapdragon 210 / 2G / 16G ) Z370KL-WH16

ZenPad 7 Z370KLの性能
画面7インチ、CPUクワッドコア1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、重さ268g、Android 5.1、カメラ800万画素、電池3450mAh、FOMAプラスエリアに対応(Band6)、マイクロSIM

価格は2万2000円くらい。2016年5月現在で、格安タブレットで一番売れているのがZenPad 7です。SIMフリーの格安タブレットの中でも価格が安く、7インチのコンパクトな作りで、音声通話機能にも対応しています。ゲームをするのには少し向いていませんが、初めて使うタブレット端末として一番おすすめです。テザリングも普通にできます。

ZenPad 7 Z370KLの詳細情報
ZenPad 7.0 (Z370KL)のスペックと評価と評判、設定のまとめ

dtab d-01gの購入方法

dtab d-01gの購入先は、大きく分けて2つあります。1つはAmazonで、もう1つはヤフオクです。

Amazonで購入する場合

Amazonだと1万2000円程度で購入することができます。

Amazon: docomo dtab d-01g
dtab d-01g

ヤフオクで落札する場合

ヤフオクだと送料&手数料込みで1万円程度で落札できると思います。

ヤフオク! (dtab d-01gで検索)

Amazonで買うにせよヤフオクで落札するにせよ、気をつける点はネットワーク利用制限が〇になっていること、評価が高い出品者から購入(落札)することです。購入時の注意点の詳細は白ロムの購入ガイドをご確認ください。

dtab d-01gに対応した格安SIMと設定方法

dtab d-01gは格安SIMなしでも自宅のWiFiでインターネットやアプリのダウンロードができます。自宅にWiFiがない場合や、外で使いたい場合は格安SIMを購入して少し設定するだけでインターネットやアプリのダウンロードができるようになります。

dtab d-01gに対応した格安SIM

dtab d-01gはドコモ系の格安SIMで使うことができます。

おすすめのドコモ系の格安SIM
DMM mobile
U-mobile
FREETEL

データSIMのSMSなし、SIMサイズはマイクロSIM

ドコモ系の格安SIMはこのほかに、IIJmio、OCNモバイルONE、楽天モバイル等、多数ありますが、基本的にデータSIMの場合はDMM mobileがおすすめになります。動画をたくさん視聴する場合はU-mobileがおすすめになります。使うデータ量が月によってかなり違う場合は、使ったデータ量で月額料金が決まるFREETELがおすすめです。

動画をどのくらい視聴するかでおすすめのデータSIMが変わります。

動画を毎日1時間以内視聴する場合
DMM mobile 月額料金440円~2190円

動画を毎日1時間から2時間視聴する場合
U-mobileのLTE使い放題 月額料金2480円

動画が一番データ量を使うので、動画をたくさん見ると相応のデータ量が必要になります。

SMSオプションの有り無しですが、dtab d-01gはセルスタンバイによる電池消耗問題が発生していないので、SMSオプションは無しで大丈夫です。セルスタンバイ問題が発生することはほぼないと思いますが、ただ何かのきっかけでセルスタンバイが発生する可能性がほんの少しだけあります。

SMSオプションを付けると月額料金が120円くらい高くなるので、dtab d-01gを選ぶ優位性(料金の安さ)がなくなってしまいます。もしセルスタンバイが気になる場合は、SMSオプションが最初から付いていてUQ mobileやmineoで使えるMEMO Pad 8 AST21を使うことをおすすめします。

dtab d-01gの設定と格安SIMのAPNの設定

さっそくdtab d-01gの設定をしてみます。

箱の上に載っているプラスチックの曲がったdtab d-01gを立てるためのやつです。オマケです。電源ボタンを押すと最初に下記の画面が出てきます。

右矢印のボタンをタップします。

SIMカードの挿入という画面が出てきますが、無視して画面下にある右矢印のボタンをタップします。

次にWi-Fiの選択という画面が出てきますが、これもスキップします。(設定したい人は設定しても問題ありません)

Google位置情報の利用のチェックボタンを全てはずします。

日付と時刻はデフォルトのままでいいので、そのまま右矢印のボタンをタップします。

Googleサービスなんちゃらも気にせずに、右矢印のボタンをタップして次に進みます。

以後表示しないをタップします。

これでdtab d-01gの最初の設定は完了です。続いてdtab d-01gに格安SIMを入れてインターネットがつながるようにします。

dtab d-01gの裏側がこんな風にぺりっとはがれるようになっています。SIMカードを入れられそうなところが2つありますが、右側のスロットにSIMカードを入れます。左側のスロットはマイクロSDカードが入るところです。

SIMカードを入れると再起動しろとdtab d-01gが言ってくるので再起動します。再起動するとドコモIDを設定しろとか何とか言ってきますが、適当に答えて通り抜けてしまえばOKです。

再起動が終わったら最後にAPNの設定を行います。

設定 → モバイルネットワーク設定 → アクセスポイント名 → 右上の三点マークをタップ → 新しいAPNをタップ

ここではDMM mobileの設定を行います。mineoのドコモプランを使っている場合は、mineoからもらった用紙を見ながら設定してください。

名前 dmm
APN vmobile.jp
ユーザー名 dmm@dmm.com
パスワード dmm
認証タイプ PAPまたはCHAP

保存をタップしてAPNをdmmに設定します。これでしばらくするとLTEで通信ができるようになります。LTEの変わりにHと表示される場合は3G通信になっています。LTEでもHでも表示されればネットやアプリのダウンロードなどができるようになります。

dtab d-01gでのテザリングの仕方(設定にパソコンが必要)

dtab d-01gの初期設定の場合、格安SIMではテザリングをすることができません。テザリングのWi-Fiアクセスポイントにチェックを入れると少しして下記のメッセージが出てきてしまいます。

モバイルデータ接続に失敗しました。
ネットワークがビジー状態であるか、APN設定が正しくありません。今すぐAPNを設定しますか?

dtab d-01gでテザリングができるようにするには下記のリンクを参考にして設定する必要があります。

Xperia/Galaxy/Optimusの非root MVNOテザリング有効化ツール

dtab d-01gから
設定 → タブレット情報 → ビルド番号を7回タップする

設定 → 開発者向けオプション → USBデバッグをチェックする

dtab d-01gをパソコンにつなげる(USB経由)

テザリング有効化ツールのリンクに記載されているdocomoTetheringEnabler20150904.zipをダウンロードして解凍する。

解凍した中にp-02e.batというのがあるので、それをダブルクリック。

パソコン側に黒い画面が出てきます。

デバイスが接続されるのを待っています…
* daemon not なんちゃら
* daemon started なんちゃら

無反応の時間が続きます。無反応です。。

ドライバインストールにチェックをします。
メディアデバイス(MTP)に切り替えて再びp-02e.batをクリックするも無反応。

ダメだこりゃ。

違う方法を試してみます。

メディアデバイス(MTP)をドライバインストールに切り替える。

少ししてパソコン側で自動再生が起動する。
Setup.exeの実行を選択する。

ドライバーをインストールするという画面が出てくるので、そこでドライバーをインストールする。

これでADB用のドライバーがインストールされたはず。

ドライバーがインストールできるとdtab d-01gのほうにUSBデバッグを許可しますか?という表示が出てくるので、OKをタップする。

ドライバインストールからメディアデバイス(MTP)に切り替える。

再びp-02e.batをダブルクリックする。

おっ、パソコンにテザリングの有効化の設定が出てきます。
指示に従って選択すると見た感じ設定が完了しました。

dtab d-01gでテザリングができるか試してみます。

dtab d-01gから
設定 → その他 → テザリング → Wi-Fiアクセスポイントにチェックをいれる → Wi-Fiアクセスポイント設定 → Wi-Fiアクセスポイントを設定

ネットワークSSIDとパスワードを確認する。

dtab d-01g以外のデバイス、スマホやタブレットからWi-Fiでdtab d-01gのSSIDに接続する。

接続できました。これでdtab d-01gでもテザリングができるようになりました。

dtab d-01gで使えるおすすめの格安SIM

  • DMM mobile
    • DMM mobileは月額料金も安く月に使えるデータ量の選択肢もたくさんあります。速度もそこそこ速いです。
  • U-mobile
    • U-mobileのLTE使い放題プランは月額2480円で3日間2GBまでのデータを使うことができます。つまり月最大20GB使うことができます。動画をよく見る場合でも毎日2時間程度ならU-mobileのデータ量で十分になので、毎日の視聴が2時間以内ならU-mobileがおすすめになります。
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