何ギガ必要?格安SIMのデータ容量は半数は月3GB以下、動画/ゲーム/音楽/Webサイト/メール等のデータ消費量の目安

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:お役立ち情報(38)

格安SIM(+格安スマホ)に必要な1ヶ月のデータ量の目安について解説します。何ギガ契約すれば良いのかわからない場合に参考にしてみてください。

最初に1ヶ月にどのくらいの人がどの程度のデータ量を使っているかを解説します。

格安SIMのデータ容量

格安SIMのデータ容量を左右するのが自宅のWiFiの有無、そして動画の視聴です。それをもとに大体必要なデータ容量がわかります。

最後にSNS、ゲーム、音楽(ラジオ)、アプリ、Webサイト、メール等のデータ消費量の目安についても補足します。

データ量の単位
・1KB(キロバイト) = 1024B
・1MB(メガバイト) = 1024KB
・1GB(ギガバイト) = 1024MB

データ量 = データ容量 = ギガ消費量

1ヶ月に使うデータ量はどのくらい? ← 半数が月3GB以下で十分

右側のグラフは2018年の大手キャリアのユーザのデータの使用量の調査結果です(総務省)

2018年の一人あたりのでデータ消費量は3.67GBですが、データをかなり使う人が平均値を押し上げているので、2018年時点では約半数が2GB未満しかデータを消費していません。

年間データ消費量は約2割ほどアップするので、2020年ではざっくり判断すると、約半数は今だに3GB以下で十分なデータ容量です。

8割くらいの人が月10GB以下で、2割くらいの人が10GBを超えて使っている感じです。

データ容量を左右する主因は2つあります。一つは自宅のWiFiの有無、そしてもう一つはYouTube等の動画視聴です。まずはその2つを説明します。

格安SIMのデータ容量を左右する主因① 自宅のWiFiの有無

格安SIMのデータ容量は自宅にWiFiがあるかないかで大きく変わります。

家にインターネット(WiFi)がある場合、格安SIMのデータ容量は少なくなります。

自宅にいる間はスマホはWiFi経由でネットができるので、格安SIMのギガを消費せずにネットができます。

アプリのダウンロードやアップデート、ゲームアプリの初回の更新データのダウンロードなどは、データを結構消費しますが、自宅にWiFiならギガを消費すること無くダウンロードできます。

Amazonなどで無線LAN(WiFi)の親機だけ買ってきても意味ないです。光回線やADSL、またはWiMAX2+等の契約が必要です。

職場や学校でWiFiが使える場合、もしくは無料で使えるWiFiスポットでも、結構データを節約できます。

格安SIMのデータ容量を左右する主因② YouTube等の動画視聴

スマホを使う上で一番ギガを消費するのがYouTubeなどの動画視聴です。

自宅のWiFiや無料で使えるWiFiスポット等で動画を見る場合はギガを消費しませんが、それ以外の場所で動画を見ると、スマホだと1時間で300MB前後、パソコンで見ると1時間で600MBくらいはデータを消費します。

YouTubeのデータ消費量の目安:1時間で0.3GBくらい

Youtubeは画質の設定でデータ消費量が大きく変わります。

スマホでYoutubeを視聴する場合、普通画質の360p以上なら動画を楽しめる画質になります。もっと綺麗に楽しみたい場合は、480pの高画質での視聴になりますが、この場合、消費するデータ量は1.5倍くらいになります。

360p(普通画質):平均239MB/時間、1GBで4.3時間
480p(高画質):平均360MB/時間、1GBで2.8時間

360pの画質を毎日1時間見た場合でも、239MBx30日=7170MB(約7GB)も必要になります。毎日30分程度なら月3.5GB程度。通勤通学中に月20回(30分/回)程度なら、月2GBほどYoutubeのみでデータを消費します。

YouTube用のおすすめの格安SIM

格安SIMでYouTubeを見る最適な方法、ギガ消費なしの格安SIM&YouTubeのデータ量と必要な速度

その他の動画のデータ消費量の目安

AbemaTVのデータ消費量
・最低画質:200MB/時間、1GBで5時間
・低画質:250MB/時間、1GBで4時間
・中画質:340MB/時間、1GBで3時間 普通画質
・高画質:680MB/時間、1GBで1.5時間 普通にキレイ
・最高画質:1GB/時間、1GBで1時間
・CM:1分で11MB(660MB/時間)

ニコニコ動画のデータ消費量
・ニコニコ生放送:160MB/時間
・低画質(エコノミーモード):アニメは160MB〜190MB/時間、短い動画は340MB/時間
・高画質:アニメは370MB/時間、歌ってみた等の短い動画は540MB〜1.1G/時間

Amazonプライムビデオのストリーミングのデータ消費量
・データセーバー:0.14GB/時間
・標準画質:0.27GB/時間
・高画質:0.77GB/時間
・最高画質:1.82GB/時間

※ Amazonプライムビデオはストリーミングで再生するよりも一度全てダウンロードした方が、データ消費を30%くらい節約できます。

Huluのデータ消費量
・低:0.21GB/時間 そこそこ荒い画質だけど、アニメだと大丈夫な感じ
・中:0.63GB/時間 普通に満足して観れる画質
・高:1.08GB/時間
・最高:1.8GB/時間

Netflixのデータ消費量
・オフ:Wi-Fi接続時のみ
・低:0.25GB/時間
・中:0.5GB/時間
・高画質:1GB/時間
・無制限:無制限のデータ通信サービス契約がある方にオススメ

※ Netflixはストリーミングで再生するよりも一度全てダウンロードした方が、データ消費を15%くらい節約できます。

Netflix向けの格安SIM、データ量と通信速度、ダウンロードのまとめ

テザリングしてパソコンで見る場合

スマホをテザリングして、パソコンで動画を見る場合はデータ消費量はざっくり2倍になります。

格安SIMに必要なデータ容量のざっくりとした目安

自宅にWiFiあり&外で動画をあまり見ない場合

目安:月1GB〜6GBのデータ容量

外でスマホをあまり使わない場合は月1GBでも十分です。外で動画はあまり見ないけど、スマホを比較的よく使う場合は月6GBくらいがおすすめです。

おすすめの格安SIM
月1GB以下or低速専用 / 月2〜3GB / 月4GB以上

自宅にWiFiあり&外で動画をよく見る場合

目安:月6GB〜20GBのデータ容量

外で動画を1時間見ると0.3GBデータを消費していきます。毎日1時間だとそれだけで月9GB使います。

動画をどの程度見るかで、データ容量が決まります。高画質で見たい場合は、データ消費量が2倍にアップします。

おすすめの格安SIM
月4GB以上 / 無制限or大容量orカウントフリー

自宅にWiFiなし&動画をあまり見ない場合

目安:月3GB〜10GBのデータ容量

スマホをあまり使わない場合は月3GBで十分です。動画はあまり見ないけど、ネットをよくする場合は月6GB〜10GBプランがおすすめです。

おすすめの格安SIM
月2〜3GB / 月4GB以上 / 無制限or大容量orカウントフリー

自宅にWiFiなし&動画をよく見る場合

目安:月10GB以上のデータ容量

この組み合わせの人たちは平均で月30GBくらいはデータを消費していると思います。

おすすめの格安SIM
無制限or大容量orカウントフリー

下記から動画、SNS、ゲーム、音楽(ラジオ)、アプリ、Webサイト、メール等のデータ量を細かく解説していきます。

SNS系アプリで必要なデータ容量

チリもつもれば山となるのが、SNS系アプリのデータ消費量です。

LINEのデータ消費量の目安:ビデオ通話だけデータをたくさん使う

LINEは基本的にデータをほとんど使いません。

トーク(文字)を送受信するくらいだと、たくさん文字を入力しても1メッセージで1KBぐらいがせいぜいです。1000メッセージで1MBです。100万メッセージで1GB消費する程度です。

画像を送信したり画像のトークを受け取った場合でも2〜4MBくらいです。数百枚単位で大量に画像を送受信しない限り気にする必要はありません。

長い動画を送信する場合です。送受信ともに20MB〜40MBのデータ量を消費します。

LINEの無料の音声通話は1時間で20MB(0.02GB)しかデータを消費しません。

一番データを消費するのがLINEのビデオ通話です。LINEのビデオ通話だと1時間で300MB〜600MBのデータを消費します。LINEモバイルならLINEをデータ消費なしに使えます。

Twitterのデータ消費量の目安:チリも積もれば山になる

Twitterもデータをそんなに消費しませんが、チリも積もれば山になるのが、Twitterの特徴です。

Twitterの場合、文章はデータをほとんど使いませんが、アイコンと画像と動画がデータを使います。ざっくり検証してみた結果、Twitterユーザのアイコン1個で25KB、ツイート内の画像1個に付き平均100KB、動画は1個5MB程度のデータを消費します。

超ざっくり計算すると20ツイートで多めに見積もって5MBくらいデータを消費します。

普通の人が1日100ツイートざーと見たとして25MBのデータを消費、1ヶ月で0.7GBくらいです。

1日200ツイートなら月1.4GB、1日300ツイートなら月2.1GB、ツイ廃と呼ばれる人たちなら、月5GB以上データを消費していると思われます。

Twitterを超たくさん使う場合は、LINEモバイルならオプションでTwitterをデータ消費なしに使えます。

Facebookのデータ消費量の目安:1人確認するのに5MBくらい

Facebookアプリを起動して、自分のFacebookを見てみたところ6MBのデータを消費していました。他人のページ(写真をそこそこ投稿している人)をざーとスクロールしてみましたが、4MB消費しました。

ざっくりと1人確認するごとに5MBくらいデータを消費する感じになります。その人の近況を見るくらいなら2MBくらいです。

1日10ページちょっとFacebookをチェックすると1ヶ月で1GBくらいデータを消費する程度です。

インスタグラムのデータ消費量の目安:画像中心なので割と使う

インスタグラムは画像が多いのでデータも結構消費します。

インスタグラムの検索で表示される小さめの写真だと1つ50KBくらいなので、検索で小さい写真が20個出てくればデータを1MBくらい消費します。大きい写真を1つ表示するのに500KB〜1MBくらいデータを消費します。

インスタグラムで何かを検索して、いくつか詳しくチェックすると合計10MBくらいデータを消費します。毎日10回それを行うと、1ヶ月で3GBくらいデータを消費します。

ゲームアプリで必要なデータ量

基本的にゲームアプリで遊ぶこと自体は、データはあまり消費しませんが、ゲームをダウンロードして遊べるようにするまでに、データを大量に消費します。

ゲームを初めてダウンロードするときは、WiFi経由で行うことをおすすめします。自宅にWiFiがなければ、無料で使えるWiFiスポットでダウンロードするのをおすすめします。

WiFiでダウンロードすれば、ゲームアプリのデータ消費量はかなり抑えられます。

ただし、ゲームによってはプレイ中に更新データがあったりします。それを更新するのにデータを数十MBくらい消費したりします。

更新データの頻度はゲームによってまちまちですが、綺麗な画像がたくさん出てくるようなゲームだと、更新データでも結構データを消費する場合があります。

格安SIMのLinksMateだとカウントフリーでデータ消費なしに遊べるゲームが結構あります。

音楽やラジオのデータ消費量の目安:1時間30MB〜80MB

スマホに保存した音楽やFMラジオ(対応しているスマホは少ないですが)の場合は、データを消費しませんが、音楽ストリーミングサービスで音楽を聴いたり、インターネットラジオでラジオなどを長時間聴くと地味にデータを消費していきます。

音楽ストリーミングサービスのAmazon MUSIC、Apple Music、LINE Musicなどは、1時間で80MB程度のデータを消費します。

インターネットラジオのradikoは1時間30MBのデータを消費します。

音楽ストリーミングサービスやradikoなどは、データを消費しない低速モード(実測200kbps以上)でも聴けます。音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオをたくさん聴こうと思っている場合は、低速モード重視で格安SIMを選んで見てください。

その他のアプリのデータ消費量

ゲームアプリのダウンロードは結構データを消費しますが、それ以外のアプリはたかが知れています。平均で30MBくらいです。

専門の地図アプリ(Google Mapsは除外)や辞書アプリなどは、ダウンロードするのにGB単位でデータを消費する場合がありますが、それくらいだと思います。

Google Mapsをナビで使う場合も1時間で10MBもデータを使わないので気にしなくていいです。航空写真を表示したりすると、データを結構使うので(数100KB〜数MB)、航空写真の表示だけ少し気をつけておけば問題ありません。

Webサイトの閲覧のデータ消費量の目安:1ページ1〜2MBくらい

Webサイトの閲覧はデータをそんなに使いませんが、チリも積もれば山になるくらいのデータ消費量になります。

Webサイトの閲覧は平均で1ページで1MBくらいデータを消費します。Webサイトを結構頻繁にチェックする場合でも、1日50ページ〜100ページくらいだと思います。1ヶ月で1.5GB〜3GB程度がWebサイトの標準的なデータ消費になります。

メールの送受信のデータ消費量の目安:ほとんど消費しない

メールの送受信に必要なデータ量はほぼゼロです。

メールのデータ量は多くても1通10KBなので、1000通メールを送って(受け取って)ようやく10MBになります。写真なんかを添付する場合は1通5MBくらいになると思いますが、それでもそのくらいにしかなりません。

メールのデータ量は気にしなくてOKです。

格安SIMに必要なデータ量のまとめ

以上で格安SIMでデータを消費する主な使い方になります。

一番注意する点は、自宅のWiFiの有無、動画の視聴です。必要なデータ容量に迷ったら、まずはこの2つを最初に把握すれば、おおよその必要なデータ容量がわかります。

Twitter、ゲームアプリのダウンロード、音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオ、そしてWebサイトのデータ量をざっくりと把握すればほぼ完璧です。

動画はNetflixやAmazonプライムビデオならダウンロードできるので、身近にWiFiがあればかなりデータを節約できます。

Twitterも、動画の自動再生を停止しておけば、消費するデータ量も3分の2くらいになります。ゲームアプリのダウンロードは最初だけでも、WiFiでダウンロードすることを強くおすすめします。

音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオは、データ消費しない低速モードでも再生できたりするので、たくさん聴きそうな場合は低速モードを無制限で使える格安SIMを選んでみてください。

おすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • au回線の格安SIMです。速度が超速く、いつでも快適に使えます。余ったギガの繰越可、ギガを消費しない節約モード(プランSは300kbps、プランMは1Mbps)が使い放題です。10分かけ放題などの通話オプションを付けたり外したりできます。
  • ワイモバイル
    • ソフトバンク回線の格安SIMです。UQ同様に速度が超速く快適に使えます。余ったデータの繰越不可、節約モード不可、10分かけ放題は強制ですが、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値になり、コスパが最高になります。
  • 楽天モバイルUNLIMIT
    • 先着300万人まで1年無料でギガ使い放題です(2年目以降は月2980円)。楽天リンクを使えば国内通話も無料で時間無制限でかけ放題です。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなる場合があります。パートナーエリアだと月5GB&低速1Mbpsが適用されます。
  • OCNモバイルONE
    • ドコモ回線の格安SIMです。新しい格安スマホが超安く買えます。通信速度はドコモ回線の中で一番速いです。月1180円の1GBプランもあります。
最終更新日 2020年8月20日 / 作成日 2015年4月7日 / 作成者 格安SIMの管理人
ドコモ、au、ソフトバンク、格安SIMを縦断比較

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