格安スマホの端末保証の必要性と壊れた時の対処法

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

ここでは格安スマホの端末保証の必要性と壊れた時の対処法を説明していきます。

結論から先に言ってしまうと、格安スマホには端末保証は必要ありません。保護ケースをつければ十分です。壊れた時の対処法は、修理よりも単純に新しい格安スマホを買うのが経済的です。

格安スマホの端末保証より保護ケースを付けるべき

格安スマホの故障原因のほとんどは落下による画面の破損、または落下による衝撃でスマホ内部の部品に不具合が生じるためです。ざっくり言ってしまえば、画面の破損さえ防ぐことができれば端末保証は不要になります。

画面の破損を防ぐ有効な手段は保護ケースを付けることです。

※ 画面の破損を防ぐ=落下の衝撃を吸収してスマホ内部のダメージも軽減

保護ケースなしで30cm〜40cmくらい高さから硬い地面に落とした結果・・・。

保護ケースでほとんどの画面の破損を防げる

最近の格安スマホはデザイン重視で、スマホを落とした時に画面が破損しやすくなっています。膝くらいの高さでも、硬い床に落としてしまうと、非常に高い可能性で画面にヒビが入ります。

画面にヒビが入ってもだいたいは使えますが、見た目が悪くなるのに加えて、時間が経つにつれておかしくなったりします。

保護ケースを付けておけば、ほとんどの場合で画面の破損を防ぐことができます。ただし、保護ケースにも衝撃に強い保護ケースと弱い保護ケースがあります。

弱い:プラスチック製の保護ケース

ないよりかは遥かにマシですが、プラスチック製の保護ケースだと衝撃に少し弱いです。スケルトンなのでスマホの見た目を損なうことなくスマホを保護できるのですが、膝くらいの高さから落としても大丈夫くらいの耐衝撃レベルです。1メートルくらいの高さから硬い床に落とすと多分無理です。

普通:ラバー製の保護ケース

ラバー製の保護ケースなら、ゴム製のケースが衝撃を吸収してくれるので、スマホを落としてもかなり高い可能性で画面が割れずにすみます。ただし、スケルトンではないので元のスマホの見た目は皆無になります。

強い:手帳型の保護ケース

画面の破損を防ぐのにはラバー製の保護ケースで十分ですが、運がとても悪いと落とす角度や、地面の凹凸などで画面が破損する可能性が少しあります。そんな場合に、最強なのが手帳型の保護ケースです。

保護ケースのデメリット、熱がこもりやすいのでゲームには不向き

保護ケースは画面の破損を防いでくれますが、保護ケースを付けることによりスマホの熱がこもりやすくなります。

通常利用なら特に問題ないのですが、発熱しやすいゲームを長時間やるとスマホが熱くなって、CPUの動作が遅くなりゲームプレイに支障が出たり、発熱により電池の劣化が進んだりします。プラスチック製のケースなら発熱はそんなにしませんが、ラバー製や手帳型のケースだと発熱しやすくなります。

普通程度にゲームをするくらいなら気にしなくて大丈夫ですが、ゲームをたくさんしたい場合は、保護ケースを付けるのは微妙な感じになります。

保護ケースの価格

相場は1000円〜2000円くらいです。Amazonで買うのが簡単です。(大手家電量販店で目的の格安スマホに合うケースを見つけるのは結構大変だと思います)

強化ガラスフィルムで画面の破損を少し防ぐ

強化ガラスフィルムを画面に貼ることで、画面の破損を少し防ぐことができます。

と言っても、強化ガラスフィルムは落下の衝撃による破損を防ぐよりも、硬いものをスマホに落としたり押し付けたりした場合に、身代わりになってガラスフィルムが割れてくれる感じになります。

満員電車などでおしくらまんじゅうで、スマホの画面が割れるというのもありえそうなので、満員電車によく乗る場合は強化ガラスフィルムもいいのかなと思います。

強化ガラスフィルムで画面の傷を防ぐことができますが、画面に傷がついたところで視認性はそんなに低くならないので、強化ガラスフィルムはおまけレベルです。

iPhoneをある程度使ってから売ろうと思っている場合、強化ガラスフィルムをつけて画面の傷を防いだほうが少し高く売れるそうです。iPhoneを売ろうと思っている場合にはガラスフィルムは有用です。

耐衝撃スマホと防水スマホについて

格安スマホの中には耐衝撃スマホや防水スマホがありますが、選択肢がかなり少なくなります。

そのため落として壊したり、水の中に水没させるなどの不安で耐衝撃スマホや防水スマホの中から選ぶのはおすすめではありません。スマホを選ぶ過程で、同じような価格と性能の場合に、耐衝撃や防水が付いているスマホを少し優先するくらいがちょうど良いです。

水没させてスマホを壊す人はかなり少数

スマホを完全に水没させるとかなりの可能性で壊れますが、水が少しかかったくらいではスマホは壊れません。

スマホを落としてディスプレイを割る人は10人に3人くらいいそうですが、水没させて壊す人は20人に1人くらいだと思います。

水仕事が多いとかだと、防水対応のスマホが良いと思いますが、一般的な使い方なら防水スマホの中からスマホを選ぶ必要性は少ないです。(防水はあればあったで良いですが、防水対応の格安スマホはかなり少ないです)

1年間のメーカー保証で故障対応は十分

スマホが壊れる可能性が高いのは、そもそも最初から壊れている初期不良です。

1〜3%のスマホが初期不良で買ってすぐに交換が必要になります。運が悪かったということで、さっさと交換しましょう。

初期不良の対応は購入したお店で異なります。基本的に初期不良は新品と交換、または返品になりますが、時間が経ちすぎると、メーカーでの修理対応になります。1年間のメーカー保証で無料で修理してくれます。

1年間のメーカー保証でできること

自然故障の場合にだけ、1年間はメーカー保証で無料で修理してくれます。

自然故障とは、普通に使っていたのになぜか壊れた場合の故障のことを言います。

自然故障ではない故障は、落下による故障、落下によるディスプレイの破損、水濡れ、お風呂などで使った場合の湯気による電子機器の腐食、真夏の車の中に入れて熱破損などです。自然故障には含まれないと、高額な有償での修理になります。電池の消耗も自然故障には含まれません。

自然故障以外の故障は、ほとんど落下による故障・破損が原因です。落下の衝撃を吸収する保護ケースを付ければ、自然故障以外の故障はほとんどなくなります。

スマホに不具合がある場合は、1年以内にほとんど発症する

スマホに不具合がある場合は、1年以内というか、最初の数ヶ月で発症します。スマホの不具合は自然故障の範囲に入るのでメーカー保証で無料で修理してくれます。(水没や落下が原因でなければですが・・)

メーカー保証でほとんどカバーしてくれるので、有料の端末保証に入る必要性は低いです。

メーカー保証のデメリット:代替機の貸し出しがない

メーカー保証のデメリットは、基本的に代替機の貸し出しがないことです。修理はだいたい1週間くらいかかります。その間、手元からスマホがなくなります。

予備のスマホを持っていれば良いのですが、予備のスマホがない場合は下記の方法があります。

①DMMいろいろレンタルで安いスマホを借りる

DMMいろいろレンタル:SIMフリースマートフォン

往復送料込みで3500円〜4500円程度でスマホを借りることができます。

②安いスマホを買う

BLU GRAND X LTE SIMフリースマートフォン
BLU(ブルー)GRAND X LTE SIMフリースマートフォン ブラック  【日本正規代理店品】 G0010JJ/BLA-38

8000円くらいで安いスマホが買えます。(SIMサイズを確認して、自分の使っているSIMのサイズと合うスマホを選んでください。au系のスマホの場合は、auのVoLTEに対応したスマホが必要です)

③UQ mobile、またはイオンモバイルでスマホを買った場合は代替機を貸してくれる

UQ mobile、またはイオンモバイルでスマホを買った場合で契約中は、代替機を貸してくれます。UQ mobileは代替機の貸し出しは1500円です。イオンモバイルの場合は無料で貸してくれます。

端末保証のコスパを計算する

端末保証に入らずに、保護ケースを付けるのが経済的というのがこのサイトでの主張ですが、実際のところ4割くらいの人がMVNOの端末保証に加入しています。

そこで、端末保証のコスパを計算してみます。

端末保証は2種類あります。一つはMVNOで格安スマホを購入した場合に加入できる「端末補償」、もう一つはMVNO以外で購入したスマホの場合に加入できる「つながる端末補償」です。

MVNOによって呼び方が少し違う場合がありますが、サービス内容はほとんど同じです。

「端末補償」は交換です。「つながる端末補償」は修理か交換を選べます。「つながる端末補償」で交換を選んだ場合は、同じ機種と交換できるわけではありません。同等品か、下位互換品が出てくると思ったほうがいいです。

端末補償のコスパ

MVNOで格安スマホを購入した場合に「端末補償」に加入することができます。

端末補償の月額料金は380円です。定価がだいたい4万円以上の格安スマホだと月額料金は500円になります。

交換は5000円かかります(2回目は8000円)。交換スマホは2日後くらいに届きます。

1年以内に水濡れ破損以外の故障になった場合は、メーカー保証が適用されます。考えるのが面倒なので、1年以内の故障は全てスマホを落として破損にしておきます。(真似しちゃダメ!

ディスプレイの破損は普通に修理を頼むと1万5000円くらいかかります。

端末補償を1年加入してスマホを壊した時、380円x12ヶ月+5000円=9560円かかります。1年半なら1万1840円、2年なら1万4120円です。

2年以内にスマホを壊して、交換できればコスパに合います。

で、スマホが壊れる原因のほとんどは落下による衝撃です。保護カバーを付ければ、衝撃をかなり緩和でき、2年以内にスマホが壊れる可能性はおそらく半減します。

保護カバーを付けたくない場合は端末補償はコスパが良いです。保護カバーを付ける場合は、コスパが悪くなります。

端末補償は3年間

端末補償は契約から3年以上経つと自動解約になります。3年経過後は、消耗による自然故障が少しずつ増えてくるので、端末補償をしたくないのだと思います。

ただ、ここに悪い人がいると仮定します。スマホは2年半くらいで電池持ちが悪くなります。電池の劣化は交換理由になりませんが、誤ってスマホを壊してしまいました。この場合は交換できます。新しい電池のスマホに交換です。

2年半でスマホが壊れる場合、端末補償でかかる全額は380×30ヶ月+5000円=1万6400円。最近の格安スマホの電池の交換費用はえらく高いです。1万5000円くらいします。

悪い人の場合、端末補償はコスパが良いです。善良な人の場合は、端末補償はコスパが悪いです。

つながる端末補償のコスパ

MVNO以外で購入したスマホの場合に「つながる端末補償」に加入できます。大手キャリアのスマホやiPhone(SIMフリー含む)なども加入できます。

つながる端末補償の月額料金は500円です。修理の場合は上限5万円まで無料で修理できます。交換の場合は4000円(2回目は8000円)かかります

ただし、交換は必ずしも同じスマホやiPhoneと交換できるわけではありません。良くて同等品、悪くて下位互換のスマホになると思われます。そのため、つながる端末補償の交換の評判はかなり悪いです。

ここでは修理を前提に話を進めます。

大抵の故障は5万円以内で修理できます。一番高いiPhone Xの画面の修理費用でさえ3万1800円です。木っ端微塵に壊さない限り、5万円以内で修理ができて、修理代金が無料になると思って良いです。

微妙な補償内容、MNP組はほとんど加入できない

発売から2年経過した端末は「つながる端末補償」に加入できません。大手キャリアのスマホやiPhoneを使っている場合は、2年縛りで2年経過後にMVNOにMNPする人がほとんどだと思うので、ここで脱落すると思われます・・・。

SIMフリーのiPhoneを購入した場合で端末補償が欲しい場合は、AppleCare+に加入していると思います。

実際のところ「つながる端末補償」は何なのかというと、他店でSIMフリーの格安スマホを買った場合に適用する端末補償です。

MVNOで格安SIMとセットで買えば月額380円の「端末補償」に加入できますが、他店で買うと月額500円の「つながる端末補償」になり少し割高になります。月額500円なので「つながる端末補償」のコスパは少し悪くなりますが、結論は「端末補償」と同じです。

保護カバーを付けたくない場合、「つながる端末補償」はコスパが良いです。保護カバーを付ける場合は、コスパが悪くなります。

悪い人の場合でファーウェイのスマホを使っている場合は、「つながる端末補償」はコスパが良いです。善良な人の場合は、端末補償はコスパが悪いです。

※ ファーウェイのスマホは画面の修理と一緒に電池も交換になります。ASUSのスマホ(ZenFone)はおそらく画面の修理のみで電池の交換はありません。

本当に壊れているか確認する、最終手段でデータの初期化

①自分でいじってみる

とりあえずスマホの電源を長押しして電源を完全に切ってください。そして再度電源を入れてください。これである程度の不具合が解消されたりします。

※ 超運が悪いと、電源を切ると起動しなくなる場合があります。不具合解消は、自己責任のもと行ってください。

次にネットに繋がらないだけなら、APNの設定を見直してください。ごくたまにAPNの設定がなぜか変わっていることがあります。ネットにうまく繋がらない場合、SIMカードの接触不良の可能性が少しあるので、SIMカードを抜き差ししてみてください。

②スマホに詳しそうな人を召喚する

スマホに詳しそうな人に相談するのもありかもしれません。ここを見ている人はおそらく自己解決能力が高いので、あまり意味はない気がしますが・・。

友達クラスならファーストフード1回分くらい良いと思います。家族ならタダで・・。

③メーカーに電話をかける

格安スマホで不具合があっても、有料のサポートに加入して入れば別ですが、そう出ない場合は基本的にMVNOでは対応してくれません。不具合はメーカー対応になります。

メーカーに問い合わせても、だいたいはスマホを初期化しろと馬鹿の一つ覚えのように繰り返すだけなので、あまり有効な方法ではないのですが、もしかしたら何か有効な方法を教えてくれるかもしれません。

④最終手段:アプリのキャッシュとアップデートを削除・スマホの初期化

スマホはとりあえずは動くけど、なんかよく分からないエラーメッセージが頻繁に出て動かなくなる場合があります。

そういう場合はスマホが物理的に壊れたのではなく、ソフトウェア的に壊れている可能性が高いです。この場合、基本的に修理や交換を依頼するのではなく、自分で直す類の不具合になります。ただし、ごく稀に自分でも直せない完全死亡状態になっている場合もあります。

ソフトウェアに起因した不具合は、アプリのキャッシュとアップデートを削除することで不具合が解消される場合と、スマホを初期化してデータを全部消して直る場合、そしてごく稀にスマホを初期化しても直らない場合があります。

アプリのキャッシュとアップデート情報を削除はパターンがたくさんありすぎるので、各自検索して試してみてください。ここではスマホを初期化してデータを全消しして、不具合を解消する方法をとります。

不具合のあるスマホから
設定 → バックアップとリセット → データの初期化 → 携帯端末をリセット

これでスマホはリセットされて、スマホを購入した時の状態に戻ります。

※ データの初期化やアプリのキャッシュやアップデートを削除すると、自分のデータがなくなります。例えば、ゲームアプリだとゲームのプレイ情報もなくなるので、最初からスタートになってしまいます。事前に必要なアプリのバックアップを取ることをオススメします。

リセットができない場合は、復旧は無理なので自然故障(物理的に壊れた場合)と同列にして修理や交換を依頼することになります。

スマホの電源が入らない場合、強制リセット

スマホがまともに起動しなくてリセットまでいけない場合、特定のボタンを押し続けることで、強制リセットを行うことができます。

ASUSのスマホの場合(ZenFoneなど)
電源OFFの状態で「電源ボタンと音量ボタン下」を長押し

ファーウェイのスマホの場合
電源OFFの状態で「電源ボタンと音量ボタン上」を長押し

とりあえずこれでリセットを行ってみてください。

格安スマホの初期化や修理・交換すると、スマホのデータは全部消える!その救い方

1年間のメーカー保証にせよ、端末補償にせよ、格安スマホを修理に出したり交換すると、スマホのデータはすべて消えます。自分でスマホのデータの初期化をしたり、アプリのキャッシュとアップデートを削除する場合も、スマホのデータが消えます。

LINEの内容もゲームデータも全てなくなります。そのためスマホの初期化や修理・交換をする前に、スマホのデータを救い出す必要があります。

ここでは特に何の設定もしていない場合のデータの救い方を説明していきます。ちなみにスマホを水に濡らして、電源さえ付かない場合は諦めてください。どうしようもありません。スマホの電源は付く状態を前提に話を進めます。

マイクロSDカードやパソコンでスマホのデータを保存する

マイクロSDカードに写真や動画、音楽等を保存している場合、そのデータだけ救い出すことができます。マイクロSDカードを抜いて、新しいスマホに挿入すれば同じように使えます。

ただし、一部のスマホ同士でデータの互換性がない場合があります。

その場合はマイクロSDカードのデータをパソコンに保存してから、新しいスマホでマイクロSDカードをフォーマットします。フォーマットしたマイクロSDカードにパソコンで保存したデータを移動してあげれば、新しいスマホでマイクロSDカードを読み込んでくれます。

マイクロSDカードを使っていない場合は、パソコンに繋げてスマホのデータ(写真や動画など)をコピーしてあげる必要があります。MacでもAndroid File Transferというアプリを使えば写真や動画、音楽のデータをパソコンに移し替えることができます。

パソコンにデータをコピーしたら、パソコンに保存したデータを新しいスマホにコピーしてあげれば、写真と動画、音楽に関しては元どおりになります。パソコンを持っていない場合は、Dropbox等のオンラインストーレッジに保存しておくこともできますが、メンドクサイです。

LINEのデータを引き継ぐ

LINEの場合はメールアドレスを登録しておけば、LINEのデータを引き継ぐことができます。

トークなどの内容は消えてしまいますが、連絡先やグループなどのデータは新しいスマホや修理後のスマホに引き継ぐことができます。格安SIMと格安スマホのLINEの使い方に記載しているので、参考にしてみてください。(トークの内容も引き継げますが、面倒なので諦めた方が良いです)

アプリのデータも消えてしまうので、Google Playにバックアップするなり、IDをメモしておく必要があります。ゲームアプリによってバックアップ方法が異なると思うので、アプリの指示に従ってバックアップをとります。修理は、基本的に機種変更の手続きと同じです。

その他、個々のアプリのデータ、ゲームデータなどは個別に対応する必要があります。アプリ名と機種変更などのキーワードで検索してみてください。

iPhoneならデータの復旧は簡単

iPhoneを使っている場合はiCloudやパソコンのiTunesにデータをバックアップしておけば大丈夫です。iPhoneを初期化したり修理しても、iCloudやiTuensからデータを復旧することができます。

交換・修理はすべき? 端末補償ありの場合

MVNOの端末補償に入って入れば、もちろん交換・修理です。

MVNOに電話をかけて交換や修理の依頼をします。固定電話を持っていない場合や、スマホが格安スマホ1台でそのスマホが壊れている場合は、公衆電話を探して電話をかけるか、場合によってはMVNOの公式サイトのチャットで受け付けてくれるかもしれません。

交換や修理の依頼をすると2日ほどで新しいスマホを届けてくれます。

届いた時に、同時に故障したスマホを同封して送り返す場合と、後日故障したスマホを送り返す場合があります。(故障したスマホを送り返さないと、3万〜5万円くらいの違約金を取られると思います)

注意点はスマホのデータは全部消えるので、交換・修理手続き前に、スマホのデータを退避させてあげる必要があります。格安スマホを修理や交換すると、スマホのデータは全部消える!その救い方にある程度のやり方を載せているので参考にしてみてください。

修理すべき? 端末補償なしの1年間のメーカー保証内の場合

格安スマホを買ってから1年以内に壊れた場合、1年間のメーカー保証で無料で直してくれます。発送にかかる費用も相手負担(着払い)で受け付けてくれます。

故障内容によっては有償になるのですが、知らないうちに壊れてたとかなら、無償での修理になる可能性が高いです。

どんなのが無償修理になるかというと、水濡れ、落下などが原因ではない自然故障です。知らないうちに壊れた場合は、だいたい無料になります。電源ボタンや音量ボタン、イヤフォンジャックの接触不良などなど、無償修理になる対象はさまざまなので、スマホメーカーに電話やEmail、チャットで直接聞くのが正確です。

実際に送ってみないと正確には無償か有償かはわからないのですが、ある程度の目安は教えてくれます。

メーカー保証で無料修理になる場合は修理です。有料になる場合は、端末代の半額以下で修理できるのであれば、修理がオススメです。それ以上の修理代がかかる場合は、諦めて新しいスマホを買ったほうがいいです。

有償になるケース、水没・液晶割れ・電池の消耗

1年間のメーカー保証内であっても、水没・液晶割れ・電池の消耗は無料では直してくれません。

メーカー保証は、自分の責任ではないハードウェアの不具合の場合に無料で直してくれます。雨に濡らして壊したとか、水の中に落として壊れたとか、床に落として液晶割れたとか、スマホを使いまくって電池持ちが悪くなったとかは、自分の責任になります。1年間のメーカー保証内であっても、無料では直してくれません。

水に濡らしていない場合でも、お風呂に入っている時に使っている場合、お風呂の湯気が原因で電子基盤が腐食する可能性もあります。

基本的に格安スマホの有償修理は高いです。1万円から2万円を見ておく必要があります。水濡れが原因だと2万円前後かかる可能性が高いです。

修理すべき? 端末補償なしで1年を超えていた場合

格安スマホの端末代によって対応が変わります。

格安スマホの価格が2万円以下

1年経過後に壊れた場合は、何も考えずに新しいスマホを買って終了です。修理は少なくとも1万円くらいかかります。直しているときもスマホがないので、予備のスマホがない場合はレンタルで4000円、もしくは1万円くらいの代替機を買う必要があります。直さずに新しく2万円くらいのスマホを買ったほうが経済的です。

格安スマホの価格が3万円くらい

買ってから1年半までなら修理に出して、新しい気に入ったスマホを買います。修理したスマホは今後の代替機として保管します。買ってから2年以上経過している場合は、壊れたスマホは捨てて新しいスマホを買うのが経済的です。

格安スマホの価格が4万円以上

修理に出します。DMMいろいろレンタルで4000円程度で代替機を借りるか、1万円くらいの安い代替機を買ってしのぎます。

自分で直せる?

液晶画面が割れたり、電池が消耗したりしている場合は、部品をAmazonやヤフオク、ebayなどで手に入れれば、自分で直せる場合があります。

これは電波法違反になりますが、スマホを自分で直して実際に捕まった人間は知る限りいません。

なぜ電波法違反なんかに引っかかるのかと言うと、スマホの修理は改造に含まれるからです。スマホを故意に大改造してバカみたいな電波出力にして、周囲一帯を電波障害にすることができるかもしれません。そのため、スマホの修理も改造に含まれるので、法律の文面からは電波法違反になります。

手先が少し器用な人なら、液晶画面の交換や電池の交換ぐらいなら自分でできます。費用も3000円から5000円くらいです。(交換部品はAmazonやebay、ヤフオク等で売っています。格安スマホの機種によっては売っていない場合もあります)

自分で直す場合は、自己責任になります。

以上、格安スマホの端末保証の必要性と壊れた時の対処法でした。

おまけ:格安スマホが壊れる可能性

3年前から格安スマホを少しずつ購入していき、今までに合計で40台くらい購入しましたが、完全に壊れたのはZenFone 5の1台だけです。あとは、3年前に中古で購入したGalaxy S5のディスプレイが死にかけくらいです。

購入した格安スマホは実機テストをしてから、格安SIMの通信速度の計測に使用しています。使用環境は優しいですが、普通に使っている分には格安スマホは相当壊れにくくなっていると思われます。

物を壊しやすい人にとっては端末補償は良いと思いますが、丁寧に扱う人にとっては端末補償は壊しやすい人へのお布施みたいな感じです。

ちなみに購入した格安スマホさんたちは、下記のリアルタイム計測で使用しています。

リアルタイム計測の設備

格安SIMの通信速度 (リアルタイム)
格安SIMとWiMAX 2+の実際に出る通信速度の記録 (通信速度のまとめ記事)

おすすめの格安スマホ

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)

  • nova lite 2
    • コスパ最強の格安スマホがnova lite 2です。格安スマホで迷ったらとりあえずnova lite 2が一番無難です。価格が2万2800円、5.65インチ、CPUオクタコア2.36GHzx4+1.7GHzx4、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素、重さ143g、電池容量3000mAh
  • nova2
    • UQ mobile専売モデルのコンパクトなAndroidスマホです。nova lite 2よりも各種性能が少し良くなっています。価格は2万8900円。5インチ、CPUオクタコア2.36GHzx4+1.7GHzx4、RAM4GB、ROM64GB、ダブルレンズカメラ1200万画素(F値1.8)+800万画素、重さ143g、電池容量3000mAh
  • AQUOS senseとAQUOS sense lite
    • AQUOS sense/liteは、そこそこ高性能のCPUと防水・おサイフケータイ対応、RAM3GB、ROM32GBのバランスの良い日本仕様の格安スマホです。価格も3万円程度と比較的手頃な価格です。CPUオクタコア1.4GHz×4+1.1GHz×4、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1310万画素、重さ148g、電池容量2700mAh
  • ZenFone 4 Max
    • 電池持ちに特化している格安スマホです。DSDSとauのVoLTEにも対応しています。トリプルスロットなのでDSDSとマイクロSDを同時に使うことができます。CPUオクタコア1.4GHz×4+1.1GHz×4、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素+500万画素広角、重さ156g、電池容量4100mAh
最終更新日 2018年4月20日 / 作成日 2015年11月10日 / 作成者 格安SIMの管理人

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