OPPO Reno10 Pro 5Gの購入レビューと詳細スペック!投げ売り価格はコスパ最高

OPPO Reno10 Pro 5Gを買ったので実機レビューします。

発売初日からソフトバンクにゴミのような扱いを受けた可哀想な機種、それがOPPO Reno10 Pro 5Gです。

定価8万円ですが、ソフトバンクに乗り換えなら一括1円の投げ売り価格、回線契約なしでも22,001円で叩き売られました。

おかげで8万円なんて価値はなくなり、実売価格4万円台です。

Pixel7aのレビュー

処理能力・ゲーム性能★★★★☆
カメラ性能★★★★☆
画面の大きさ★★★★★
電池持ち★★★★☆
軽さ★★★★☆

防水 △ (防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯

IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならOPPO Reno10 Pro 5Gが37,800円です(SIMの契約が必要)。2024年6月3日までのキャンペーンセールです。

IIJmioのOPPO Reno10 Pro 5Gの詳細と申し込み

IIJmio実質価格:41,533円
(乗り換え価格37,800円+事務手数料3,300円+SIM発行手数料433円)

この記事ではOPPO Reno10 Pro 5Gの詳細スペック、安く買う方法(投げ売り価格/移動機物品販売情報)、購入後の実機レビューを掲載しています。

性能的に定価8万円も出す価値はないですが、4万円台なら話は全然違います。Pixel7aも良い機種ですが、4万円台のOPPO Reno10 Pro 5Gの方がおすすめです。

80Wの超高速充電(28分で満充電)、高品質長寿命バッテリーで劣化しずらく、電池持ちも結構良いです。一般的に気になる点はステレオに非対応な点くらいです。

格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2024年10月】

OPPO Reno10 Pro 5Gの詳細スペック(性能)

OPPO Reno10 Pro 5Gの中身

付属品:保護ケース、保護フィルム(貼り付け済み)、SIMカードスロット用ピン、充電ケーブル、80W急速充電器

性能OPPO Reno10 Pro 5G
CPUSnapdragon 778 5G
RAM8GB LPDDR4x
ROM256GB UFS2.2
処理能力Antutu V10:582,379(GPU 139,049)
Geekbench 6:シングルコア 1009 / マルチコア 2822
PCMark:Work3.0:9302
3DMark:Wild Life Extreme 687 (FPS 4.12)
ディスプレイ6.7インチ / 有機EL / AGCの強化ガラス Dragontrail STAR2 / リフレッシュレート120Hz
解像度2412×1080 Full HD+、画面比率20.1:9
背面カメラメイン5000万画素(ソニーIMX890、F値1.8、イメージセンサーサイズ1/1.56インチ、光学手ぶれ補正対応)
望遠3200万画素(F値2.0、光学2倍ズーム)
超広角800万画素(F値2.2)
前面カメラ3200万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/2.76インチ)
電池容量4600mAh /80Wの急速充電
サイズ163 × 75 × 7.9mm
重さ185グラム
本体カラーシルバーグレー、グロッシーパープル
対応バンド5G:n3 / n28 / n77 / n78
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 / 42
3G:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
VoLTE対応ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全てのVoLTEに対応
発売日2023年10月6日
価格定価86,800円
製品情報メーカーの製品ページ

防水 △ (防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (ディスプレイ内蔵) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ◯ | デュアルSIM ◯

Android 13 (Android 14へアップデート可)、SIMフリー、USB Type C対応、Bluetooth 5.2、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)

デュアルSIM:ナノSIMx2枚+eSIM対応 (DSDV対応)

OPPO Reno10 Pro 5Gの主な非対応機能:マイクロSDカード、デュアルスピーカー、ワイヤレス充電、イヤフォンジャック

SIMフリー版とソフトバンク版の違い

OPPO Reno10 Pro 5GにはSIMフリー版とソフトバンク版がありますが、違いはプリインストールアプリだけです。

ソフトバンク版には、Yahooアプリやソフトバンクのかんたんデータコピーなどのアプリがインストールされています。アンインストールできませんが、無効にすれば表示されなくなるので、特に害はありません。

ソフトバンク版もSIMロック解除済みなので全ての格安SIMで普通に使えます。

OPPO Reno10 Pro 5Gを安く買う方法とキャンペーン情報

OPPO Reno10 Pro 5Gの定価は86,800円ですが、定価で買うのは情弱です。

ソフトバンクが発売当日に乗り換えなら4,980円の投げ売りをしたため、OPPO Reno10 Pro 5Gの実売価格は発売初日から半額になりました。

ここではOPPO Reno10 Pro 5Gを安く買う方法を徹底解説します。

ソフトバンク版が一括1円で投げ売り!回線契約なしでも22,001円(終了)

OPPO Reno10 Pro 5Gは2023年10月6日に発売されましたが、ソフトバンクが全国の家電量販店を使って4,980円の投げ売り価格で叩き売りました。

ソフトバンクに乗り換えならOPPO Reno10 Pro 5Gが一括4,980円、回線契約なしの場合でも26,980円で買えましたが、転売ヤーが殺到して1日ほどで大半の店舗で売り切れました。

その後、一部の家電量販店で乗り換えなら一括1円、端末のみ購入でも一括22,001円で叩き売っていましたが、総務省による改正で2023年12月26日に叩き売りセールは終了しました。

未使用品が楽天市場やメルカリで4万円台で買える

ソフトバンク版のOPPO Reno10 Pro 5Gの未使用品が楽天市場やメルカリで4万円台で買えます。私はメルカリで送料込みで38,000円で買いました。

OPPO Reno10 Pro 5Gの性能的に4万円台でもかなりコスパは良いのでおすすめです。(2万円台で買えていたのが異常なだけです)

IIJmioに乗り換えなら37,800円

格安SIMのIIJmioではSIMフリー版のOPPO Reno10 Pro 5Gを販売していますが、他社からの乗り換えなら37,800円で買えます。

OPPO Reno10 Pro 5Gの性能的には37,800円はコスパが結構良いです。楽天市場やメルカリで4万円台で買えますが、IIJmioに乗り換えて購入するのもありです。

IIJmioのスマホおすすめ機種ランキング [2024年10月] 人気端末が大特価セール

OPPO Reno10 Pro 5Gの購入レビュー&実機テスト

OPPO Reno10 Pro 5Gを購入して実機レビューします。

定価8万円で買うのは、正直おすすめではないですが、4万円台で買えるならかなりおすすめの機種です。特に電池周りが優秀です。

OPPO Reno10 Pro 5Gの最大の強みは、80Wの超高速充電に対応していて、28分で満充電できて、高品質長寿命バッテリーで電池の劣化を抑えて4年長持ち、大容量電池で電池持ちも良いことです。

Snapdragon 778 5Gの高性能SoCでAntutuスコア58万

OPPO Reno10 Pro 5Gは比較的高性能なSnapdragon 778 5Gを搭載しています。普通に使う分にはサクサク使えますが、ゲーム性能を重視する場合は弱めです。

OPPO Reno10 Pro 5GのAntutuスコア

OPPO Reno10 Pro 5GのAntutuスコア (v10.0.7-OB7)
・総合スコア:582,379
・CPU:201,094
・GPU:139,049
・MEM:106,116
・UX:136,120

OPPO Reno10 Pro 5GのAntutuスコアは582,379でGPUスコアは139,049になりました。

Snapdragon 695 5G搭載のOPPO Reno9 Aよりも40%ほど性能アップです。

2024年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能)
超高性能
Snapdragon:8+ Gen1、8 Gen2、8 Gen3
MediaTek:9200+(スナ8 Gen2)
iPhone:13シリーズ、14シリーズ、15、15Plus、15Pro、15Pro Max
高性能
Snapdragon:7 Gen3、888、7+ Gen2、8 Gen1、7+ Gen3
Google:Tensor G1、G2、G3(スナ888)
iPhone:12シリーズ、SE3
比較的高性能
Snapdragon:6 Gen1、7s Gen2、778G、780G、7 Gen1、855、860、865、870
MediaTek:Dimensity 7050(スナ6Gen1)、7200 Pro(スナ855)、7200 Ultra(スナ860)、8020と1200-Ultra(スナ865)
Galaxy:Exynos1280と1380(スナ778G)、1480(スナ855)
iPhone:XR、XS、XS Max、SE2、11シリーズ
普通性能
Snapdragon:480、480+、730、730G、690、720G、4 Gen2、835、732G、750G、695、765G、845
MediaTek:Dimensity 700と6020とHelio G99(スナ4 Gen2)、800Uと7020と7025、7030(スナ695)
iPhone:7、8、X
低性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710
MediaTek:Helio G81-Ultra、G85
iPhone:6s、SE1

右に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。ただし、ゲーム性能を最重視する場合はROG系などのゲーミングスマホが無難です。

OPPO Reno10 Pro 5Gのその他のベンチマークスコア

Geekbench 6
シングルコア 1009 / マルチコア 2822

PCMark
Work3.0:9302 (リフレッシュレート自動)

3DMark
Wild Life Extreme 687 (FPS 4.12)
Wild Life 2471 (FPS 14.80)

80W超高速充電で28分で満充電(実際は120W充電になる・・)

OPPO Reno10 Pro 5Gの高速充電の特徴

OPPO Reno10 Pro 5Gの強みの一つは80Wの超高速充電ができることです。28分で満充電できます。しかも80Wの充電器が付属でついてきます。

実際にOPPO Reno10 Pro 5Gを80Wの充電器で充電してみると、こんな感じになりました。(動画の容量は22MB)

充電器の規格は11V7.3Aですが、ワットチェッカーだとなぜか120W充電になっていました。

OPPO Reno10 Pro 5Gの充電時の発熱と充電速度

充電時間と発熱のグラフは上記になります。充電時間は、電池空っぽから28分で満充電になりました。

高速充電時は最高で45度まで発熱します。80%以上になってもトリクル充電何それ?みたいな感じで容赦無く高速充電です。

充電時の発熱はそれなりに電池を劣化させるので、気になる場合は10Wの充電器を用意しておくと良いかもです。急いでいる時は80W充電、特に急いでない時は10W充電など。

高品質長寿命バッテリーで4年長持ち、電池持ちも結構良い

OPPO Reno10 Pro 5Gは高品質で超寿命なバッテリーを使っています。

通常のAndroidスマホのバッテリーは800回充電すると電池が劣化していきますが、OPPO Reno10 Pro 5Gなら2倍の1600回まで電池の劣化を抑えて充電してくれます。(iPhoneは600回で電池が劣化していきます)

OPPO Reno10 Pro 5Gは4600mAhの大容量電池を搭載していて、電池持ちも結構良いので、普通の使い方なら電池が劣化するまで5年前後使えそうな感じです。

OPPO Reno10 Pro 5Gの電池持ち

OPPO Reno10 Pro 5GのPCMarkの電池持ち
・14時間53分 (リフレッシュレート自動)

スマホの実機テストによる実際の電池持ち(実測)

PCMarkの電池持ち
AQUOS sense815時間54分
Pixel7a16時間04分 (60Hz)
14時間41分 (90Hz)
Pixel6a15時間11分
OPPO Reno10 Pro 5G14時間53分
OPPO Reno7 A16時間35分 (90Hz)

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

6.7インチ/有機EL/120Hz/曲面ディスプレイ

OPPO Reno10 Pro 5Gの画面

OPPO Reno10 Pro 5Gは6.7インチの大画面、有機ELで画面の発色が良く、リフレッシュレート120Hzでスクロール時も滑らかに表示してくれます。

OPPO Reno10 Pro 5Gの曲面ディスプレイ

ただし、画面が曲面ディスプレイです。ディスプレイの端が丸まっていて、慣れてない場合は少し違和感があります。慣れれば、特に気にならない程度です。

指紋認証と顔認証の精度は問題なし

OPPO Reno10 Pro 5Gはディスプレイ内蔵の指紋認証と顔認証に対応しています。

設定してみて感じ、特に違和感なく使えました。

GPSの精度は比較的良い

OPPO Reno10 Pro 5Gは、GPS、GLONASS、Galileo、Beidou、みちびきに対応しています。

OPPO Reno10 Pro 5Gの位置情報の精度

OPPO Reno10 Pro 5GのGSPの精度

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

OPPO Reno10 Pro 5Gは位置衛星を安定して掴んでいます。位置衛生をめちゃくちゃたくさん掴む機種ではないですが、ナビなどで困ることはほとんどないです。

デメリット

Android OSのアップデート対応が不明

OPPO Reno10 Pro 5GのAndroid 13ですが、OSのアップデート対応が不明です。

OPPO Reno10 Pro 5GのOSの対応予想
Android 13のまま:10%
・Android 14で打ち止め:45% ←2024年2月にAndroid14へアップデート
・Android 15で打ち止め:40%
・Android 16で打ち止め:5%

OPPO Reno10 Pro 5Gは2024年2月にAndroid14へアップデートできるようになりました。Android15にアップデートできるかは五分五分な感じです。

ただし、普通の人であれば、Anroid 14にアップデートすれば、OPPO Reno10 Pro 5Gの製品寿命(5年前後)をまっとうするまで、特に困らず使うことできます。

スピーカーがステレオ非対応、イヤフォンジャック非搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gはステレオスピーカー(デュアルスピーカー)に非対応です。イヤフォンジャックも搭載していません。

OPPO Reno10 Pro 5Gの価格でステレオに対応していないのは残念です・・。

マイクロSDカード非対応

OPPO Reno10 Pro 5GはマイクロSDカード非対応です。ROMが256GBもあるので、普通の人であればマイクロSDカードは不要です。

防水ではなく防滴対応

OPPO Reno10 Pro 5Gは防水ではなくIP54の防滴対応です。

「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」状態です。水にかかったくらいは大丈夫ですが、水の中に沈めると壊れる可能性があるので注意です。

ドコモの主要5Gバンドのn79非対応

OPPO Reno10 Pro 5Gはドコモの主要5Gバンドのn79非対応です。

Androidスマホの7割くらいはn79非対応なので、あまり気にしなくていいです。将来的に、ドコモの5Gを使いたい場合は、n79対応のスマホがおすすめです。

※ 5Gに対応しても、メリットは今のところあまりないですけど・・

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラの詳細評価

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ性能の詳細

メインカメラ5000万画素(ソニーIMX890、F値1.8、イメージセンサーサイズ1/1.56インチ、光学手ぶれ補正対応)
望遠カメラ3200万画素(F値2.0、光学2倍ズーム)
超広角カメラ800万画素(F値2.2)
前面カメラ3200万画素(F値2.4、イメージセンサーサイズ1/2.76インチ)

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラの実性能をざっくり評価すると、メインカメラは結構良いです。望遠カメラは高倍率でもPixel7aと比較して綺麗に写ります。

超広角カメラは800万画素の低画素で画質が悪くなるので使わないほうが良いです。

下記からOPPO Reno10 Pro 5GとGoogle Pixel 7aのカメラで撮った写真を比較します。(※画像をクリックするとオリジナルの画像になります)

明るい場所の写真(メイン/ズーム/超広角)

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:公園
OPPO Reno10 Pro 5Gのメインカメラ
Pixel7aのカメラ:公園
Pixel7aのメインカメラ

原寸大にしないといまいちわかりませんが、Pixel7aの方がディテールが少し鮮明です。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:公園の超広角
OPPO Reno10 Pro 5Gの超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:公園の超広角
Pixel7aの超広角カメラ

原寸大にすると、OPPO Reno10 Proの超広角はのっぺりとした画質になっています。OPPO Reno10 Proの超広角カメラの品質は悪いです。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:公園の望遠
OPPO Reno10 Pro 5Gの望遠カメラ(8倍)
Pixel7aのカメラ:公園の望遠
Pixel7aのカメラ(8倍)

原寸大にすると、ズームして撮ると暗い部分はPixel 7aの方がよく撮れていますが、ディテールはOPPO Reno10 Pro 5Gの方が少し詳細に撮れています。

OPPO Reno10 Pro 5Gの超高解像度カメラ

OPPO Reno10 Pro 5Gは超高解像度で写真を撮ることができます。データ量は通常の5倍の35MBも使いますが、画質がたいして良くなるわけでもないので無駄機能です。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:線路
OPPO Reno10 Pro 5Gのメインカメラ
Pixel7aのカメラ:線路
Pixel7aのメインカメラ

原寸大にすると、メインカメラはPixel7aよりもOPPO Reno10 Pro 5Gのほうが綺麗に鮮明に撮れています。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:線路の超広角
OPPO Reno10 Pro 5Gの超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:線路の超広角
Pixel7aの超広角カメラ

原寸大にすると、超広角カメラはOPPO Reno10 Pro 5GよりもPixel7aの方が少し鮮明に撮れています。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:線路の望遠
OPPO Reno10 Pro 5Gの望遠カメラ(8倍)
Pixel7aのカメラ:線路の望遠
Pixel7aのカメラ(8倍)

原寸大にすると、ズームはPixel7aよりもOPPO Reno10 Pro 5Gのほうが結構綺麗に撮れています。

OPPO Reno10 Pro 5Gは3200万画素の望遠カメラで光学2倍ズームに対応しているので、高倍率のズームはOPPO Reno10 Pro 5Gに軍配が上がります。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:線路の望遠

OPPO Reno10 Pro 5Gの20倍ズームの写真です。OPPO Reno10 Pro 5Gは最大20倍までズームで撮れます。

日常的な使い方で20倍で写真を撮るやつなんかおるのか知りませんが、20倍でもそれなりに撮ってくれます。(基本的には3〜4倍で十分です)

夜景の写真(メイン/ズーム/超広角)

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:夜景
OPPO Reno10 Pro 5Gのメインカメラ
Pixel7aのカメラ:夜景
Pixel7aのメインカメラ

Pixel7aの方が全体的に夜景を明るく撮ってくれますが、OPPO Reno10 Pro 5Gなら時計の文字盤もちゃんと写してくれて、画質もOPPO Reno10 Pro 5Gの方が少し良いです。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:夜景の超広角
OPPO Reno10 Pro 5Gの超広角カメラ
Pixel7aのカメラ:夜景の超広角
Pixel7aの超広角カメラ

超広角カメラで夜景を撮るものではないです。OPPO Reno10 Pro 5GとPixel7aの超広角カメラの夜景は甲乙つけ難い悪さです。とりあえず夜景はメインカメラで撮った方が良いです。

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:夜景の望遠
OPPO Reno10 Pro 5Gの望遠カメラ(2倍)
Pixel7aのカメラ:夜景の望遠
Pixel7aのカメラ(2倍)

夜景をズームで撮ると全体的な画質はどっちもどっちですが、文字盤がちゃんと写るOPPO Reno10 Pro 5Gの方が良い感じです。

ところで実機テストをしていて思うのですが、夜景って必要なんでしょうか・・?何のために夜景のズームなんかしてるのかも意味わかんないよ。

もしかして夜景スポットでデートするときに、夜景が綺麗に撮れるスマホが必要なんですか!おのれぇっ・・!

ここを読んでいる危篤な女の人、一緒に夜景デートしましょうよ!(まぁ夜景デートはどうでもよくて、居酒屋で人生どうしよう相談を一緒にしたい)

食べ物の写真

OPPO Reno10 Pro 5Gのカメラ:食べ物
OPPO Reno10 Pro 5Gのメインカメラ
Pixel7aのカメラ:食べ物
Pixel7aのメインカメラ

食べ物の写真は、Pixel7aよりもOPPO Reno10 Pro 5Gの方が美味しそうに撮れていました。もぐもぐ

OPPO Reno10 Pro 5Gで使えるおすすめの格安SIMとキャンペーン

OPPO Reno10 Pro 5Gは全ての格安SIM・eSIMで使えます。ソフトバンク版もSIMロック解除済みなので、そのまま使えます。

OPPO Reno10 Pro 5Gで使える格安SIM

楽天モバイル

OPPO Reno10 Pro 5Gは楽天モバイルで使えます。楽天モバイルの毎月の料金は、使った分だけ払えば良い段階制プランです。

あまり使わなければ月1078円(3GB以下)、結構使っても月2178円(3GB超〜20GB以下)、無制限に使っても月3278円(20GB超)です。通話料金は楽天リンクを使えば無料です。

楽天モバイルなら最大16,000ポイントがもらえます。

楽天モバイルのSIMのみとeSIMのみのキャンペーンと対応機種(iPhoneとAndroid)

ワイモバイル

OPPO Reno10 Pro 5Gはワイモバイルで使えます。ワイモバイルなら最大20,000円〜26,000円相当のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)

  • 事務手数料:無料
  • PayPay最大20,000円〜26,000円還元

※ ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外

ワイモバイルはすごくお得に申し込めますが、キャンペーンはかなり複雑です。詳細は下記をご確認ください。

ワイモバイルの現金キャッシュバックまとめ[2024年10月最新]

povo

OPPO Reno10 Pro 5Gはpovoで使えます。povoなら最大10,000円のキャッシュバックがau PAY残高でもらえます。3GB990円、実質25GB2163円などシンプルに安く使えます。

  • 事務手数料:0円
  • キャッシュバック最大10,000円 (auとUQモバイルから乗り換えは対象外)

povoのキャンペーンと期間限定トッピングまとめ【2024年最新】乗り換えがお得!

LINEMO

OPPO Reno10 Pro 5GはLINEMOで使えます。最大10,000円〜20,000円のPayPayがもらえます。(申し込み時期によって最大額が変わります)

  • 事務手数料:無料
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※ ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外

【2024年最新】LINEMOのキャンペーン総まとめ!ミニプラン等のPayPay特典

その他の格安SIM

OPPO Reno10 Pro 5Gは全ての格安SIMで使えます。

上記の他にもキャンペーンでお得に契約できる格安SIMが結構あります。大手キャリアから格安SIMへ乗り換え、または格安SIMから他の格安SIMへの乗り換えもおすすめです。

【2024年10月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno11 A
    • 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売44,000円、6.7インチ、Dimensity 7050、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ177g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ
  • Google Pixel8a
    • 超高性能。カメラ性能も良い。72,700円、6.1インチ、Google Tensor G3、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.89)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ188g、電池容量4492mAh、防水、おサイフケータイ
  • AQUOS sense8
    • 2023年の注目スマホ。実売53,000円、6.1インチ、Snapdragon 6 Gen1、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
この記事の最終更新日 2024年4月15日 / 作成日 2023年10月20日
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anbe
anbe
2024年2月6日 11:52 AM

「OPPO Reno10 Pro 5GにはSIMフリー版とソフトバンク版がありますが、違いはプリインストールアプリだけです。」とありますが仕様見るとスマホは一般的に加速度・ジャイロ・地磁気・重力・光・近接センサーが付属されていますが。ソフトバンク版は光と近接センサーだけです。センサーが最小限で何かが作用しなくなる?詳しくはわかりませんがセンサー不足で安価と思いますが・・・性能に何か影響あるんじゃないでしょうか!?

やま
やま
  格安SIMの管理人
2024年2月27日 8:10 PM

近隣店舗はソフバン直営ではないですが同価格でした!しかしやはり在庫無し・・・
予約しようとしたら、2/29までの限定価格なのでそれ以後は+16500円なおかつその金額を予約金として入れなくてはならないとのこと・・・「出直します」と言って店舗を後にしました。
それでもコスパからするとまだ買いですか?Reno9Aが3万くらいのとどちらが狙い目でしょうか?

やま
やま
  やま
2024年2月27日 11:16 PM

ごめんなさい、上のコメントの「Reno9Aが3万くらい」はReno7Aの間違いでした。

やま
やま
  格安SIMの管理人
2024年3月2日 9:44 AM

管理人様
コメントありがとうございます。3/1に改めてソフバン/Yモバ店舗見に行ったら展示が撤去されててモックもなし・・・ネットではsoftbankID持ってないと予約できないし・・・
敗北感とともにIIJで5万切ってたsense8注文してしまいました。せっかくアドバイス頂いたのに申し訳ありません(今回父親用に購入で、前機種もAQUOSで本人はコンパクトな方を希望でしたが、言いくるめてコスパ良さそうなreno10使わせようとしてた、できれば早めに欲しかった等の事情があります(^^;;)

Yモバでreno9Aが24800円も発見してTELで来店予約して話進めたんですが希望機種伝えて、免許証持って来てくださいね~って最後に本体のみ購入予定と伝えたら急に在庫なしですと言われてしまいました(==; 確かに行ったときにも展示なかったのですが言うタイミングが・・・

イノウエ
イノウエ
  格安SIMの管理人
2023年10月25日 10:00 AM

ヨドバシカメラ梅田店が在庫があると記載されていたので、店舗に電話しました。販売員には在庫はないと言われたのですが、在庫隠しされてるのでしょうか?

はむ
はむ
2023年10月21日 9:16 PM

夜景のズーム不要論あたりで不穏な雰囲気が……
危篤な女の人 だったら、管理人さんが救急救命士とかになると運命開けるかもです。

ゆうすけ
2023年10月21日 4:19 PM

すいませんどうでもいいことなんですが、TensorとTensorG2は超高性能じゃなくて高性能にした方がいいんじゃないでしょうか?

たらけ
たらけ
2023年10月21日 4:50 AM

これは確かIP54対応です〜

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