b-mobile Sの評価&実際に使った結果と他の格安SIMとの比較と評判 (ついでに、おかわりSIM)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

b-mobile S

b-mobile S

日本通信のb-mobileは格安SIMの草分け的存在です。格安SIMが流行るずっと前からサービスを提供しています。そんなb-mobileですが、無制限で使える”使えない”高速データ通信のプランで評判が地に落ちて、その後も有効打を打てずに、いまでは存在感の薄い格安SIMになってしまいました。

そんな中、b-mobileは起死回生にソフトバンク回線を使った格安SIM、b-mobile Sの提供をはじめました。b-mobile S自体は特に悪くない格安SIMですが、日本通信の業績が致命的に悪いです。b-mobile Sを検討している場合は、日本通信の業績とにらめっこして十分に検討することを強くオススメします。

公式サイト → b-mobile S 開幕SIM / 190PadSIM / 990 JUST FIT / スマホ電話SIM / b-mobile おかわりSIM

b-mobile Sおすすめポイント

  • SIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneが使える

b-mobile Sの注意点

  • 業績が超悪い
  • 業績が超悪い
  • 業績が超悪い
  • 業績が超悪い

b-mobile Sの格安SIMプラン

日本通信のb-mobileは、ソフトバンク回線を使っているb-mobile S、ドコモ回線を使っているおかわりSIMの2つを提供しています。

おかわりSIMは実際はU-mobileに売却されているはずですが、b-mobileのサービス内に今だに残っているので、一緒に紹介します。

b-mobile S ソフトバンク回線月額料金データ量
開幕SIM(データSIM)
SMSは使えません
880円1GB
1580円3GB
2980円7GB
4980円30GB
190PadSIM(データSIM)
SMSは使えません
190円100MB
540円1GB
以降10GBまで1GB増えるごとに350円加算
3690円10GB
990 JUST FIT(通話SIM)990円1GB
1490円2GB
1990円3GB
以降10GBまで1GB増えるごとに500円加算
5490円10GB
5840円11GB
以降15GBまで1GB増えるごとに350円加算
7240円15GB
スマホ電話SIM(通話SIM)
5分かけ放題付
2450円1GB
2800円2GB
3150円3GB
以降10GBまで1GB増えるごとに350円加算
7350円15GB
おかわりSIM ドコモ回線月額料金データ量
データSIM
SMS付は+月130円
通話SIMは+月800円
500円1GB
750円2GB
1000円3GB
1250円4GB
1500円5GB

990 JUST FIT、190PadSIM、スマホ電話SIM、おかわりSIMは従量制プランです。従量制プランは実際に使ったデータ量に応じて月額料金が変わるプランです。

その他にかかる料金
・SIMパッケージ料金 3000円

最低利用期間(通話SIMのみ)
スマホ電話SIMの最低利用期間はありません。990 JUST FITとおかわりSIMの最低利用期間は5ヶ月間。5ヶ月以内の解約(他社へMNP)は解約金として8000円かかります。
MNP転出手数料は3000円かかります。

・留守番電話 300円/月
参考記事→無料で使える留守番電話の設定の仕方

・SIMサイズの変更 データSIM2000円、音声付きSIM3000円
参考記事→安く格安SIMカードのサイズを変更する方法、マイクロSIM⇔ナノSIM

通話料金 30秒20円
・b-mobile電話アプリを使うと30秒10円
・b-mobile S用の通話5分かけ放題 500円/月、5分以内の国内通話がかけ放題、1回5分超過後の通話料金は30秒10円
・おかわりSIM用の通話3分かけ放題 500円/月、5分以内の国内通話が1日50回までかけ放題、1回5分超過後の通話料金は30秒10円

低速モードの詳細 (低速モードが使える格安SIMの詳細と使い道)
・バースト転送不明
・低速3日間で360MBまで利用可、実測不明
・低速と高速の切り替えアプリなし

通信制限(規制情報)
高速データ通信量を使い切ると通信速度は200kbpsに制限される。ファイル共有ソフトの通信に制限を設ける場合があり、大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信は時間帯によって制限をかける場合がある。低速度時(200kbps)で3日間で360MB以上使うと速度をさらに制限する場合がある。

b-mobile Sはソフトバンク系の格安SIM、おかわりSIMはドコモ系の格安SIMです。

b-mobile S(開幕SIM、190PadSIM、990 JUST FIT、スマホ電話SIM)、おかわりSIMは余ったデータ量の繰越はできません。

b-mobile Sはテザリングもできません。おかわりSIMはテザリングはできます。

b-mobile Sの評価と他の格安SIMとの比較

格安SIMはb-mobileを運営する日本通信が最初に始めました。かつては、日本通信がトップシャアだった時期もありましたが、いまでは見る影もない無残な状態です。

日本通信はドコモ系の格安SIMを展開していましたが、シェア低下やら業績悪化やらで、2016年8月にU-mobileに売却してしまいました。それから、社運を賭けてソフトバンク系の格安SIM、b-mobile Sを2017年3月から始めました。

日本通信の業績が悪すぎる

サービス内容を説明する前に、b-mobile Sを運営している日本通信の業績の話をします。

日本通信のIR
2015年3月期 売上51億円 当期利益3億円 純資産48億円
2016年3月期 売上41億円 当期損失22億円 純資産27億円
2017年3月期 売上27億円 当期損失22億円 純資産17億円
2018年3月期(第3四半期まで) 売上22億円 損失22億円 純資産10億円

会長の役員報酬
2015年3月期 2億7953万円
2016年3月期 2億6339万円
2017年3月期 2億6339万円

やばみ (やばいです)
すこ (すっごく)
すこ (すっごく)

純資産という体力ゲージがガンガン減ってく!!
だけど会長の役員報酬、億越え不思議なの!

※ もし記述が間違っている場合は、指摘してくれると助かります。(当方、会計のプロでも投資のプロでもないので・・)

なお社長は8000万円、常務は4500万円くらいです。

筆頭株主とかだったら、ありえる話かもしれませんが、会長でも1%くらいしか日本通信の株式を保有していません。なんでこんなことが可能なのか正直計り知れません。

社員一丸となって頑張っているとかなら少し応援したくもなりますが、もはやどうしようもない感じになっています。ここ1,2年が山場になると思います。

そんな日本通信が運営しているのがb-mobile Sですので、自己責任のもと検討してください。

この時点でサービス内容を詳しく紹介する気がなくなってしまいましたが、とりあえずグダグダと続けます。

以降の文章は無駄にしかならないと思うので、格安SIMや格安スマホを探している場合は、とりあえずUQ mobileを検討してみてください。

暇な人は下記も読み続けてくださいな。

プランをたくさん作り出すも、その後、どうなったか不明

日本通信は色々な名前のプランを作るのが好きです。

日本通信のb-mobileにあったプラン
Platinum SIM、PAYG SIM、携帯電話SIM、イオン音声通話SIM、データ通信月額課金サービス、Platinum Data SIM、b-mobile X SIM、b-mobile4G PairGB SIM、b-mobile4G 基本料0円 SIM、b-mobile4G アマゾン限定 高速定額、ヨドバシカメラ格安スマホセット スマホ電話SIM フリーData、高速定額プラン

その後どうなったかはわかりません。

b-mobile Sを始めてからも、開幕SIM、190PadSIM、990 JUST FIT、スマホ電話SIMなど、新しい名前を作るのが日本通信の伝統芸なのかもしれません。

過去にあった無制限プラン

安かろう悪かろうを地で行くのが、格安SIMの高速通信無制限プランです。高速データ量に制限のある格安SIMと比べて、無制限に高速データ通信が使える格安SIMの通信速度はかなり遅くなります。

無制限プランで有名だったぷららモバイルLTEなんて潰れました。

日本通信にも悪名高い無制限プランがありましたが、いまでは受け付けていません。悪評はAmazonのレビューで見ることができます。

Amazon: 日本通信 b-mobile SIM 高速定額
日本通信 b-mobile SIM 高速定額 (マイクロ) [BM-HADM]

71%の人が☆1つ付ける評判になっています。

動画視聴等に謎の通信規制がある場合もあるようです。

b-mobile Sを使うメリット、SIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneが使えること

こんな感じにb-mobileですが、b-mobile Sにはメリットがあります。それはSIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneでも格安SIMが使えることです。

SIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneは、通常の格安SIMでは使うことができませんでしたが、ソフトバンク回線のb-mobile Sなら使うことができます。

SIMロック解除できないソフトバンクのiPhone
ソフトバンクのiPhone 5、5c、5s、6、6 Plus

ソフトバンクのiPhone SE、6s、6s Plus、7、7 Plus、8、8 Plus、Xを使っている場合は、SIMロック解除をすると他の格安SIMでも使えるので、SIMロックを解除して他の格安SIMを使うことを強くお勧めします。とりあえずオススメする2つを選ぶとしたら、UQ mobileエキサイトモバイルがオススメです。

ソフトバンクのiPhone 5、5c、5s、6、6 PlusはSIMロックを解除することができないので、使える格安SIMはソフトバンク系のb-mobile S、nuroモバイルのソフトバンク回線、QTモバイルのSタイプ、U-mobile S(データSIMのみ)になります。

ただ、ソフトバンク回線のプランは事業継続的な問題を抱えているので、iPhone 5、5c、5sの場合は、新しいiPhoneを買って、ドコモ回線やau回線の格安SIMを使うことをオススメします。

結構長く使えそうなソフトバンクのiPhone 6と6 Plusを使っている場合にだけ、ソフトバンク回線の格安SIMを検討してみてください。

ソフトバンク回線の格安SIMのプランは、iPhoneではテザリングはできません。

b-mobile SはAndroidスマホでも使える?

なぜかb-mobile SはiPhone、またはiPad専用の格安SIMとして売り出していますが、実際にはAndroidスマホでも下記のAPNを設定することで使うことができます。

名前: b-mobile s (何でもいい)
APN: sb.mvno
ユーザー名: bmobile@4g
パスワード: bmobile
認証タイプ: CHAP

Androidスマホならテザリングも使えます。ただし、Androidスマホでの利用は自己責任でお願いします。もし何かしらの不具合が生じた場合でも自己責任で・・・。

b-mobile Sの実際に出る通信速度

このサイトでは2018年2月から格安SIMの通信速度をリアルタイムに計測するサイトをオープンしました。b-mobile Sの実際に出る通信速度もリアルタイムで計測しているので参考にしてみてください。

b-mobile Sの通信速度 (リアルタイム)

2018年3月時点では、b-mobile Sの通信速度は平均的な格安SIMよりかは少し良いですが、今後を考えると厳しくなっていきそうな気がします。

おかわりSIMのメリットとデメリット

b-mobileではb-mobile Sのほかに、おかわりSIMも提供しています。

実際には、もともとは日本通信がb-mobileとして、おかわりSIMを提供していましたが、2016年8月におかわりSIMの事業をU-mobileに売却したのですが、今だにb-mobileの1ブランドのように提供を続けています。

わざわざ別ページに分けて説明するのも面倒なので、ここで説明してしまいます。

おかわりSIMはドコモ系の格安SIMです。月に使ったデータ量によって月額料金が変わる従量制プランになっています。

b-mobileでは従量制プランが多いですが、通常の格安SIMは、例えば月3GBプランを選ぶと、1GB使っても2GB使っても、3GB分の月額料金を支払うことになります。

おかわりSIMだと、月1GB使ったら1GB分の月額料金。月2GB使ったら2GB分の月額料金と、月額料金が最も安く範囲に収まるようになっています。

この利点は、データをあまり使わない場合は月額料金を安くできることです。欠点は、余ったデータの繰越ができないのでデータを普通に使う場合、逆に割高になることです。

データを月1GBも使わない場合、おかわりSIM等の従量制のプランもおすすめですが、月1GB超のデータを使う場合は、余ったデータの繰越ができる他の格安SIMを使うことをおすすめします。

従量制プランはエキサイトモバイルがオススメ

エキサイトモバイルも従量制の月額プランをとっています。おかわりSIMは月5GBまでしか使えませんが、エキサイトモバイルの従量制プランなら月10GBまで使うことができます。

エキサイトモバイルは実際に出る通信速度も比較的速めで、お得なキャンペーンもやっているので、従量制プランならエキサイトモバイルがオススメです。

おかわりSIMの実際に出る通信速度

このサイトではリアルタイムでおかわりSIMの通信速度の計測を行なっているサイトも運営しています。

おかわりSIMの通信速度 (リアルタイム)

おかわりSIMは全体的に通信速度が少し不安定な感じです。

b-mobile Sのまとめ

b-mobileのサービスを提供している日本通信は格安SIMの草分け的存在ですが、格安SIMのシェアを大幅に落としてしまっています。

もともとの原因は通信速度が使い方によってかなり遅くなるため評判が悪化して、そして格安スマホもほとんど販売していないためだと思います。知名度の悪さを是正することができず、キャンペーンをすることも皆無で、格安スマホの販売も手をつけていません。

ソフトバンク回線の格安SIMで起死回生を狙っているみたいですが、業績は火の車なのに役員だけが巨額報酬をもらうような経営体制です。

いますぐヤバイというわけではなりませんが、中期的にはどうなるかわからないMVNOなので、b-mobile Sを検討する場合はよくよく考えて検討することをオススメします。

b-mobileの詳細と申し込みはこちら → b-mobile S 開幕SIM / 190PadSIM / 990 JUST FIT / スマホ電話SIM / b-mobile おかわりSIM

おかわりSIMの申し込みやSIMカードの設定に不安がある人は下記を参考にしてみてください。

b-mobile(日本通信)のおかわりSIMの申し込みから設定までの全て

b-mobile Sのネットの評判

b-mobileが無制限の高速データ通信プランを提供していた時は評判がかなり悪かったです。ただし、b-mobile Sが始まってからはネットの評判はそんなに悪くありません。

というのも、b-mobile Sの実際に出る通信速度が結構速かったため、悪い評判が出る要素はありませんでした。ただ、2018年2月ごろに実際に出る通信速度が低下したので、今後は良い評判はなかなか出てこなくなると思います。

b-mobile Sは2018年3月時点では特に悪い話は出ていませんが、問題はb-mobile Sを運営している日本通信です。

日本通信の評判はとても悪いです。

評判が悪くなっている一つの大きな原因は、会社の業績がとても悪いのに巨額の役員報酬を出し続けているためです。

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格安SIMを評価しているサイトはたくさんありますが、今後は格安SIMのサービス内容だけでなく、運営会社も加味して評価すべきだと思います。

その他のおすすめの格安SIM

  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。月3GBで足りる場合は、一番オススメの格安SIMです。
  • エキサイトモバイル
    • 通信速度は比較的速く、月額料金は1GBごとの従量制になっているので、簡単に一番安くすることができます。SIM3枚コースも安く使えるので、家族で使う場合はより無駄なく使うことができる格安SIMになっています。
  • mineo
    • mineoはau系の格安SIMとドコモ系の格安SIMの両方を提供しています。実際に出る通信速度も比較的速いです。音声SIM(デュアルタイプ)をすぐに解約しても違約金がかからないので、格安SIMをちょっと試してみたい場合にもおすすめです。
  • NifMo
    • 通信速度が比較的速めで、格安スマホとセットで申し込むと高額のキャッシュバックをもらうことができます。バリュープログラムという割引サービスもやっています。新しいスマホが必要な場合にオススメです。
最終更新日 2018年3月7日 / 作成日 2015年4月18日 / 作成者 格安SIMの管理人

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