dtab d-01gは2015年2月26日に発売されたドコモの8インチのAndroidタブレットです。
ドコモ回線の格安SIMで使えます。音声通話機能は付いていないので、データSIMを選びます。
古すぎるタブレットなので性能的に使うのは厳しいです。タブレットを検討している場合は、おすすめのタブレットと格安SIMの組み合わせを参考にしてみてください。
ここではdtab d-01gの詳細スペックと使える格安SIM、発売当時の性能レビューを掲載しています。
おすすめのタブレットと格安SIMの組み合わせ、iPad / Fire / Androidのどれが良い?
dtab d-01gの目次
dtab d-01gの詳細スペック(性能)
dtab d-01gの詳細スペック | |
---|---|
CPU | Kirin 910 クワッドコア1.6GHz |
RAM | 1GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ | 8インチ |
解像度 | 800×1280 |
カメラ | 背面500万画素/前面100万画素 |
電池容量 | 4650mAh |
連続待受 | 3G 980時間/ LTE 710時間 |
サイズ | 121× 215 × 7.9 mm |
重さ | 340グラム |
価格(税込) | 2016年時点で1万2000円ぐらい |
Android 4.4、SIMサイズ マイクロSIM、外部SDカード 最大32GB
dtab d-01gで使えるおすすめの格安SIM
dtab d-01gの対応バンド
LTE:2100MHz(1) / 1800MHz(3) / 800MHz(19)
3G:2100MHz(1)、850MHz(5)、800MHz(6)、800MHz(19)
dtab d-01gは、ドコモ回線の格安SIM(データSIM)で使えます。
SIMのサイズはマイクロSIMです。
ドコモ回線の格安SIMはマルチSIMなので、マイクロSIMに対応しています。
通信速度を重視する場合は、格安SIMの速度ランキングを参考にしてみてください。
【12月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典
古すぎるので他のタブレットがおすすめ
dtab d-01gはいくらなんでも古すぎるので使わないほうが良いです。
今だにdtab d-01gを使っている場合、またはタブレットを買おうと思っている場合は、下記を参考にタブレットを選ぶことをおすすめします。
おすすめのタブレットと格安SIMの組み合わせ、iPad / Fire / Androidのどれが良い?
2016年当時のdtab d-01gの性能レビュー
dtab d-01gはLTEに対応している格安タブレットの中で一番安く買うことができる機種でした。
WiFi専用の格安タブレットならdtab d-01gよりも安く売っていますが、性能が押しなべてクソでした。dtab d-01gの性能がまともに使える最低ラインです。
ただし、あと5000円出してauの格安タブレット ASUS MEMO Pad 8 AST21 (以下AST21)を買うのがおすすめでした。理由は解像度と動作の機敏さです。
dtab d-01gの解像度が低い=画質が悪い
dtab d-01gの解像度 800×1280
AST21の解像度 1200×1920
解像度が高ければ高いほど画質がよくなります。
解像度が高すぎると、よっぽど目が良い人でない限り、気にする必要はないのですが、ディスプレイが8インチだと、800×1280と1200×1920の違いははっきりわかります。
800×1280は文字とか写真などが若干にじんで見えるのに対して、1200×1920だと普通にくっきり見えます。
(Yahooのトップページ、AST21のスクリーンショット)
ドコモの格安タブレット、dtab d-01gだと下記のように小さい字だと若干にじんでしまいます。あと画像も若干荒くなります。
画像を加工しているため多少差異が出ると思いますが、おおむね上記のような画質になります。(スマホで見ているとわからないかもしれません。パソコンで見るのを推奨)
あと、dtab d-01gは全体的にほんの少し青みがかかっている感じがします。
800×1280という解像度はスマホの標準的な解像度です。
ディスプレイが5インチのスマホなら普通にきれいに見えます。これがタブレットの大きさになると、画質が若干荒く見えるようになります。
耐えられないというわけではありませんが、AST21のキレイな画質に慣れてしまうと、はっきり違いがわかるくらい画質の差があるのがわかります。
dtab d-01gは動作が若干もたつく、不具合?
アプリを起動したり、Webサイトで新しいタブを開いたりするときに若干もたつきます。dtab d-01gのCPUはクワッドコア1.6GHzですが、スマホのCPUのクワッドコア1.2GHzよりも動作が鈍い感じがします。
気にしなければ気にしないでいいくらいのもたつきです。
若干のもたつきのほかには、動作がおかしい点があります。なぜかわからないのですが、dtab d-01gの最下部のアイコンが並んでいる部分をタップすると、画面が右へスワイプすることがあります。
ちなみにAST21はサクサク動きます。ただしAST21は知らぬ間にクラッシュして自動的に再起動していることがあります。クラッシュの頻度は1週間に1度くらい? dtab d-01gは今のところクラッシュしている様子はありません。
その他の格安スマホやタブレット関連の情報
おすすめのタブレットと格安SIMの組み合わせでは、最近のタブレットの性能や評価を中心に説明しています。
格安スマホの性能や評価は、格安スマホのおすすめ機種ランキングを参考にしてみてください。
- OPPO Reno9 A
- 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売42,500円、6.4インチ、Snapdragon 695、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ183g、電池容量4500mAh、防水、おサイフケータイ
- Google Pixel7a
- 超高性能。カメラ性能も良い。62,900円、6.1インチ、Google Tensor G2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.89)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ193g、電池容量4385mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense7
- 自称ハイエンド並みのカメラ。実売43,000円、6.1インチ、Snapdragon 695、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ158g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
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