arrows M04 (+PREMIUM)の性能評価と評判と実機レビュー、使える格安SIMのまとめ

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人

arrows M04は2017年7月20日に発売された格安スマホです。arrows M04 PREMIUMは2017年10月23日にUQモバイルで発売された格安スマホです。ドコモ系、au系、ソフトバンク系の格安SIMで使うことができます。

発売当時から低性能な格安スマホでしたが、WebサイトやYouTubeを見るくらいなら今でもそれなりに普通に使えます。

この記事を2019年に更新していますが、この記事のほとんどは2018年時点の情報になります。記録用にこの記事を残しておきます。

ーーー 以下2018年時点の情報 ーーー

arrows M04は2017年7月20日に発売された国産のSIMフリーのクソスマホです。

大手のITメディアサイトでは、洗剤で洗えて頑丈なスマホとして提灯(宣伝)記事を書いていますが、個人系のブログはほぼ全てネガティブ評価です。

arrows M04

このサイトでは、arrows M04を否定します。理由はコスパが最悪だからです。多少コスパが悪いくらいなら否定しないのですが、arrows M04は最悪です。

arrows M04は1年前に発売されたarrows M03の後継機です。arrows M04では従来の防水から、洗剤で洗える防水になり、加えてより頑丈になりました。ただし、それだけです。最も重要なCPUの性能は向上していません。RAMも2GB、ROMも16GBのままです。

1年前に発売されたarrows M03でさえ、その当時からCPUが低性能ということでネックになっていたのですが、後継機であるarrows M04にその低性能CPUを搭載しています。

価格が安くなれば、そういう選択肢もアリですが、ひどいことに価格は3万2800円の据え置きです。どのくらいの価格が妥当かというと1万9800円です。arrows M04は2万円を切ったら検討し始めることをおすすめします。

2017年10月24日に、arrows M04の強化版、arrows M04 PREMIUMがUQ mobileから発売されました。価格は3万3700円でRAMが3GB、ROMが32GBに増量されました。

通常版よりも少しまともになっていますがPREMIUM版でも微妙な感じです。高齢者用のスマホとしてならPREMIUM版を検討してみるのもありかもしれません。

基本的には防水・おサイフケータイ対応のスマホを探している場合はAQUOS sense、防水もおサイフケータイも必要ない場合はnova lite 2P10 liteがオススメです。arrows M04 (+PREMIUM)はワンセグが必須、もしくはスマホを壊す可能性がかなり高い場合に検討してみてください。

arrows M04とPREMIUM版のスペック(性能)

arrows M04PREMIUM版
CPUクアッドコア1.2GHz Snapdragon 410 (MSM8916)
RAM2GB3GB
ROM16GB32GB
ディスプレイ5インチ
解像度720×1280
カメラ背面1310万画素/前面500万画素
電池容量2580mAh
サイズ144 × 71 × 8.0mm
重さ148グラム
連続待受LTE 640時間
価格3万2800円(MVNO価格)3万3700円(UQ限定)

Android 7.1、SIMフリー、防水防塵、おサイフケータイ対応、テザリング対応、ワンセグ対応、外部マイクロSD(最大256GB)、ナノSIM、auのVoLTE対応、緊急地震速報・津波速報・災害・避難情報(Jアラート)対応

対応周波数(バンド)

arrows M04
LTE: Band1/3/8/19/26
3G: Band1/5/6/8/19

arrows M04 PREMIUM
対応バンド不明。arrows M04と同じだと思いますが、確定情報はありません。UQが独占販売していることから、UQ mobileで使っているLTEバンド1,26(18)にはほぼ確実に対応していると思います。

実際に何のバンドを掴んでいるかアプリで調べたところ、LTEのバンド1,3,19を掴むことができました。3GはBand1を掴んでいました。

ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMについて

ドコモ系の格安SIMで使う場合

ドコモ系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはFDD-LTEのバンド1/3/19です。arrows M04はすべて対応しているので、LTEの受信は問題ないです。PREMIUM版も1/3/19を掴んでいたので、問題なくデータ通信をすることができます。

arrows M04のW-CDMA(3G)はバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアにも対応しています。山間部などでも3Gでのデータ通信や音声通話がしやすくなっています。

PREMIUM版のW-CDMAはバンド1を掴みましたが、FOMAプラスエリア用のバンド6は山間部にでも行かない限りわからないのでわかりません。おそらくFOMAプラスエリアにも対応していると思いますが確定情報はありません。普通の場所なら3Gでのデータ通信や音声通話は問題なくできます。

au系の格安SIMで使う場合

au系の格安SIMが主に使っているLTEバンドはバンド1/18/26です。バンド26に対応している場合は、バンド18は必要ありません。arrows M04はバンド1/26に対応しているので、LTEの受信は問題ないです。PREMIUM版のバンドは公開されていませんが、基本的にau用の主要バンドは全てカバーしているので問題なく使うことができます。

通常版/PREMIUM版ともにauのVoLTEにも対応しているので、VoLTE用のSIMを使えば、au系の格安SIM(通話SIM)で音声通話とSMSを使うことができます。

ソフトバンク系の格安SIMで使う場合

ソフトバンク系の格安SIM、ワイモバイルが使っているLTEバンドは、バンド1/3/8です。arrows M04は全て対応しているので、LTEでのデータ通信は問題ないです。PREMIUM版はバンド1と3は掴むことができるので基本的には問題なく使えます。PREMIUM版がバンド8に対応しているかどうかは不明です。

arrows M04のW-CDMA(3G)はバンド1と8に対応しているのでソフトバンク系の格安SIMでも音声通話とSMSの送受信が問題なくできます。

PREMIUM版はW-CDMAのバンド1に対応しているのでソフトバンク系でも音声通話とSMSの送受信は基本的に問題なく使えると思いますが、バンド8が不明なため場合によっては少し問題が発生するかもしれません。

arrows M04はドコモ系、au系(VoLTE用SIM/マルチSIM)、そしてソフトバンク系の格安SIMでも問題なく使うことができます。

PREMIUM版はau系(VoLTE用SIM/マルチSIM)の格安SIMで問題なく使うことができます。ドコモ系も高い可能性で問題なく使えます。ソフトバンク系は場合によっては電波が悪くなる可能性が少しあります。

バンドの詳細についてはドコモとauとソフトバンクの対応バンドのまとめを参考にしてみてください。

arrows M04の評価と比較

ここではまず最初に通常版のarrows M04の評価を行います。PREMIUM版の評価はarrows M04 PREMIUMの評価にて記載しています。

RAMとROMの容量以外は通常版とPREMIUM版の性能は同じなので、まずは通常版の評価をみてから、PREMIUM版の評価を見ることをオススメします。

超ざっくり評価してしまえば、arrows M04は高齢者向けの格安スマホです。

arrows M04は電池持ちが結構良く、防水防塵、ワンセグに対応していて、おサイフケータイにも対応しています。衝撃に強くなっているので、落としても壊れにくく、汚れても洗剤で洗うことができます。ドコモ系とau系の両方の格安SIMで使うことができます。

このように付加価値は高いのですが、肝心のベースになる価値(CPUやRAM、ROMの性能)が相当低いです。

arrows M04の最大の問題:低性能すぎる

CPUはスマホの脳みそにあたります。基本的にCPUの性能が良ければ良いほど、スマホがサクサク動きます。ある程度のCPUの性能があれば、たいていの操作はサクサク動くのですが・・、arrows M04はある程度の性能もありません。

arrows M04のCPUはクワッドコア1.2GHz Snapdragon 410を使っています。

このCPU、1年前でも時代遅れのCPUです。格安スマホの性能は日進月歩で向上してますが、1年前でも低性能なCPUをarrows M04は搭載してしまっています。

低性能と言っても、Webサイトを見るくらいなら普通に使えます。メールの送受信も特に問題ありません。ただし、いろんなアプリを使い始めると反応の鈍さが現れてくると思います。

高齢者なら、低性能なスマホでも特に問題なく使えるLINEやメール、Webサイト(ニュース)等の利用が主だと思うので、arrows M04でも特に問題はないと思います。

スマホを普通程度に使う一般ユーザだと後悔することになります。少しでもゲームをするような場合は、arrows M04は低性能過ぎるので避けたほうがいいです。

arrows M04のAntutuのスコアはPREMIUM版のAntutuスコアを参考にしてみてください。

とにかく割高なので、誰にもすすめられない

スマホのライトユーザならarrows M04を買っても良いかというと、価格が高すぎなのでオススメではありません。

arrows M04はMVNOで買うと3万2800円、家電量販店で買うと3万6300円程度です。arrows M04の性能から考えと、この価格はかなり割高です。妥当な価格は1万9800円です。(税抜き表示)

ただ、arrows M04は頑丈にできていて、防水にも対応していて、ワンセグでテレビも見ることができます。

高齢者の場合、スマホを落としたり、水をぶっかけたりしそうで、加えてスマホでテレビを見たいというニーズが高いので、arrows M04でも良いのかな?と思うくらいです。

arrows M04以外の選択肢

防水・おサイフケータイ対応スマホなAQUOS senseとAQUOS sense lite

AQUOS senseとAQUOS sense lite
arrows M04を買うくらいなら、CPUの性能が1.7倍くらい良くて、RAMも3GB、ROMも32GB、そして指紋認証も付いているAQUOS sese/liteを買った方が絶対良いです。価格も3万円くらいでarrows M04よりも少し安いです。

arrows M04の利点:泡で洗える

提灯記事を書いているサイトでは、必死に泡で洗えるとarrows M04を宣伝しています。

今までの防水スマホは洗剤で洗えなかったのかというと、そうでもないです。液体洗剤くらいならよく洗い流せば大丈夫です(穴の空いているマイク周辺とかは避ける感じで)。石鹸みたいな固形洗剤だと目詰まりを起こすのかなくらいです。

油仕事でスマホがベタベタになることが多い場合、気軽にガシガシ洗剤で洗える、洗剤対応の防水スマホの方が無難な感じです。

arrows M04の利点:衝撃に強い

最近のスマホは衝撃に弱くなっています。スマホを落とすと、割と簡単に画面が割れてしまいます。

arrows M04ならかなり頑丈に作られています。おそらくスマホの中でもトップクラスの堅牢性を誇ります。ただし、壊れやすいスマホであっても、ちゃんとした保護ケースに入れて使えば衝撃にかなり強くなります。

AQUOS sense liteなら耐衝撃にも対応しています。(耐衝撃性能はarrows M04よりも少し劣ります)

ワンセグに対応

ワンセグに対応していると、スマホでテレビを見ることができます。

一言にワンセグといっても、スマホに録画できるものとできないものがあります。大体のスマホは録画できますが、arrows M04は録画できません。

arrows M04以外にもワンセグに対応していて格安SIMでも使えるスマホがあります。詳細はワンセグとフルセグは見れる格安スマホと白ロムのまとめを参考にしてみてください。

おサイフケータイに対応

arrows M04はおサイフケータイに対応しています。ただし、おサイフケータイの何のサービスに対応しているかの記載がありません。

おそらく主要なおサイフケータイのサービスには対応していると思いますが、SIMフリーのスマートフォンでおサイフケータイのサービスを明記しないのは、割と不親切な仕様になっています。

arrows M04の他にも格安SIMでも使えるおサイフケータイがあります。詳細は格安SIMでも使えるおサイフケータイ対応スマホの詳細を参考にしてみてください。

電池持ちは結構良い

旧モデルのarrows M03は電池持ちが結構良いスマホなので、ほとんど同じ性能のarrows M04も同様の電池持ちが期待できます。

arrows M03の電池持ちと、その他の格安スマホや白ロム、タブレットの電池持ちを実際に下記のページで計測しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査

ドコモ系とau系の両方の格安SIMで使える

arrows M04はドコモ系とau系の両方の格安SIMで使うことができます。(あとソフトバンク系の格安SIMでも使えますが、選択肢がほとんどないので無視します)

注意点は、au系の音声通話機能つきの格安SIM(通話SIM)を使う場合は、VoLTE対応SIMを選ぶ必要があります。VoLTEに対応していないSIMを選んでしまうと、au系の通話SIMでは通話やSMSができなくなります。

親切なガイドブック付き

たいていの格安スマホは使い方を記載した薄っぺらい紙が入っていますが、arrows M04にはarrows M03と同じようなかなり親切なガイドブックが入っていました。

arrows M03のガイドブック

こういうのところが日本製だなーと思います。スマホ初心者でも優しくスマホの使い方に慣れると思います。

サポートが充実しているTONEモバイルでm17として販売

arrows M04は、TONEモバイルでm17という名前でも販売されています。arrows M04は低性能なくせに高価格なので全然お勧めできませんが、TONEモバイルのm17の場合、ちょっと話が違います。

m17はarrows M04の基本機能に加えて、小・中学生向けの利用制限の機能と高齢者向けのサポートが無料で付いてきます。(m17の価格は3万4800円)

小・中学生用にはそんなに高性能なスマホは必要ないです。それよりもアプリの利用制限や使える時間、不適切なWebサイトの閲覧禁止などの機能を考慮する必要があります。

このような機能は、スマホに詳しければ自分で有料アプリなどを購入して設定できたりしますが、少し難しく手間です。TONEモバイルのm17なら無料で付いてきます。設定がよくわからなければ、無料の電話サポートでやり方を聞くこともできます。

TONEモバイルは高齢者のサポートも充実しています。arrows M04は安全安心と語っていますが、語っているだけです。m17なら無料の電話サポートと遠隔サポートを受けることができます。

60歳以上の両親がいる人ならわかると思いますが、ちょっとした不具合でも子供にいちいち聞いてくるんです・・。教えても、また同じことを聞きにくるという繰り返し。m17ならサポートを全てTONEモバイルにぶん投げることができます。

m17は本体価格だけを考えると割高ですが、高齢者のサポートをしてもらえると思うと、ぜひにお願いしたくなります。60歳以上の両親に渡すスマホとしては、かなりお勧めです。

arrows M04はお勧めできませんが、小・中学生や高齢者に持たせるスマホとしてなら、サポート付きのTONEモバイルのm17は一考の価値があります。

トーンモバイルの詳細評価&実際に使った結果と他の格安SIMとの比較と評判

その他のポイント、カメラ性能、GPSの精度、指紋認証なし等

arrows M04のカメラ性能

arrows M04のカメラは1310万画素です。arrows M03も同じ画素数なので、おそらく同じカメラの実性能になっています。

スマホのカメラ性能は画素数だけではさっぱりわからなくなっています。画素数が多ければ、綺麗な写真が撮れるというわけではありません。arrows M03のカメラの実性能は悪くはないけど、良くもないレベルです。arrows M04も同じような実性能になっていると思われます。

下記のページでarrows M04 PREMIUMとAQUOS senseなどの格安スマホでビックマックセットの写真を撮ってみたので、どんな写真が撮れるかの参考にしてみてください。

ビックマックセットで格安スマホのカメラの性能テスト、AQUOS sense/lite、arrows M04 PREMIUM、Mate 9

カメラ性能を重視していなければ別に問題ありませんが、写真を撮るのが好きな場合は、安くてもカメラ性能が比較的良いnova 2P10 liteなどを選ぶことをおすすめします。

arrows M04のGPSの精度

GPSの精度はarrows M03は普通程度のGPSの精度になっているので、ほぼ同性能になっているarrows M04も普通程度の精度になると思われます。実使用で心配する必要はほとんどない程度の精度になります。格安スマホのGPSの精度は下記にまとめているので参考にしてみてください。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

arrows M04はジャイロを搭載しているので、ポケモンGOのARモードを使うことができます。ARモードはカメラの中にポケモンが出てくる機能です。なくても困りませんが、あると少しだけ楽しめます。ただし、arrows M04のCPUは貧弱なので、あまり長い時間ポケモンGOをプレイすることはできません。

arrows M04は指紋認証を搭載していない

2016年以降は、ほとんどのスマホで指紋認証を搭載しているのですが、arrows M04は指紋認証を搭載していません。泡で洗えるとかいっている前に、指紋認証を搭載すべきです。日本のSIMフリーのスマホメーカーは何で頑なに指紋認証を搭載しないのか理解できません。

※ 2017年11月に発売されたAQUOS sense/liteでようやく指紋認証が搭載されました。

arrows M04の本当に必要だった性能と価格

CPUはSnapdragon 430(オクタコア1.4GHzx4+1.1GHzx4)、RAM3GB、ROM32GB、指紋認証搭載、防水、おサイフケータイ、ワンセグ、耐衝撃、5インチ、電池容量3000mAh、価格3万2800円(最高でも万7000円)

これがarrows M04に必要だった性能と価格だと思います。コスト的に難しいようなら、ワンセグを切り捨てる。

arrows M04の製品ページには、安心の日本製、快適な毎日をサポートとか意味不明なことを書いていますが、最近は日本製は詐欺の代名詞だと思うようになってきました。

低性能なarrows M04では、どうひっくり返っても快適な毎日はサポートできません。低性能で割高すぎて、何を持って安心なのかさっぱりです。

安心とか語っといて、肝心のAndroidのアップデートしないんです。安心を語るなら、せめて一回くらいOSをアップデートしろよ、この国産クソメーカー。

※ 2017年11月に発売されたAQUOS sense/liteなら2年間で最大2回のOSのアップデートに対応しました。

arrows M04 PREMIUMの評価

ここではarrows M04 PREMIUM(以下、PREMIUM版)の評価を行います。

通常版とPREMIUM版の違いはRAMとROMの容量です。通常版はRAM2GBでROMは16GB、PREMIUM版はRAM3GBでROMは32GBです。

他には通常版の価格は3万2800円なのに対して、PREMIUM版はUQ mobileの独占販売で価格は3万3700円(税込3万6396円)になっています。

PREMIUM版はUQ mobileから借りることができたので、実機テストの結果を掲載しながら評価を行なっていきます。

PREMIUM版のAntutuスコア

PREMIUM版のCPUもSnapdragon 410(クアッドコア1.2GHz )を使っています。

Antutuスコア(v6.2.7)

Antutuのスコアが高いほど、スマホの性能が良いことを意味しています。

PREMIUM版のAntutuスコアは27,582でした。このスコアのうち、とりわけ3Dのスコアが悪いです。最近の2万円〜3万円くらいの格安スマホの3Dのスコアは10,000くらいですが、PREMIUM版の3Dスコアは1723しかありません。

3Dを少しでも使うゲームはあきらめたほうがいいです。ちなみにポケモンGOはできましたが、しばらくするとタップが反応しなくなってしまいました・・。

RAMが3GBくらいあれば、RAMのスコアは4500くらいあっても良いのですが、PREMIUM版は3000程度にしかなりませんでした。結構安いRAMを使っているのかもしれません。

その他の格安スマホのAntutuスコア
Mate 10 Pro 176,339
P10honor9: 115,279(発熱時)〜133,194(通常)
ZenFone 4 112,031
nova lite 2 63,000くらい
nova 2 63,000くらい
P10 lite 57,619
AQUOS sense/lite 44,254

PREMIUM版のRAMとROM

PREMIUM版のRAMは3GB、ROMは32GBです。ROMの容量は良いのですが、PREMIUM版のCPUは低性能なのでRAMが3GBあってもあまり意味がありません。

PREMIUM版のRAMの使用量

特に何もしていない起動時は0.96GB使っていて、1.9GBの空きがあります。最近の格安スマホは起動直後でもRAMを1.3GBくらい使っていたりするので、PREMIUM版は節約傾向です。

ただ、CPUは脳みそに相当して、RAMは勉強机の広さに相当します。CPUが低性能なので、机が広くても頭悪いのでほとんど意味がありません・・。PREMIUM版のCPUではRAMは2GBで十分です。

PREMIUM版のROMの空き容量

最初の状態のROMの空き容量は22.91GBでした。

デフォルトでインストールされているアプリを更新した状態のROMの空き容量は21.81GBになりました。

通常版はROMが16GBで空き容量は7GB程度になるので、PREMIUM版なら空き容量は21GBちょっとで3倍になります。この点はかなり評価できます。

RAMは勉強机の広さに相当しますが、ROMは机の引き出しの大きさに相当します。ROMの容量が大きければより多くのアプリをインストールしたり、データを保存することができます。

写真や動画、音楽、電子書籍のデータなどはマイクロSDカード(2000円くらい)にデータを保存できるので問題ないのですが、アプリの本体データはROMにしか保存できません。そのためROMの空き容量の多寡で、アプリをインストールできる数が決まってきます。

一般的なアプリなら5GBもあれば30個くらいアプリをインストールできますが、ゲームアプリはデータ量が多いので10個くらいで5GBくらいROMの容量を使ってしまいます。

アプリをかなりたくさんインストールする場合や、ゲームアプリを10個くらいインストールする場合、ROM32GBは必要です。

PREMIUM版のカメラの実性能

ビックマックセットを買ってきて、arrows M04 PREMIUMとAQUOS sense、それと見本としてMate 9で写真を撮ってみました。ざっくり評価してしまうと、arrows M04 PREMIUMのカメラは妥協して使うもの、AQUOS senseは普通レベルといった感じになりました。

下記のページでビックマックセット、ビックマック単体、ポテト、いつものリンゴの写真を撮って比較してみたので、arrows M04とarrows M04 PREMIUMのカメラ性能の参考にしてみてください。

ビックマックセットで格安スマホのカメラの性能テスト、AQUOS sense/lite、arrows M04 PREMIUM、Mate 9

PREMIUM版に含まれるもの、外観、かんたん操作ガイド

PREMIUM版に含まれるもの

arrows M04 PREMIUM、追加のSIMスロット、かんたん操作ガイドなどの冊子

注:PREMIUM版には充電器が付いてきません!

通常版は充電器が付いてくるのですが、PREMIUM版には充電器が付いてきません。スマホを使っていた場合は、ほとんどの場合でそのスマホの充電器で充電できますが、ない場合や対応していない場合は新しく購入する必要があります。

何を買えば良いのかわからない場合は、とりあえず下記を買っておけば良いです。(1000円ちょっと)

Amazon:エレコム 充電器 ACアダプター
エレコム 充電器 ACアダプター 【Android対応】 折畳式プラグ microUSBケーブル 1.5m USBポート×1 (2A出力) 急速充電 ホワイトフェイス MPA-ACMCC154WF

ただ、充電器によっては5V/0.5Aの低速充電になり、充電が完了するのに4時間くらいかかる可能性があります。

このサイトで実際に試したのはAnker PowerPort Speed 5です。(下記の充電器を選ぶ場合は、Micro USBケーブルも買う必要があります)

Amazon: Anker PowerPort Speed 5
Anker PowerPort Speed 5 (QC3.0 2ポート搭載、63W 5ポート USB急速充電器) iPhone、Android各種対応

Anker PowerPort Speed 5なら5.2V/1.4Aで充電して、2時間10分ほどで充電が完了しました。

PREMIUM版のかんたん操作ガイドの内容

スマホ初心者でもわかりやすい解説になっています。

PREMIUM版の外観

特にこれ!という感じではありませんが、落としても壊れにくそうな形になっています。赤色も良い感じ。赤色はPREMIUM版の限定色です。

ホーム画面と高齢者用の設定

arrows M04 PREMIUMのホーム画面は下記のようになっています。

ホーム画面

アプリ一覧その1

アプリ一覧その2

アプリ一覧その3

歩数計の画面

高齢者用の設定

arrows M04 PREMIUM → 設定 → 壁紙・画面 → ホーム画面切替 → ホーム かんたんセット

高齢者用のホーム画面

カメラやアルバムなどの代わりに、よく使うアプリ(テレビ等)を登録することもできます。ちなみにCosmoSiaはメールアプリです。よく電話する相手を登録(上記の例では‘子供’)して、ボタン一つで電話をかけることもできます。

メニュー

こんな感じに簡単に高齢者用のホーム画面やメニュー画面にすることができます。

UQ独占販売だけどドコモ系の格安SIMでも使える

arrows M04 PREMIUMはUQ mobileの限定販売ですがSIMフリーです。

au系の格安SIM(VoLTE用SIM/マルチSIM)なら問題なく使うことができます。

ドコモ系の格安(IIJmioのタイプD)を入れて試してみたところ、データ通信と音声通話も問題なくできました。LTEバンドのバンド1/3/19を掴んでいました。WCDMA(3G)バンドはバンド1を掴んでいました。

PREMIUM版のまとめ

PREMIUM版はROMが32GBあるので、通常版よりはまだまともです。ただ、それでも普通の人が使うにはCPUの性能が低すぎます。

高齢者用のスマホを探しているなら、選択肢の中に入れても良いと思います。高齢者は国産というだけで喜ぶ傾向があります。もはや国産=安心という等号は成り立っていないのですが、中華スマホを渡して不満に思われるくらいなら、国産を投げ込みましょう。

arrows M04/PREMIUM版は、国産への安心感(?)、壊れにくい、水の中に落としても大丈夫、そしてテレビも見れます。ゲームなんかやりそうにない高齢者なら適材適所です。

arrows M04とPREMIUM版の評判

このサイトではarrows M04とPREMIUM版は高齢者に押し付けようというスタイルになりました。

適材適所という言葉で逃げますが、本音は下記になっちゃいます。

何が日本製だから安心なんだ。いつから日本製はクソの代名詞になったんだ。もしかして、arrows M04のようなクソスマホしか作れない実力が今の日本の姿なのか・・?

大手のITメディア系のサイトだと、arrows M04は泡で洗えて、頑丈でおすすめとか意味不明な感じの評価をしていますが、こういうのは、おそらくシガラミ(広告)でクソって言えないんだと思います。

大半の個人サイトも、表現の差異こそありますが、arrows M04はネガティブ評価になっています。arrows M04を好意的に評価しているサイトは、ユーザのことを考えてない、かなりやばいサイトだと思います。(もしくは単純にスマホのカタログ性能も読み取れない人が書いている

ということで、arrows M04とPREMIUM版は頭痛のするスペックになっていますが、相手が高齢者ならなんとかなります。もしくは、子供にスマホを持たせたいけどゲームはあまりやらせたくない場合なども良いかもしれません。

arrows M04とPREMIUM版が使えるおすすめの格安SIM

arrows M04とPREMIUM版はドコモ系の格安SIMソフトバンク系の格安SIMau系の格安SIM(マルチSIM)で使うことができます。

SIMのサイズはナノSIM、またはマルチSIMです。

ドコモ系の格安SIMは最近マルチSIM型のSIMカードに移行しているので、MVNOによってはSIMサイズの指定がなく、マルチSIMになっている場合があります。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMとドコモとWiMAX2+の通信速度の記録を参考にしてみてください。

格安SIMのキャンペーンのお得度ランキング、SIM替えに最適、キャッシュバックや月額割引等を総合比較

BIGLOBEモバイルの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線/au回線)

BIGLOBEモバイルの特徴:au回線の通信速度が結構速い、YouTubeがデータ消費なしに見れる

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BIGLOBEモバイルの料金プランと評価を徹底解説

LINEモバイルの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線)

LINEモバイルの特徴:ソフトバンク回線の通信速度が結構速い、Twitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしに使える

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LINEモバイルの3GB以上の通話SIMを申し込むと初月は全プラン600円、そして翌月から月額料金が4ヶ月間、半額になるキャンペーンを行なっています。

さらにキャンペーンコード(1908WA05)を入力すると、月額料金の支払いにも使える5000円相当のLINEポイントが追加でもらえるキャンペーンも行っています。キャンペーンの終了日は未定です。
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LINEモバイルの料金プランと評価を徹底解説

UQ mobileの格安SIMのキャンペーン(au回線)

UQ mobileの特徴:通信速度が超速い

UQモバイルのキャンペーンとキャッシュバックの詳細、最大6000円のキャッシュバック

UQモバイルのスマホプランを申し込むと最大6000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。UQモバイルは通信速度が超速いので、いつでも快適にスマホを使いたい場合におすすめです。
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UQモバイルの料金プランと評価を徹底解説

QTモバイルの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線)

QTモバイルの特徴:キャンペーンがお得

QTモバイルのキャンペーンの詳細とオススメの格安スマホ、月額料金が1年間で最大1万5120円引き+商品券8000円プレゼント!

QTモバイルでは、通話SIMを申し込むと月額料金が1年間で最大1万5120円引きになる、月額割引キャンペーンを行っています。データSIMの場合は最大9000円引きです。(選ぶデータ量によって割引額が変わります)

このキャンペーンに加えて、通話SIMを申し込むと商品券8000円プレゼントのキャンペーンも行っています。キャンペーンの終了日は未定です。
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QTモバイルの詳細評価

LIBMOの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線)

LIBMOの特徴:高額キャッシュバック

LIBMO(リブモ)の一番お得なキャンペーンの詳細、最大2万円のキャッシュバック実施中!

LIBMOでデータSIMを申し込むと最大1万円のキャッシュバック、通話SIMだと最大2万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。

例えば月3GBのデータSIMなら5000円、通話SIMだと1万4000円のキャッシュバックがもらえます。キャッシュバックキャンペーンの終了日は未定です。
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LIBMOの詳細評価

IIJmioの格安SIMのキャンペーン(ドコモ回線/au回線)

IIJmioの特徴:老舗

IIJmioの一番お得なキャンペーンとおすすめの格安スマホを徹底解説、初期費用1円+通話SIMは月額料金が合計5200円引き+3ヶ月間毎月3GB増量+格安スマホの大幅割引セール

IIJmioでは2019年10月31日までに格安SIMを申し込むと初期費用が1円になります。それに加えて通話SIMだと月額料金が3カ月間1300円引き、通話SIMとセットに格安スマホを申し込むと最大5000円分のギフト券がもらえるキャンペーンを行っています。

最大5000円のギフト券の代わりに、ZenFone Live L1が999円、OPPO AX7が4800円、nova lite 3が9800円、P30 liteとAQUOS sense 2が1万9800円で買えるキャンペーンも行っています。

さらに当サイト限定で通話SIMの月額割引が1ヶ月延長が適用されます。つまりこのサイト経由で申し込むと4ヶ月間1300円引き(合計5200円引き)になります。
キャンペーンの詳細を見る

IIJmioの料金プランと評価を徹底解説

その他の格安SIM用のおすすめのスマホ

格安スマホと格安SIMをセットに申し込もうと思っている場合は、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドを先に確認することをおすすめします。格安スマホに合う格安SIMの選び方や、回線の選び方など、格安スマホを契約する上で必要な一連の流れをつかむことができます。

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • P30 lite
    • 3万円前後で買えて、性能バランスが一番良いのがP30 liteです。カメラ性能も比較的良いです。6.21インチ、CPU Kirin710、RAM4GB、ROM64GB、カメラ広角2400万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+深度測定用200万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量3340mAh
  • nova lite 3
    • コスパ最強の格安スマホがnova lite 3です。安くて高性能、それがnova lite 3です。価格が2万2800円前後、6.21インチ、CPU Kirin710、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1300万画素(F値1.8)+200万画素、重さ160g、電池容量3400mAh
  • AQUOS sense2
    • 防水とおサイフケータイに対応しているスマホで一番オススメなのがAQUOS sense2です。5.5インチ、CPU SDM450、RAM3GB、ROM32GB、カメラ1200万画素(F値2.0)、重さ155g、電池容量2700mAh
  • Galaxy A30
    • 防水・おサイフケータイ対応で電池持ちがかなり良く、AQUOS sense2よりも1.5倍高性能です。 UQとauの専売です。6.4インチ、CPU Exynos7904、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1300万画素(F値1.9)+500万画素、重さ176g、電池容量3900mAh
最終更新日 2019年8月23日 / 作成日 2017年7月17日 / 作成者 格安SIMの管理人
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