ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIM、それと楽天モバイルUNLIMIT、それぞれで使っている電波(周波数/バンド)が違います。
今のスマホや格安スマホで格安SIMを使う場合、スマホが格安SIM(楽天モバイル含む)の電波に対応していないと、電波の受信が悪くなったり、最悪電波を受信しなかったりします。
iPhoneならほとんどのバンドに対応しているので、全ての格安SIMで使えます。格安スマホも主要な電波に対応しているので、ほぼ全ての格安SIMで使えます(楽天モバイルUNLIMITだけ対応スマホが違います)。
ドコモ、au、ソフトバンクのAndroidスマホだと、使える電波が限られているので、使える格安SIMが制限されます。
ここではまず最初に格安SIMを使うのに必要なスマホの対応バンドを先に記載した後に、対応バンドの基礎知識、2G、3G、4G(LTE)、5Gを簡単に説明します。
その後にドコモ回線の格安SIM、au回線の格安SIM、ソフトバンク回線の格安SIM、楽天モバイルUNLIMITが使っているバンドを細かく説明します。
目次
今のスマホや格安スマホの製品スペックに記載が必要な対応バンド
どの格安SIMを使うかで、今のスマホや格安スマホに必要な対応バンドが変わります。結論から先に書いてしまうと、下記が格安SIMで使うのに必要な対応バンドです。
ドコモ回線の格安SIMを使う場合
・4G(LTE)バンド:1,3,19
・3G(WCDMA)バンド:1,6
au回線の格安SIMを使う場合
・4G(LTE)バンド:1,18または26、auのVoLTE対応
ソフトバンク回線の格安SIMを使う場合
・4G(LTE)バンド:1,3,8
・3G(WCDMA)バンド:1,8
楽天モバイルUNLIMITを使う場合
・4G(LTE)バンド:3,18または26
・楽天だけ対応バンドの他に楽天回線対応製品が必要な場合があります。
※ 3G = WCDMA = UMTS
基礎知識
2Gと3Gの基礎知識
2G、3G、4G、5Gは電波形式の世代のことを指します。世代の数が大きい方が最新の世代です。日本国内で使う場合は、3Gと4Gだけ理解しておけばいいのです。海外でも使う場合は2Gも少しだけ理解しておく必要があります。
ざっくり説明すると
・2Gは古い(日本では終了)
・3Gは少し古い
・4Gが一般的
・5Gは2023年頃にそれなりに普及しそう
Gはgenerationで世代を指しています。世代が新しくなるほど通信速度が速く快適になります。
2Gは日本ではすでに終了していますが、海外では使っているところがまだまだあるので、海外で使いたい場合は対応しておく必要があります。海外で使われている2GはGSMと呼ばれていて、GSM850/900/1800/1900MHzに対応していれば問題ありません。
3GにはW-CDMA(WCDMA)とCDMA2000の2つの規格があります。ドコモとsoftbankが使っているのがW-CDMAです。auが使っているのがCDMA2000です。世界的にはW-CDMAが主に使われています。
4G(LTEとVoLTE)の基礎知識
4Gはスマホでネットをする時に使う電波形式です。今のスマホはほぼ100%で4Gに対応しています。
2012年頃まで4Gではなく3G(WCDMA、CDMA2000)という電波形式でスマホやガラケーでネットをしていました。3Gでは少しネットが遅かったため、もっと快適に使える4Gが2012年頃に本格的に導入されました。
4GはLTEと呼ばれたりもします。どちらを使っても基本的には同じ意味です。
最初はLTEとして普及していましたが、4Gと呼ばれることが正式に認められて4Gと呼ばれるようになりました。
LTEはバンドで区切られています。バンドはバンド1からバンド44まであります。
LTEはバンドを大きく二つに分けています。
・FDD-LTE:バンド1からバンド32
・TD-LTE:バンド34からバンド44
日本や海外の多くはFDD-LTEのバンドを主に使っています。中国とインドが主にTD-LTEを使っています。WiMAX 2+はバンド41を使っています。
VoLTEは音声通話をLTE回線で行える技術です。音声回線はドコモとソフトバンクは通常は3G回線でやり取りしていますが、スマホがVoLTEに対応してる場合は、より高品質なLTEを通して通話ができます。
5G(Sub6とミリ波)の基礎知識
5Gは2020年3月から商用サービスが開始しました。5GにはSub6とミリ波の周波数があります。商用になるのはSub6です。
Sub6はLTEの延長上にあるような周波数です。LTEよりも速度が速いですが、Sub6に対応している基地局はかなり少ないので、実用的になるのは2023年頃だと思われます。
ミリ波は超高速・超低遅延・超同時接続が可能ですが、電波が届く範囲が超狭いです。いつ実用になるのかさっぱりわかりません。
格安SIMの場合、速度のボトルネックはPOIという接続点にあります。仮に5Gで速度が超速い速度が出ても、POIがボトルネックになって、実際の速度は速くても30Mbps程度です。
格安SIMにとって5Gはほとんど無意味です。ただ2023年か24年ごろに、格安SIMでも5Gのありがたみが出てくるかもしれません。
格安SIMと格安スマホの対応バンドの適切な合わせ方
格安SIMとセットで格安スマホを購入する場合は、すでに適切なバンドの組み合わせになっているので、バンドを合わせる必要はありません。
格安スマホのみを購入した場合や今のスマホを使う場合、格安SIMのバンドに対応しているか確認する必要があります。
バンドの合わせ方は、格安スマホや今のスマホの対応バンドを調べます。そして、その対応バンドと格安SIMが使っているバンドと見比べます。
格安SIMで使っている主なバンドがスマホでも対応しているなら問題なく使えます。
対応していないバンドが少しある場合、電波の受信が少し悪くなる可能性があります。ほとんど対応していない場合、電波の受信が悪くなり普通にネットができなくなります。
ドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIMの音声通話は3Gを主に使っているので、音声通話は3G(WCDMAバンド)も合わせる必要があります。
au回線nの格安SIMと楽天モバイルUNLIMITは、音声通話はVoLTEで行われているので3Gを合わせる必要はありません。
以上が2G、3G、4G、5Gの簡単な説明です。
格安SIMで使っている5Gバンド
ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIMと楽天モバイルの5Gバンドの詳細
5G(Sub6) | 周波数 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|---|
n77 | 3.6〜4.1GHz | (△) | (△) | (△) | (△) |
n78 | 3.3〜3.8GHz | (△) | (△) | ||
n79 | 4.5〜4.6GHz | (△) |
IDC Japanによると、5G回線の普及率は2024年で26.5%だそうです。今から気にする必要はほとんどないです。2022年頃に新しくスマホを買う場合に、5Gを考えれば良いです。
格安SIMで現時点で5Gが使えるのはドコモ回線のLinksMateだけです。LinksMateの社長さんによると、4Gとあまり速度が変わらないそうです・・。
5G(ミリ波) | 周波数 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|---|
n257 | 27〜29.5GHz | (?) | (?) | (?) | (?) |
5Gバンドのミリ波に関しては、スマホ利用としては普及しそうもないです。遠い未来にIoTなどで限定的に使われるかもしれません。
格安SIMで使っている4Gバンド(LTEバンド)
ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIMと楽天モバイルの4Gバンドの詳細
ドコモ回線の格安SIMはドコモの電波、au回線の格安SIMはauの電波、ソフトバンク回線の格安SIMはソフトバンクの電波を使っています。
LTEバンド | 周波数 | ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天 |
---|---|---|---|---|---|
Band 1 | 2.1GHz | ◎ | ◎ | ◎ | |
Band 3 | 1.7/1.8GHz | ○ | △ | ○ | ◎ |
Band 8 | 900MHz | ◎ | |||
Band 11 | 1.5GHz | △ | △ | ||
Band 18 | 800MHz | ◎ | ◎ | ||
Band 19 | 800MHz | ◎ | |||
Band 21 | 1.5GHz | △ | |||
Band 26 | 800MHz | (◎) | (◎) | ||
Band 28 | 700MHz | △ | △ | △ | |
Band 41 | 2.5GHz | □ | □ | ||
Band 42 | 3.5GHz | △ | △ | △ |
◎は重要なLTEバンドです。○はそこそこ重要ですが代用できます。□は対応していると速度が速くなるかもです。△は重要ではありません。
Band 28は2015年から少しずつ稼働し始めたLTEバンドですが、2020年になっても影響力がほとんどないバンドなので、未対応でも問題ないです。
Band 41はauがWiMAX 2+で使っているLTEバンドです。ソフトバンクはソフトバンク 4G(SoftBank Air、AXGP)で使っているLTEバンドです。格安スマホの場合はほとんど気にしなくていいです。
Band 42は2016年から実験的に稼働し始めたLTE-Advance用のバンドですが、超マイナーなので無視です。
ドコモ回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)
ドコモ回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1
・Band3
・Band19
Band1は全ての格安スマホで対応している基本的なバンドです。
Band3は主に東京、名古屋、大阪で使われているバンドです。ほとんどの格安スマホで対応しています。このバンドに対応していると東京、名古屋、大阪で通信速度が速くなる場合があります。Band3は世界でよく使われているバンドでもあるので、対応エリアは今後拡大しそうです。
Band19はプラチナバンドです。郊外などで使われていることが多いです。このバンドに対応していないと、都市部を離れると電波の受信が悪くなる可能性があります。
たまにBand19に対応していない格安スマホがあります。auやソフトバンクのAndroidスマホの多くはBand19に対応していません。
ドコモ回線の格安SIMは地方都市の一部でBand21を使っている場合がありますが、超マイナーです。ほとんどの格安スマホで対応していません。iPhoneでさえBand21に対応していないので気にしなくて良いです。
au回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)
au回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1
・Band18
・Band26
Band26はBand5,6,18,19を含んでいます。Band18が入っていなくてもBand26に対応していれば、Band18が使えます。
Band1は全ての格安スマホで対応しています。Band18、またはBand26には対応していない格安スマホがそこそこあります。
Band18、またはBand26に対応していないと、少し奥まったところや、都市部を少し離れたところで電波の受信が悪くなる可能性が高いです。
au回線の格安SIMはBand41(WiMAX 2+の電波)も使うことができます。au回線には他にもBand11もありますが超地味な存在なので無視です。
注:auのVoLTE対応について
格安スマホがauのVoLTEに対応していないと、au回線の格安SIMで電波を掴むのに異常に時間がかかるなど、まともに使えない場合があります。
スマホがauのVoLTEに対応していないと、au回線の格安SIMで音声通話やSMSができません。
au回線の格安SIMを使う場合は、格安スマホがauのVoLTEに対応しているか確認することを強くお勧めします。
最近の格安スマホのほとんど全てはauのVoLTEに対応しています。
ドコモとソフトバンクのAndroidスマホだとBand18と26、そしてauのVoLTEに対応していない場合があります。
ソフトバンク回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)
ソフトバンク回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1
・Band3
・Band8
Band1と3はほぼ全ての格安スマホで対応しています。
Softbank 4G LTEはこのBand1とBand3のことを言います。Band3はもともとはイーモバイルが使っていて、のちにワイモバイルになって、最後にソフトバンクに吸収されました。
Band8は使いづらいプラチナバンドだったので稼働が遅れましたが、2015年になってからエリアが拡大し始めたので、ソフトバンク回線の格安SIMを使う場合はBand8も必須バンドです。
Band8もほとんどの格安スマホで対応していますが、ドコモとauのAndroidスマホの多くはBand18と26に対応していません。
SoftBank 4GはBand41のことを言っています。Band41はSoftBank Air(でかいモバイルルータみたいなやつ)で使っています。ソフトバンクで使っているBand41をAXGPと呼んだりもします。
スマホがBand41に対応してる場合は、キャリアアグリゲーションで速度が速くなる場合があります。ソフトバンク回線の格安SIMでもBand41をつかみますが、速くなるかは格安SIMによって異なります。
楽天モバイルUNLIMITの4Gバンド(LTEバンド)
楽天モバイルUNLIMITが主に使っているLTEバンド
・Band3
・Band18
・Band26
楽天モバイルUNLIMITは楽天回線エリアでは主にBand3、パートナーエリアではBand18と26を使っています。
ただし、対応バンドが合っていても楽天モバイルUNLIMITでは使えないスマホが結構あります。詳細は下記にまとめています。
格安SIMで使っている3G(W-CDMAとCDMA2000)バンド
主に音声通話で使う3Gバンドの詳細
3Gは主にドコモとソフトバンクの音声通話で使われています。
ドコモとソフトバンクの音声通話も4G回線のVoLTEが使えるようになり始めていますが、まだ3Gでの通話が主力です。
auと楽天モバイルUNLIMITは4G回線のVoLTEで音声通話を行っています。
3Gの規格にはW-CDMA(WCDMAまたはUMTS)とCDMA2000があります。ドコモとソフトバンクがW-CDMAを使っていて、auがCDMA2000を使っています。W-CDMAとUMTSは同じ意味です。
WCDMAバンド | 周波数 | ドコモ | Softbank |
---|---|---|---|
Band 1 | 2.1GHz | ◎ | ◎ |
Band 6 | 800MHz | ◎ | |
Band 8 | 900MHz | ○ | |
Band 9 | 1.7GHz | × | |
Band 11 | 1.5GHz | × | |
Band 19 | 800MHz | △ |
ドコモ回線の格安SIMの3G(WCDMA)バンド
ドコモ回線の格安SIMが使っている主な3G(WCDMA)バンド
・Band1
・Band6
Band19は以前使われていましたが、現在ではほとんど使われなくなっているので無視です。
WCDMAバンドは主に音声通話をする時に重要になるバンドです。最近では4G回線のVoLTEを使ってLTEでも音声通話ができる機種が多くなっていますが、まだドコモのVoLTE対応の格安スマホは少し少なめです。
Band1ほほとんどすべてのスマホで対応していますが、Band6に対応していないスマホも少しあります。
Band6はFOMAプラスエリアで使われています。FOMAプラスエリアは都市部の極一部のエリアと、かなりの郊外や山間部などで使われています。
郊外や山間部に住んでいなければ基本的には気にしなくて良いですが、郊外や山間部に住んでいる場合や山登りなどによく行く場合などにはBand6が必要になります。
ドコモの全ての3Gは2026年3月末に停波する予定です。FOMAやiモードもそのときサービスが終了です。
au回線の格安SIMの3G(CDMA2000)バンド
au回線の格安SIMは音声通話とSMSは、主にauのLTE回線のVoLTE経由で行われます。
昔はauでも3G回線のCDMA2000で音声通話やSMSを行っていましたが、今ではほとんど無くなっています。
ほとんど全ての格安スマホはCDMA2000には対応していません。最近の日本で発売されている格安スマホだと、ほとんどの場合でauのVoLTEに対応していて、VoLTE経由で音声通話やSMSを行っています。
2014年秋以前のauのスマホにはCDMA2000が使われていますが、auのCDMA2000は2022年3月末に停波する予定です。
ソフトバンク回線の格安SIMの3G(WCDMA)バンド
ソフトバンクのVoLTEに対応している格安スマホはかなり少ないと思うので、ソフトバンク回線の格安SIMは基本的に3G(WCDMA)バンドを使って音声通話やSMSの送受信をします。
ソフトバンクとワイモバイルが使っているWCDMAバンド
・Band1
・Band8
Band9とBand11(ULTRA SPEED)は2017年3月に停波しました。WCDMAバンドのBand1とBand8はほとんど全ての格安スマホで対応しています。
ソフトバンクの全ての3Gは2024年1月下旬に停波する予定です。
楽天モバイルUNLIMITの3Gバンドはない
楽天モバイルUNLIMITの3Gバンドはありません。4G回線のVoLTE経由で音声通話やSMSの送受信を行っています。
※ 楽天リンクを使う場合はVoLTEではなく、通常の4Gのデータ通信で音声通話やSMSの送受信を行っています。
おすすめの格安スマホ
格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- Mi 11 Lite 5G
- 薄型軽量で高性能。40,000円、6.55インチ、CPU Snapdragon 780G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.79)+超広角800万画素(F値2.2)+テレマクロ500万画素、重さ159g、電池容量4250mAh、おサイフケータイ
- OPPO Reno5 A
- コスパの良く高性能。カメラ性能も良い。35,000円、6.5インチ、CPU Snapdragon 765G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ182g、電池容量4000mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense6
- 長く使える。40,000円、6.1インチ、CPU Snapdragon 690、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+望遠800万画素(光学2倍)、重さ156g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
- AQUOS sense4
- 電池持ちが超良い。30,000円、5.8インチ、CPU Snapdragon 720G、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)+超広角1200万画素(F値2.2)+望遠800万画素(光学2倍)、重さ176g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
おすすめの格安SIM
- UQ mobile
- au回線の格安SIM。速度が超速く、いつでも快適に使えます。余ったギガの繰越可、ギガを消費しない節約モード(プランSは300kbps、プランMは1Mbps)が使い放題です。auひかり/JCOM/BIGLOBEひかり/auでんき契約者なら3GBが月990円
- ワイモバイル
- ソフトバンク回線の格安SIM。UQ同様に速度が超速く快適に使えます。2回線目以降は3GBは月990円。節約モード不可ですが、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値になり、コスパが最高になります。
- 楽天モバイル
- 月1078円〜3278円の段階制。データを無制限に使っても月3278円です。楽天リンクで電話が24時間無料でかけ放題。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなる場合があります。パートナーエリアだと月5GBを超えると1Mbpsに制限
- OCNモバイルONE
- ドコモ回線の格安SIMです。新しい格安スマホが超安く買えます。通信速度はドコモ回線の中で一番速いです。月770円の1GBプランもあります。
この記事に関する口コミ
キッズスマートウォッチが便利で使ってますが、時々電話が通じません。ドコモ系mvno なのにウォッチがB19に対応してないから、ということが判りました。ソフトバンク系に乗り換えればB8が使えてO.K. なんですかね。VoLTEは大丈夫なんだろうか。極めてインフォマティブな記事で助かりました。ありがとうございます。
記事が参考になって良かったです。
キッズスマートウォッチの対応バンドが何なのか分かりませんでした。。ドコモのVoLTE対応はメーカーに聞かないと出て来なそう。。
少し難しい話ですがauが現在使っている4Gのプラチナバンドでバンド26がありますよね。バンド26は記事にもある通りバンド5、6、18、19を内包していて、auの場合だとバンド18にスマホが対応してなくてもバンド26に対応していればバンド18をバンド26で使えますが(これを専門用語でMFBI(Multi-Frequency Band Indicatorの略)と言うらしいです)docomoのバンド19も理論上ではauと同じようにバンド19にスマホが対応してなくても、バンド26に対応していればバンド19を使えるのではないかと思うのですがどうなんでしょうかね…
※MFBIは基地局が対応している必要があり、ただ通信バンドが対応してるだけでは使えないとのことです。
最近docomoの基地局の電波でバンド26を使えたという報告を見るようになったので少し気になりました。もし本当であればauの販売しているスマホでdocomoのプラチナバンドを使うことができるようになるのでかなり大きなことだと思うのですが本当に掴めるなら潰されそうで怖いですね…今後自分でも調べてみようとは思いますが。
どうなんでしょうね・・。技術的には行けそうな気がしますが、基地局や機種によってもバンド26の挙動が変わりそうな気も・・。
auは基地局がMFBIに対応してそうですが、ドコモやソフトバンクだと対応するメリットはキャリア側にはないので、総務省がどの程度突っ込んでいるか次第ですかね?
それとあとauが昨年3月だかに
Band3を取得して運用開始しました!
そういえば楽天と同じ時期にauはバンド3を取得してましたね。とりあえず△で入れておきました。本格的にauはバンド3を広げるのかな・・・?
すみません、連絡通知がどういう訳か
来てなくて返事が超遅れました(><)
申し訳ないですm(_ _)m
UQmobileの動作確認済みHPを見ると
注意書きと共に利用できるとあるので
多分稼働してると思います。
管理人さんのお役に立つなら
私も嬉しいです。
ありがとうございます。
ソフトバンクはband11も使ってます
あとband41もmvnoに開放されました。
SoftBankのband11は、試験運用みたいですね。
なので、あまり重要度は高くないかと…
https://telektlist.com/carrier-bands/
とりあえず△に入れておきました!