ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの5Gと4Gと3Gのバンド詳細

ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIMと楽天モバイルは、それぞれで使っている電波が違います。

今のスマホで格安SIMを使う場合、スマホが格安SIM(楽天モバイル含む)の電波に対応していないと、電波の受信が悪くなったり、最悪の場合は圏外になったりします。

※ 電波 = 周波数 = バンド

ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの5Gと4Gと3Gの対応バンド

iPhoneはほとんどのバンドに対応しているので、全ての格安SIMで使えます。格安スマホも主要な電波に対応しているので、ほぼ全ての格安SIMで使えます。(※ 楽天モバイルは対応機種の確認が必要)

うざいのはドコモ、au、ソフトバンクのAndroidスマホです。対応するバンドを減らして、使える格安SIMを制限している機種が多いです。(大手キャリアの嫌がらせ)

ここでは格安SIMを使うのに必要なスマホの対応バンド、2G/3G/4G(LTE)/5Gの基礎知識、ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIMと楽天モバイルのバンドを細かく解説します。

格安SIM35枚の速度ランキング【2023年最新】速いか遅いか実測で徹底解説

対応バンドが合っていないと電波が悪くなったり圏外になる

一般的な格安SIMの人口カバー率は99.9%です。(楽天モバイルは98.7%)

人口カバー率99.9%
※ ソフトバンクのサービスエリア(4Gで900Mhz)

濃いオレンジがサービスエリアです。格安SIMとスマホの対応バンドが合っていると、上記のようなサービスエリアになります。

もし対応バンドが合っていない場合は・・

バンド縛りのサービスエリア
※ ソフトバンクのサービスエリア(4Gで2100Mhz)

格安SIMとスマホの対応バンドが合っていない場合は、サービスエリアが大幅に縮小します。電波が悪くなったり、特に郊外や山間部だと圏外になる可能性が高くなります。

対応バンドが合っていないと通信速度も低下

格安SIMとスマホの対応バンドが合っていない場合、通信速度が低下する場合があります。

スマホは複数のバンドでデータ通信をしていますが、対応バンドが少なくなるほど速度が低下したりします。

格安SIMを安定して使うには、格安SIMで使っているバンドとスマホの対応バンドが合っている必要があります。

iPhoneは対応バンドOK、Androidスマホが要注意

iPhoneは全ての格安SIMに対応しているので、対応バンドの心配は不要です。

ドコモ/au/ソフトバンクのAndroidスマホの場合は、格安SIMで使っているバンドとスマホの対応バンドを合わせる必要があります。

格安SIMで使っているバンドまとめ

格安SIMによって使っているバンドが変わります。iPhoneは主要バンドに全て対応しているので大丈夫です。

ドコモ/au/ソフトバンクのAndroidスマホを使う場合は、格安SIMのバンドとスマホの対応バンドに注意が必要です。

格安SIMで主に使っているバンドまとめ

ドコモ/au/ソフトバンクのAndroidスマホの対応バンドまとめ

使おうと思っている格安SIMの主なバンドが、今のスマホの対応バンドの中にあれば問題ないです。

4Gバンドに対応しているかが重要です。5Gバンドと3Gバンドはそこまで重要ではないです。

例えば、ドコモ回線の格安SIMを使おうと思っているのに、今のスマホがLTEバンド19に対応していない場合は、電波が悪くなる可能性があります。

※ 4年以上前に発売されたAndroidスマホは、バンドが合っていても格安SIMで不具合がでる可能性が少しあります。新しいスマホに買い換えがおすすめです。

基礎知識

2Gと3Gの基礎知識

2G、3G、4G、5Gは電波形式の世代のことを指します。世代の数が大きい方が最新の世代です。日本国内で使う場合は4Gだけ理解しておけばいいのです。

ざっくり説明すると
・2Gは日本では終了
・3Gは古い
・4Gが一般的
・5Gは2023年頃にそれなりに普及、本格的に速くなるのは2024年頃になりそう

Gはgenerationで世代です。世代が新しくなるほど通信速度が速くなります。

2Gは日本ではすでに終了していますが、海外では使っている場所もあるかもです。海外では2GをGSMと呼んでいて、GSM850/900/1800/1900MHzに対応していれば問題ありません。

3GにはW-CDMA(WCDMA)とCDMA2000の2つの規格があります。ドコモとsoftbankが使っているのがW-CDMAです。auが使っているのがCDMA2000です。

日本では3Gの停波が近づいているため、3G対応は気にしなくて良いです。

4G(LTEとVoLTE)の基礎知識

4Gはスマホでネットをする時に使う電波形式です。今のスマホは100%で4Gに対応しています。4GはLTEと呼ばれたりもします。

2011年頃まで3G(WCDMA、CDMA2000)という電波形式でスマホやガラケーでネットをしていました。2012年頃に、より速い4Gが本格的に導入されました。

LTEはバンド44まであり大きく二つに分けられます。
・FDD-LTE:バンド1からバンド32
・TD-LTE:バンド34からバンド44

日本や海外の多くはFDD-LTEのバンドを主に使っています。中国とインドが主にTD-LTEを使っています。WiMAXやSoftBank Airはバンド41を使っています。

VoLTEは音声通話をLTE回線で行える技術です。音声通話は、以前は3G回線でやり取りしていましたが、今は4G回線でやりとりしています。

5G(Sub6とミリ波)の基礎知識

5Gは2020年3月から商用サービスが開始しました。5GにはSub6とミリ波の周波数があります。

Sub6はLTEの延長上にあるような周波数です。4Gよりも速度が数倍速くなりますが、Sub6にちゃんと対応している基地局はまだ少ないです。Sub6の5Gに繋がる場合でも、なんちゃって5Gで速度が4Gと同等の場合もあります。

ミリ波は超高速・超低遅延・超同時接続が可能ですが、電波が届く範囲が超狭いです。現状だと、ごく一部の狭いエリアのみ対応しています。ミリ波に対応しているスマホも少ないので、ミリ波は気にしなくて良いです。

格安SIMの5G対応はあまり意味がない

格安SIMの場合、速度のボトルネックはPOIという接続点にあります。仮に5Gで速度が超速い速度が出ても、POIがボトルネックになるので、格安SIMの5G対応はあまり意味がありません。

また超高速な5Gが使える場合、データ消費量も増えます。データ無制限プランにでも加入していなければ、5Gの恩恵はほとんどないです。

格安SIMとスマホの対応バンドの合わせ方

格安SIMとセットでスマホを購入する場合は、すでに適切なバンドの組み合わせになっているので、バンドを合わせる必要はありません。

ドコモ/au/ソフトバンクのAndroidスマホを使う場合にだけ、格安SIMのバンドに対応しているか確認する必要があります。

Androidスマホの対応バンドを調べて、格安SIMが主に使っているバンドに全て対応していれば、問題なく使えます。

以上が2G、3G、4G、5Gの簡単な説明です。

格安SIMで使っている5Gバンド

最近の格安SIMの多くは5Gに対応しています。(マイナーな格安SIMだと5G非対応の場合もあります)

5G対応の格安SIMなら、ドコモ回線の格安SIMはドコモの5G電波、au回線の格安SIMはauの5G電波、ソフトバンク回線の格安SIMはソフトバンクの5G電波が使えます。

5GバンドはSub6とミリ波に分けられます。

5GのSub6

5G(Sub6)周波数ドコモauソフトバンク楽天
n773.6〜4.1GHz(△)(△)(△)(△)
n783.3〜3.8GHz(△)(△)
n794.5〜4.6GHz(△)

5Gは主にSub6の5Gを言います。キャリアで販売しているAndroidスマホだと、n77対応でも楽天のn77に繋がらない機種もあります。

ドコモの5Gの安定性の評判が悪く、auは5Gをつかんでも4G並の速度しか出ず、ソフトバンクの5Gは比較的まともですが、速くても4Gと比べて不安定です。楽天の5Gはまだうちに届きません。(場所によって評判が変わるかも・・)

2023年に5Gエリアがある程度広がっていますが、4Gと速度が同等の「なんちゃって5G」がほとんどです。

5Gの強みの高速、超低遅延、多数同時多数接続が発揮されるのは2024年以降になりそうです。

5Gのミリ波

5G(ミリ波)周波数ドコモauソフトバンク楽天
n25727〜29.5GHz(?)(?)(?)(?)

5Gバンドのミリ波は、ごく一部の狭いエリアのみ対応します。駅構内の特定の場所や、イベント会場、スタジアムなどの一部エリアなど。

ミリ波に対応しているスマホも少ないので、5Gのミリ波は気にしなくて良いです。

格安SIMで使っている4Gバンド(LTEバンド)

ドコモ/au/ソフトバンク回線の格安SIMと楽天モバイルの4Gバンド

ドコモ回線の格安SIMはドコモの4G電波、au回線の格安SIMはauの4G電波、ソフトバンク回線の格安SIMはソフトバンクの4G電波を使っています。

※ 4G = LTE

LTEバンド周波数ドコモauソフトバンク楽天
Band 12.1GHz
Band 31.7/1.8GHz×
Band 8900MHz
Band 111.5GHz
Band 18800MHz
Band 19800MHz
Band 211.5GHz
Band 26800MHz(◎)(○)
Band 28700MHz(△)
Band 412.5GHz
Band 423.5GHz

◎は重要なLTEバンドです。○はそこそこ重要です。△は重要ではありませんが、あれば嬉しい感じです。×はほとんど使われていません。

Band 28は2015年から少しずつ稼働し始めたLTEバンドですが、2023年になり多少なりとも使われているかもですが、未対応でも問題ないです。

Band 42は2016年から実験的に稼働し始めたLTE-Advance用のバンドですが、超マイナーなので無視です。

ドコモ回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)

ドコモ回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1 ◎
・Band3 △
・Band19 ◎
・Band21 △
・Band28 △

ドコモ回線の格安SIMはバンド1と19に対応していれば、ほとんどの場合で大丈夫です。

Band1は全ての格安スマホで対応している基本的なバンドです。

Band3は主に東京、名古屋、大阪で使われているバンドです。ほとんどの格安スマホで対応しています。Band3は世界でよく使われているバンドです。

Band19はプラチナバンドです。郊外などで使われていることが多いです。このバンドに対応していないと都市部を離れると電波の受信が悪くなる可能性があります。

auやソフトバンクのAndroidスマホの多くはBand19に対応していません。

ドコモ回線の格安SIMは地方都市の一部でBand21を使っている場合があります。

au回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)

au回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1 ◎
・Band18 ◎
・Band26 (◎)
・Band41 ○

Band26はBand5,6,18,19を含んでいます。Band18が入っていなくてもBand26に対応していれば、Band18が使えます。

Band1は全ての格安スマホで対応しています。Band18、またはBand26には対応していない格安スマホがそこそこあります。

Band18または26に対応していないと、少し奥まったところや郊外で電波が悪くなる可能性が高いです。ドコモとソフトバンクのAndroidスマホの多くはバンド18/26に非対応です。

au回線の格安SIMはBand41(WiMAXの電波)も使うことができます。au回線には他にもBand11もありますが超地味な存在なので無視です。

ソフトバンク回線の格安SIMの4Gバンド(LTEバンド)

ソフトバンク回線の格安SIMが主に使っているLTEバンド
・Band1 ◎
・Band3 △
・Band8 ◎
・Band11 △
・Band41 ○

Band1と3はほぼ全ての格安スマホで対応しています。

Softbank 4G LTEはこのBand1とBand3のことを言います。Band3はもともとはイーモバイルが使っていて、のちにワイモバイルになって、最後にソフトバンクに吸収されました。

Band8は使いづらいプラチナバンドだったので稼働が遅れましたが、2015年になってからエリアが拡大し始めたので、ソフトバンク回線の格安SIMを使う場合はBand8も必須バンドです。

Band8もほとんどの格安スマホで対応していますが、ドコモとauのAndroidスマホの多くはBand8に対応していません。

SoftBank 4GはBand41のことを言っています。ソフトバンク回線の格安SIMはBand41(SoftBank Airの電波)も使うことができます。ソフトバンクで使っているBand41をAXGPと呼んだりもします。

楽天モバイルの4Gバンド(LTEバンド)

楽天モバイルが主に使っているLTEバンド
・Band3 ◎
・Band18 ○
・Band26 (○)

楽天モバイルは主にBand3を使っています。郊外や山間部、都市部の一部の地下街/地下鉄/高層ビルでBand18/26のパートナー回線を使う場合があります。

ただし、対応バンドが合っていても楽天モバイルでは使えないスマホが結構あります。詳細は下記にまとめています。

楽天モバイルのSIMのみキャンペーンと対応機種(iPhoneとAndroid)

格安SIMの3G(W-CDMAとCDMA2000)は実質終了

3Gバンドの詳細

3Gは主にドコモとソフトバンクの音声通話で使われていましたが、今は音声通話のほとんどはLTE回線(VoLTE)に移行しました。

WCDMAバンド周波数ドコモSoftbank
Band 12.1GHz
Band 6800MHz
Band 8900MHz
Band 91.7GHz×
Band 111.5GHz×
Band 19800MHz

3Gの規格にはW-CDMA(WCDMAまたはUMTS)とCDMA2000があります。ドコモとソフトバンクはW-CDMA、auはCDMA2000です。W-CDMAとUMTSは同じ意味です。

ドコモ回線の格安SIMの3G(WCDMA)バンド

ドコモ回線の格安SIMが使っている主な3G(WCDMA)バンド
・Band1
・Band6

ドコモ回線の3Gバンドは実質的にほとんど使われていないので、無視して良いです。

Band6はFOMAプラスエリアで使われています。かなりの郊外や山間部などで使われている場合があるかもくらいです。

ドコモの3Gは2026年3月末に停波する予定です。FOMAやiモードもそのときサービスが終了です。

au回線の格安SIMの3G(CDMA2000)バンド

auの3Gバンド、CDMA2000は2022年3月末に停波しました。今は使われていません。

ソフトバンク回線の格安SIMの3G(WCDMA)バンド

ソフトバンクとワイモバイルが使っている3G(WCDMA)バンド
・Band1
・Band8

ソフトバンク回線の3Gバンドは実質的にほとんど使われていないので、無視して良いです。

Band9とBand11(ULTRA SPEED)は2017年3月に停波しました。残りのソフトバンクの3Gバンドは2024年1月下旬に停波する予定です。

楽天モバイルの3Gバンドはない

楽天モバイルの3Gバンドはありません。4G回線のVoLTE経由で音声通話やSMSの送受信を行っています。

※ 楽天リンクを使う場合はVoLTEではなく、通常の4Gのデータ通信で音声通話やSMSの送受信を行っています。

おすすめの格安スマホ

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno11 A
    • 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売44,000円、6.7インチ、Dimensity 7050、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ177g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ
  • Google Pixel8a
    • 超高性能。カメラ性能も良い。72,700円、6.1インチ、Google Tensor G3、RAM8GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.89)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ188g、電池容量4492mAh、防水、おサイフケータイ
  • AQUOS sense8
    • 2023年の注目スマホ。実売53,000円、6.1インチ、Snapdragon 6 Gen1、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃

おすすめの格安SIM

  • 楽天モバイル
    • 月1078円〜3278円の段階制。データ無制限でも月3278円。電話が24時間無料でかけ放題。速度は速いですが、場所によって電波が弱くなることもあります
  • ワイモバイル
    • ソフトバンク回線の格安SIM。速度が超速く快適に使えます。2回線目以降は4GB1078円。余ったデータの繰越可、ヤフーショッピングと組み合わせるとネットの買い物が最安値でコスパが最高
  • IIJmio
    • ドコモ回線の格安SIM。他社からの乗り換えなら格安スマホが大幅割引。速度も比較的速く、余ったデータの繰越可、2GB850円、5GB990円など格安料金
この記事の最終更新日 2023年8月12日 / 作成日 2015年11月16日
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MVNO大好き
MVNO大好き
2024年4月2日 11:20 PM

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000626.html
2023年3月末時点の基地局のデータです
対応バンドのほか、基地局数、人口カバー率、面積カバー率、トラフィック量が記載されています

(補足)MFBIについて
ざっくり言うと「広いバンドに対応しているスマホで(その広いバンドが内包する)狭いバンドに接続する技術」ですかね
例えば4Gバンド26は4Gバンド18を内包しているので(バンド18に非対応でも)接続できます
ただし、端末(スマホ)と基地局がMFBIに対応している必要があります
実例としては、先述の4Gバンド26→18や4Gバンド26→19などがあります
(理論上は5Gバンドn77→n78なども可能のはずですが現時点では確認されていません)

Pナッツ
  MVNO大好き
2024年4月3日 6:01 PM

ご紹介の資料、134・135ページのトラフィックが興味深いと思いました。

【最もトラフィックが多いのはソフトバンク】
1か月間の総トラフィックは全キャリアの中でソフトバンクグループが最も多いです。ソフトバンクは1契約あたりの月間トラフィックが17.1GBで、楽天(18.4GB)に次いで多く、総トラフィックが多い原因のようです。ドコモよりも多くのトラフィックを捌いていて、詰まったと騒がれないので優秀なようです。

【楽天の5Gはあまり使われていない】
楽天のSub6、1局当たりの月間トラフィックはわずか71GBです。月71GBって家庭のWiFiルーター並みです。2022年のデータのなので、今はもっと増えているのではないかとは思いますが。

【ミリ波は使われていない】
ミリ波の1局当たりの月間トラフィック、ドコモ11GB、KDDI27GB、ソフトバンク3GB、楽天1GBで、ほとんど使われていません。

The cat who
The cat who
2020年12月1日 12:55 PM
この記事は参考になった/良かった :
     

キッズスマートウォッチが便利で使ってますが、時々電話が通じません。ドコモ系mvno なのにウォッチがB19に対応してないから、ということが判りました。ソフトバンク系に乗り換えればB8が使えてO.K. なんですかね。VoLTEは大丈夫なんだろうか。極めてインフォマティブな記事で助かりました。ありがとうございます。

とある自作er
とある自作er
2020年11月12日 12:59 AM
この記事は参考になった/良かった :
     

少し難しい話ですがauが現在使っている4Gのプラチナバンドでバンド26がありますよね。バンド26は記事にもある通りバンド5、6、18、19を内包していて、auの場合だとバンド18にスマホが対応してなくてもバンド26に対応していればバンド18をバンド26で使えますが(これを専門用語でMFBI(Multi-Frequency Band Indicatorの略)と言うらしいです)docomoのバンド19も理論上ではauと同じようにバンド19にスマホが対応してなくても、バンド26に対応していればバンド19を使えるのではないかと思うのですがどうなんでしょうかね…
※MFBIは基地局が対応している必要があり、ただ通信バンドが対応してるだけでは使えないとのことです。

最近docomoの基地局の電波でバンド26を使えたという報告を見るようになったので少し気になりました。もし本当であればauの販売しているスマホでdocomoのプラチナバンドを使うことができるようになるのでかなり大きなことだと思うのですが本当に掴めるなら潰されそうで怖いですね…今後自分でも調べてみようとは思いますが。

れん
れん
  格安SIMの管理人
2022年10月1日 4:49 AM

どうもです

26は海外Androidで18と19抜きで載せてれば
向こうの人には便利なので総務省の関知は
特にないと思います

れん
れん
2020年9月14日 4:43 PM

それとあとauが昨年3月だかに
Band3を取得して運用開始しました!

れん
れん
  格安SIMの管理人
2020年10月7日 7:12 AM

すみません、連絡通知がどういう訳か
来てなくて返事が超遅れました(><)
申し訳ないですm(_ _)m

UQmobileの動作確認済みHPを見ると
注意書きと共に利用できるとあるので
多分稼働してると思います。

管理人さんのお役に立つなら
私も嬉しいです。
ありがとうございます。

てつ1974
  れん
2024年9月22日 4:47 PM

Network Cell Infoというアプリで、
auの電波強度をよく見ている者です

2024年9月の時点で
バンド3でつながることが多い印象です
(神奈川県に住んでいます)

不勉強でしたらすみません

まろ
まろ
2020年9月14日 12:46 PM

ソフトバンクはband11も使ってます

まろ
まろ
  まろ
2020年9月14日 12:48 PM

あとband41もmvnoに開放されました。

権兵衛
権兵衛
  まろ
2020年9月14日 8:50 PM

SoftBankのband11は、試験運用みたいですね。
なので、あまり重要度は高くないかと…
https://telektlist.com/carrier-bands/

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