長期契約中のトーンモバイルの詳細評価&他の格安SIMとの比較と評判の詳細

最終更新日 / 作成日 2015年6月30日 / 作成者 格安SIMの管理人

トーンモバイル

トーンモバイル

トーンモバイルの格安スマホは、家族でスマホを使うことにフォーカスした機能とサービスを提供しています。

小学生や中学生用のスマホとしてはトーンモバイルの格安スマホもある程度アリだと思います。簡単に現在地確認やアプリのインストール制限、時間制限、アクセス制限、歩きスマホ禁止などを利用することができます。

ただし、でっかい注意点があります。一つはトーンモバイルの格安スマホの性能が悪いことです。もう一つは通信速度が遅いことです。便利な機能やサポートが充実していますが、型落ちのスマホと遅い通信速度が待っています。

小学生や中学生用のスマホとしては多少ありですが、小中学生以外はトーンモバイルは避けることをお勧めします。

公式サイト → TONE通常サイト / TONE子供向け機能の説明・申込サイト

トーンモバイルのおすすめポイント

  • 子供向けにスマホの機能を簡単に制限できる
  • スマホ初心者でも通話料無料の手厚いサポートを受けることができる
  • 万が一のための居場所が簡単にわかる
  • 1GBの高速データ量を300円で買える(月2回まで)

トーンモバイルの注意点

  • 2年以内に解約した場合、違約金9800円
  • SIMのみの申込み不可(スマホとのセット購入が必須)
  • トーンの格安スマホは低性能でかなり割高
  • 実際に出る通信速度がかなり遅い
  • 容量無制限だけど、少し使いすぎると把握不能の速度制限になる
  • Youtube等の動画は高速チケット(1GB300円)を買わないと見れない

トーンモバイルの格安SIMプランの月額料金

月額料金データ容量
基本プラン、データSIM1000円公称500~600kbps (実際には700kbps程度です)

その他にかかる費用
TONEのスマホ(m15) 2万9800円 または TONEのスマホ(m14) 1万9800円
初期費用 3000円

2年以内に解約した場合、違約金9800円

090⾳声オプション 初期費用1500円+月953円
090⾳声オプションを申し込んで6ヶ月以内にMNPをする場合、MNP転出手数料として9800円がかかる。MNP転出手数料を9800円支払う場合は、2年以内の解約するときにかかる違約金9800円はかからない。2年以上使ったあとにMNPをする場合はMNP転出手数料がかからない。(電話で確認済み)

SIMサイズの変更/再発行 3000円
解約時SIMカードを返却しない場合は、SIMカード費用3000円が徴収される。

オプション料金
・SMSオプション 100円/月 (通常は月140円程度かかる)
・留守番電話 350円/月 (→無料で使える留守番電話の設定の仕方)

通話料金 30秒18円 (普通は30秒20円なので少し安い)

通信制限(規制情報)
データを少し使いすぎると把握不能の速度制限になります。速度制限時の通信速度は0.02Mbpsくらいです。速度制限時でもIP電話は問題なくすることができます。1GB300円の高速チケットを購入することで、速度制限を避けることができます。

トーンモバイルの評価と他の格安SIMとの比較

トーンモバイルは家族のニーズをトータルでサポートする格安スマホです。

通常の格安スマホや格安SIMは申し込みがあったら、格安スマホや格安SIMを送って終わりです。あとは、勝手に自分でネットで調べて使ってくれと言わんばかりの、サポートなしです。初期不良でさえ、電話での問い合わせが全くつながらない場合も普通にあります。

トーンモバイルが重視しているのは、スマホ初心者のための懇切丁寧なサポート体制と家族向けの機能充実です。

機械類が苦手で、スマホにも苦手意識がある場合でも、トーンモバイルの格安スマホなら大丈夫です。やたら親切なスマホガイドブックがついてきます。もし使い方や設定で困ったことがあっても、通話料無料のコールセンターに問い合わせをすることができます。

小学生や中学生向けに、スマホの利用制限を簡単に設定することもできます。

トーンモバイルのライフログアプリを使えば、歩数、活動量、消費カロリーを自動的に計測してくれます。心拍数も測ることができます。それに加えて、計測した数値は家族で共有することもできます。

スマホ初心者と家族をサポートする、それがトーンモバイルの格安スマホです。

ただし、ここまでは良いことを並べましたが、トーンモバイルにはかなり悪い点があります。トーンモバイルの格安スマホは時代遅れの低性能で割高、実際に出る通信速度が遅い、そして通信速度の制限内容が予測できない点です。

それぞれ説明していくので、自分や家族に合うスマホかどうか、よく検討してみてください。

トーンモバイルの格安スマホの性能と評価

トーンモバイルの格安スマホは二機種あります。2万9800円するm15と1万9800円のm14です。m14は既に販売終了したので、今から買うとしたら2万9800円のm15になります。

トーンモバイルの格安スマホのm15は、発売日が2015年11月19日です。

当時としては普通の性能で、価格は2万9800円は少し高いなーくらいでした。

今では完全に時代遅れの性能になっています。使えなくはないのですが、2万9800円も価値はありません。1万円くらいです。ただ、独自機能が付いているので、それを考慮すると1万3000円くらいが正味価値くらいになります。

トーンモバイルは定価販売ですが、キャンペーンで1万円引き!とかやっている場合がありますが、安いとか勘違いしない方が良いです。

m15
TONE m15
CPUクワッドコア1.3GHz
RAM2GB
ROM16GB
ディスプレイ5.5インチ
解像度1280×720
カメラ背面1300万画素/前面500万画素
電池容量3000mAh
サイズ147.9×74.5×8.6mm
重さ165グラム
価格2万9800円

Android 5.1 Lollipop、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大32GB)、ナノSIM

対応バンド
LTE 1/3/19/21
W-CDMA(3G) 1/6/9/19

ドコモ(格安SIM)の主に使っているLTEバンドはバンド1、バンド3、バンド19です。m15はこの全てに対応しているのでLTEの電波の受信は問題ありません。LTEバンド21は、どこかの地方都市で使われている場合があるようですが、m15は生真面目にバンド21にも対応しています。

W-CDMAのバンド6に対応しているので、FOMAプラスエリアに対応しています。山間部でも電波の受信が良い格安スマホです。

ディスプレイは5.5インチの大画面なので、老眼で小さい文字が厳しい場合でも比較的見やすくなっています。

2015年発売当時は割と一般的な性能でしたが、2017年現在では時代遅れの性能です。電池持ちはあまり良くなく、GPSの精度がかなり悪い、カメラの実性能もかなり悪いです。

1万円くらいなら、まぁいいかみたいな性能がトーンモバイルのm15の性能評価です。

スマホ初心者でも簡単に使えるように設定されていて、家族に特化したソフトウェアがありますが、性能自体をかなり妥協する必要があります。

電池の持ちが少し悪く、GPSの精度は最悪クラス

トーンモバイルの格安スマホ(m15)の電池持ちは少し悪く、GPSの精度は格安スマホの中でも最悪クラスなので注意してください。

トーンモバイルの格安スマホ(m15)を含めた、格安スマホの電池持ちとGPSの精度は下記で確認できるので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査
格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

設定済みの格安スマホと懇切丁寧なスマホガイドブックが付属

普通の格安スマホだと設定がほとんどされていない状態で届きます。スマホを使うには何だかんだと設定が必要になりますが、普通の格安スマホには設定を説明している紙が1枚入っているくらいです。加えて、スマホの使い方(ネットの仕方、写真の取り方、電話の仕方などなど)なんて、何も記載されていないのが普通です。自分でネットで設定や使い方を探して頑張れ!みたいな感じになります。

トーンモバイルの格安スマホは違います。

格安スマホの設定はほとんど完了した状態で届きます。追加で設定することが少しありますが、通常の格安スマホと比べると断然簡単になっています。ちなみに、追加で設定することはトーンモバイルの申し込みから設定までの全てを参考にしてもらえれば問題ないかと思います。

設定がほぼ完了した状態なのに加えて、格安スマホと一緒にスマホガイドブックという冊子が付いてきます。このスマホガイドブックが優れものです。スマホ初心者でも、スマホの使い方を1から丁寧にカラーで解説してくれます。

全部で55ページ、このガイドブックを見ながらスマホをぽちぽち弄れば、一通りのスマホの使い方がわかっちゃいます。

各部の名称・・・ボタンの説明など
画面の特徴・・・子供向け、シニア向け、通常画面
基本操作・・・タップやスワイプ、フリック、ピンチ、文字入力等の説明
使い始めるには・・・充電の仕方や電源の入れかた、Googleアカウントの登録の仕方、WiFiの設定等
電話の使い方・・・電話帳やIP電話、090電話の使い方
カメラを使う・・・撮影、自撮り、集合写真、パノラマモード、撮影のコツ等
メールする・・・メールの送信、受信の仕方等
ネットを使う・・・ブラウザの使い方
動画を見る・・・高速チケットを利用して動画を見る
好きなアプリを入れる・・・Playストアで無料のアプリをインストールする仕方、LINEのインストールの仕方等
便利に使う・・・地図の使い方、104検索、パソコンに写真等を保存、音楽を再生、音楽を購入、写真を印刷等
家族で使う・・・現在地の確認、アプリ制限、時間制限、アクセス制限、エアノック、歩きスマホ警告等
容量がいっぱい・・・マイクロSDカードの使い方

スマホガイドブックの内容をざっくり抜き出すと、上記のようになっています。

トーンモバイルの格安スマホは、機械類が苦手なスマホの初心者でも簡単に便利に使えるようになっています。

小学生や中学生向けに利用用途を制限できる

子供に連絡用や万が一のためにスマホを持たせたいけど、スマホでゲームばかりしたり、ネットで変なサイト見たり、Youtubeで動画ばかり見ると困る・・・。

トーンモバイルの格安スマホなら、子供に持たせるスマホの機能を簡単に制限することができます。例えば、アプリを自由にインストールできなくさせたり、使えるアプリを制限したり、アプリごとに1日で使える利用時間を設定できたり、スマホ丸ごと1日で使える利用時間を設定できたり、特定のサイトしかアクセスできないようにしたりできます。

よく子供がしている歩きスマホも(大人もしていますが・・)、歩きスマホを禁止(警告)する機能が付いています。子供にスマホを持たせておけば、万が一の時、子供の場所を保護者のスマホやパソコンから確認することもできます。

これらの設定に、小難しい勉強は必要ありません。TONEのスマホガイドブックに書いてあります。もし分からない箇所があっても、通話料無料の電話で教えてくれます。

家族の健康管理に、もちろん自分も含めて

TONEモバイルの格安スマホにはライフログというアプリがインストールされています。

ライフログを使うことで、歩数を自動的に記録して、日々の歩数と活動量と消費カロリーを記録してくれます。5秒くらいで心拍数も測れます。

さらに、ライフログのデータは家族で共有することができます。家族のライフログは自分のスマホやパソコンからでも見ることができます。

日々の目標の歩数、8000歩をクリアするとTポイントが1ポイントもらえます。少ないですが、続けていくのにちょっぴり嬉しい特典です。

撮った写真を簡単に安く印刷できる、ただし、カメラの実性能がかなり悪い

TONEモバイルの格安スマホで撮った写真は、簡単に安く印刷することができます。

試してみればわかると思いますが、簡単に印刷することができます。

料金はLサイズの写真1枚で6円です。これに送料が90円かかります。

例えば、写真を10枚印刷したい場合は6円×10枚+90円で、合計150円で印刷できちゃいます。申し込んだ写真は、メール便(ゆうメール)で自宅に届きます。料金はトーンモバイルの月額料金と合わせて請求されるので手間いらずです。

ただし、問題はトーンモバイルのカメラ性能です。

トーンモバイルのカメラは1300万画素ありますが、この画素数というのは、実際のところカメラの実性能とはあまり関係ありません。

今まで格安スマホを20台以上購入してレビューしてきましたが、トーンモバイルの格安スマホのカメラ性能の評価は最下位レベルです。20台以上の格安スマホの中でも、3本の指に入るくらいのカメラの実性能が悪いです。

撮った写真を簡単に安く印刷できますが、写真のクオリティは期待しない方が良いです。

050のIP電話で無料/安く電話ができる

TONEモバイルの格安スマホを申し込むと無料で050のIP電話番号をもらうことができます。そして、IP電話番号は格安スマホにすでに設定された状態で届きます。設定の仕方に悩む必要もありません。TONEモバイルのIP電話には無料で留守番電話機能が付いています。

IP電話の特徴は、電話を無料、または安くかけることができることです。

050のIP電話の月額料金 無料
TONEの格安スマホ同士の通話 無料
国内の一般加入電話の通話 3分13円
国内のケータイ・PHSの通話 1分21円

普通の格安スマホや格安SIMだと、通話料は一律30秒20円です。楽天でんわ等の半額でんわを使っても30秒10円です。

TONEモバイルのIP電話を使うことで、電話代をかなり安くすることができます。

少しややこしですが、TONEモバイル同士の通話はIP電話で無料でできるのですが、TONEモバイル以外のIP電話番号への通話は無料になる場合と有料になる場合があります。

050無料通話先プロバイダーの通話 無料
050有料通話先プロバイダーの通話 3分13円

ざっくり言うと、たいていの050IP電話番号(050 Plus等)へは無料になります。ただ、一部ですが有料になる050IP電話番号(SMARTalk等)もあるので少し注意が必要です。

050IP電話からだと、緊急通報(110番/119番)、3桁番号サービス(104/115/117/177等)、及び0120/0570/0990等で始まる番号(フリーダイアル)への通話ができません。これらの番号へ電話したい場合は、TONEモバイルの格安スマホの申し込み時に090⾳声オプションを追加しておく必要があります。

トーンモバイルのIP電話の音質

トーンモバイルのIP電話の音質は普通です。

IP電話は音質が悪かったり遅延がひどくて相手の声が遅れて聞こえたりする場合があるのですが、トーンモバイルのIP電話は普通に使えます。

スマホを2台用意して、片方はトーンモバイルの格安スマホのIP電話で携帯電話番号へ電話をして、もう片方のスマホでその電話を受けてみましたが、普通でした。同じ部屋で人間二人を使って試してみたのですが、確かに少しだけ声が遅れて届くのですが、同じ部屋にいない限り、普通気付きません。音質も普通でした。クリアな音質というわけではなりませんが、ふつーです。

トーンモバイルの格安スマホのIP電話から家の固定電話へ電話をしてみましたが、これもふつーでした。固定電話は別の部屋に置いてあるので、遅延も気づかないレベルです。音質も普通でした。

最後にトーンモバイルの格安スマホのIP電話から、同じ部屋にある050のIP電話(SMARTalkを入れたiPhone)へ電話をかけてみました。結果、両方ともIP電話の場合、少しだけ遅延が増えた感じがしますが、普通に使える範囲でした。

思った以上に普通に使えます。

おそらく人によって感じ方は違うと思いますが、9割くらいの人は特に文句なく普通に使えると評価すると思います。

ただ、トーンモバイルの格安スマホの場合、IP電話を利用するときに近接センサーが反応して画面が暗くなることがあります。特に、キーパッドを操作するときに、スマホ上部にある近接センサーが反応して、画面が突如真っ暗になるという、イラつくことが発生する場合があります。慣れれば、近接センサーを避けて操作できますが、知らないとスマホの故障だと勘違いするかもしれません。

ちなみに、トーンモバイルの格安スマホなら自分のIP電話番号(050番号)を無料でもらえます。そのIP番号を相手に知らせれば、普通に電話がかかってきます。

LINEにも無料通話がありますが、トーンモバイルのIP電話を使った無料通話の方が音質はかなり良いです。LINEの場合、とりあえず無料だから音質を我慢して使っている感じになります。

充実したサポート体制

普通は格安SIMや格安スマホを買っても基本的な設定くらいしかサポートしてくれません。というか、サポート電話さえ簡単には繋がらないのが普通です。

写真の撮り方やLINEの使い方なんかは自分で調べろ体制です。TONEの場合は、そういったアプリも含めてサポートしてくれます。通話料無料のサポート電話も、そこそこつながります。

コールセンターによる電話サポート (無料)
使い方がわからない、手続きを知りたいなどなど、年末年始以外、平日・休日の10時から19時まで電話でのサポートに対応しています。トーンのアプリに050アプリがあるので、そこから無料で電話ができます。土日や休日は少し混み合うそうです。空いている時間帯は11時から15時になります。つながらない場合は、10分くらいしてから電話すると繋がったりします。

遠隔リモートサポート(無料)
電話で話しながら、オペレーターの人が自分のTONEスマホを遠隔操作して、使い方を教えてくれます。これをやっているのはTONEだけです。電話も050アプリで無料でできるので気軽に使えます。

WEBマニュアルによるサポート(無料)
TONEモバイルの公式サイトには、WEBマニュアルが置いてあります。ただし、このWEBマニュアルは、格安スマホに同封されているTONEのスマホガイドブックと同じ内容です。スマホガイドブックをなくした場合に、役立つかもしれません・・。

講習会による対面サポート(無料)
週2回、無料のスマホ教室を開いています。ただしこの教室をやっているのは全国で2箇所だけなので、ほぼ無理です。東京(渋谷)、福岡(小倉)の2箇所のみ。

ツタヤ店舗でも対面サポートが受けられる(無料)
一部のツタヤ店舗でも対面サポートが受けられれます。ツタヤは全国で1400店舗ありますが、そのうち19店舗(2016年4月時点)で対面サポートを受け付けています。全店舗で1%程度なので、近くのツタヤはほぼやっていないです。該当する19店舗はTONEのホームページに記載されているツタヤの店舗だけです。

まずは最初に、スマホガイドブックを見ながら、トーンモバイルの格安スマホをいじってみます。だいたいの箇所はわかると思いますが、わからないことがあったら、コールセンターへ無料で電話をかけてサポートを受けるのが基本的なやり方です。電話サポートでもうまくいかない場合は、遠隔リモートサポートを使います。

対面サポートは機会があれば試してみてもいいかもしれませんが、あてにはしないほうがいいです。

TONEモバイルの料金は少し高いですが、その料金はアフターサービス用の費用だと思ってください。

1GBの高速チケットが300円で買えるが、実際に出る通信速度は遅い

TONEモバイルの1GBの高速チケットが300円で買うことができます。有効期限は31日間です。月に2回まで高速チケットを買うことができます。

他の格安SIMだと100MB150円(1GBなら1500円くらい)なので、TONEモバイルの高速チケットはとても安いです。

注意点は、ぶっちゃけ高速チケットを買っても、そんなに速くはなりません。少し速くなる程度です。ただし、高速チケットを使った場合でも、他の格安SIMの実際に出る通信速度よりも遅いです。遅い上に、実際に出る通信速度が同じ時間帯でも、かなり不安定になっています。

この高速チケットの使い道は2つです。

一つはデータを少し使いすぎた場合、0.02Mbpsくらいの速度制限にな理ますが、高速チケットを使うことで普通に使えるようになります。

もう一つはYoutubeなどの動画を見る時に高速チケットを使います。

TONEモバイルの通常の通信速度だと速度制限がなくても、Youtubeなどの動画は見ることができません。なにやら裏で特別な速度規制をしているようです。高速チケットを使うことで、動画も見れるようになります。Youtubeの普通画質(360p)なら1GBで5時間くらい動画を見ることができます。

トーンモバイルの実際に出る通信速度は下記に掲載しているので参考にしてみてください。

格安SIMとWiMAX 2+の実際に出る通信速度の記録

無制限だけど使えるデータ量に制限がある

トーンモバイルは容量無制限でデータ通信ができると記載がありますが、実際には使えるデータ量に制限が設けられています。

以前は3日間で300MBという記載が規約の端っこくらいにありましたが、2017年になって3日間で300MBの制限が撤廃されました。ただし、撤廃されても、非公開で使えるデータ量には制限が設けられています。

このサイトで契約しているトーンモバイルのm15でデータを使ってみたところ、450MB〜500MB使った時点で速度制限になりました。(注:このデータ量の制限は確実ではありません。場合によっては、時期によって増減、主に減少する可能性があります)

ただ、この速度制限の内容がかなり厄介です。もともと遅い速度が速度制限中は完全に使い物にならないくらい低下するのですが、いつ速度制限が完全に解除されるのかがわかりませんでした。

3日経つと一部の利用用途での速度制限は解除されるのですが、全部ではありません。4,5日経ってもYoutubeやアプリのダウンロードが完全にできない速度に制限されていました。その後、確認するのも面倒になり放置してしまいました。

トーンモバイルは容量無制限と記載していますが、実際には制限があります。しかも、その具体的な制限内容がよくわからなくなっているので、無制限で使えるとかは思わない方が良いです。

2年以内に解約した場合、違約金9800円

トーンモバイルだと、基本プランでも090音声オプションを追加したプランでも、2年以内に解約した場合は違約金が9800円かかるので注意してください。

普通の格安SIMだと、データSIMの場合はいつ解約しても違約金なし、音声通話SIMの場合は契約から1年も経てば違約金の支払いもなくなるのですが、トーンモバイルだと2年以内に解約したら違約金がかかるので、かなり厳しいです。

一概にけしからん!と言うわけにもいかないのが、TONEの手厚いサポートのコストがここに反映されていると思われるからです。子供や家族向けの手厚い機能とサポート、この違約金がその機能とサポートの代償の一部なんだと思ってください。

トーンモバイルがオススメの人、オススメではない人

おそらく、小学生や中学生に持たせるスマホとしてなら、トーンモバイルは多少ありえます。

高校生や大学生、普通の大人が使うスマホとしては、正直言ってトーンモバイルはオススメではありません。

その原因の一つは低性能の端末です。2015年に発売されたスマホを2017年になっても定価販売しています。カメラの実性能が悪く、電池持ちはあまり良くなく、GPSの精度は最悪クラスです。かなり割り切ってスマホを使う必要があります。

すすめられないもう一つ理由は、実際に出る通信速度が不安定で、なおかつ遅いことです。他の格安SIMと比べてもかなり遅い速度しか出ません。たまに速くなりますが、かなり不安定な通信品質です。

じゃぁ、高校生以上の場合は何が良いのかというと、NifMoでnova liteをセットに月3GBの音声通話SIM(またはデータSIM)を申し込んでください。この方が、はるかにマシです。(他にも色々ありますが、よくわからなければ、とりあえずNifMoへ向かってください)

トーンモバイルは、子供向けの監視・制限機能があるので、スマホをあまりよくわからない人が、子供(小学生が中学生)に持たせるスマホとしてはありなのかなあと思います。

スマホに少し詳しい場合や、少し自分で調べることができれば、小学生や中学生でも安全にそして使いすぎないように設定することもできます。ただし、スマホが全くわからない場合やわかろうとしない場合は、自分で設定するのはかなり厳しいです。

そういう場合に、トーンモバイルの格安スマホなら楽に設定できて、何かあった場合でも気軽にTONEモバイルのカスタマーセンターの人に無料で聞けるという利点があります。

トーンモバイルは型落ちスマホに通信品質の悪さという、かなり大きなデメリットがありますが、スマホが全くわからない、自分では調べたくないという場合に、トーンモバイルでも良いのかな?と思う次第です。

トーンモバイルの格安スマホの詳細と申し込みはこちら → TONE通常サイト / TONE子供向け機能の説明・申込サイト

TONEモバイルの格安スマホの申し込みに不安がある人は下記を参考にしてみてください。

トーンモバイル(TONEモバイル)の申し込みから設定までの全て

トーンモバイル(TONEモバイル)のネットの評判

2015年3月1日にフリービットモバイルがトーンモバイルに商号を変更して、5月からTONEの格安スマホを売り出しました。

登場してから結構経ちますが、正直評判は全然集まっていません。集まっていない原因は、ぶっちゃけ使っている人ほとんどいない気がします。そのため、2015年に発売したトーンモバイルの格安スマホを、2017年になっても販売し続けているんじゃないかと思います。

ただ、トーンモバイルの格安スマホは家族みんなで使うスマホという位置付けになっていて、小学生や中学生がいる家庭で子供がトーンモバイルを使うのはアリかもしれません。

トーンモバイルは確かにスマホのことがさっぱりわからない人でも、手取り足取り教えてくれるようなサポートが付いていますが、正直言って、スマホの使い方はそんなに難しくないので、少し自分で勉強することをオススメします。

自分で勉強なんか絶対したくないという場合に、トーンモバイルを検討してみてください。

他のおすすめの格安SIMカード

  • UQ mobile
    • au系の格安SIM。全ての格安SIMの中で一番速度が出て安定しているがUQ mobileの格安SIMです。通信速度を重視する場合、UQ mobileが一番おすすめです
  • LINEモバイル
    • 月額料金は少し高めですが、LINEやTwitter、Facebookをデータ消費なしで使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるのでID検索ができます。SNSをよく使う場合にオススメの格安SIMです。
  • エキサイトモバイル
    • 通信速度は比較的速く、月額料金は1GBごとの従量制になっているので、簡単に一番安くすることができます。SIM3枚コースも安く使えるので、家族で使う場合はより無駄なく使うことができる格安SIMになっています。
  • NifMo
    • 格安スマホとセットで買うと月額料金200円引き。キャッシュバックもあり。通信速度も速いです。

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