HUAWEI nova lite 2の詳細スペックと使える格安SIMのまとめ(2018年発売)

HUAWEI nova lite 2の詳細スペックと使える格安SIMをまとめます。note lite2は、2018年2月発売当時としてはコスパ最強のSIMフリーのスマートフォンです。

nova lite 2はドコモ回線の格安SIMとソフトバンク回線の格安SIM(ワイモバイルとLINEMO)で使えます。楽天モバイルは楽天回線エリアでデータ通信とSMSのみ使えます。

※ nova lite 2はドコモのVoLTE非対応のためahamoとirumoでは使えません。

HUAWEI nova lite 2の詳細スペック

旧モデルのnova liteはコスパ最強で2017年で最も売れた格安スマホの1つでしたが、新モデルのnova lite 2はさらに性能がアップして、2018年の新たなコスパ最強機種になって登場しました。

ーーー 以下2018年時点の評価 ーーー

nova lite 2は電池持ちも結構良く、カメラはダブルレンズです。CPUの性能も比較的良く、RAMは3GB、ROMも32GBあります (※カメラ性能は値段なり)

この性能で2万円ちょっとで買えるのはかなり安く、この価格帯で競合できる相手がいません。ここではHUAWEI nova lite 2の実機レビューを行なっています。

格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2024年3月】

HUAWEI nova lite 2の詳細スペック(性能)

HUAWEI nova lite 2(ファーウェイ ノバ ライト 2)
CPUオクタコア2.36GHzx4+1.7GHzx4 Huawei Kirin659
RAM3GB
ROM32GB
ディスプレイ5.65インチ
解像度2160×1080、ディスプレイ比18:9
カメラ背面ダブルレンズカメラ1300万画素+200万画素/前面800万画素
電池容量3000mAh
サイズ150.1 x 72.05 x 7.45mm
重さ143グラム
連続待受不明
充電時間不明
本体カラーブルー、ゴールド、ブラック
発売日2018年2月9日
価格2万2800円前後

Android 8.0 (Android 9.0へアップデート可)、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大256GB)、指紋認証対応、Bluetooth v4.2、Wi-Fi 802.11b/g/n、USB Type C 非対応、ジャイロコンパス不明(少なくともジャイロ機能は動作します)

デュアルSIM:ナノSIMx2、DSDS非対応、マイクロSDカードを使う場合、ナノSIMの1つが使えなくなリます

nova lite 2で使える格安SIMのまとめ

nova lite 2の対応周波数(バンド)

FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20
W-CDMA : B1/2/5/6/8/19

nova lite2はドコモ回線の格安SIMソフトバンク回線の格安SIMで使えます。au回線の格安SIMは使えません。

楽天モバイルでは基本的には使えませんが、楽天回線エリアでデータ通信とSMSのみ可能です。

※ nova lite 2はドコモのVoLTE非対応のためahamoでは使えません。データ通信はできますが、音声通話ができません。ワイモバイル版のnova lite 2だとドコモのVoLTE対応の可能性があり、ahamoで使えるかもです。

SIMのサイズはナノSIMです。

【3月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典

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nova lite2はかなり古い機種なので、機種変更がおすすめです。

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最低利用期間と違約金:なし

2GB:月850円 / 5GB:月990円 / 10GB:月1,500円 / 15GB:月1,800円 / 20GB:月2,000円

IIJmioの評判とデメリット、ギガプラン総まとめ【契約して評価】

格安SIMから他の格安SIMへの乗り換え情報

格安SIMでお得に機種変更する方法、乗り換えで端末割引

2018年発売時のnova lite 2の性能レビュー

最大の特徴:新たなコスパ最強機種

nova lite2はMVNOで2万2800円程度で買うことができます。

旧モデルのnova liteは、P10 liteとともに2017年で最も売れた格安スマホです。nova liteが売れた理由はコスパが最高だからでした。

そんなコスパ最強機種を引き継いだのがnova lite2です。

nova lite2は価格はnova liteよりも3000円高くなりますが、nova liteの最大の弱点だったROM16GBが、nova lite2ではROM32GBに倍増しました。CPUの性能も1割ほど向上しています。持ちやすさそのままで、画面が大きくなっています。加えて、ダブルレンズカメラになりました。

スマホの性能を重視する場合は、価格が6万円ぐらいになる超高性能のCPUと超高性能なカメラを搭載している格安(?)スマホを選ぶのもいいですが、普通に使えれば十分と思っている場合は、nova lite2が一番おすすめの格安スマホです。

比較的性能の良いCPUを搭載

nova lite2のCPUはオクタコア2.36GHzx4+1.7GHzx4 Huawei Kirin659です。格安スマホの中でも比較的良いCPUを搭載しています。

簡単に評価すると、スマホの一般ユーザーから少しヘビーに使うユーザまで満足して使えるCPUの性能です。2018年で一番売れているP20 liteと同じCPUを搭載しています。

Twitterや、LINE、メール、Facebook、インスタグラムはもちろんのこと、一般的なゲーム、パズドラ、モンスト、ツムツムなどは、快適に遊ぶことができます。多少高度なゲームでもnova lite 2でも普通に遊べます。

ただし、CPUがKirinなので、かなり高度なゲームをするのが好き場合は、避けた方が良いです。

例えば、有名どころではFGO(Fate Grand Order)などが重いゲームの代表格です。他には、タッチの反応速度がシビアなデレステのような3Dの音ゲーなども、重いゲームの代表格です。

こういったやけに重いゲームでも遊べますが、快適に遊べるかというと厳しいです。

ネットや、Twitter、Facebook、LINEなど、一般的な使い方や一般的なゲームの場合は、特に問題なく使うことができます。

nova lite 2のAntutu(v7.0.4)のスコア

nova lite 2のAntutuスコア 88,801
CPU: 41,851
GPU : 13,295
UX : 24,361
MEM: 9,294

2024年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoC性能)
超高性能
Snapdragon:888、7+ Gen2、8 Gen1、8+ Gen1、8 Gen2
Google:Tensor、Tensor G2、G3(スナドラ888くらい)
MediaTek:9200+(スナドラ8 Gen2くらい)
iPhone:12シリーズ、SE3、13シリーズ、14シリーズ、15、15Plus、15Pro、15Pro Max
高性能
Snapdragon:6 Gen1、778G、780G、7 Gen1、855、860、865、870
MediaTek:Dimensity 8020と1200-Ultra(スナドラ865くらい)
Galaxy:Exynos1280と1380(スナドラ778Gくらい)
iPhone:XR、XS、XS Max、SE2、11シリーズ
比較的高性能
Snapdragon:732G、750G、695、765G、845
MediaTek:Dimensity 800U、Helio G99(スナドラ695くらい)
iPhone:8、X
普通性能
Snapdragon:480、480+、730、730G、690、720G、835
MediaTek:Dimensity 700
iPhone:7
低性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710
MediaTek:Helio G85
iPhone:6s、SE1

右に行くほど高性能です。一般的な使い方なら普通性能または比較的高性能で十分です。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。ただし、ゲーム性能を最重視する場合はROG系などのゲーミングスマホが無難です。

RAM3GB

nova lite 2のRAMは3GBです。nova lite 2の比較的高性能なCPUを支えるRAMとして、適切な容量です。

一般的なユーザならRAM2GBでも大丈夫ですが、今後できるだけ長く使っていきたい場合は、RAMは3GBくらいあったほうがいいです。

nova lite 2のRAMの使用量

初期設定後の起動直後のRAMの使用量

初期設定後の起動直後でもRAMを1.61GBも使っていました。とりあえず再起動して、もう一度確認して見ると・・・

平均メモリ使用量は1.45GBに低下していました。だいたいこんな感じで安定しています。少し前までスマホは起動直後は1.0GB〜1.2GB程度のRAMの使用量でしたが、最近のファーウェイスマホのRAMの使用量が増えてきています。

一般的な使い方なら特に困ることなく使えると思います。ただ、ゲームをたくさんしたい場合は、RAM4GB以上のスマホがオススメです。

最大の弱点克服、ROM32GB!

旧モデルのnova liteの最大の弱点はROMが16GBしかなかったことでした。システム容量やデフォルトで入っているアプリが使っている容量を除くと、空き容量は7GBちょっとしかありませんでした。

それが、nova lite 2ではROMが32GBに倍増しました。空き容量も21GBくらいあります。21GBもあればアプリをたくさん入れても余裕です。

nova lite 2のROMの空き容量

初期設定後の起動直後のROMの空き容量

22.93GBの空き容量がありました。デフォルトでインストールされているアプリを全て最新版に更新すると・・

空き容量は20.91GBになりました。

電池持ちは結構良い

電池持ちに影響を与えるのは、CPUの性能、電池容量、画面の大きさです。省エネなCPUほど、電池容量が大きいほど、画面が小さいほど電池持ちが良くなります。

nove lite 2はKirin659という、そこそこ省エネのCPUを搭載しています。電池容量は3000mAhで標準的です。

画面は5.65インチの大画面ですが、画面比率が18:9なので、実際には縦に少し長い画面になっているので、そこまで大画面というわけでもありません。従来の16:9の5.5インチと面積的にはほぼ同サイズです。

一般的な使い方ならnova lite 2の電池持ちで満足すると思います。

nova lite 2の実際の電池持ち

nova lite 2のYoutubeの連続再生時間は12時間15分を記録しました。連続再生時間が8時間なら普通程度の電池持ち、10時間なら結構良いレベル、12時間以上でかなり良いレベル、14時間超えで超電池持ちが良いスマホと評価できます。

PCMarkの電池持ちは6時間44分と他の格安スマホと比較してあまり良くありませんが、比較的たくさん使わなければ1日程度持ちます。

スマホの実機テストによる実際の電池持ち(実測)

PCMarkの電池持ち
AQUOS sense815時間54分
Pixel7a16時間04分 (60Hz)
14時間41分 (90Hz)
Pixel6a15時間11分
OPPO Reno10 Pro 5G14時間53分
OPPO Reno7 A16時間35分 (90Hz)

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

5.65インチの大画面でも比較的コンパクト

nova lite 2は5.65インチの大画面のディスプレイを搭載していますが、大画面スマホとしては比較的コンパクトな作りになっています。

P10 lite 大きさ 146.5 x 72 x 7.2mm 146グラム (5.2インチ)
nova lite 大きさ 147.2 x 72.94 x 7.6mm 147グラム (5.2インチ)
nova lite 2 大きさ 150.1 x 72.05 x 7.45mm 143グラム (5.65インチ)


左がnova lite 2、右がP10 lite

5.65インチのnova lite 2の縦(高さ)は4ミリだけ大きくなって、横(幅)はほぼ同じです。重さは少しだけ軽くなっていますが、実際に比べてみても大きさ的にはほぼ変わらない感じです。

違いが出てくるのが、ディスプレイのサイズです。

nova liteとP10liteは16:9という画面比のディスプレイを使っているのに対して、nova lite 2は18:9という少し縦長の画面比のディスプレイを使っています。

実際にヤフーを見ると、表示画面は下記のように結構差がついてます。表示面積が1割ちょっと増えます。


左がnova lite 2、右がP10 lite

縦長のnova lite 2のほうが一度に見れる情報量が増えます。ほぼ同じ本体サイズで、見れる情報量が多くなるのはかなり良いと思います。

2017年前半までは16:9のスマホが一般的でしたが、スマホの大画面化が進むにつれて、2017年の後半から持ちやすさとの兼ね合いから縦長のディスプレイが一般的になってきています。

ディスプレイの実寸

nova lite 2の5.65インチ(18:9)のディスプレイの実寸
横65mm 縦129mm

P10liteの5.2インチ(16:9)のディスプレイの実寸
横65mm 縦115mm

横幅は同じで、縦がnova lite 2のほうが14mm長くなっています。ただし、nova lite 2のベゼル(上下の余白)は小さくなっているので、本体サイズは3.6mmだけ大きくなっているだけに止まっています。

マルチスクリーンが一般的になるかも

縦長な画面が一般的になるにつれて、画面を二画面に分けてスマホを使うのが一般的になるかもです。例えばこんな感じです。

nova lite 2をマルチスクリーンにして、上部でYoutubeの動画を再生させながら、下部でYahooニュースを読むなどができます。

マルチスクリーンやマルチスクリーン向けの格安SIMに関しては、Youtube向けの格安SIMとYoutubeで消費するデータ量にも記載しているので参考にしてみてください。

カメラ性能はダブルレンズカメラ搭載だけど微妙

nova lite 2のカメラ性能
背面:ダブルレンズ1300万画素+200万画素 (LEDフラッシュ、像面位相差 + コントラスト AF)
前面:800万画素 (FF)

nova lite 2の残念な点をあげるとしたら、カメラ性能は値段相当の性能です。

nova lite 2は2万円台でダブルレンズカメラを搭載していて、背景をボカすことができる点を強調していますが、所詮2万円台のカメラの実性能だと思ったほうが良いです。

写真が撮れれば良い程度なら特に問題ないです。普通には撮れます。ただし、写真を撮るのが好きな場合は厳しい画質になります。

GPSの精度は少し良い

実売価格が2万円を切るスマホだとGPSの精度が悪いものが出て来たりする場合がありますが、nova lite 2を片手にその辺をウロウロしましたが、問題なく使える精度になっていました。

徒歩や電車などでもGPSの精度は大丈夫です。窓際の室内でもGPSは普通に入っていたので、車のナビとしても他のスマホと同じように使えます。

測位衛星はGPS(AGPS)とGlonassに対応しています。

位置情報の精度的には、
ZenFone 4 Max > nova lite 2 > nova2
の順に精度が良くなります。

nova lite 2でも問題なく使えますが、ZenFone 4 MaxのGPSの精度はかなり良いです。

格安スマホと白ロムの位置情報(GPS)の精度の詳細とテスト結果

指紋認証の精度は良い

最近の大半の格安スマホと同じように、nova lite 2にも指紋認証を搭載しています。nova lite 2の背面に指紋センサーが付いていて、そこに指でタッチすれば指紋認証でスマホのロックを解除することができます。

認証の精度は何回も適当に試してみましたが、認証エラーもなく、指紋認証で快適にロックを解除することができました。

顔認証に対応、ただし微妙

nova lite 2は顔認証にも対応しています。

顔認証は自撮り用のカメラで自分の顔を撮影して、指紋認証の代わりに、自分の顔を向ければロックを解除できる機能です。

実際に試してみましたが、微妙でした。

何が微妙かというと、顔認証をするにはスマホの電源を押さないといけないことです。指紋認証なら指紋認証のセンサーに指でタッチすればロックを解除してくれます。電源を押す必要はありません。

顔認証だと、電源を押してスマホを正面に向けてロックを解除します。顔認証自体は0.5秒くらいで解除してくれますが、電源を押すくらいなら最初から指紋認証にしたほうが手っ取り早いです。

nova lite 2は顔認証でいくつか試してみましたが、口を隠した状態でもロックを解除してくれます。片目をつぶっても解除してくれます。片目もしくは両目を手で隠すと解除できません。

顔認証はおまけ要素が強いですが、指紋が薄すぎて、指紋認証に失敗しやすい高齢者などの場合は、顔認証を使いのも良いと思います。

※ P20 liteの場合は、スマホを持ち上げるとボタンを押さずに顔認証を起動して、顔認証でロックを解除することができます。

擬似ジャイロを搭載?(ポケモンGOのARは対応)

nova lite 2の搭載センサーは、加速度、コンパス、環境光、近接、指紋認証センサーのみで、ジャイロスコープの記載がありません。

旧モデルのnova liteの場合、ジャイロスコープがありませんでしたが、各種センサーを組み合わせて擬似的にジャイロが動くようにしていました。ジャイロって何に使うのかというと、一般的にはポケモンGOのARモードです。

擬似ジャイロのnova liteでも、ポケモンGOでARモードをオンにして、ポケモンを捕まえることができます。

とりあえず、nova lite 2にポケモンをインストールして、外でウロウロしてきました。

こんな感じでnova lite 2でもARモードが使えました。

Antutuテストに端末情報の記載があるのですが、そこにはジャイロスコープセンサーとしてSTMicroelectronicsという記載があります。

これはnova2にも記載されているので、nova2と同じようにnova lite 2にも本物のジャイロが搭載されている気がします。(ただ、本当のところは良くわかりません

ジャイロセンサーはこの他にも、健康系のアプリで使っている可能性がありますが、そこまで重要なセンサーというわけではないので、あまり気にしなくて良いです。

nova lite 2の内容物

nova lite 2本体(保護フィルムが貼られています)、保護ケース(硬いプラスチック)、クイックスタートガイド、ちゃっちいSIM取り出しピン、5V1Aの充電器、USBケーブル

注意点は、付属の充電器が5V1Aの低速充電器である点です。

低速充電器だと充電に3時間くらいかかりそうなので、早く充電したい場合は5V2A以上のUSB充電器を買う必要があります。

ただし、ファーウェイのスマホは市販品の急速充電器だと急速充電にならない場合があります。この辺はもはや運任せなので、適当な5V2A以上の充電器を買って試すしかないです・・。

一番オススメの格安スマホの簡単回答

一番オススメの格安スマホは何?と聞かれたら、相手が安さを重視していそうなら「とりあえずnova lite 2」、相手がある程度質を重視していそうなら「とりあえずP20 lite」というのが無難な答えになります。

価格が安い格安スマホの中で最も性能が良く無難にまとまっているのはnova lite 2です。

nova lite 2よりも安い格安スマホがそこそこありますが、そういうスマホは一般的な使い方でも普通に使うには少し厳しい性能だったりします。nova lite 2なら普通の使い方なら十分な性能を発揮してくれます。少しヘビーな使い方でもほとんどの場合で大丈夫です。

ただし、綺麗な写真をたくさん撮りたいとか(価格帯4万円以上)、やたら重い3Dゲームもサクサク遊びたいとか(価格帯6万円以上)、電池持ちが超良いスマホが良いとか、そういった特化型のスマホを探していそうな場合は、nova lite 2ではマズイことになります。

普通に使えるスマホで安く使えるスマホが良い、そんな場合にnova lite 2を選んでみてください。

格安SIMの自動計測用にnova lite 2を6台購入!その後、2台追加購入

このサイトでは格安SIMの通信速度をリアルタイムで計測しているサイトも運営しています。

格安SIMの通信速度の比較サイト:格安SIM35枚自動計測中!

計測用のスマホが足りなかったので、nova lite 2を1台買って自動計測用のスマホに加えて様子を見てみました。調子が良かったので2台目を買って、少しして3台目も買いました。

それから少しして、比較的安いスマホの中で最もスムーズに動いて、電池持ちも問題なしという最終結論になったので、その後に3台まとめて買って、合計6台のnova lite 2を自動計測用のスマホとして使っています。


黒3台、青2台、白1台

流石に比較的安いとはいえ、6台の出費は厳しいです・・。

追記:そして、その後さらに2台追加購入しました。(現在、8台のnova lite 2を格安SIMの計測に使っています)

2018年発売時のnova lite 2の評判

nova lite 2の評判は良いです。

ただし旧モデルのnova liteが発売された時のインパクトほどではありません。nova liteは発売当初、定価1万9800円だったのが、発売キャンペーンで1万5000円くらいで販売していました。それがきっかけに評判が評判を呼び、評判がかなり良いものになりました。

nova lite 2はそういった発売限定キャンペーンをしていないため、nova liteほどの驚異的な初速にはなっていないと思います。

とはいうものものの、nova lite 2は順当に性能アップしたので、2018年上半期で一番売れた格安スマホはnova lite 2になりました。2018年6月にP20 liteが発売されて、2018年下半期で一番売れている格安スマホはP20 liteになっています。

nova lite 2とP20 liteが2018年の格安スマホを席巻している感じです。

その他の格安スマホ関連の情報

格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)では、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • OPPO Reno9 A
    • 見た目が良くて、電池持ちも良い。実売42,500円、6.4インチ、Snapdragon 695、RAM8GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ183g、電池容量4500mAh、防水、おサイフケータイ
  • Google Pixel7a
    • 超高性能。カメラ性能も良い。69,300円、6.1インチ、Google Tensor G2、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.89)+超広角1300万画素(F値2.2)、重さ193g、電池容量4385mAh、防水、おサイフケータイ
  • AQUOS sense8
    • 2023年の注目スマホ。実売53,000円、6.1インチ、Snapdragon 6 Gen1、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ159g、電池容量5000mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
この記事の最終更新日 2023年8月15日 / 作成日 2018年2月8日
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