Xiaomi 11T Proを買っちゃったので実機レビューします!
2021年11月5日発売の超高性能な5G対応スマホです。おサイフケータイとデュアルスピーカーにも対応しています。

Xiaomi 11T Pro | 評価(5段階) |
---|---|
処理能力・ゲーム性能 | 5.0 |
カメラ性能 | 4.0 |
画面の大きさ | 4.5 |
電池持ち | 4.0 (60Hz) 3.0 (120Hz) |
軽さ | 3.0 |
防水 △(防滴) | おサイフケータイ ◯ | 指紋認証 ◯ (側面) | 顔認証 ◯ | 5G ◯ | eSIM ☓ | デュアルSIM ◯
Xiaomi 11T Proは本体のみの購入だと6万円くらいしますが、IIJmioのスマホ大特価セールでは、乗り換えならXiaomi 11T Proが29,800円です(SIMの契約が必要)。2023年5月1日までのキャンペーンセールです。
IIJmio実質価格:31,883円
(乗り換え価格29,800円+事務手数料1,650円+SIM発行手数料433円)
ここではXiaomi 11T Proのスペック、安く買えるキャンペーン情報、実機レビュー、使える格安SIMについて徹底解説します。
Xiaomi 11T Proを実際試して思ったのは、超高速充電で充電速度が超速い!普通のスマホは満充電するのに2時間くらいかかりますが、Xiaomi 11T Proなら17分です。
電池残量19%の状態で10分間充電してみましたが、10分間で81%になりました。電池の劣化が心配な夜中の充電は不要です。朝、ちょっと充電すればそれで1日は十分持ちます。
Xiaomi 11T Proは超高性能なSnapdragon 888を搭載しているので、なんでもサクサク使えます。注意点は防水ではなく防滴対応、マイクロSDカードとイヤフォンジャックなしです。
格安スマホおすすめ機種ランキングと性能比較【2023年6月】
Xiaomi 11T Proの目次
キャンペーン情報
Xiaomi 11T Proの定価
・128GB:58,800円
・256GB:63,000円
Xiaomi 11T ProはAmazonやヨドバシカメラなどでも販売しますが、格安SIMとセットで契約するとキャンペーンでかなり安く買えます。
おすすめ:IIJmio、乗り換えなら29,800円 (128GB)
IIJmioではXiaomi 11T Proを46,800円で販売していますが、他社からの乗り換えなら29,800円です。
IIJmioは機種代金に加えて、初期費用1650円とSIM発行手数料でドコモ回線は433円、au回線は446円かかります。
IIJmioではキャンペーンで初期費用3300円が1650円、通話定額オプションが6ヶ月間410円割引です。
乗り換えなら格安スマホやiPhoneが大幅割引セールを行っています。2023年7月3日までのキャンペーンです。
【契約中】IIJmioのデメリットと評判、ギガプランの総まとめ
OCNモバイルONE、乗り換えなら33,190円 (在庫切れ注意)
OCNモバイルONEではXiaomi 11T Proを51,890円で販売していますが、乗り換えなら33,190円です。この他にも初期費用で別途3,733円がかかります。
OCNモバイルONEでは不定期に新規契約でも激安で買えるセールをしている場合があるので、詳細は下記をご確認ください。
OCNモバイルONEなら人気のスマホセールで、新規契約でも乗り換えでも対象端末が大幅割引で買えるキャンペーン中です。
セール価格
・OPPO A55s 5G:1,100円
・Redmi Note 11:1,100円
・Pixel6a:22,440円
・AQUOS sense6:14,300円
・その他多数
初期費用3733円が別途かかります。2023年6月12日午前11:00までのキャンペーンです。
OCNモバイルONEのXiaomi 11T Proの詳細と申し込み
Xiaomi 11T Proの詳細スペック(性能)
CPU | Snapdragon 888 |
---|---|
RAM | 6GB LPDDR6 |
ROM | 128GB/256GB UFS3.1 |
処理能力 | Antutu V9:778,503 (GPU300,051) Geekbench 5:シングルコア 868 / マルチコア 3,439 PCMark Work3.0:13,491 3DMark:Wild Life 5,507 / Wild Life Extreme 1,431 |
ディスプレイ | 6.67インチ / 有機EL / Corning Gorilla Glass Victus / HDR10+ / リフレッシュレート120Hz / タッチのサンプリングレート最大480Hz |
解像度 | 2400×1080 Full HD+、画面比率20:9 |
背面カメラ | メイン1億800万画素(F値1.75、0.7umピクセルサイズ、センサーサイズ1/1.52インチ) 超広角800万画素(F値2.2) テレマクロ500万画素(F値2.4) |
前面カメラ | 1600万画素(F値2.45、センサーサイズ1/3.13インチ) |
電池容量 | 5000mAh、180Wの急速充電対応、急速充電器付き |
サイズ | 164.1 × 76.9 × 8.8mm |
重さ | 204グラム |
対応バンド(5G) | n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
対応バンド(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 38 / 40 / 41 / 42 / 66 |
対応バンド(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
VoLTE | ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのVoLTE対応 (実機テストで確認) |
本体カラー | セレスティアルブルー、ムーンライトホワイト、メテオライトグレー |
発売日 | 2021年11月5日 |
価格 | 128GB版:69,800円、256GB版:79,800円 購入場所によって結構変わります) |
製品情報 | メーカーの製品ページ |
Android 11 (Android 12へアップデート可)、SIMフリー、指紋認証(側面)、顔認証対応、USB Type C対応、Bluetooth 5.2、Wi-Fi 6、GPS(GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSS対応)、おサイフケータイ対応(NFCとFelica対応)、防滴・防塵対応(IP53)、5G対応、デュアルスピーカー搭載
デュアルSIM:ナノSIMx2、DSDV対応
主な非対応機能:マイクロSDカード、イヤフォンジャック、防水、ワイヤレス充電、eSIM、光学手ブレ補正
本体と付属品
付属品:120W急速充電器、USB Type-C ケーブル、SIM 取り出しツール、保護ケース
※ Xiaomi 11T Proの画面には保護フィルムが貼ってあります。
Xiaomi 11T Proの実機レビュー
CPU性能:超高性能Snapdragon 888
Xiaomi 11T ProのCPUは、超高性能なSnapdragon 888です。
なんでもサクサク使えます。特にゲーム性能がスゴく良いので、ゲーム好きな人にもおすすめです。RAMは8GBもあるので、アプリをたくさん使う場合でも余裕です。
Xiaomi 11T ProのAntutu V9.3.8
・総合:778,503
・CPU:197,698
・GPU:300,051
・MEM:126,867
・UX:153,887
2023年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能) | |
---|---|
超高性能 | Snapdragon:870、888、8 Gen1、8+ Gen1、8 Gen2 Google:Tensor、Tensor G2 iPhone:12シリーズ、SE 第3世代、13シリーズ、14、14Plus、14Pro、14Pro Max |
高性能 | Snapdragon:845、778G、780G、855、860、865 MediaTek:Dimensity 1200-Ultra(スナドラ865くらい) Galaxy:Exynos1280(スナドラ845くらい) iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11シリーズ |
比較的高性能 | Snapdragon:480、730、730G、690 5G、720G、732G、750G、695 5G、765G、835 MediaTek:Dimensity 700(スナドラ480くらい)、800U、Helio G99(スナドラ695くらい) iPhone:8、X |
普通性能 | Snapdragon:662、665、660、820、670、675、680、710 MediaTek:Helio G85 iPhone:7 |
低性能 | Snapdragon:630、632、650、636 MediaTek:Helio G35、G37 Galaxy:Exynos7904、Exynos7885 iPhone:6s、SE 第1世代 |
最底辺 | Snapdragon:450、625、439、460 MediaTek:Helio P35 Galaxy:Exynos7884B iPhone:5s、6 |
※ 右に行くほど高性能 (Snapdragon 480から732Gまではほとんど同性能)
一般的な使い方なら比較的高性能を選びます。これで十分動きます。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。
スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。
Xiaomi 11T Proのその他のベンチマーク
3DMark
・Wild Life:5,507 (Avg FPS 33.00)
・Wild Life Extreme:1,431 (Avg FPS 8.60)
PCMark Work3.0
・120Hz:13,491
・60Hz:10,927
Geekbench5
・シングルコア:868
・マルチコア:3,439
発熱を抑えるLiquidCool テクノロジー対応
Snapdragon 888は発熱しやすいCPUですが、Xiaomi 11T ProはLiquidCool テクノロジーで発熱を抑えています。
※ OSのアップデート、アプリの一斉アップデート、Antutuなどのベンチマークテストをすると、そこそこ発熱します。それ以外ではあまり発熱は気になりません。
120Wの超高速充電の実測、充電時間と発熱は?
Xiaomi 11T Proの最大のメリットは120Wの超高速充電です。本当に超早く充電が完了します!
Xiaomi 11T Proには120Wの超高速充電器とぶっとい充電ケーブルが付属してあります。
Xiaomi 11T Proは2500mAhの電池を2つ搭載して、超高速充電を可能にしつつ、発熱を抑えています。
※ 専用の充電器と充電ケーブルです。無くすと120Wでの充電は無理になるので注意です
実際の充電の様子。。
120W近くまで行くのに少し時間がかかっていますが、スマホの画面をオフにすれば、早く120W充電に移行します。
※ スマホを操作したり、ある程度充電が進むと60W充電になったりします。電池残量が0%になると、超高速充電に移行するのに1〜2分ほど時間がかかります。
充電時の発熱は最大43度
2%→100%までの充電時間と発熱のグラフです。15分ほど43度ほどの発熱になっていました。
120Wの超高速充電でもそこまで発熱していないのと、発熱している時間も15分程度なので、電池の劣化はあまり気にする必要はないです。
公式スペックでは2%→100%まで17分で充電できるとのことですが、画面オフの状態での充電だと思われます。スマホを操作しながら充電すると充電時間は少し長くなりそうです。
Xiaomiによると満充電を800回繰り返しても、最大80%の電池容量を維持できるようになっているそうです。
10分間の充電で電池残量が19%→81%
![]() 電池残量19% | ![]() 電池残量81% |
10分の充電で電池残量が19%から81%になりました。これなら寝る前に充電しなくても、朝起きて身支度している間にちょっと充電するだけで大丈夫です。
長時間充電しっぱなしにすると電池が劣化したりするので、出かける前に少し充電するのが電池の劣化を減らす面でも有効です。
スマホは100%充電にすると電池の劣化が少し進むので、Xiaomi 11T Proなら10分の充電がちょうど良いです。
電池持ちは比較的良いけど、120Hzだと電池消費20%アップ
Xiaomi 11T Proは5000mAhの大容量電池を搭載していますが、6.67インチの大画面、発熱が少し大きい超高性能Snapdragon 888搭載なので、電池持ちは比較的良い程度です。
ただし、画面のリフレッシュレートによって電池持ちが結構変わるので要注意です。
※ Xiaomi 11T Proのデフォルトのリフレッシュレートは60Hz
60Hz時の実際の電池持ち
画面のリフレッシュレート:60Hz
PCMarkの電池持ち:12時間36分
120Hz時の実際の電池持ち
画面のリフレッシュレート:120Hz
PCMarkの電池持ち:10時間7分
リフレッシュレートが高いほど画面が滑らかに表示されますが、60Hzから120Hzにすると電池消費が2割アップします。。
60Hzでの電池持ちは比較的良いですが、120Hzでの電池持ちはスマホのなかでも比較的悪いです。Xiaomi 11T Proのバッテリー持ちが悪いという人は、120Hzに設定してしまっているのかもしれません・・。
設定 → ディスプレイ → リフレッシュレート → 最大120Hz or 標準60Hz
スマホの実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち | |
---|---|
Pixel6a | 15時間11分 |
OPPO Reno7 A | 16時間35分 (90Hz) |
OPPO Reno5 A | 11時間22分 |
AQUOS sense7 | 16時間19分 |
PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。
下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。
204グラムで割とずっしり
Xiaomi 11T Proの重さは204グラムで、6.67インチの大画面なので、手軽に片手で使うスマホではないです。
画面が6.67インチでスマホの中でも最大クラスなので、大画面のスマホを使いたい人におすすめです。
デュアルスピーカーで音がキレイ
Xiaomi 11T Proはデュアルスピーカーに対応しているので、スマホを横向きにすると左右で音が出ます。
- デュアル専用スピーカー
- SOUND BY Harman Kardon
- Dolby Atmos 対応
- ハイレゾオーディオ認証
ハーマン・カードンというオーディオ機器メーカーが監修しているので、実際の音もキレイです。音の大きさも左右で同じくらいです。
GPSの精度がやたらと良い
Xiaomi 11T Proは、GPS、Beidou、GLONASS、GALILEO、みちびきQZSSに対応しています。
GPS:L1 + L5
Galileo:E1 + E5a | GLONASS:G1 | Beidou | QZSS:L1+L5
A-GPS 補助側位
○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU
普通のスマホはIn ViewもIn Useも30〜40個くらいですが、Xiaomi 11T Proはバカみたいに位置衛星を掴みます。
GPSの精度を重視する場合は、アホみたいに位置衛星を掴むXiaomi 11T Proがおすすめです。
防水性能:防滴レベルのIP53、お風呂では使わないほうが良い
Xiaomi 11T Proは防水対応ではなりません。IP53の防滴・防塵対応です。
雨に濡れる程度ならほぼ大丈夫なのがIP53の防滴性能です。お風呂で使ったりはしないほうが良いです。
おサイフケータイ対応
Xiaomi 11T Proはおサイフケータイに対応しています。
5Gの対応バンドがすごく多くて、5Gを掴みやすい
Xiaomi 11T Proは5Gに対応していますが、対応している5Gバンドの数がかなり多いです。
Xiaomi 11T Proの5Gバンド
n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
楽天モバイルの5Gも使えます。
※ ミリ波は非対応
自宅でワイモバイルとLINEMOの5Gを掴んだ!!
自宅はすでにソフトバンクの5Gエリアなのに、5G対応機種を使ってもワイモバイルとLINEMOで5Gを掴まないんだよな・・・。と思うこと半年。
Xiaomi 11T ProにワイモバイルとLINEMOのSIMカードを入れたら、5Gを掴みました!!!
4Gだと最大100Mbpsくらいだったのが、5Gを掴むと300Mbpsです。超速いです。
指紋認証と顔認証が素早くできる
Xiaomi 11T Proは指紋認証と顔認証に対応しています。
指紋認証は側面で電源ボタンと共有です。実際に試してみましたが、指紋認証も顔認証も素早く反応します。
マイクロSDカード非対応・イヤフォンジャック非対応
Xiaomi 11T ProはマイクロSDカードとイヤフォンジャックは非対応です。
※ ROMは128GBもあればほとんどの人は十分です。
楽天リンクでWiFi接続時は、かかってくる相手の電話番号が非通知
Xiaomi 11T Proは楽天モバイルでも使えますが、WiFiにつなげている状態だと相手からかかってくる電話が非通知になります。
楽天リンク+WiFiオン+LTE優先オン
・自分 → 相手 (番号通知 ◯)
・相手 → 自分 (番号通知 ☓)
楽天リンク+WiFiオン+LTE優先オフ
・自分 → 相手 (番号通知 ☓)
・相手 → 自分 (番号通知 ☓)
楽天リンク+WiFiオフ
・自分 → 相手 (番号通知 ◯)
・相手 → 自分 (番号通知 ◯)
2022年6月28日時点の楽天リンクの最新版でも番号通知問題が継続しています
※ LTE優先オン:楽天リンクの設定「通話時に優先的にLTEに接続する」。デフォルトでオンになっています。
Xiaomiスマホで発生する不具合です。Xiaomi以外のスマホでは、ほぼ発生しないと思われます。
カメラの実機比較 vs iPhone SE 第3世代
カメラ性能
上;超広角
800万画素:F値2.2
中:テレマクロ
500万画素:F値2.4
下:広角(メイン)
1億800万画素:F値1.75、0.7umピクセルサイズ、センサーサイズ1/1.52インチ
下記でXiaomi 11T Proのカメラで撮った写真を紹介します。
※ 画像をクリックするとオリジナルの大きい画像が表示されます
※ 比較用にiPhone SE 第3世代の写真を一緒に撮りました
1億800万画素の写真+800万画素の超広角
![]() Xiaomi 11T Pro |
![]() iPhone SE3 |
ほとんど同じですが、Xiaomi 11T Proのほうが少しだけ鮮明に、少しだけカラフルに、少しだけ暗い場所が明るく撮れている感じです。
![]() Xiaomi 11T Pro(4倍ズーム) |
![]() iPhone SE3(4倍ズーム) |
ズームは似たりよったり。両方とも若干モヤがかかっている感じがする。
800万画素の超広角カメラは画質が劣りますが、広い範囲を撮れます。
![]() Xiaomi 11T Pro | ![]() iPhone SE3 |
![]() Xiaomi 11T Pro(5倍ズーム) | ![]() iPhone SE3(5倍ズーム) |
![]() Xiaomi 11T Pro(1億800万画素モード) | ![]() Xiaomi 11T Pro(1億800万画素モードの2倍ズーム) |
![]() Xiaomi 11T Pro(超広角) |
iPhone SE3のほうが実際の色合いに近い気がします。Xiaomi 11T Proは若干青系に寄る感じがしますが、5倍ズームにすると青系に寄るのが強くなりました。
Xiaomi 11T Proを1億800万画素で撮ると鮮明にはなりますが、少し暗くなるというか、青みがかかる感じであまり良くありません。
※ Xiaomi 11T Proのメインカメラは1億800万画素ですが、普通に撮ると9つのピクセルを1つにまとめて撮るので、1200万画素相当になります。1億800万画素モードにすると、1億800万画素で撮れます。
夜景+超広角
![]() Xiaomi 11T Pro(自動) | ![]() iPhone SE3 |
![]() Xiaomi 11T Pro(自動x2倍ズーム) | ![]() iPhone SE3(2倍ズーム) |
![]() Xiaomi 11T Pro(手動の夜景モード) | ![]() Xiaomi 11T Pro(手動の夜景モードx2倍ズーム) |
Xiaomi 11T Proは自動の夜景モードと、手動で切り替える夜景モードがあります。
自動の夜景モードだと少し暗くなって、ズームすると画質が荒くなります。手動の夜景モードならきれいに撮れます。
![]() Xiaomi 11T Pro(超広角で自動の夜景モード) | ![]() Xiaomi 11T Pro(超広角で手動の夜景モード) |
超広角カメラにも夜景モードが付いていますが、画質は悪いです。
テレマクロ
![]() Xiaomi 11T Pro | ![]() iPhone SE3 |
Xiaomi 11T Proのテレマクロは超近づいてもボケずに撮れます。iPhone SE3はこれ以上近寄るとボケます。
![]() Xiaomi 11T Pro(2倍ズーム) | ![]() iPhone SE3(5倍ズーム) |
ズームありでボケずに撮れる最大接写です。
iPhone SE3は5倍ズームを使えば、かなり近寄って撮った写真にできます。ただ、Xiaomi 11T Proのテレマクロの2倍ズームのほうが、よりボケずに接写できます。
食べ物の写真
![]() Xiaomi 11T Pro |
![]() iPhone SE3 |
iPhone SE3のほうが実際の色合いに近いかもしれませんが、Xiaomi 11T Proのほうが美味しそうに撮れてます。
Xiaomi 11T Proは、iPhone SE3と比べると、背景がボケやすいです。どちらが好みかかは人によりますが、Xiaomi 11T Proのほうがインスタ映えしそうです。
Xiaomi 11T Proは、少し白色によるかもです。(机の色はiPhone SE3のほうが合っている)
おすすめのケース
Xiaomi 11T Proには付属のケースが付いてくるので、とりあえずそれを使えば良いです。
Spigenのケース
過去にスマホを落として壊してしまったことがある場合は、より頑丈なSpigenのケースを買ったほうが良いかもです。
Amazon:Spigen Xiaomi 11T Pro ケース 3層構造 スタンド付き 米軍MIL規格取得
手帳型のケース
手帳型のケースが良い場合はこの辺りが良いかもです。
Amazon:Xiaomi 11T Pro 手帳型 スマホケース サイドマグネット
手帳型はマグネットが付いているのが好きです。
Xiaomi 11T Proで使える格安SIM
Xiaomi 11T Proは全ての格安SIMで使えます。eSIMは非対応です。通常のSIMカード(ナノSIM)を使います。
SIMのみを申し込む場合でもキャンペーンでお得に契約できます。Xiaomi 11T Proで使える格安SIMとキャンペーン情報を紹介します。
※ Xiaomi 11T Proは楽天モバイルでも使えますが、ETWS(緊急地震速報/津波警報)と110/119通話などでの高精度な位置情報測位には非対応、楽天リンクはWiFi接続中は相手から電話が非通知になります。
Xiaomi 11T Proで使える格安SIM
楽天モバイル
Xiaomi 11T Proは楽天モバイルで使えます。楽天モバイルの毎月の料金は、使った分だけ払えば良い段階制プランです。
あまり使わなければ月1078円(3GB以下)、結構使っても月2178円(3GB超〜20GB以下)、無制限に使っても月3278円(20GB超)です。通話料金は楽天リンクを使えば無料です。
- 事務手数料:無料
- 楽天ポイント:3,000ポイント+紹介経由で3,000ポイント
- 15分かけ放題:3ヶ月無料
- 楽天市場ポイント最大16倍
楽天モバイルなら最大6,000ポイントがもらえます。
楽天モバイルのSIMのみキャンペーンと対応機種(iPhoneとAndroid)
ワイモバイル
Xiaomi 11T Proはワイモバイルで使えます。ワイモバイルなら最大23,000円相当のPayPayがもらえます。
- 事務手数料:無料
- PayPay最大23,000円還元 (ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルから乗り換えは対象外)
ワイモバイルはすごくお得に申し込めますが、キャンペーンはかなり複雑です。詳細は下記をご確認ください。
ワイモバイルの現金キャッシュバックまとめ[2023年6月最新]
UQモバイル
Xiaomi 11T ProはUQモバイルで使えます。UQモバイルなら最大13,000円のキャッシュバックがau PAY残高でもらえます。
- 事務手数料:3,850円
- キャッシュバック最大13,000円 (auとpovoから乗り換えは対象外)
UQモバイルのキャッシュバック徹底解説【2023年6月最新】
LINEMO
Xiaomi 11T ProはLINEMOで使えます。LINEMOなら最大11,500円のPayPayがもらえます。
- 事務手数料:無料
- PayPay最大11,500円プレゼント
- 5分かけ放題が1年間無料
※ ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルから乗り換えはPayPay対象外
【2023年6月】LINEMOのキャンペーン総まとめ!ミニプラン等のPayPay特典
その他の格安SIM
Xiaomi 11T Proは全ての格安SIMで使えます。
上記の他にもキャンペーンでお得に契約できる格安SIMが結構あります。大手キャリアから格安SIMへ乗り換え、または格安SIMから他の格安SIMへの乗り換えもおすすめです。
【6月】格安SIMのキャンペーンおすすめランキング!新規と乗り換え特典
その他の格安スマホ関連の情報
格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。
- OPPO Reno7 A
- 見た目が良くて、電池持ちも良い。40,000円、6.4インチ、Snapdragon 695 5G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ4800万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ175g、電池容量4500mAh、防水、おサイフケータイ
- Google Pixel6a
- コスパが良く超高性能。カメラ性能も良い。53,900円、6.1インチ、Google Tensor、RAM6GB、ROM128GB、カメラ1220万画素(F値1.7)+超広角1200万画素(F値2.2)、重さ178g、電池容量4410mAh、防水、おサイフケータイ
- AQUOS sense7
- 自称ハイエンド並みのカメラ。55,000円、6.1インチ、Snapdragon 695 5G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ5030万画素(F値1.9)+超広角800万画素(F値2.4)、重さ158g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
- AQUOS sense6
- 長く使える。40,000円、6.1インチ、Snapdragon 690、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.8)+超広角800万画素(F値2.4)+望遠800万画素(光学2倍)、重さ156g、電池容量4570mAh、防水、おサイフケータイ、耐衝撃
コメントを書き込む(口コミ20件)
充電器ですが下記の商品でもほぼ同じ速度で充電できました。端子部分がおりたためるので充電器の持ち運びや充電器をなくした場合購入してみてください
Baseus 100W PD GaNBoost CCGAN100CS
情報ありがとうございます。こちらの読者さんはすごいですね。
管理人さんがすばらしいからだとおもいますが、こうやって情報の連鎖がひろがります。
情報ありがとうございます。Xiaomiの120W充電器を無くしたらアウトだと思っていましたが、代わりの超高速充電器があるようで良かったです!
いつも勉強させていただいています。
120Wも有るような超大容量のACアダプターを他のスマホ、例えば自分のもう一つのスマホや、友達のスマホに使ってしまっても、スマホに悪影響を及ぼしてしまう心配はないのでしょうか?
実際ケーブルを刺せば刺さってしまうので、正直心配になってしまいます。
大丈夫、やめたほうがいいのどちらの場合でも、今後の記事にその都度その旨を書き添えて頂けたらありがたいです。
心配はほぼないです。
Xiaomiの120Wの急速充電器で他の機種を充電しても、15W程度でしか充電できないです。(適当なスマホで試してみました)
絶対大丈夫かと言われると何とも言えないですが、ほぼ確実に大丈夫なレベルだと思います。
ご返答どうもありがとうございます。
安心して使えそうでよかったです。
購入を検討中なのですが、通知ランプはありますか?
通知ランプも充電ランプもないです。
(SMSを受信しても特に何も光らない)
現在使用しているMi 10 Lite 5Gにはあるのですが、これ以降の機種にはないんでしょうかね…。ありがとうございました。
楽天リンク+WiFiオン+LTE優先オン
・自分 → 相手 (番号通知 ◯)
・相手 → 自分 (番号通知 ☓)
これって逆ではないでしょうか?
逆ではないです。。
楽天リンク+WiFiオン+LTE優先オン
・自分が楽天リンクでかける → 相手側は番号通知される
・相手がかける → 自分側(楽天リンク)は相手の電話番号が非通知になる
相手も楽天リンクを使っている場合は、試していないです。。
私のXiaomi端末だと逆なので、機種によって違うんですかね
お世話になっております。
楽天Linkですが、電話帳に登録されていると本来表示されない状態でも、名前と電話番号が表示されるという現象が有りましたが、登録済みか未登録かどちらでテストされましたでしょうか?
未登録でのテストです。
楽天リンクの最新版で、問題は修正されたとかいう噂を少し聞いたので、再テストしなければ・・。
その時に、非通知継続だったら番号登録して試してみようと思います。ただ、いかんせん時間がある・・。
デュアルスピーカー対応じゃなくて、搭載という言い方がいいのでは
Fuji simで使えるかと思いますが試していただけると助かりますm(_ _)m
試してみましたが使えました。念の為テザリングも試しましたが、使えました。(FUJI SIMのソフトバンク回線)
ありがとうございました!
楽天モバイルの問題ですが、開発者オプションからモバイルデータを常にオンにするで、解決するとツイッターでありました
試してみたのですが、だめでした。。
開発者オプションとは関係ないのですが、BIGLOBEモバイルのau回線から、11T Proの楽天モバイル宛に電話をかけた場合だけ、番号が通知されました。
固定電話やOCNやahamoからは非通知に。。謎です。