ZenFone Max Pro M2のレビューと詳細スペック&使える格安SIMのまとめ(2019年発売)

更新日 / 作成者 格安SIMの管理人 / 関連:格安スマホ更新順(101)

ZenFone Max Pro (M2)は2019年3月15日に発売されたコスパがかなり良い格安スマホです。

ZenFone Max Pro M2はドコモ回線の格安SIM、ソフトバンク回線の格安SIM、au回線の格安SIM(マルチSIM)で使えます。

ZenFone Max Pro (M2)のレビュー

発売時で結構高性能だったので、今でも普通に使えます。

ーーー 以下2019年時点の評価 ーーー

ZenFone Max Pro M2の価格は3万5500円、性能は高性能なCPUのSDM660、RAM4GB、ROM64GB、電池容量は5000mAh、画面6.3インチでCorning Gorilla Glass 6、DSDVとauのVoLTE対応でトリプルスロットにも対応しています。

GPSは位置精度が安定するみちびきにも対応しています。

WiFiの5GHz帯に未対応で充電口もmicroUSBですが、処理能力が高く電池持ちが超良く価格も手頃です。ZenFone Max Pro M2はスマホをたくさん使う場合に一番おすすめの格安スマホです。

ZenFone Max Pro M2の詳細スペック(性能)

ZenFone Max Pro (M2) ZB631KL
CPUCPUオクタコア1.95GHz SDM660
RAM4GB LPDDR4X
ROM64GB eMCP 5.1(eMMC 5.1)
Antutu推定126,000
ディスプレイ6.3インチ / Corning Gorilla Glass 6
解像度2280×1,080 Full HD+、画面比率19:9
カメラ1200万画素(F値1.8)+500万画素(深度測定用)/前面1300万画素(F値2.0)
電池容量5000mAh
サイズ157.9 × 75.5 × 8.5mm
重さ175グラム
連続待受840時間
充電時間3.5時間
本体カラーミッドナイトブルー、コズミックチタニウム
価格定価3万5500円

Android 8.1(ピュアAndroid)、SIMフリー、テザリング対応、外部マイクロSD(最大2TB)、指紋認証、顔認証、microUSB(USB Type C 非対応)、Bluetooth 5.0、Wi-Fi 802.11b/g/n、ジャイロスコープ搭載、GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSサポート)、NFC(Type A/B)

トリプルスロット:ナノSIMx2、DSDV対応、auのVoLTE対応

ZenFone Max Pro (M2)で使える格安SIMのまとめ

ZenFone Max Pro (M2)の対応バンド

FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/28 (au VoLTE対応)
TDD-LTE : B38/41
UMTS(WCDMA/3G) : B1/2/4/5/6/8/19
2CA対応

注意事項:ZenFone Max Pro M2の初回出荷版は対応バンドの不備で返金または交換対応になっています。詳しくは「ASUS:ZenFone Max Pro (M2) (ZB631KL)が特定の周波数帯を使用できない不具合についてのお知らせと対応について」をご確認ください。

中古や販売元が怪しいお店でZenFone Max Pro M2を購入すると対応バンドの不備がある初期ロットになって、電波が悪くなる可能性があります。

ZenFone Max Pro M2はドコモ回線の格安SIMソフトバンク回線の格安SIMau回線の格安SIM(マルチSIM)で使えます。

SIMのサイズはナノSIM、またはマルチSIMです。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMの速度ランキングの記録を参考にしてみてください。

格安SIMのキャンペーンのおすすめランキング

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おすすめの格安SIM:UQ mobile(au回線)

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・Mi 11 Lite 5G:23,181円
・Redmi Note 10 Pro:16,422円
・Redmi 9T:3,733円
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おすすめの格安SIM:ワイモバイル(ソフトバンク回線)

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2019年時のZenFone Max Pro M2の性能レビュー

CPU性能の詳細:SDM660で快適にゲームができる

ZenFone Max Pro (M2)のCPUはオクタコア1.95GHz Snapdragon 660 (以下、SDM660)です。格安スマホの中でも結構高性能なCPUを搭載しています。特にゲーム性能に強みが発揮されます。

SDM660には高クロック版(2.2GHz)と低クロック版(1.95GHz)が存在します。

ZenFone Max Pro (M2)のSDM660は低クロック版です。高クロック版よりも処理能力が1割程度低下しますが、体感差はほとんどないです。

ネットや、Twitterや、LINE、メール、Facebook、インスタグラムはもちろんのこと、一般的なゲーム、パズドラ、モンスト、ツムツムなども快適に遊べます。(この辺は普通性能の格安スマホでも普通にできます)

普通性能のCPUだと厳しいポケモンGOのレイドバトルもSDM660を搭載しているZenFone Max Pro (M2)なら問題なしです。

電池容量5000mAhという大容量電池を搭載していて、みちびきにも対応しているのでポケモンGOには最適です。

スマホゲームの中にやFGOや音ゲー等やたら重いゲームや反応速度にシビアなゲームがありますが、ZenFone Max Pro (M2)ならCPUやGPUも高性能で、RAMは4GBもあるので快適に遊ぶことができます。

ただ、どんなゲームでも快適に遊びたい場合は、ゲーム性能が結構良いSDM660でも難しいです。

ZenFone Max Pro (M2)のAntutuのスコア

ZenFone Max Pro (M2)のAntutuのスコア 推定126,000
CPU: 推定58,000
GPU : 推定27,000
UX : 推定35,000
MEM: 推定6,000

2021年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能)
超高性能
Snapdragon:845、780G、855、865、870、888
iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11、11Pro、11Pro Max、12、12mini、12Pro、12Pro Max
高性能
Snapdragon:480、730、730G、690 5G、720G、732G、765G、835
MediaTek:Dimensity 800U
iPhone:8、X
比較的高性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、710
iPhone:7
普通性能
Snapdragon:630、632、650、636
Galaxy:Exynos7904、Exynos7885
iPhone:6s、SE 第1世代
低性能
Snapdragon:450、625、439、460
MediaTek:Hello P35
Galaxy:Exynos7884B
iPhone:5s、6
最底辺
Snapdragon:400、410、430、435

※ 右に行くほど高性能 (Snapdragon 480から732Gまではほとんど同性能)

スマホを人よりも少し多く使う場合は、比較的高性能以上を選びます。スマホがよりサクサク動くようになります。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。

RAMとROMの詳細:RAM4GB、ROM64GBでたくさん使える

ZenFone Max Pro (M2)のRAMは4GB、ROMは64GBもあります。

RAMが4GBあるので、重いゲームでもSDM660とRAM4GBで結構快適にゲームをプレイすることができます。ROMが64GBもあるので、写真をたくさん撮ったり、ゲームをたくさんインストールしてもOKです。

電池持ちの詳細:5000mAhの超大容量電池で電池持ち最強

ZenFone Max Pro (M2)は5000mAhの超大容量の電池を搭載しています。

SDM660は高性能ですが、とりわけ省エネタイプというわけではありませんが、低クロック版なので電池消費をある程度抑えてくれます。

ZenFone Max Pro (M2)の電池持ちの詳細

Wi-Fi通信時のネット利用時間:23時間
モバイル通信時のネット利用時間:22時間
連続通話時間:40時間
連続待受時間:840時間

格安スマホ等の実機テストによる実際の電池持ち(実測)
PCMarkの電池持ち
Redmi Note 10 Pro15時間7分
Redmi 9T18時間36分
Pixel 4a11時間9分
OPPO Reno5 A11時間22分
OPPO Reno3 A11時間25分
AQUOS sense418時間40分

PCMarkの電池持ちはWebサイトの閲覧、動画の編集、データの書き込みや改変、写真の加工など繰り返したときの電池持ちです。

下記のページに電池持ちのテストの詳細や、電池の寿命を伸ばす方法、多数の格安スマホの電池持ちのテスト結果を掲載しているので参考にしてみてください。

スマホの電池持ちの詳細調査と電池を長持ちさせる方法

ZenFone Max Pro (M2)の充電時間は3.5時間で結構長め

ZenFone Max Pro (M2)は5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、充電時間も3.5時間と長めになっています。

ただ、100%充電にすると3.5時間かかりますが、80%充電なら2時間半程度で終わります。100%近い充電は少しだけですが、電池の劣化を早めるので80%を目処に充電するのが良い感じです。

カメラ性能の詳細:3万円クラスとしては結構頑張っている

ZenFone Max Pro (M2)のカメラ性能
背面:1200万画素(F値1.8、Sony IMX486、1/2.9インチ、ピクセル1.25um、電子手ぶれ補正)+500万画素(深度測定用)
前面:1300万画素(F値2.0)

ZenFone Max Pro (M2)はダブルレンズカメラです。一つのレンズは深度測定用で写真のボケを作るのに用いられます。

画素数は1200万画素と最近の格安スマホの中では少ないほうですが、画素数が大きければうまい写真が撮れるわけではありません。

ざっくり評価すると1200万画素でF値1.8という組み合わせはバランスが良いです。暗いところでもそれなりに上手く撮れて、明るいところではZenFoneは実物に近い色合いで写真を撮ってくれます。

カメラ性能を重視している格安スマホというわけではありませんが、結構善戦しているカメラ性能になっています。少なくともM1よりかは良い写真になります。

他にもZenFone Max Pro (M2)にはAI機能が付いていて、ファーウェイのようにシーンに応じてインスタ映えする写真も撮ってくれます。(AIシーン分析機能はアップデートで対応予定)

その他:ゴリラガラス6で画面が割れにくい!

ZenFone Max Pro (M2)はゴリラガラス6というかなり割れにくい強化ガラスを画面に使っています。

ファーウェイのスマホは少し落とすだけでも画面にヒビが入る紙装甲ですが、ZenFone Max Pro (M2)なら高さ1メートルからの落下テストにも耐えうるフロントガラスになっています。

これはかなり評価できます。

ファーウェイのスマホは保護ケースに入れていても、少し運が悪いと画面が割れたりしますが、ZenFone Max Pro (M2)ならそもそも割れにくく、ちょっとした保護ケースに入れて使えばほぼ万全になります。

ケースなしにスマホを使いたい場合は、ゴリラガラス6を使っているスマホを探すことをオススメします。

5万円以下のスマホでゴリラガラス6を使っているのは、ZenFone Max Pro (M2)だけのような気がします。

ZenFone Max Pro (M2)の総合評価

ZenFone Max Pro (M2)はスマホをたくさん使う場合に一番おすすめの格安スマホです。

SDM660、RAM4GB、ROM64GB、電池容量5000mAh、カメラ性能もそれなりに良い、GPSは位置情報が安定するQZSS(みちびき)に対応、そして落としても割れにくいゴリラガラス6です。

これら全てがスマホをたくさん使う人に適したスペック構成になっています。これで3万5500円は安いです。

さすがにゲーム性能を特に重視する場合や、カメラ性能を特に重視する場合には向いていませんが、ZenFone Max Pro (M2)で結構快適にゲームができて、写真も結構まともに撮れるスペックを持っています。

WiFiは5GHz帯には対応しておらず、充電口もmicroUSBで急速充電には対応していないので充電時間が他の機種と比べると長くなります。

デメリットはあるものの、それ以上にメリットのある格安スマホになっています。ZenFone Max Pro (M2)は、スマホをたくさん使う場合に検討してみてください。

2019年時のZenFone Max Pro (M2)の評判

ZenFone Max Pro (M2)の前評判はかなり良いです。

前評判がかなり良い理由は、事前予想では本体価格が4万円くらいになると思われていたのが、蓋を開けたら3万5500円だったためです。

WiFiが5GHz帯に対応していないことや、充電コネクタがmicroUSBというデメリットはあるものの、SDM660、RAM4GB、ROM64GB、みちびき対応、電池容量5000mAh、ゴリラガラス6を搭載しているメリットは大きいです。そして何より、その性能で3万5500円はコスパがかなり良いです。

最近はnova lite 3が2万円台という低価格な格安スマホでありながら大幅に性能がアップしました。

普通程度に使うくらいならnova lite 3で十分以上答えてくれますが、スマホをたくさん使いたい場合はZenFone Max Pro (M2)が最高の選択肢になります。

カメラ性能をより重視したいとか、ゲーム性能をもっと重視したいなど、何かに特化したスマホの場合は、別の選択肢が出てきますが、全てバランスよく高性能になっていて、なおかつ価格が3万円台と安くなっているZenFone Max Pro (M2)はかなりお買い得です。

2019年の格安スマホの主戦場は下記のような感じになりそうです。

2万円台
・nova lite 3:コスパ最強
・ZenFone Max (M2):安さと電池持ち重視

3万円台
・ZenFone Max Pro (M2):スマホをたくさん使いたい人向け
・P30 lite:カメラ性能を重視しつつ比較的高品質
・AQUOS sense2:防水・おサイフケータイ

最近の格安スマホは安いのにこんなに性能が良くなって、すごいなーとか思っています。昔の3万円前後の格安スマホもそれなりに普通に使えましたが、今では3万円前後の格安スマホでも普通に高性能です。(というか2万円台のnova lite 3でも高性能だし・・)

その他の格安スマホ関連の情報

格安スマホのおすすめ機種ランキングでは、主に端末の選び方(スマホの性能や評価)を中心に説明しています。

  • AQUOS sense4
    • 防水とおサイフケータイ対応で電池持ちが超良く高性能です。30,000円、5.8インチ、CPU Snapdragon 720G、RAM4GB、ROM64GB、カメラ1200万画素(F値2.0)+超広角1200万画素(F値2.2)+望遠800万画素(F値2.4)、重さ176g、電池容量4570mAh
  • Redmi 9T
    • 安さ最重視の場合におすすめの格安スマホです。14,000円、6.53インチ、CPU Snapdragon 662、RAM4GB、ROM64GB、カメラ4800万画素(F値1.19)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素+深度200万画素、重さ198g、電池容量6000mAh
  • OPPO Reno5 A
    • コスパの良い高性能な防水・おサイフケータイ・5G対応スマホです。カメラ性能も良いです。39,000円、6.5インチ、CPU Snapdragon 765G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ6400万画素(F値1.7)+超広角800万画素(F値2.2)+マクロ200万画素、重さ182g、電池容量4000mAh
  • iPhone SE 第2世代
    • 49,280円で買える超高性能なiPhoneです。コンパクトで防水・おサイフケータイに対応。4.7インチ、CPU A13 Bionic、RAM3GB、ROM64GB(128GB版は54,780円)、カメラ1200万画素(F値1.8)、重さ148g
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書いた人

2015年3月から格安SIMの比較サイトを運営しています。

1人で地道にこつこつ運営していたら、累計訪問者数は約2600万人で約9000万ページビューになりました(2021年8月時点)

これからも格安SIMと格安スマホの情報をできるだけ詳しくお届けします!

最終更新日 2020年9月5日 / 作成日 2019年3月11日
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