格安SIMの選び方と必要な手続きの仕方

最終更新日 / 作成日 2015年3月19日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

ここでは格安SIMの選び方と必要な手続きの仕方を説明します。

大雑把な流れ

自分にあった格安SIMを選ぶ

格安SIMを申し込む
(新しいスマホが必要な場合は、一緒または別々に買う)

格安SIMが届く
格安SIMをスマホに挿入する
届いた書類を見ながら必要な手続きとAPNの設定をする
(APNは自動的に設定される場合があります)

スマホで電話やインターネット、アプリのダウンロード等ができるようになる。

ステップ0: 格安SIMについて知る

格安SIMがよくわかんらないとまともに選ぶこともできないので、まず最初に格安SIMについて下記のページを確認してください。

この二つ記事を読んでおけば、格安SIMの基本的なことは完璧です。

ステップ1: 070、080、090の電話番号を持つかどうかを決める

070、080、090の携帯電話の電話番号を持つかどうかで、音声通話付きの格安SIMかデータ専用の格安SIMかに分けることができます。

参考:音声通話SIMとデータSIMの違いと緊急通報(110と119)の有無

070、080、090の電話番号ありの格安SIMの選び方

他社からの番号移行(MNP)や、新しく携帯電話の電話番号が欲しい場合は、音声通話付きの格安SIMを選びます。

音声通話付きの格安SIMは携帯キャリアによって呼び方が若干異なります。音声SIM、音声通話機能付きSIM、音声対応SIM、通話SIMなどと呼ばれています。データ専用の格安SIMと比べて、700円ほど月額料金が高くなります。

一般的にスマホを使う場合は、この音声通話付きの格安SIMを使います。

スマホやガラケーを使っている場合で、同じ電話番号を使い続けたい場合、MNP(乗り換え)をする

すでにドコモやau、ソフトバンクのスマホやガラケーを使っている場合で今使っている電話番号を使い続けたい場合は、MNPの手続きを行います。MNP(乗り換え)の手続きをすることで、格安SIMでも同じ電話番号を使い続けることができます。

初めてスマホを使う場合や、ガラケーやスマホを使っている場合でも新しい電話番号が欲しい場合、新規契約/新規番号を選ぶ

初めてスマホを使う場合や、ガラケーや大手キャリアのスマホを使っている場合でも新しい電話番号が欲しい場合、新規契約で音声通話付きの格安SIMを申し込みます。

音声通話付きの格安SIMを申し込む時に、MNPあり(番号移行)とMNPなし(新規契約)を選べるので、MNPなしの新規契約を選択します。申し込み完了時に、070、080、090の電話番号が割り当てられます(番号は選ぶことはできません)

音声通話付きの格安SIMは音声通話プランのある格安SIMカードの比較と評価を参考にしください。格安SIMの種類によって使えるスマホが変わってくるので、ステップ2の新しいスマートフォンが必要かどうか検討すると一緒に選んでみてください。

070、080、090の電話番号なしの格安SIMの選び方

070、080、090等の携帯電話番号は必要ない場合は、データ通信専用の格安SIMを選びます。

データ通信専用の格安SIMは070、080、090の電話番号を持つことはできませんが、LINEで無料通話をしたり、無料の050の電話番号で電話をかけたり受け取ったりすることはできます。

子供や学生、まだ携帯電話の電話番号を持っていない人は、データ通信専用の格安SIMでも問題ないです。データ通信専用の格安SIMの場合、月額料金も安く、手続きも簡単なのでオススメです。ただし、110や119などの緊急電話が使えないので、家に固定電話がない場合は万が一を考えて選ばないほうがいいです。

データ通信専用の格安SIMはデータ通信専用の格安SIMカードの比較と評価を参考にしてください。格安SIMの種類によって使えるスマホが変わってくるので、ステップ2の新しいスマートフォンが必要かどうか検討すると一緒に選んでみてください。

データ通信専用の格安SIMにはSMS機能が付いたものと付いていないものがあります。SMS機能が付くと月120円〜150円ほど高くなりますが、SMS機能が付いてないとスマホの電池の持ちが悪くなる可能性が少しあります。

使えなくなるアプリも少し出てくるので、基本的にはSMS機能付きのデータ通信専用SIMを選ぶことをおすすめします。なお音声通話付きの格安SIMには最初からSMS機能が付いています。

参考;データSIMのSMS機能は付けるべき? 違いとセルスタンバイによる電池消費問題

ステップ2: 新しいスマートフォンが必要かどうか検討する

スマホを持っていない場合は、新しいスマホを購入する

当然と言えば当然ですが、スマートフォン(スマホ)を持っていない場合はスマホを購入する必要があります。格安SIMとスマホをセットで申し込むと、そのスマホにあった格安SIMを自動的に選んでくれるので少し楽ができます。

楽天モバイルのキャンペーンNifMoのキャンペーンでは格安SIMと格安スマホのセットをかなり安く購入することができます。その他のMVNOでも格安スマホを扱っていますが、ほとんどが定価販売です。定価販売の場合は、定価よりも少し安く販売しているAmazonや家電量販店でスマホだけ購入して、格安SIMだけ申し込むのがオススメです。

MVNOで格安スマホを購入する場合は、基本的に一括で購入することをお勧めします。分割で購入すると、分割手数料で余分にお金がかかる場合があります。

どんなスマートフォンが格安SIMに良いかは下記のページに書いてあるので参考にしてみてください。

老眼で小さい文字が読みにくい場合はスマホの代わりに画面が大きい格安タブレットがオススメです。音声通話機能に対応したタブレットなら、スマホと同じように携帯電話番号で電話をすることができます。(多少不恰好ですが・・)

大手キャリアのスマートフォンを持っている場合

格安SIMが使っている回線の種類(ドコモ/au/ソフトバンク)により、使える大手キャリアのスマートフォンが変わってきます。

もしドコモのスマホを持っているならドコモ系の格安SIMを使えば、ドコモのスマホをそのまま使い続けることができます。写真や音楽、アプリのデータなどそのままで使い続けることができます。新しくスマートフォンを購入する必要もありません。

auのスマホの場合は、話がややこしくなります。au系の格安SIMを使えば、auのスマホをそのまま使い続けられる場合があります。

ソフトバンクのスマホの場合、基本的に捨てて新しいスマホを購入したほうがよくなります。ただしソフトバンクのスマホでもSIMロック解除できるiPhoneならドコモ系の格安SIMやau系の格安SIMでも使うことができます。

どの格安SIMがドコモ系なのかau系なのかソフトバンク系なのか、そしてそれぞれの使えるスマホは何なのかの詳細は、ドコモ系とau系とソフトバンク系の格安SIMの違いと使えるスマホに記載しているので参考にしてみてください。

ステップ3: 格安SIMを申し込む

自分にあった格安SIMとプランを選んだら申し込みます。申し込みには本人名義のクレジットカードが必要になります。クレジットカードを持っていない場合や、銀行の口座振り替えで料金を支払いたい場合は下記を参考にしてみてください。

格安SIMや格安スマホの支払いにオススメのクレジットカードと口座振替できるMVNO

音声通話付きの格安SIMとデータ通信専用の格安SIMでは申し込みの仕方が異なるので別々に説明します。新しいスマホが必要な場合は、格安SIMと一緒に購入するか、Amazonや家電量販店で購入してください。

データ通信専用の格安SIMの申し込みの仕方

データ通信専用の格安SIMの場合は、申し込みに必要なのは基本的にクレジットカードだけです。オプションにSMS機能をつけるかどうか決めておけば、あとは簡単に申し込むことができると思います。

データ通信専用の格安SIMでもUQ mobileとLINEモバイルだけは本人確認書類の写真が必要になります。

音声通話付きの格安SIMの申し込みの仕方1、新規契約(他社からの番号移行なし)

現在携帯電話をもっていない、または携帯電話を持っていても電話番号は移行せず新しい電話番号にする場合、必要なのはクレジットカードと本人確認書類の写真です。

本人確認書類(運転免許証、健康保険、パスポート等)をスマホやデジカメで撮ってアップロードします。

今まで使っていた携帯電話がある場合で、その携帯電話を使わない場合は忘れずに解約をしましょう。解約したらキャリアメールは使えなくなるので、キャリアメールを使っている人は解約する前にGmail等でメールアドレスを新しく作って、メルアドの変更を家族や友人に知らせてから解約手続きを行いましょう。

音声通話付きの格安SIMの申し込みの仕方2、他社からの番号移行あり

携帯電話を持っていて、その電話番号を格安SIMでも使いたい場合は、購入時に必要になるのはクレジットカードと本人確認書類とMNP予約番号になります。

本人確認書類(運転免許証、健康保険、パスポート等)をスマホやデジカメで撮ってアップロードします。MNP予約番号は現在契約している携帯キャリア(ドコモやau、ソフトバンク等)に電話をかければ番号もらうことができます。

他社から番号移行する場合でキャリアメールを使っている場合は、事前にGmail等でメールアドレスを新しく作って、メルアドの変更を家族や友人に知らせてから手続きを行いましょう。キャリアメールは手続きのあと使えなくなります。

以前は購入手続きをすると新しいSIMカードが届くまで電話が使えなくなりましたが、今では使えなくなる期間なしでMNPできるようになっています。

MNPの手続きで自宅で回線切り替え手続きができるMVNOの詳細と注意点

番号を移行する場合は現在使っている携帯電話の解約は必要ありません。申し込み手続きをして格安SIMが自宅に届くと、自動的に現在使っている携帯電話の契約は解約になります。

ステップ4: 格安SIMの設定をする

申し込み手続きをして、4,5日すると自宅に格安SIMが届きます。

格安SIMをスマホに挿入して、届いた書類に記載されているやり方に従って設定を行えば問題ありません。説明書を読むのに3分、回線切り替え手続きをするのに3分(音声通話SIMの場合)、SIMをスマホに挿入するのに3分、APNの設定に1分、こんな感じです。

以上で格安SIMで電話やインターネット、アプリのダウンロード等が使えるようになります。ただし、音声通話SIMで回線切り替え手続きをした場合は、手続きが完了するのに2時間くらいかかります。その間は電話やインターネットは使えません。

その他の格安SIM関連のお役立ち情報

格安SIMと格安スマホの比較と評価で一番詳しいサイト(評判と最新情報も随時更新中)

格安SIMと格安スマホの比較と評価のカテゴリ一覧
↑このページの先頭に戻る