格安スマホとプランの選び方の詳細ガイド

最終更新日 / 作成日 2015年5月20日 / 作成者 格安SIMとスマホ比較

格安スマホにすると今までのスマホ代が3分の1以下になると宣伝されていますが、盲目的にそれを信じで月額料金の安さだけを基準に格安スマホを選ぶと確実にゴミを掴みます

ここでは安物買いの銭失いにならないように、オリジナルの格安スマホの選び方の詳細ガイドを載せています。まず最初に格安スマホとは何か?から始めます。

格安スマホとは何?

格安スマホとは、単純に価格が安いSIMフリーのスマートフォンを指している場合と、格安SIMとスマホをセットにして販売している料金プランを指している場合があります。

価格が安いSIMフリーのスマートフォンに関しては、格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)を参考にしてみてください。格安スマホの人気ランキングや端末の性能等の詳細を記載しています。

ここでは格安SIMとスマホをセットにした料金プランという意味での格安スマホの選び方を説明します。

格安スマホの端末代、SIMフリーのスマートフォンの本体価格を24ヶ月で分割して払うことで、最初に払う金額を抑えることもできます。最初に一括で全額支払うこともできます。

格安スマホの月額料金で最も一般的なのが端末の分割代金込みで月3000円程度です。2年経過するとスマホの分割支払いがなくなるので月額料金は月1700円くらいになります。最初に一括で端末代を全額支払うと、最初から月1700円程度になります。

一括でも分割でも、最終的に支払う金額は同じにあるので、どちらでも良いです。分割を指定した場合で、24ヶ月以内に解約や他社へMNPをすると、残っていた分割代の余りを支払うことになります。

大手キャリアだとスマホ代込みで月々7000円の支払いが一般的なので、格安スマホの月額料金の安さが際立っています。

選ぶのが面倒な場合1:総合的なサービスを重視する場合、楽天モバイルの格安スマホを選ぶ

格安スマホとプランの最適な選び方を説明をすると、とても長くなります。

最初に格安スマホの当たりを先にあげておきます。その後に、格安スマホとプランの最適な選び方の詳細を説明していきます。

現時点で格安スマホの当たりは楽天モバイルのarrows RM02(2万9800円が半額の1万4900円)、ZenFone Go(1万9800円が半額の9900円)、Liquid Z330(7割引で3600円)です。

楽天モバイルの通話SIM、または通話SIMと格安スマホのセットを申し込むと、楽天市場での買い物でもらえるポイントがずーと2倍になる特典がもらえます。月額料金も初月無料になります。さらに、5分以内の国内通話を月額850円でかけ放題にすることもできます。

楽天市場を使う場合や、短い電話をそこそこする場合に、かなりお得に使うことができます。

格安スマホを選んだら通話SIMの3.1GBプランを選ぶのが一番無難です。実際に契約して使っていると、ほとんどの人が、まぁこれでいいかみたいな状態になります。

ライトユーザ向け
・低価格スマホ Liquid Z330、1万2000円が70%割引で3600円!

一般ユーザ向け
・おサイフケータイと防水に対応 arrows M02、2万9800円が半額の1万4900円
・一番安い5.5インチスマホ ZenFone Go、1万9800円が半額の9900円

半額や70%などの割引は2016年8月1日までのキャンペーン価格です。
楽天モバイルのキャンペーン、格安スマホが最大70%割引になるセールを実施中

おサイフケータイと防水に対応している便利なスマホ、楽天モバイルのarrows RM02

arrows RM02

arrows RM02の性能 性能 5インチ、CPUクワッドコア1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ810万画素、重さ149グラム、電池容量2330mAh、連続待受LTE540時間、防水・防塵、おサイフケータイ対応、ナノSIM、Android 5.1、FOMAプラスエリアにも対応

通話SIM 3.1GBプラン
月額費用24カ月間 1221円/月(このうち端末の分割料金が621円)、25カ月目以降、1600円/月

端末の分割代金の詳細
通常価格2万9800円が半額の1万4900円になります。24か月の分割払いにすると、月当たり621円が端末の分割代金になります。(分割だと手数料で月額料金が若干高くなります)

arrows RM02は防水とおサイフケータイに対応した電池持ちの良い格安スマホです。今なら半額の1万4900円で買うことができます。この価格は超割安です。スマホを便利に使いたい一般ユーザにオススメの機種になっています。

arrows RM02のスペックと評価と評判のまとめ

楽天モバイルの半額のarrows RM02の申込みはこちらから → 楽天モバイル

一番安い5.5インチの格安スマホ、楽天モバイルのZenFone Go

ZenFone Go

ZenFone Goの性能 5.5インチ、CPUクワッドコア1.4GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ800万画素、重さ160g、電池3010mAh

通話SIM 3.1GBプラン
月額費用24カ月間 2013円/月(このうち端末の分割料金が413円)、25カ月目以降、1600円/月

端末の分割代金の詳細
通常価格1万9800円が半額の9900円になります。24か月の分割払いにすると、月当たり413円が端末の分割代金になります。(分割だと手数料で月額料金が若干高くなります)

5.5インチの格安スマホで一番売れているのがZenFone Goです。売れている理由は一番安い5.5インチスマホで、一般ユーザにとって十分な性能を持っているためです。

ZenFone Goには優れた性能といったのがないのですが、そのぶん価格を下げて、安さ重視、でも一般ユーザにとっては不満が出ない性能を維持していることから、大ヒットしています。

楽天モバイルの半額のZenFone Goの申込みはこちらから → 楽天モバイル

ZenFone Goのスペックと評価と評判のまとめ

電池持ちが良いライトユーザ向けの低価格スマホ、Liquid Z330

Liquid Z330

Liquid Z330の性能 4.5インチ、CPUクワッドコア1.1GHz、RAM1GB、ROM8GB、カメラ500万画素、重さ145グラム、電池容量2000mAh、連続待受430時間、マイクロSIM、Android 5.1、FOMAプラスエリアに対応

通話SIM 3.1GBプラン
月額費用24カ月間 1750円/月(このうち端末の分割料金が150円)、25カ月目以降、1600円/月

端末の分割代金の詳細
通常価格1万2000円が70%割引で3600円になります。24か月の分割払いになるので、月当たり150円が端末の分割代金になります。 (分割だと手数料で月額料金が若干高くなります)

スマホをそんなに使わないライトユーザにLiquid Z330が一番おすすめです。低価格の格安スマホは他にもありますが基本的に電池持ちが悪いです。低価格スマホの中で割引キャンペーンになっているLiquid Z330が圧倒的に一番安い上に、最も電池持ちが良い格安スマホになっています。

楽天モバイルの70%割引のLiquid Z330の申込みはこちらから → 楽天モバイル

Liquid Z330のスペックと評価と評判のまとめ

その他にも、通常価格7万9800円もするヘビーユーザ用の高性能スマホ、HUAWEI Mate Sは半額の3万9900円、一般ユーザ向けの5.5インチスマホで電池交換できるZenFone Selfie(3万7800円→2万2200円)、5インチスマホで電池交換ができるZenFone 2 Laser(2万7800円→1万3900円)、新機種が出るので安くなるZenFone 2(1万5000円〜2万1000円引き)、5.5インチの大画面でカメラの質が良くでCPUの性能も良いhonor6 Plus(4万5800円→2万8867円)なども割引なっていてお買い得な格安スマホになっています。

楽天モバイルの格安スマホの割引価格は2016年8月1日までです。

楽天モバイルのキャンペーン、格安スマホが最大70%割引になるセールを実施中

選ぶのが面倒な場合2:通信速度を重視する場合、NifMoの格安スマホを選ぶ

格安スマホを選ぶ場合、とりあえず楽天モバイルの格安スマホを選んでおけば良いです。ただし、通信速度を重視する場合、格安SIMの中でも通信速度がトップクラスに速くて、格安スマホも安く買えるNifMoがおすすめになります。

NifMoで格安スマホを買うと、今なら6000円から8000円のキャッシュバック(2016年7月31日までのキャンペーン)を貰えて、月額料金が2年間200円引きになります。

NifMo(ニフモ)のキャンペーンの詳細、格安スマホが最大8000円のキャッシュバック、その他多数 (2016年7月31日まで)

NifMoの注意点は、格安スマホがよく在庫切れになっていることです。いざ申し込もうとした時に、在庫切れになっている可能性もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。あとは、月3GBプランの月額料金はそこそこ割安ですが、月5GBプランは少し高め、月10GBはかなり高めになっていることです。音声通話対応付きの月3GB、または月5GBを選ぶことをおすすめします。

NifMoの格安スマホのおすすめNo.1:一番人気のHuawei P9 liteが実質一番安く買える

P9 lite

Huawei P9 liteの性能 5.2インチ、CPUオクタコア2.0GHz/1.7GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ147グラム、電池容量3000mAh、連続待受LTE610時間、指紋認証対応、ナノSIM、Android 6、FOMAプラスエリアにも対応

音声通話対応 3GBプラン
月額費用24カ月間 2604円/月(このうち端末の分割料金が1204円)、25カ月目以降、1600円/月

キャッシュバック8000円 (2016年7月31日まで)

2016年6月17日に発売されて、7月現在、最も人気の格安スマホがP9liteです。

人気の理由は、3万円前後の格安スマホの中で性能が最も良いからです。CPUの性能が特に良く、電池も大容量で省エネにも優れているので電池持ちはかなり良いです。加えて、反応が素早い指紋認証も搭載しています。カメラの質も格安スマホの中で上位クラスです。

新しいスマホが必要な場合に、ぜひ検討してみてください。

NifMoのHuawei P9 liteの申込はこちらから → NifMoの格安スマホ

Huawei P9 liteのスペックと評価と評判のまとめ

以上、長ったらしい説明を省略すると(ここまでも十分長いですが・・)

・楽天市場で買い物することがある場合や、電話をそこそこする場合
楽天モバイルのarrows RM02、ZenFone Go、Liquid Z330のうちのどれかと、通話SIM3.1GBプランがおすすめです。その他だと、できるだけ長く使いたいならZenFone SelfieかZenFone 2 Laser、ヘビーユーザならMate Sまたはhonor6 Plusと通話SIM5GBプランもおすすめできる格安スマホになります。

・通信速度を重視する場合
NifMoの格安スマホと月3GBプランまたは月5GBプラン(音声通話対応付き)

これ以外の格安スマホのプランは割安じゃなかったり(定価販売)、割高だったり、スマホがクズ性能だったり、実際に出る速度が超遅かったりと、かなりの率で地雷が搭載されている場合があります。

下記からその地雷を避けるための説明が始まりますが、正直説明が長いです。スマホのライトユーザや一般ユーザなら読まずに上記の格安スマホを選んでおけば良いような気がします。

3Dゲームをたくさんするスマホのヘビーユーザや、自分に合ったよりよい格安スマホを見つけたい人は、長いですがじっくり読むことをおすすめします。

格安スマホを契約するより格安SIM単品を契約した方がお得

大手キャリアと比べると格安スマホの月額料金は圧倒的に安くなりますが、格安スマホを契約するよりも、自分でSIMフリーのスマートフォンまたは白ロムを購入して格安SIMを契約したほうがさらに節約できます。

格安スマホはスマホと格安SIMをセットにして販売していますが、ほとんどの場合で定価販売です。スマホは割引を行っているAmazonや量販店で買って、格安SIMだけ契約したほうがトータルで3000円から1万円くらい安くなったりします。

例外は楽天モバイルとNifMoの格安スマホです。楽天モバイルでは格安スマホを割安に買えるキャンペーンを頻繁に行っているので、普通にAmazonや量販店で買うよりもだいぶ安く格安スマホを買うことができます。NifMoの場合、キャッシュバックや機器セット割が適用されるので、普通にAmazonなどで買うよりも安く買うことができます。

それ以外のたいていのMVNOは格安スマホの価格はよくて定価、悪いと定価よりも高い価格に設定していることもあります。

楽天モバイルやNifMoで格安スマホを買うならありですが、それ以外のMVNOだと格安スマホは割高に設定されている場合が多いので、Amazonや量販店で買うのをお勧めします。

格安スマホセットだと自分にあったスマホを選べない理由

格安スマホは格安SIMとSIMフリーのスマートフォンをセットにしたプランです。

楽天モバイルやNifMo、DMM mobile、IIJmioなどのMVNOが格安スマホを販売していますが、全種類販売しているわけではありません。主要なSIMフリーのスマートフォンは10機種以上ありますが、各MVNOではそのうち数機種のみ扱っているのが一般的です。

例えば、IIJmioで格安スマホを選ぶ場合、IIJmioで取り扱っている6機種の中からしか選べません。

SIMフリーのスマートフォンをAmazonや量販店で買えば、好きなスマートフォンを自由に選ぶことができて、なおかつ少し安く販売されています。スマホを購入した後に、格安SIMを申し込めば自分にとってベストな組み合わせにすることができます。

多くの人が格安スマホセットでベストなプランを選べない理由

正直言って、月額料金だけ安くして騙まし討ちするような格安スマホ(クソ端末&クズ速度)がたくさんあります・・・。月額料金は安いけど、常識的に使えないプランがあります。

格安スマホを選ぶときは、多くの人が月額料金を基準にプランを選んでいると思いますが、月額プランを基準にすると多くの場合でベストなプランを選べない結果になってしまいます。ひどい場合は、動きが鈍いスマホにクソのような通信速度しか出ない結果にもなりえます。

月額料金の安さで選ぶと失敗する理由

格安スマホはスマホの分割代金と格安SIMの月額料金の合計が格安スマホの月額料金になっています。スマホの分割代金込みの月額料金を基準に格安スマホを選ぶと、性能が低すぎるスマホになります。

月額料金が最安値(分割料金込みで月額料金が1800円くらい)の格安スマホは、最低のスマホに最低の通信速度しか出ない地獄プランです。さらに格安SIMごとに通信速度にかなり違いが出たりします。月額料金が安くても通信速度が遅すぎて使い物にならないことが普通にあります。

このため月額料金の安さだけで決めると、必ず失敗します。

ではどうすれば良いのかというと、月額料金の安さだけで格安スマホを決めるのではなく、面倒でもスマホの性能、格安SIMの実際に出る通信速度、必要なデータ量など、一つ一つ検討していく必要があります。

格安スマホの組み合わせは400以上!

格安スマホには、いろいろな罠が張り巡らされていますが、単純に格安スマホの組み合わせは400以上あるので、普通に一つ一つの組み合わせを検討するのは現実的ではありません。

格安スマホの組み合わせ数(概数)
格安SIM20種類 x スマホ5機種 × 平均的な選べるデータ量4種類 = 組み合わせ400!

ごちゃまぜの400個の組み合わせから自分にあったベストな組み合わせを選ぶのは不可能です。

そこで下記から、自分にとってベストな格安SIMとスマホ、そしてプランを選べるように、オリジナルの格安スマホの選び方を紹介します。

オリジナルの格安スマホの選び方

ステップバイステップで解説していきます。ステップ1から初めてステップ6まで行くと、自分にとってベストな格安SIMとスマホ、そしてプランを選ぶことができます。

ちなみに、iPhoneも選べるスマホの中に入っています。

ステップ1、回線の種類を決める

まず最初にドコモ回線(ドコモ系の格安SIM)を使うかau回線(au系の格安SIM)を使うかを決めます。ドコモ回線の場合は選べる機種や格安SIMの数がたくさんありますが、通信速度がau回線よりも遅くなる傾向があります。

au回線の場合(特にUQ mobile)は、選べる機種や格安SIMの数やデータ量の選択肢が少ないですが通信速度が爆速です。

ドコモのスマホをすでに持っている場合はドコモ回線(ドコモ系の格安SIM)を選びます。ドコモ系の格安SIMならドコモのスマホをそのまま使うことができるので、新しくスマホを買う必要がありません。

auのスマホをすでに持っている場合はau回線を選びます。au系の格安SIMならauのスマホをそのまま使えるので、新しくスマホを買う必要がありません。

ただし、VoLTEに対応していていSIMロック解除できないスマホの場合は、auのスマホであっても、au系の格安SIMでは使えないので注意しくてださい。この問題に関しては、UQ mobileの詳細に記載しているので参考にしてみてください。

スマホを持っていなかったり、持っていてもSIMロック解除できないソフトバンクのスマホの場合や、VoLTEに対応していていSIMロック解除できないauのスマホの場合、新しいスマホを購入する必要があります。この場合、好みでドコモ回線かau回線を選んでください。スマホの機種にあまりこだわりがない人で月3GBもデータを使わない場合は、auの回線をお勧めします。

ステップ2、SIMフリーのスマホまたは白ロムを購入する

ドコモのスマホやauのスマホをすでに持っている場合は新しくスマホを買う必要はありません。そのスマホで格安SIMを使うことができます。(ただし、auのVoLTE対応スマホでSIMロック解除できない機種の場合は、格安SIMでは使えないので注意してください)

スマホを持っていなかったり、持っていてもSIMロック解除できないソフトバンクのスマホ、またはauのVoLTE対応スマホでSIMロック解除できない場合に、SIMフリーのスマホまたは白ロムを購入します。

白ロムに関しては下記のページで詳しく説明しているので参考にしてみてください。

格安SIMに最適なスマホ、白ロムの購入ガイド

ちなみにドコモのiPhone、auのiPhone、SIMフリーのiPhoneも選ぶことができます。SIMロック解除できないソフトバンクのiPhoneだけ格安SIMでは使えません。

au回線の場合

au回線の場合、基本的にSIMフリーのスマホは使えません。問題なく使えるのはauのスマホ(白ロム)です。auのスマホを持っていれば、それが使えます。(ただしVoLTE対応機種は除く)

auのスマホの中で一番オススメなのが、Galaxy S5 SCL23です。なんでも揃って高性能です。この性能で3万円程度で買えるのは超お得なので、au回線(au系の格安SIM)を使う場合は、GALAXY S5 SCL23を筆頭に検討するのをおすすめします。

GALAXY S5 SCL23の価格と性能
価格3万円くらい。5.1インチ、CPUクワッドコア2.5GHz、RAM2GB、ROM32GB、カメラ1600万画素、電池2800mAh、ワンセグ、防水、おサイフケータイ、重さ147グラム、電池交換可(替えの電池2000円くらい)、マイクロSIM、テザリング可

GALAXY S5 SCL23以外の選択肢になると、次におすすめするのはarrows M02/RM02です。arrows M02/RM02はバランスが良くて2万5000円程度で買えるSIMフリーのスマートフォンです。ドコモ回線とau回線の両方で使うことができます。

ディスプレイが7インチ以上の白ロムはスマホではなくタブレットなので、通話機能が付いていなかったりします。6インチ以下の白ロムはスマホなので通話機能が付いています。(通話機能=携帯電話番号で電話する機能)

auのiPhoneの場合は、テザリングが使えないので気をつけてください。iPhone以外のauの白ロムの場合はテザリングが使えます。

ドコモ回線の場合

ドコモ回線の場合は、SIMフリーのスマホ(SIMフリーのiPhoneもOK)やドコモの白ロムを使うことができます。ドコモのスマホを持っていれば、それが使えるので新しくスマホを買う必要はありません。

ドコモのスマホを持っていない場合は、新しくスマホを買う必要があります。ドコモ回線の場合は選べるスマホの選択肢はたくさんあります。ドコモ回線で使えるスマホは格安SIMに最適な格安スマホの比較と評価(最新情報)に記載しているのでそちらを参考にしてみてください。

ステップ3、格安SIMを選ぶ

スマホの用意ができたら、次に格安SIMを選びます。

au回線の場合

au回線の場合、使える格安SIMはUQ mobilemineoのauプランの2つだけになります。UQ mobileのほうがmineoより実際に出る通信速度が圧倒的に速いので、au回線の場合は使う格安SIMはUQ mobileで決まりです。

ただしUQ mobileは月に使えるデータ量が3GBのプランしかないので、3GB超のデータ量が必要な場合は、mineoを選ぶ必要があります。

通信速度が少し遅くなりますが、動画をたくさん見る場合にはUQ mobileの無制限プランもおすすめです。

ドコモ回線の場合

ドコモ回線の場合、使える格安SIMはUQ mobileとmineo(auプラン)以外のすべての格安SIM(主要な格安SIMの一覧)になります。ドコモ回線を使う格安SIMをドコモ系の格安SIMと言います。

ドコモ系の格安SIMを選ぶ上で一番重要なのは実際に出る通信速度です。自宅にWiFiがあれば、格安SIMの通信速度はそんなに重視する必要はありませんが、自宅にWiFiがない場合は、格安SIMの通信速度を超重視してください。

格安SIMの実際に出る通信速度は、格安SIMの通信速度の比較記録に記載しているので参考にしてみてください。

月額料金は格安SIMごとにそんなに違いはないので、まずは実際に出る通信速度を優先して、その後に月額料金を比較するのをおすすめします。

ドコモ系の格安SIMはたくさんありますが、キャンペーンで安く使える格安SIMや、通信速度が少し速い格安SIM、大量のデータが安く使える格安SIMなど、格安SIMごとに特色があったりするので、自分に合った格安SIMを選んでください。

楽天市場を使う場合は楽天ポイントがたくさんもらえる楽天モバイル、通信速度を重視する場合はFREETELDMM mobile、それとIIJmio、新しいスマホが必要な場合ははNifMoがおすすめの格安SIMになっています。

ステップ4、音声SIMかデータSIMを選ぶ

格安SIMには音声SIM(通話SIM)とデータSIMの2種類があります。

申し込みには本人名義のクレジットカードが必要です。ごく一部のMVNOでは銀行振替も受け付けていますが、選択肢がかなり限られてしまうので、クレジットカードは必須と考えておいてください。

音声SIM(通話SIM)

070や080、090の携帯電話の電話番号がほしい場合や、他社からの番号移行(MNP)をする場合に、音声通話プランのあるSIMカードが必要になります。音声通話SIMといったり、音声SIM、通話SIMといったりする場合があります。

データSIMよりも月額料金が700円高くなります。データSIMのSMS機能付きと比べると550円くらい高くなります。一般的には格安スマホを選ぶ人は音声SIMを選んでいます。申し込みには本人確認証が必要になります。(保険証などの本人確認証をスマホやガラケーまたはデジカメで撮って申し込み時に、その写真をアップロードします)

ちなみにmineoだけ音声SIM(通話SIM)をデュアルタイプと呼んでいたりします。

データSIM

データSIMとは携帯電話の電話番号、070、080、090の番号を持たない、データ専用の格安SIMカードのことを言います。携帯電話の電話番号で電話ができないだけで、他の音声SIMと同様に使うことができます。アプリのダウンロードやインターネット、LINEの無料通話や無料の050番号を使った通話などは問題なくできます。

携帯電話の電話番号にこだわりがなければ、データ専用の格安SIMは月額料金が安く、手続きも簡単なのでお勧めです。本人確認証も必要ありません。ただしUQ mobileだけはデータSIMでも本人確認証が必要になります。

データSIMにはSMS機能(オプション)ありとSMS機能なしがありますが、SMS機能ありを選んでおいたほうが若干安心です。月額料金が140円くらい高くなりますが、SMS機能がないと、スマホの電池がすぐに消耗してしまう場合があります。詳しくはデータSIMのSMS機能の必要性を見てください。

ガラケーと格安スマホの2台持ちで使う場合に、データSIMを使うのが一般的です。

電話をすることがほとんどない場合は、データSIMを選んで無料のIP電話(SmarTalk)で050番号をもらって、050番号を電話番号として使うというのもあります。

音声通話SIMとデータSIMは携帯電話番号が持てるかどうかの違いのほかに、110や119番などの緊急通報ができるかどうかに違いがあります。この違いに関しては音声通話SIMとデータSIMの違いは緊急通報(110と119)ができるかどうかを参考にしてください。

ステップ5、データ量を選ぶ(プランを選ぶ)

次に月に使える高速データ量を選びます。

データ容量別の比較格安SIMのデータ通信量の目安に参考データを載せているので確認してみるといいと思います。

選ぶのが面倒くさい人は月3GBを選んでおくのが一番妥当です。スマホを使っている人の7割くらいは月3GBで足りていると思われます。

1GBと3GBの月額料金の差は200円くらいなので、とりあえず3GBを選んでおいてもほとんど損をしません。後からでもデータ量を簡単に変更できるので、そんなに悩む必要はありません。

その他のオプションは基本的に必要なし

MVNOによっては、端末補償やセキュリティプラン、データの移行サービスなどのオプションがある場合がありますが、これらは基本的に全て必要ありません。

端末補償に入っておけば、スマホが壊れた時に無料または低価格で新しいスマホに交換してくれますが、月額400円くらいかかる上に、格安スマホはそもそも補償をかける必要があるほど高い代物ではありません。2年に一度、スマホを木っ端微塵に壊れるのが確実なほどドジな場合に、加入を考えてください。普通の人の場合は、必要ないオプションです。

セキュリティプランは、パソコンのセキュリティソフト(アンチウイルスソフト)と同じように、スマホにもセキュリティアプリを入れることができるのですが、MVNOが用意しているセキュリティプランに加入すると月額300円くらいします。無料のセキュリティアプリがたくさんあるので、不安な場合はそれを入れておけば事足ります。有料のものを入れる必要はほとんどありません。スマホのセキュリティで一番重要なことは、怪しいアプリをダウンロードしないことです。

スマホのセキュリティとウイルス/盗難/紛失対策のセキュリティアプリ

データの移行サービスなどもあったりします。今まで撮りためた写真を新しいスマホに移したり、アドレス帳のデータをスマホに移したりするサービスです。手数料が5000円くらいして超高いです。必要な場合、アドレス帳は自分で入力し直してください。写真のデータを移したい場合は、パソコンを使えば簡単に移せるのですが、パソコンを持っていない場合は、持っていそうな友人に聞いてみたりすると良いと思います。

その他にも、なんちゃらサポートやら何やらとオプションサービスがあったりしますが、基本的に全て入りません。

月300円で留守番電話のオプションをつけることもできますが、無料の留守番電話の設定の仕方もあるので、まずはそちらからやってみることをおすすめします。

ステップ6、格安SIMを申し込む

最後に格安SIMを申し込めばオリジナルの格安スマホの選び方は完了です。

格安SIMを申し込む際にSIMサイズが必要になるので、準備したスマホに挿入できるSIMサイズを確認しましょう。SIMサイズはマイクロSIMかナノSIMになります。機種名とSIMサイズで検索すればSIMサイズがわかると思います。

サイズを間違えてもSIMカッターや変換アダプターでどうにかなりますが、いずれにせよ面倒なことになるのでSIMサイズは間違えないようにしましょう。

他社からのMNPの場合は格安SIMへ乗り換える方法(MNP)を参考にしてみてください。

新規で契約する場合はクレジットカードと本人確認書だけ必要になります。運転免許証、健康保険、パスポート等をスマホで写真を撮ってアップロードすることになります。

格安SIMが届いたら

格安SIMは申し込みをしてから3日から5日程度で届きます。格安SIMが届いたら、用意してある格安スマホにSIMカードを挿入して、格安SIMと一緒に届いた用紙に従って設定してあげれば、スマホが使えるようになります。

格安SIMと格安スマホをセットに申し込んだ場合は、格安SIMと格安スマホが一緒に届きます。すでに設定されている場合がほとんどなので、格安SIMカードを格安スマホに挿入するだけで使えるようになります。

MNPの場合は、回線の切り替え手続きが必要な場合もあります。その場合は、同封されている用紙に回線の切り替え手続きのやり方が載っているので、それに従って回線の切り替えを行ってください。

以前は格安SIMや格安スマホへMNPすると2,3日スマホが使えなくなる期間があったのですが、今では自宅で回線の切り替え手続きができるので、スマホが使えない期間なしでMNPできます。(新規契約の場合は、回線の切り替え手続きは不要です。格安SIMカードをスマホを挿入して少し設定するだけで使えるようになります)

以上で、格安スマホとプランの選び方の詳細ガイドは完了です。何か疑問や不安がありましたら、問い合わせフォームから質問してくれると、だいたい1日から2日でメールで質問の回答をしています。気軽に質問してみてください。

おすすめの格安スマホ

  • Huawei P9 lite
    • 今一番オススメなのがHuawei P9 liteです。CPUの性能が良く、電池持ちもトップクラス、Android 6にも対応していて指紋認証も搭載しています。税込2万9000円程度で買うことができます。CPUオクタコア2.0GHz/1.7GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ147g、電池容量3000mAh。
  • arrows M02/RM02
    • arrows M02/RM02は、おサイフケータイと防水に対応していて電池持ちも良いです。価格も下がってAmazonでは税込2万5000円で買うことができます。ドコモ系とau系の両方の格安SIMを使うことができます。CPUクワッドコア 1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ810万画素、重さ149g、電池容量2330mAh。
  • HUAWEI GR5
    • 5.5インチの性能が良い格安スマホの中で一番人気があるのがHUAWEI GR5です。5.5インチの大画面に指紋認証機能が付いていて、メタリックボディで高級感があるのが特徴です。価格も税込3万2000円程度で買うことができます。CPUオクタコア1.5GHz/1.2GHzz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ158g、電池容量3000mAh。
  • ZenFone Max
    • 5.5インチで電池持ちが圧倒的最強なのがZenFone Maxです。電池持ちが良い格安スマホの1.6倍くらい電池持ちが良い、電池持ちが化け物スマホです。税込3万円くらい、5.5インチ、CPUクワッドコア1.2GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ1300万画素、重さ202g、電池容量5000mAh。
  • Priori3S LTE
    • 低価格の格安スマホの中で人気があるのが電池持ちが最強に良いPriori3S LTEです。価格も1万7800円(税抜)で買うことができます。5インチ、CPUクワッドコア1.0GHz、RAM2GB、ROM16GB、カメラ800万画素、重さ161g、電池容量4000mAh。

その他の格安SIM関連のお役立ち情報

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