更新日 2018年3月24日 / 作成者 格安SIMの管理人
ここでは各MVNOを「一定以上の知名度とユーザ数を抱えているMVNO、もしくは頑張ってそうなMVNO」、「ある程度知名度はあるけど、何らかの理由で微妙なMVNO」、「マイナーなMVNO」、「潰れた/潰れそうなMVNO」に分けて簡単に評価していきます。
ちょっぴり用語解説
MVNO: 読み方はエムブイエヌオー、英語だとMobile Virtual Network Operator、日本語だと仮想移動体通信事業者。何のことを言っているのかというと、格安SIMを提供している会社のことをMVNOといいます。例えばDMM mobileやIIJmioなどをMVNOといいます。
MVNOが格安SIMサービスを提供していますが、格安SIMは使っているキャリア回線(電波)で3つに分けることができます。ドコモ回線を使っているドコモ系の格安SIM、au回線を使っているau系の格安SIM、ソフトバンク回線を使っているソフトバンク系の格安SIMの3つです。
MVNOによっては、単一のキャリア回線(例:ドコモ系の格安SIM)しか提供していないMVNOや、複数のキャリア回線(例:ドコモ系とau系の格安SIM)を提供しているMVNOがあります。複数のキャリア回線を提供しているMVNOをマルチキャリアと言ったりしますが、マルチキャリアのメリットはユーザ側にはあまりないので、気にしなくていいです。
一定以上の知名度とユーザ数を抱えているMVNO、もしくは頑張ってそうなMVNO
UQ mobile:au系、通信速度が超速い、格安SIMのラスボス
最高の格安SIM、それがUQ mobileです。UQ mobileはau回線を使っていて通信速度がとにかく速く、速度も全時間帯で安定して通信品質が最高の格安SIMです。月に使うデータ量が3GB以内の場合や、通信速度を最重視する場合、もしくはauのスマホを持っている人に特にオススメの格安SIMです。
UQ mobileの詳細評価
UQ mobileのおしゃべりプラン/ぴったりプラン:au系、通信速度が超速い+格安スマホが安い(2年契約)
UQ mobileのおしゃべりプランは、通信速度最高のUQ mobileに5分かけ放題がついたプランです。ぴったりプランは5分かけ放題の代わりに、月60分〜180分の無料の通話時間がもらえます。通常のUQ mobileだと使えるデータ量は月3GBですが、おしゃべり/ぴったりプランなら2年間は月2GB〜14GBまで使うことができます。実質ゼロ円で手に入る格安スマホが多数あります。
UQ mobileのおしゃべりプランとぴったりプランの詳細まとめ
DMMモバイル:ドコモ系、データをあまり使わないユーザならこれ
DMMモバイルは月額料金を重視する人におすすめのMVNOです。月額料金が業界最安値レベルでプランも豊富で途中でプランの変更もできるので柔軟に使うことができます。実際に出る通信速度も比較的速めです。使うデータが月1GB以内の場合に特にオススメの格安SIMです。
DMMモバイルの詳細評価
エキサイトモバイル:ドコモ系、使ったデータ量だけ支払う従量制プラン、一番簡単に安くできる
エキサイトモバイルは実際に使ったデータ量に応じて月額料金が変わる従量制になっています。1GBごとの従量制(最適料金プラン)になっているので、月額料金を一番簡単に安くすることができます。SIM3枚コースが安く使えるので、家族で使う場合はより無駄なく使える格安SIMになっています。
エキサイトモバイルの詳細評価
IIJmio:ドコモ系/au系、合言葉は信頼、フルMVNOに参入
MVNO業界でシェア2位を占めるのがIJmioの格安SIMです。IIJmioの最大の特徴はその高い信頼性です。多くのMVNOはユーザ数が増えるにつれて通信速度が低下していきますが、老舗のIIJmioは多くのユーザを抱えながら比較的速い通信速度を維持しています。従来のドコモ回線(タイプD)に加えて、au回線(タイプA)の格安SIMも提供しています。
IIJmioは2018年にフルMVNOに参入しました。普通の人にはフルMVNOのメリットは少ないですが、今後はフルMVNOのデータSIMならサービスを休止する場合でも、安く維持できるようになるかもです。
IIJmioの詳細評価
イオンモバイル:ドコモ系/au系、実店舗が得意、ただし格安スマホは少し高い
イオンモバイルはWebサイトの他に、イオンの実店舗でも申し込みや修理を受け付けています。月額料金も安く、通信速度もそこそこ速めです。格安スマホは割高なので、格安SIMのみを申し込み場合に狙い目です。
イオンモバイルの詳細評価
mineo:ドコモ系/au系、コミュニティサイトが活発
mineoはauの回線を使った格安SIM(auプラン)とドコモの回線を使った格安SIM(ドコモプラン)の両方を提供しています。月額料金もそこそこ安く、余ったデータをもらったりあげたりできます。通信速度も比較的速く、家族みんなで入ると便利な機能がいくつもあります。
mineoの詳細評価
NifMo:ドコモ系、通信速度が結構速く、格安スマホが安い(NifMoのTwitterアカウントが人気)
NifMoはドコモ系の格安SIMでも通信速度が結構速いです。月に使えるデータ量の選択肢は多くはないですが、ゲームアプリをダウンロードすると月額料金を割引てもらえたりします。格安スマホや格安SIMを購入すると高額のキャッシュバックを行なっていることが多いです。通信速度を重視する場合や、新しいスマホが必要な場合におすすめです。
NifMoのTwitterアカウント(素敵なお姉さん?)が柔軟に相手してくれるので、Twitterでとても人気です。
NifMo(ニフモ)のキャンペーンの詳細、格安スマホの購入で高額キャッシュバックNifMo(ニフモ)では、Mate 10 Pro、nova lite 2、P10 lite、P10 Plus、AQUOS sense lite、arrows M04、ZenFone 4、ZenFone 4 Max、ZenFone Max Plus(M1)、ZenFone 4 Pro、AQUOS R compactなどの格安スマホを購入すると最大2万1000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っています。2018年5月31日まで。
キャンペーンの詳細を見る
NifMoの詳細評価
LINEモバイル:ドコモ系、SNS系アプリがデータ消費なしに使える、ソフトバンク傘下になっちゃった
LINEとTwitter、Facebook、インスタグラムをデータ消費なしで使うことができます。月額料金が少しだけ高いですが、SNS系アプリをたくさん使う場合は、データを節約できるので割安に使うことができます。LINEの年齢認証も突破できるので、他の格安SIMではできないID検索をすることができます。
2018年にソフトバンクの傘下に入り、今後はソフトバンク系の格安SIMをリリースして、ソフトバンク系の格安SIM重視になります。
LINEモバイルの詳細評価
OCNモバイルONE:ドコモ系、通信速度は遅いけど、格安スマホがとっても安い
MVNOの中で上位のシェアを誇るのがOCN モバイル ONEです。知名度はありますが、月額料金や通信速度の面で他よりも一歩出遅れています。月額料金は少し高めですが、電話代を安くできる通話オプションが豊富で、実測230kbpsの低速モードを無制限に使うことができます。
格安スマホがかなり安く買える割引セールを時折行なっています。
OCN モバイル ONEの詳細評価
楽天モバイル:ドコモ系、楽天市場の買い物が+2倍!第四の携帯キャリア(MNO)を目指す
楽天モバイルの通話SIMを契約すると、楽天市場でもらえるポイントがずーと+2倍になる特典がもらえます。通信速度は少し遅めですが、楽天市場をよく使う場合にオススメです。
楽天モバイルはMVNOでシェア1位です。ドコモに支払う回線コストを減らすため、MNOへの参入を目指しています。
楽天モバイルの詳細評価
楽天モバイルのスーパーホーダイ:ドコモ系、最大1Mbps使い放題、動画をたくさん見たいならこれ
楽天モバイルのスーパーホーダイは、最大1Mbpsの低速モードが使い放題で、5分かけ放題がついた通話SIMのプランです。月額料金が1980円(2年目2980円)から使うことができます。動画をたくさん見る場合にオススメのプランです。楽天市場でもらえるポイントがずーと+2倍になる特典ももらえます。
楽天モバイルのスーパーホーダイの詳細評価
BIGLOBEモバイル:ドコモ系/au系、YoutubeとAbemaTVをたくさん見たいならこれ
BIGLOBEモバイルは音声通話SIMの3GB以上のプランなら、月額480円のオプションでYoutubeやAmebaTVが無制限で見ることができます。YoutubeやAmebaTVをたくさん見る場合にオススメの格安SIMです。
BIGLOBEモバイルの詳細評価
ワイモバイル(Ymobile):ソフトバンク系、格安SIMではないけど、ヤフーショッピングをよく使う場合にオススメ
ワイモバイルは実際に出る通信速度がUQ mobile並みに超速く、10分かけ放題が付いてきます。ただし、UQ mobileと異なり、余ったデータの繰越はなし、低速モードへの切り替えもできず、データを使い切ると128kbpsの低速に制限されてしまいます。データの使い勝手は悪いですが、ヤフーショッピングでもらえるポイントが増えるので、ヤフーショッピングでよく買い物をする場合に検討してみてください。
ワイモバイルの詳細評価
QTmobile(QTモバイル):ドコモ系/au系/ソフトバンク系、九州代表、キャンペーン次第では月1GBプランが最優
QTモバイルの強みは、端末補償サービス(ワイド)に入れば月500円でスマホやタブレットを5台まで保証してくれることです。複数台のスマホやLTE対応タブレットを使う場合で保証をつけたい場合に安くすることができます。キャンペーンも結構力を入れているので、キャンペーン次第では月1GBプランのお得度がかなり良かったりします。
QTモバイルの詳細評価
LIBMO(リブモ):ドコモ系、東海代表、月額割引重視派にオススメ
LIBMOは月額割引でかなり安く格安SIMを使うことができます。総合セキュリティソフトを1年間無料で使えて、追加SIMはMVNOで最安です。知名度は低いですが、キャッシュバックではなく、月額割引を重視する場合にオススメの格安SIMです。
LIBMO(リブモ)の詳細評価
LinksMate:ドコモ系、ゲームが好きならLinksMate
LinksMate(リンクスメイト)はスマホゲームに強みのある格安SIMです。グランブルーファンタジー、Shadowverse、プリンセスコネクト!Re:Diveで使えるゲーム特典を毎月もらうことができます。AbemaTVやTwitter、Facebook、インスタグラムをほぼデータ消費なしで使えるカウントフリーオプションも安く使うことができます。
LinksMateの詳細評価
ある程度知名度はあるけど、何らかの理由で微妙なMVNO
b-mobile S(おかわりSIM):ドコモ系/ソフトバンク系、運営会社の日本通信の業績が大赤字
その昔、MVNO業界でシェアトップだったのが日本通信のb-mobileです。今では見る影もないくらいにシェアを落としているのに加えて、大赤字を連発して危険な状態になっています。そんな日本通信はソフトバンク系の格安SIM、b-mobile Sで起死回生を狙っています。ただし、LINEモバイルがソフトバンク傘下になり、今後LINEモバイルからソフトバンク系の格安SIMが登場する見込みなので、状況はかなり厳しいです。
日本通信はドコモ系の格安SIM、おかわりSIMを提供していましたが、U-mobileに売却してしまいました。分けて説明するほどでもないので、下記にU-mobile SとおかわりSIMの評価を一緒に掲載しています。
b-mobile S+おかわりSIMの詳細評価
U-mobile:ドコモ系/ソフトバンク系、やる気の無さならトップクラス
U-mobileには高速データ通信(LTE)を無制限に使えるプランがあります。月2480円でLTEが使い放題です。ただし、使い放題といっても、実際に使えるデータ量は限られていて、速度も不安定なので注意が必要です。他にはプランがありますが、U-mobileはMVNO事業を放置(ほとんどの格安スマホを販売終了、新機種の追加なし)しているので、近づかないほうが無難です。
U-mobileの詳細評価
nuroモバイル:ドコモ系/ソフトバンク系、アプリはダウンロードさせないぞ!通信速度にも難あり
nuroモバイルは2GBから1GB刻みで月に使うデータを選択することができます。月額料金がそこそこ安くて、1日5時間まで無制限でデータを使えるプランや、深夜だけ高速データ通信が無制限に使えるプラン、データ前借りなどのユニークなサービスを展開していますが、実際に出る通信速度が遅く不安定です。加えて、アプリのダウンロードを実質的に禁止しています。
nuroモバイルの詳細評価
0SIM:ドコモ系、通信速度が超遅い
0SIMの通信速度はとてつもなく遅いですが、データSIMなら月500MBまで無料で使うことができます。データを3ヶ月全く使わない場合は、強制的に解約になるので少し注意が必要です。基本的に使わないほうがいいですが、スマホをほぼ全く使わない超ライトユーザの場合に少しだけ検討してみてください。
0SIMの詳細評価
DTI SIM:ドコモ系、赤字事業でキャンペーンがない
DTI SIMは月額料金が安く実際に出る通信速度は少し遅いレベルです。月3GBのデータSIMを半年間無料で使うことができるので、格安SIMをちょっと使ってみたい人に少しだけオススメです。月額2200円で無制限プランもあるので、格安SIMでデータをたくさん使いたい場合にも検討してみてください。ただし、無制限プランの実際に出る通信速度は遅めなので注意が必要です。
以前は、月額割引などのキャンペーンに積極的でしたが、赤字事業のためか、今ではキャンペーンをほとんどしなくなってしまったので、DTI SIMをあえて選ぶメリットは少ないです。
DTI SIMの詳細評価
TONEモバイル:ドコモ系、通信速度がかなり遅い、高齢者と小・中学生用の低性能の格安スマホ
TONEモバイルはツタヤが展開する格安スマホです。手厚いサポートが受けられる反面、実際に出る通信速度がかなり遅く、TONEの格安スマホは割高で2年以内に解約すると9800円の違約金が発生します。スマホに苦手意識がある場合や、手厚いサポートを希望する場合に少し検討してみてください。主に子供とシニア向けの格安スマホです。
TONEモバイル(トーンモバイル)の詳細評価
マイナーなMVNO
ロケットモバイル:ドコモ系、低速無制限の神プランが一部で人気
ロケットモバイルは実測130kbpsを無制限に使える神プランで有名な格安SIMです。低速無制限の神プランの月額料金は格安SIMの中でも最安値レベルです。ゲームアプリをダウンロードすると月額料金が安くなるサービスもあります。実際に出る通信速度が遅いので、スマホをほとんど使わない人や、低速モードでも大丈夫な人にオススメです。
ロケットモバイルの詳細評価
Wonderlink:ドコモ系、パナソニックのMVNO、それだけ
Wonderlinkは通信速度700kbpsを無制限に使えるプランがあります(月額料金1580円、1日1GBまで)。SMS機能や音声通話SIMはありません。データSIMだけです。データ繰越なし、プラン変更不可などの制限があるので利用には注意が必要です。パナソニックがWonderlinkを運営していて、パナソニックが事業で使うついでに、MVNOもついでに運営している感じです。
Wonderlinkの詳細評価
インターリンクLTE SIM:ドコモ系、固定IPが使える
インターリンクLTE SIMだと固定IPがもらえます。格安SIMでそこそこ安く固定IPがもらえるのはインターリンクLTE SIMぐらいなので、モバイル環境でも固定IPが必要な場合にインターリンクLTE SIMがおすすめです。(普通の人は固定IPは必要ありません)
インターリンクLTE SIMの詳細評価
Tikiモバイル:ドコモ系/au系、IIJ系
TikiモバイルのSMSなしのデータSIM(月3GB)は年払いならゆうちょ・コンビニ振込での支払いを受け付けています。月額料金もそこそこ安いのですが知名度はかなり低いです。TikiモバイルはIIJmioの設備を使っています。Tikiモバイルはキャンペーンをほとんどしていないので、Tikiモバイルを検討する場合は、キャンペーンをしていてIIJ系の設備を使っている
エキサイトモバイルのほうがオススメです。
Tikiモバイルの詳細評価
エックスモバイル:ドコモ系、実店舗型、プランやAPNをコロコロ変える
エックスモバイルは初めて無料通話時間付きのプランを開始したMVNOです。元々は、もしもシークスという名前のMVNOでしたが、エックスモバイルに改名しました。名前だけでなく、プランやAPNをコロコロ変えるMVNOです。月額1800円のオプション料金でかけ放題を使うことができます。ただし、1日のうちに同一の相手に60分以上かけられないので注意が必要がです。そこそこ昔からあるMVNOですが、最近になってようやく債務超過を解消したみたいです。
エックスモバイル(もしもシークス)の詳細評価
スマモバ:ドコモ系/ソフトバンク系、実店舗型、行政処分を受ける、高額違約金に注意!
スマモバは高速データ通信が3日間3GBまで使うことができるプランがあるのが特徴の格安SIMです。ただし、2年〜3年以内に解約やMNPをすると超高額な違約金がかかるので、十分注意して検討する必要があります。解約手続などで消費者トラブルが多発して、行政処分を受けました。
スマモバの詳細評価
潰れた/潰れそうなMVNO
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE:ドコモ系、ほとんどのプランの新規受付を終了
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEは、以前は無制限プランは月3GBのプランなどもありましたが終了してしまいました。今では、月額452円で250kbpsの低速プランしかありません。そのうち新規受付を終了しそうです。
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEの詳細評価
GMOとくとくBBの格安SIM (詳細不明で終了):ドコモ系、ほとんど何もせずに撤退していった
WiMAX 2+のプロバイダーで有名なGMOとくとくBBも格安SIMサービスを行っていました。格安SIMはBIGLOBE SIMからの借りものですが、BIGLOBE SIMの通常の月額料金よりも少し安かったです。最初の数ヶ月だけ何かごちゃごちゃやっていましたが、その後全く何もしなくなり、サービス開始から1年半で終了しました。
GMOとくとくBBの格安SIMの詳細評価
FREETEL SIM (新規受付終了):ドコモ系、MVNO初の行政処分+大赤字のち、楽天に身売り
FREETELは1万円台の格安スマホを作って売りながら格安SIMのサービスも行っていましたが、行政処分と事業失敗で格安SIMのサービスを楽天に売却してしまいました。FREETELの格安SIMサービスは楽天の管理下で継続していますが、新規受付は終了しています。
FREETELの詳細評価
SkyLinkMobile (終了):ドコモ系、息を引き取るまでが長かった
SkyLinkMobileはエレコムが手がける格安SIMです。知名度が超低くて実際に使っている人がいるのかも、わからない格安SIMです。月780円で300kbpsが使えるコースとIP電話の組み合わせが少しだけ需要があったのかもしれません。2014年9月からサービスを開始して、2018年2月に息を引き取りました。2015年ごろには開店休業のような状態になっていたので、息を引き取るまでが大変長いMVNOでした。
SkyLinkMobileの詳細評価
SANNET LTE (新規受付終了):ドコモ系、楽天が運営、楽天モバイルの登場で闇へと消えた
SANNET LTEは月額料金が高いですが、無制限で高速データ通信が24時間使える300円のクーポンがありました。無制限クーポンを毎月1回3GB以上使えればお得な格安SIMでした。楽天が運営していて、楽天モバイルの登場とともに、いつの間にやらSANNET LTEの新規ユーザの申し込みは終了していました。
SANNET LTEの詳細評価
ぷららモバイルLTE (終了):ドコモ系、無制限プランの代表格の死亡
ぷららモバイルLTEには高速データ通信を無制限で使えるプランがありました。月額料金は2760円と高めですが、Youtube等の動画サイトを毎日2時間以上見るような人におすすめの格安SIMになっていました。ただし、通信速度が不安定で遅いので、平日の夜などはまともに見れなかったりもしました。無制限プランでは代表的なMVNOでしたが、まともな利益にならないためか、サービスを終了しました。
ぷららモバイルLTEの詳細評価
最終更新日 2018年3月24日 / 作成日 2015年3月18日 / 作成者 格安SIMの管理人